RECIPE.3 パン・米料理 |
【 RECIPE.3−2ページ パエリア PAELLA 特集 】 |
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【 シーフードのパエリア 】 右の材料 STUFF LIST の1.5倍(米1合)が 通常の2人前と考えてください。 |
STUFF LIST 私の1人前 アサリ・エビ・イカ 適宜 白ワイン 30cc オリーブオイル 大さじ 1 おろしニンニク 小さじ 1 (フュメド・ポアソン=魚介類のスープ) 粉末スープ と 水 300cc 塩 小さじ 1/4 サフラン 約 20対 (40本) 白ワイン 10cc 米 100g=125cc 水・スープの量は、米の重さの3倍、または 米の容量の2.5倍を目安にしています。 左のパエリア鍋は26cmで、通常2〜5人前用。 大きなパンで、少量のパエリアを作る時は ガラス蓋等を使用するか、水を多めにします。 |
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<パエリア作りのポイント> 焦げが大切ですので、パエリア鍋は 良く焼いて、油引きをしておきます。 フッ素樹脂加工のフランパンでもできます。 本場のように、スプーンでナベから直接 食べることはできませんが。 魚介のパエリアに欠かせないハーブが 「サフラン」です。1gで1000円前後。 昔から金と同じ値段と言われています。 クロッカスの仲間のサフラン・サティパスの めしべを乾燥させたもので、1つの花で 2本1対です。0.5gで10〜15人分。 使用する1〜2時間前から、少量の 白ワインに漬けておくと色が綺麗に出ます。 サフランを使うときに、イカの皮やゲソを 入れると、色が悪くなります。 |
RECIPE 油引きのしてあるパエリア鍋を火にかけ オリーブオイルでニンニク(玉ネギ)を炒め アサリと白ワインを入れ、貝が開いたら エビ・イカを入れて、軽く炒める。 火を通すのでは無く、オイルを絡める程度。 スープ・水・塩を入れて、中火で沸騰させる。 白ワインに浸したサフランを入れてかき混ぜ、 洗っていない米をほぼ均一に振りいれる。 再沸騰したら、少し火を弱めにして時計を確認 (フタがあるときは弱火で十分です) 15分で水分をチェックします。 僅かに残っているぐらいがベスト→蓋をして5分 水気が無い時2分ほどで焦げを作り火を止める 水気が多い時は蓋をしないで後5分中火。 |
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【 イカ墨のパエリア 】 STUFF LIST 私の1人前 生スルメイカ 1パイ オリーブオイル 大さじ 1 おろしニンニク 小さじ 1 イカスミソース(パスタ用) 1人前 水 250cc 塩 少々 米 100g 北海道産等の新鮮なスルメイカは、 スーパーでも安く並びます。 簡単に捌けますのでチャレンジを!! イカスミ・ソースは缶詰も有りますが 人数分を無駄なく使うにはレトルトがお奨め! |
手間を掛けず簡単なのに、めっちゃ旨い!! |
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【 パスタ・ソースでパエリア 】 市販のパスタ・ソースとオリーブ油・米だけでも、 手間を掛けずに、簡単にパエリアができます。 これにメインの具を一品加えれば、 十分満足できます。 是非、お試しを!! 左の写真は、アサリのワイン蒸をむき身にして パスタ用トマトソースを合わせました。 オリーブ油大さじ1、水250cc。米100g |
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【 ボンゴレ・ビアンコ 白 】 右 アサリをワイン蒸しにして、 パスタ用ボンゴレソースを合わせました。 オリーブ油大さじ1 水250cc 米100g 【 ボンゴレ・ロッソ 赤 】 下 アサリをワイン蒸しにして、 オリーブ油大さじ1 おろしニンニク小さじ1、カットトマト150g、 粉末魚介スープ小さじ1、塩小さじ1/4。 水200g、米100g。 具や合わせるソースの水分を見て、水を調整。 |
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【 プライパンでパエリア 】 フッ素樹脂加工のフライパンでも手軽に パエリアが作れます。 少ない油で、きれいなおこげも可能です。 15分を炊く時間の最低の目安として、 音と香りで、ベストの焦げ具合を!! |
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【 和風 蛤とイカのパエリア 】 ハマグリを酒蒸しにし、サラダ油・スルメイカを 入れて軽く炒め、粉末昆布だしと水を加え、 塩・醤油で味付け。 【 ドライカレー風パエリア 】 ひき肉・玉ねぎ・カレー粉をオリーブ油で炒め、 ドライカレー用のペーストが作ってあるので、 これでパエリアを作って見ました。グッドでした。 玉子を入れる時は、15分経ったときに入れて 蓋をすれば、焦げをつけながら半熟になります。 |
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シーフードカレーのパエリア カレーペーストとポークヒレ肉のパエリア イカ飯パエリア (しょうが・醤油味) |
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