マビノギオン-Y MABINOGION

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Y MABINOGION

マビノギオン


 「マビノギオン」というのは、著者がつけた名前ではなく、便宜上つけられて呼ばれるようになった名前である。
 この本は、口伝だったためほとんど消えてしまったケルトの物語の、貴重なまとまった記録だ…と、言われるが、その内容は、よりケルト的なものと、いちど大陸に渡ってから帰省したらしい、宮廷ロマンス的なものもある。それが、アーサー王の原型である、アルスル王の宮廷での物語だ。

 11の物語の中には、アーサーのほかにも、ケイ卿、ガウェイン、パーシヴァルやイーヴェインといった人々の原型が登場する話が5つほど存在するのである。フランスのクレティアンが「5つの物語」を書き、さらにヴォルフラムやハルトマンが発展させて、アーサー王伝説の主要な叙事詩を作った。

 また、それ以外のストーリーにも、ケルト神話に繋がる半神の登場人物たちが、多く現れる。
 時を越えて受け継がれた物語の古い形を、あなたは知りたくないだろうか。

「マビノギオン」とは?
「マビノギオン」に登場する武器道具

アーサー王伝説とは関連しない物語 アーサー王伝説に関連する物語
「マビノーギの四つの物語」より 
   +ダヴェドの大公プイス
   +スィールの娘ブランウェン
   +スィールの息子マナウィダン
   +マソヌウイの息子マース

「カムリに伝わる四つの物語」より
   +マクセン・ウレディクの夢
   +スィッズとスェヴェリスの物語
「カムリに伝わる四つの物語」より
   +キルッフとオルウェン
   +ロナブイの夢

「アルスルの宮廷の三つのロマンス」より
   +ウリエンの息子オウァインの物語
   +エヴラウクの息子ペレドゥルの物語
   +エルビンの息子ゲライントの物語


元テキスト;JULA出版局「マビノギオン 中世ウェールズ幻想物語」訳/中野節子 協力/徳岡久生



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