ダイエット |
[グルメと肥満] 美味いものを、腹いっぱい食べていれば、当然の結果として肥満になります。 4人に1人ぐらいは食べても太らないようですが、ほんとうに羨ましいですね。 高校時代ラグビーをしていた時のベスト体重が 63kg。 大学を出て入社した時は 68kg。3年半後の退社時は+15の 83kg。 その後も順調に体重を増やし、ピークは34歳頃の93kgでウエスト100。 流石にダメだと思い、夜食等を控えて 88kg前後をキープしていました。 1992年春、37歳の時、血液検査で引っかかり、脂肪肝の診断を受け、ダイエット。 85kgから70kgへ、6ヶ月で15kgの減量に成功。 食餌療法は簡単・確実だ という安心感から、じわじわとリバウンド。39歳で高脂血症。40歳で軽い糖尿病 だと言われたが、投薬もなかったし、深刻には考えてなくて、忘れていた程でした。 2000年春、45歳には86kgになり、「中から重程度の糖尿病」と診断される。 4月20日からダイエット開始、まず2ヶ月で−6kgとなり血糖降下剤は不要となる。 その後もダイエットを続け、10月には70.5kgまで減量。 その後、75kgを上限の目安にして、食事管理を続けていくつもりがジワジワと体重増加。 2002年春、良い機会に恵まれて「禁煙」、体重が82kgまで増加していたので、増加防止に 記帳ダイエットを再開する。2ヶ月余りで、禁煙が安定し、体重79kgになり、記帳も中断。 2003年秋、体重84kg前後になり血糖値も高騰、血糖降下剤を服用開始。 2006年春、51歳、目測ではなかなかダイエットできず、5/1記帳ダイエットスタート。 健康的なグルメを目指して、賢い食生活を! その為にも、レシピは重要です。 |
[私のダイエット] 私のダイエット=食事療法 「糖尿病のための食品交換表」「四訂食品成分表」を使用 体重は朝起きて排尿後に計ります 最も軽く安定した体重が計測できます 毎朝の体重を記録します 肥満の目安 (骨太・筋肉質等々多少の個人差はあります) 標準体重=身長m×身長m×22 kg (BMI法) 標準体重±10% ふつう 体重としては問題なし 標準体重+10〜20% やや肥満 要注意 標準体重+20% 以上 肥満 この状態を続けると発病する危険が高い 目標体重=標準体重×1.1 以下 どうすれば痩せるか? 「消費カロリー」よりも「摂取カロリー」を少なくすれば痩せる 摂取カロリーを消費カロリーより、累積で−7500kcalにすれば体重−1kg 例 ) 1日の摂取カロリーを消費カロリーより−500kcalにすれば 1ヶ月で−500 x 30日=−15000kcal となり、体重は−2kg となる 1日の消費カロリー=今の体重kg×体重当りのエネルギー所要量(kcal/kg) 私の消費カロリー= 72 kg × 31 kcal/kg = 2,232 kcal/1日 (食品成分表)表13で自分の生活活動強度(4段階)を知る 表18または表19で体重当りのエネルギー所要量を知る (運動)運動量を増やすことは非常に良いことですが 一時的な運動はあまり効果が無いので 毎日の運動量を増やして 生活活動強度を高める(軽い→中程度)ようにできれば理想的 1日の摂取カロリーを計算し、調節する(カロリーとバランス) 食品の重量を計り 全ての飲食を記帳する。外食は目測となる。 食品成分表の「100g当りカロリー」を掛け 80kcalを1単位として記帳 0.1単位(8kcal)に四捨五入して7つの区分に分けバランスをとる 食事療法は、「手間が掛かる」「面倒だ」というのも事実ですが、確実に減量できます。 百聞は一見にしかず。一目瞭然の写真を、下に掲載しました。 食事療法だけでは体力の低下を実感していたのですが、2009年秋から山歩きに興味を覚え、 月に4回ほど、主に低山トレッキングをするようになり、体力充実を実感しています。 普段の消費エネルギーも増えて、1日2400kcal でも体重が減り、75kg以下を維持できそうです。 |