■□■ ぐい呑みコラム ■□■
13杯目:松嶋奈々子は牛の上半身(01.05.28) 十二支と12星座は宿命のライバルだ。
ところがこのところ十二支の旗色が悪いという。勢いに差がついているという。「星座占い」は女性に大人気で、女性誌で特集すれば売上げがポーンと伸び、テレビのコーナーも高視聴率なのだそうだ。
隊長はもちろん十二支派だ。これはけっして12星座が女性に人気があるからではない!! このままでは敗色濃厚の十二支に逆転のチャンスはあるのか!
さて・・・まずは敵を分析してみよう。
12星座の勢いのポイントは、さまざまな戦術の採用にある。
占い界のもう一方の雄、『血液型』との結託。『蛇つかい座』という新人の登用。星座の前半・後半という『2分割制の導入』。このままでは年賀状くらいにしか活躍の場が無い十二支の敗北は目に見えている。そこで十二支サイドにぜひ提案したいのが、『前半・後半制度』に対抗した『十二支の上半身・下半身分割制度』の導入だ!これは生まれた年号の年が偶数だったら上半身、奇数なら下半身という画期的な制度なのだ。
「君、何年?」
「ボクは寅の下半身だよ。君は?」
「ボクは猿の上半身さ!」
うん、これならいける。12星座に対抗できる!
もちろん一番人気と予想されるのが、『蛇の下半身(肛門より後ろ)年』なのは言うまでもない!!以上の制度の早急な導入を、隊長(犬の下半身年生まれ)はご提案します!
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後日、『年号が変わらないかぎり偶数奇数は変わらないのでは?』というご指摘をいただきました。そこで1〜6月生まれを干支の上半身。7〜12月生まれを下半身と訂正させていただきます。勢いだけでモノを書くからこうなるんだよ!! と自分自身にセルフ逆切れです。
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