コミックマーケット67も無事終了し、めでたく年も明けました。
あけましておめでとうございます。
なんていっても、魔織は仕事で不参加。
なにやら、29日は雪が降ったようで、えらくひさかたぶりのホワイトコミケとなった模様。
参加者の皆さま、おつかれさまでした。
一転、30日はよく晴れたようでなによりでした。
さて、翌31日はコミケットで友人に購入を依頼した同人誌・ソフトを受け取る日でした。
そして、その日の天候は、雪。
なんだかんだで、がんばって車を運転して同人誌を受け取りました。
途中、側溝にはまっている車を2台発見しました。
安全運転を心がけようと思いました。
さて、魔織ももう30に手が届きようとしています。
RPG暦も人生の半分に到達しようかという今年、生まれて初めて年越しセッションを行いました。
そして、その後、これまでの人生で滅多にいかない初詣にもいきました。
白衣観音は大きいねぇ。
牛久の大仏に比べればたいしたことはありませんが。
帰り道、初詣客を狙った屋台でクレープ屋さんを発見。
なぜだか無性に食べたくなってしまい、えらく久しぶりに食べてしまいました。
おいしかったです。
さて、31日に降った雪が半ば凍りかけていた帰り道ですが、恐怖はその雪ではありませんでした。
それは、眠気。
強烈な睡魔が魔織を襲います!
実際、本の数瞬ですが、意識がとぶことが数回。
よく無事に帰れたものです。
今度から眠くなったら、車を停めて素直に寝ることにします。
そんな年末年始でした。
『魔織さまがみてる』は安全運転を推奨します。
最近の買い物。
『らき☆すた』(美水かがみ、角川書店)
『少年エース』で連載されているのをみて、単行本が発売されたら買おうと思っていた作品。
とおもっていたら、『エース桃組』でも『コンプティーク』でも『フロムゲーマーズ』でも連載しているようです。
4コマ漫画です。
どうも、ほんとに魔織は4コマ漫画が好きみたいです。
そうえいば、以前紹介した『スケッチブック』もようやく2巻が発売されます。
キャラ萌もありますが、ネタがおもしろいですね。
ひとつ紹介してみます。
わかる。わかりますよー、こなたちゃん。雑誌を読むこなた。
登場人物 泉こなた 主人公 柊かがみ ツッコミ
こなた 「おー。QUOカードの全プレかー」 かがみ 「へぇ。あんた、QUOカードとか使うんだ?」 こなた 「ん? 使わないけど」 かがみ 「え? じゃ、なんでわざわざ?」 こなか 「好きな作品のグッズとか出たら盲目的に欲しくならない?」 かがみ 「……うーん」 こなた 「はいはいならないよね。どうせオタクですよ。変ですよ」 かがみ 「いやまぁ、言わんとしていることは何となく理解したけどね」
「何? あとで眺めたりするわけ?」こなた 「わかってないなァ。持っているだけで幸せな気分になるんだよー」
理解もできるし共感もできます。
あと、魔織が以前雑文でも話題にしたチョココロネをどちらから食べるかなどということもネタにしています。
しかし、どっかでみたことある絵だなぁ、とか、美水かがみって聞いたことある名前だなぁ、なんて思ってちょっと調べてみました。
あ。サイトあるんだ。
「WaterBird」あれ?
このサークルさんの同人誌、持ってるじゃんか?
どーりで。
『魔織さまがみてる』は美水かがみさんと『らき☆すた』を応援します。
追記。
チョココロネをググッたらなんかおもしろいのを見つけました。
東区チョココロネアカデミー参考までにどうぞ。
一月も半ばをすぎました。
一月は番組改変期となっておりますが、みなさまは新番組などをチェックしているでしょうか。
魔織も新番組をいくつかチェックしておりますが、中でもイチオシなのが、
『Air』(BS-i)
めっさ、絵がきれいです。
このクオリティで残業なしだなんて、すばらしい仕事をしています>京都アニメーション。
ちなみに、魔織は原作をまったくプレイしていないのでどういう話なのかは知りませんが、ストーリーがおもしろいかというと、じつはよくわかりません。
これといって凄いイベントがあったというわけではないので時間が静かに流れていくという感じでしょうか。
しかし、前回(第2話)はこれから何かが起こりそうだというところで終わったので、次回から大きく展開しそうです。
しかし、そんなストーリーなどどうでもいいくらいに魔織を引き込むのはその絵のクオリティ。
これに尽きます。
アニメーションのアニメーションたるゆえん。
どこぞのサイトでどなたかが、こんなに空のきれいなアニメはみたことがない、とおっしゃっていましたが、まさにそのとおり。
雲とか、めっさきれいです。
あのきれいな絵が動いているということ自体がおもしろくもありすばらしくもあります。
自分で何をかいているのかがわからなくなってきました。
4月6日にDVDが発売されますので、興味のある方は是非チェックしてみてください。
絶対損はしません。
ところで、放映開始に先駆けて、DVD『Air Prelude』が発売されましたが、先日購入しました。
ノンクレジットオープニングなどをエンドレスで流しています。
さて、このDVD、かつてBS-iにて放映された『アニクリ』というトーク番組のとある回が収録されています。
ゲストは当然、『Air』に関係ある方なんですが、荒谷朋恵さんといってキャラクターデザイン・総作画監督をされていらっしゃる方です。
まぁ、魔織は本放送をみていたのでDVDで見てもいまさらなんですが。
で、この荒谷女史。
魔織には新たに女子にひじょーによく似た知人がおります。
親戚かと思ってあったときにきいてみたのですが、残念ながら赤の他人だったようです。
しかし、今回DVDで改めて見直したんですが、よく似ています。
オーバーなリアクションとか、笑ったときの目元とかそっくりです。
世の中にはそっくりさんが3にんはいるといいますが、まさに。
『魔織さまがみてる』は『Air』と京都アニメーションを応援します。
先日、深夜まで友人宅で遊んでいたはた迷惑な魔織です。
さて、その帰り道。
冬コミで入手したCDなんぞを流しながら車を走らせていると。
前方でなにやら赤いライトがくるくると動いているではありませんか。
どうやらお巡りさんのようです。
なにかあったんでしょうか?
お巡りさん:検問です。ご協力ください。
そういって、彼は免許証の提示を求めてきました。
免許証をさしだしながら前述の『らき☆すた』のとあるエピソードが魔織の脳裏をかすめました。
あ、いえ。車を運転するななこと後部座席に座るこなた。
登場人物 泉こなた 主人公 黒井ななこ 担任教師
こなた 「あれ。先生もアニソンとか聞くんですか?」 ななこ 「おぅ。眠くなったとき『これで事故ったら検証の時かなり恥じかく』思うと眠気もふっとぶやろ?」
魔織のきいていたCDというのは別に恥ずかしいものでも何もなく、『マリみて』の同人ソフトの主題歌なんですけどね。
思ったことは、『ふたなりCD』をきいていなくてよかった、ということでしょうか。
ま、『マリみて』のCDの前はこの『ふたなりCD』をきいていたんですけどね。
『魔織さまがみてる』は同人音楽CDとその製作サークルさんを応援します。
ところで、同人音楽CDとインディーズってなんかちがうんですか?
吉崎観音先生といえば、ケロロ軍曹の人として有名のようですが、魔織的にはツインビーPARADISEの人としても印象のほうが大きいです。
……お恥ずかしいことに、しばらく魔織はよしざきかんのんだとおもっておりました。
で、思い出したことが、中学生のときに社会科の先生がおっしゃっていたキャノンの社名の由来の話です。
曰く、欧米人がカノン砲とは物騒な社名をつけたといっているが、そうではなく、社長が信心深い方で観音さまから名前をいただいたのだ。
そんなエピソードはこの際どーでもよくて。
「いんちき」心理学研究所 ドラゴンクエスト2のその後の世界
ここで、吉崎観音先生のかかれた『ドラゴンクエストモンスターズ+』というコミックの紹介がされております。
ドラクエ2のローレシアの王子のあまりのかっこよさに、このサイトを見つけた翌日、さっそくコミックスを購入してきました。
5巻で打ち切りという非常に残念な結果となっておりますが、再開を切に願うものです。
『魔織さまがみてる』は『ドラゴンクエストモンスターズ+』を応援します。
年もあらためって早一ヶ月以上経った今更ですが。
平成16年の「今年の漢字」は『災』でした。
台風やら地震やら噴火やら。
関係ない話ですが、この「今年の漢字」を書いた人、別の字を予想してさんざん練習していたようで、実際は『災』だったようで。
とんだ災難だったようです。
さて、そんな世間はどうでもよくて。
魔織の平成16年の「今年の漢字」を考えてみたいと思います。
……
…………
『電』ですかね。
『電車男』とかはまったく関係ないですけど。
まず、電化製品。
魔織は親と同居しているのですが、その親が何を思ったのか、テレビを新調しました。
42V型の、壁掛けのプラズマテレビ。
でかい。
しかも、映像がきれいです。
これのおかげで、BSデジタル放送が視聴できます。
父上、ありがとうございます。
魔織もいくらかだしているんですけどね。
電気屋のおにーさんが、このサイズでテレビゲームをすると迫力があっていいですよ。などとおっしゃっていたので、さっそくプレイしました。>DOAX
最近ではもっぱらDOAUですけどね。
父がテレビを購入するというので、それにのっかり魔織もDVDレコーダーを購入することにしました。
使い勝手がひじょーにいいです。もうビデオテープには戻れません。
人間、いいものを経験してしまうと、どんどんだめになってしまうようで。
42型テレビ、DVDレコーダー、BSデジタル放送。
そんな環境が魔織のスタンダードになってしまっています。
ついで、電波ソング。
これについてはさんざん雑文でとりあげていますね。
「ピコピコスーパートイレット」と「おやすみのうた」、「さくらんぼキッス ~爆発だも~ん~」とサイト:笑える電波ソングを集めるガイドライン、「Magical Hacker☆くるくるリスク」、「さくらんぼ」は電波じゃないか、『おにもと様』、 「Neko Mimi Mode」と『We Love "AKIBA-POP"!!』。
冬コミでもさらに電波ソングCDを仕入れてみたり。
今年もさらに多くの電波ソングをきくんだろーなとか思いつつ。
『雲のむこう、約束の場所』を観ました。
よぉーやっと、観ることができました。
以前雑文でもちょっと話題にした、新海誠監督の初の長編劇場作品です。
公式サイトにある予告編を視聴した瞬間、うぉ、これは観なくちゃ! なんて声に出して叫んでいました。
昨年の11月が劇場公開だったのですが、どうやら近場ではやってくれないようで、DVDがでるまで待ってるか、なんて思っていました。
そういえば、昨年末に宇都宮に行ったとき、映画館の前を通りかかったら、なんと1月にその映画館で公開するというのではありませんか。
ぜひ、観たい!
なんておもったのですが、年が明けるとすぐにDVDの予約を受け付けていたようで値段も確かめずに予約してしまっている魔織を発見するのです。
で、DVDで観るからいいや、なんて思って結局劇場には行かなかったのですが。
で、ようやく観ました。
感想。
やっぱり、劇場で観たい!
広島や宮崎では明日から公開ですけど、さすがにあんな方へは行けないし。
ちなみに、宇都宮は1月いっぱいでおしまい。
あ、東京下北沢ではまだやっていますね。
しかも、『ほしのこえ』が同時上映!
『ほしのこえ』まで大スクリーンで観られるのか。
これは惹かれる。
感想に戻ります。
新海節、炸裂。という感じですね。
『ほしのこえ』やNHKみんなのうた『笑顔』に通じるところがあります、ってつくってる人が同じなのですから当たり前っつぁ当たり前なんですけど。
絵はやっぱりきれいですね。
演出もいいし、音楽もいいし。
観終わった後、気づいたら涙を流していました。
悲しいとか、切ないとか、感動したとか、べつにそういうわけではなかったのですが、なんなんでしょうね。
魂を底から揺さぶられた、そんな感じ。
それはそうと、ヒロイン沢渡の声優さんは南里侑香さんです。
恥ずかしながら魔織は寡聞にして南里さんのことはよくわからないのですが。
ひじょーにいい感じでした。
あ、待て。
ちょっとまえに、『激★店』にゲストででていた声優さんだ。
萌声優さんだったのを記憶しています。
……
…………
ああ。『スクールランブル』で、カレリン役のひとか。
『魔織さまがみてる』は『雲のむこう、約束の場所』と新海誠監督を応援します。
2月18日は洞木ヒカリさんの誕生日であると同時に、その中の人も誕生日でした。
で、その日は彼女のCDを何枚か聴いたのですが。
ベストアルバム『Favorite Songs』とミニアルバム『alive』は1999年に発売されたCDなのですが、1999年の彼女の年齢はじつは現在の魔織と同じです。
しかも、魔織はこの年、彼女のコンサートのためにNHKホールまで出張ったりもしています。
現在の魔織と当時の彼女を比べてしまうと、とても同じ年齢とは思えません。
とてもではありませんが、追いつけません。
べつに、追いつこうと思っているわけではありませんが。
それにしても、ちがいすぎます。
あ、現在、魔織と同年の声優さんもいますね。
桑島法子さんや池澤春菜さんなど。
とても同じ年齢とは思えないほどの活躍です。
そういえば、年齢の話に関連して。
小学生のころって、中学生ってとても大人に感じませんでしたか?
でも、実際中学生になってみると、じつはまだ子どもだったり。
で、中学生のころは高校生が大人に思っていても実際になってみるとまだ子どもだったり。
大学生・社会人となっても魔織はまだまだ子どもだったなぁ、などと思っています。
もしかすると、大人になっていないだけなのかもしれませんけどね。
十代のころは二十歳はとても大人に感じましたし、二十歳のころは三十歳はとても大人に感じました。
魔織も今年で三十路ですが、まだまだ大人になったという感じがしません。
この感じは四十になっても五十になっても抱いたままなのでしょうか?
『魔織さまがみてる』は岩男潤子さんを応援します。
そういえば、『ツバサ・クロニクル』で知世姫のキャストもやっぱり変わってしまうんでしょうか?
同人な話。
新しいジャンルにはまってしまいそうです。
まずは、このFLASH。
オタク系ニュースサイトでこれを知ったときはおもしろいFLASHだなぁとは思っていましたが、元ネタが何なのかはまったくわかりませんでした。
ただ、今にして思えば、これが予兆だったのかもしれません。
数日後。
例によってメロンブックスで同人誌を漁っていると、よさげな歌が流れています。
未影さんのイラストに萌えたこともあってレジにもっていきました。
それが、これ。
東方?
あの、弾幕シューティングの東方?
よもや、東方系に手をだすことになるとは。
しかも、まだ一回もプレイしたことないのに。
笑劇衝撃はその後に来ます。
えーりん、えーりん
えーりん、えーりん
えーりん、えーりん
最近きいたことのあるフレーズがスピーカーから流れてきます。
なんと、このCDには上記のFLASHの元歌が収録されているではありませんか。
誰かの陰謀かそれともエルニーニョ現象か。
運命めいたものを感じてしまいました。
で、このCD。
入手して3週間ほどたちますが、車での移動中はずっとこのCDです。
そうとう気に入ってしまったようです。
そして、どうせならとうことで、東方系の体験版をいくつかプレイしてみることにしました。
魔織はヘタレゲーマーですのであまりうまくないですが、弾幕も結構避けられるものだなぁなどと変に感心しました。
そしてついに。
製品版を購入しました。
東方系最新作。
東方萃夢想
黄昏フロンティアさん&上海アリス幻楽団さん合同製作の格闘ゲーム。
格ゲーかよ。
否。
これはただの格闘ゲームではありません。
弾幕格闘ゲームです。
どれくらい弾幕かというと、超必とかを使用すると、弾幕がぶわっと画面いっぱいに広がるくらい。
でもやっぱり魔織はヘタレゲーマーなので、1キャラしかクリアしていません。
といってもそうそうプレイしている時間もないし、まだ3キャラしかプレイしていないんですけどね。
ついでに、これにあわせて東方系二次創作の同人誌も何冊か入手しました。
『魔織さまがみてる』は上海アリス幻楽団さんと東方プロジェクトを応援します。
こんなニュースもありましたが。
1月の後半から2月の頭にかけては、『DOAU』三昧でした。
『2』しかプレイしていないんですけどね。
『DOAU』はクリアするごとに選択可能なコスチュームが増えていきます。はじめのころはeasyモードでもいいのですが、ある程度からはnomalモードやhardモードをクリアしないとコスが増えません。
魔織はヘタレなのでeasyモードで取れるのだけでいいやなどと思っていたのですが、数をこなしていくうちにnomalやhardでもクリアできるようになり、ついには全キャラ全コス入手できました。
萌コスがたくさんあっていい感じです。
それはそうと、横乳にあんなに萌えるとは思いませんでした>あやねCOS1。
あー、霞フィギア、めっさ欲しい。
そんな3D格闘ゲームのつぎは、前回にも紹介した東方萃夢想です。
先日ようやっと全キャラクリアしました。
やっぱりヘタレなのでeasyモードですけどね。
元ネタが弾幕シューティングなだけあって飛び道具が強いです。
後半、弾幕吹き荒れるなか、なかなか接近戦に持ち込めないので飛び道具のお世話になりっぱなしでした。
従来の格闘ゲームに一番近いという近接型のキャラが一番苦労しました。
逆に、遠距離射撃型のキャラだとらくに攻略できました。
こんどnomalモードにチャレンジしてみようかと思います>時間があれば。
格闘ゲームって、あまり好きじゃなかったんですが、なにやら趣味がかわったようです。
『魔織さまがみてる』はDOAUと東方萃夢想を応援します。
最近の買い物。
そのいち:小説
『人造美少女ハルナ』(おおつやすたか、リフトマジック、2005年)
エロ小説です。
オビに惹かれて買ってみたのですが。
曰く、儚くも切ない結末が待つ 珠玉のSFラブストーリー
ヒロインはアンドロイドのようなので、きっとメカとヒトの違いはあーだこーだとかいいながら結局は主人公と結ばれずに云々といったないようなのだろうと思っていたのですが。
正直期待はずれでした。
もっと面白いものを期待していたのですが、残念。
素材としては大変興味深かったのですが。
そのに:小説
『血闘絶対国防圏』<上~遊撃の巻><下~反撃の巻>(吉田親司、銀河出版、2004年、2005年)
仮想戦記物。
ですが、巫女さん4姉妹とかでてきたり、ご主人さま以外の乗組員はすべてメイドさんな仮装巡洋艦とかがでてたりするおはなし。
上の仮装巡洋艦の乗組員のメイドさん集団は、いくつかのグループにわかれた戦闘集団を構成しますが、その集団の名称が、メイリッシュだったりウィッシュドールだったりキュアメイドだったりとどこかできいたことがあるようなないような。
そのくせ、後日談ではメイドさんの一人が、、メイドカフェといった安易な遊楽施設をまがい物と断罪し、その撲滅に力を注いだ、とあったり、巫女さんの一人は、巫女が興味本位で取り上げられる風潮を嘆き、巫女喫茶・巫女居酒屋なるものを敵視した、とあったり。
とりあえず、仮想戦記物に興味はなくても、巫女さん属性、メイドさん属性なオタクは読んどけ。
そのさん:コミック
『あさっての方向。』(山田J太、マッグガーデン、2005年)
ヒロインのからだちゃん。
お兄ちゃん大好きっ娘な妹さん。
萌。
なんて思って読んでいたら……不思議なパワーで大人になっちゃったよ。
つづきが気になります。はよ2巻でないかなぁ。
そのよん:CD
『DANZEN!ふたりはプリキュア Ver.Max Heart』(五條真由美、GENEON、2005年)
『ふたりはプリキュア マックスハート』の主題歌CDです。
前作とのバージョン違いですが、微妙に異なるアレンジが魔織は大好きです。
『檄!帝国華撃団』とか。
しかし、第一話をみたときは驚きました。まさか、先週と同じ歌が流れるとは。
そのご:同人誌
『紅魔譚』(かのね屋、2004年)
最近こればっかりですが、同人ゲーム東方系の二次創作小説です。
東方プロジェクト6『東方紅魔郷』のノベライゼイション。
原作のほうは体験版しかプレイしていない魔織には大変興味深く読ませていただきました。
ぜひ、『東方妖々夢』及び『東方永夜抄』もノベライズしてほしいです。
そういえば、近日創刊される『コンプエース』にて、東方新シリーズが掲載されます。
東方系、ついに商業に進出です。
『魔織さまがみてる』は『血闘絶対国防圏』と『あさっての方向。』と『DANZEN!ふたりはプリキュア Ver.Max Heart』と『紅魔譚』を応援します。
>東方系、ついに商業に進出です。
よく考えてみたら、『magazine elfics』のほうで小説が連載しているではないですか。
さて。
それはそうと、4月に『マリア様がみてる』の新刊『妹オーディション』が発売されます。
それに先駆けて、雑誌『Cobalt』4月号に『マリみて』の短編が掲載されました。
『不器用姫』
以下、ネタバレのため反転。
せ、切ない。
痛い。
読まなければよかった、というのが正直な読後の感想。
『チョコレートコート』のときもそう思いましたが、今回はもっとひでぇ。
現実的なことを考えれば、ああいったことはごくふつーにあるのだと思います。
ただ、魔織のようにリリアンに幻想を持っている読者にとってはそんな幻想がうちくだかれた気になります。
『マリみて』の登場人物には主役脇役エキストラなどを含めてみんなに幸せになってもらいたいものです。
ただ、蔦子さまのああいった役割は非常に好感が持てます。
というか、蔦子さまには頼れる同級生がよく似合います。
同じ年なのになぜか大人びて見える、そんな感じ。
『子羊たちの休暇』では、真美さまと同様特ダネを追っかけるギャグキャラと化した感がありましたが、本来蔦子さまはこうあるべきだと魔織は勝手に思っています。
そういえば、笙子さんとの関係が非常に気になります。
作者さま、ふたりのお話の続き、書いてください。
ところで、コバルト文庫に関して、魔織は『マリみて』のことしか言及していませんが、もちろん他の作品も読んでいます。
今回の『Cbalt』には魔織の愛読している作品の短編も掲載していたので『マリみて』に引き続いて読ませていただきました。
癒されました。
『不器用姫』でだいぶ鬱になっていたため、救われた感があります。
こちらのほうも4月に新刊がでますので、今から楽しみです。
『魔織さまがみてる』は『マリア様がみてる』と『鏡のお城のミミ』を応援します。
先日、新しいカードゲームのネタができたので友人を誘って食事をしながらゲーム製作会議めいたものをしました。
おおむね話す内容もなくなり、あとはとりあえずテストプレイという段になったのですが。
さすがに、公共の場であるファミリーレストランでカードゲームをプレイするわけにはいきませんので、じゃあ、カラオケでも行ってテストプレイをしましょうという結論になりました。
ところが。
ふたりとも、カラオケの会員になっていないという罠。
そんなわけで、夜の10時だというのに会員になっている友人連中を誘ってカラオケに行きました。
もちろん、われわれは歌そっちのけでカードゲーム。
われながら、ずいぶんととまぁ、鬼だなぁ、などと思ってみたり。
さて、鬼といえば、『響鬼』さん。
『仮面ライダー響鬼』
魔織も人生長いですが、番組名に敬称をつけるのは初めてな気がします。
さて、『響鬼』さん。
すっげー、面白いです。
平成ライダーは一作目の『クウガ』を超える作品はでないかなぁ、などと思っていたのですが、『響鬼』さんは超えそうです。
しかし、仮面ライダーといいつつ、ライダーに変身するヒビキさんは変身前後を問わず、バイクに乗らないし、変身するときも「変身!」といわない、フェイスもこれまでのライダー法則から大きく逸脱する、そんな仮面ライダーですが、そんな些細なことはどうでもよく(劇中ではライダーとはいわないで、鬼というのですが)。
ですが、『クウガ』のときにも思ったのですが、『響鬼』さんもけっこう初代『仮面ライダー』回帰のようなものがうかがえます。
ヒビキさんのホームが立花だったり、初回の敵がクモだったり。
あと、ライダーを統括する組織があるのですが、それが猛士(たけしと読みます)だったり、主人公明日夢少年が春から通うことになる高校が、城南高校だったりとか、そこに風見という教諭がいたり。
一文字という写真屋とかでてこないかなぁ、などと思ってみたり。
そんなヒビキさんですが、一方、ふたり目のライダーは変身ポーズもきれば、バイクにも乗ります(変身前)。
正統派ライダーです。
正統派といっても、必殺技はキックじゃないんですけどね。
なにはともあれ、ひじょーに面白い、『仮面ライダー響鬼』さん。
今後も期待します。
『魔織さまがみてる』は『仮面ライダー響鬼』を応援します。
そういえば、2号ライダーであるところのイブキさんの、弟子のあきらちゃん。
方々でツンデレ系として人気急上昇ですけど。
まぁ、たしかに萌えますけど。
魔織はもっちーこと持田ちゃんを応援します。
っつーか、高校いったら、ぜひ、チア部に入部してください。
涙と鼻水で顔がぐちゃぐちゃです。
花粉が吹き荒ぶ季節ですが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ちなみに、魔織は花粉症ではありませんよ、念のため。
この作品にであえてよかった。
そう思える作品がいくつかあります。
たとえば、『マリみて』とか。
さて、今日はそんな作品の話。
べつに、新しい作品に出会ったとかではありません。
何度もとりあげている、『おジャ魔女どれみ』です。
OVAシリーズ『ナイショ』も最終巻であるvol.7が発売されました。
第一話のデキがひじょーによかったため、第二話以降、面白いエピソードもあったのですが、それ以上にはなりませんでした。
そんなこんなで、最終巻。
ちなみに、vol.1のみ一話収録でvol.2以降からは二話ずつ収録となっています。
最終巻は、第十二話と第十三話が収録されています。
第十二話は、予告を見た時点で、これはいい話に違いない!と思えるほどでした。
予想にたがわず、とてもいいエピソードでした。
クライマックスあたりで目頭が熱くなっていくのを感じました。
さすが、『おジャ魔女どれみ』です。
ラスト前で第一話を超えるエピドードがようやく来ました。
絵のクオリティなどは正直、第一話のほうが上な気もしますけどね。
話の内容なんて、映画版としても通用します。
しかし、です。
ラスト前でこんなにいい話にしちゃったら、最終話はどうするんだろう、などと考える魔織を発見します。
すみません。
魔織は、『おジャ魔女どれみ』を甘く見ていました。
第十三話は『おジャ魔女どれみ』シリーズ全エピソードのなかで第四期シリーズ『ドッカ~ン!』最終話に匹敵するくらいすばらしいエピソードでした。
涙と鼻水で顔がぐちゃぐちゃになってしまいました。
涙はあふれる、鼻水はでる、嗚咽はでる、アニメをみてこんなになったのは第四期シリーズ『ドッカ~ン!』最終話以来です。
以下、ネタバレにつき反転。
ふぁみちゃんがどれみちゃんの孫というのは、おそらくばればれなのでべつに隠しているわけではないと思います。
それをふまえてのどれみちゃんの「この1年元気で幸せに暮らせますように……」なんだろうと思います。
はるかママの娘たちに頭なでなでのあたりで、ふぁみちゃんが涙を流すシーン。
魔織も涙ぼろぼろです。
その後のどれみちゃんの件の台詞。
嗚咽も漏れだす始末です。
まぁ、あれ? と思うシーンも結構ありましたけどね。
魔女ガエルの呪いは解けているはずなのに、「もしかして、ま……」の台詞でふぁみちゃんが慌てふためく様子は疑問です。
いまだ魔女ガエルのマジョリカの姿を見て、それがなんなのかわかっているような顔をしているふぁみちゃん。
どれみちゃんより2世代も未来なのに、どうして魔女ガエルを知っていたのでしょう、とか。
そもそも、呪文を唱えているからにはおそらく魔女見習いなんだと思いますけど。
師匠は魔女ガエル……ではないよな、やっぱり。
未来といえば、「ドッカーン!」第四十話「どれみと魔女をやめた魔女」の佐倉未来さん。
魔織は何度もこのエピソードを持ちだしますが、ふぁみちゃんも未来さんに会っていたらいいなぁ、などと妄想してしまいます。
鏡に貼った写真を見ながらふぁみちゃんにいうわけですよ。
この娘はわたしのちっちゃな友人。不器用だけど、とても一生懸命でやさしい女の子。
このときは12歳。いまのあなたと同じくらい。
雰囲気も性格もあなたそっくり。
そうやって頭をかく仕草。そっくりだわ。
とかね。
ああ、だれか、そういう同人誌描いてくれないかなぁ……
ところで、最後の最後まで魔織は勘違いしていたみたいです。
どうやら、舞台となっている美空市は東京都ではないようです。
じゃあ、いったいどこにあるんだろう。滋賀県大津市じゃないしなぁ。
っていうか、「ナイショ」第一話で東海道を西に進んで富士山に向かっているけどなぁ。
『魔織さまがみてる』は『おジャ魔女どれみナイショ』を応援します。