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★バーサタイル 【バーサタイル】
   多目的の、用途の広いと言う意味。ロッドに使われる場合は、多目的に使えるロッドの事を指します。
  たとえばハートランドZのハマスペシャル、ハマスピニング辺りがバーサタイルモデルのロッドと言えるのでは?
  オカッパリ等で長距離を歩く時など、一本で色々やりたい時には便利ですね。同義語=オールラウンド
★バーチカル 【バーチカル】
   【垂直】の意味。ルアーが縦方向の動きをする釣りの事。
  たとえば、真下にメタルジグを落とし込み上下の動きで誘うジギングを「バーチカルジギング」と言います。
★ハードボトム 【ハードボトム】
   固い水底の場所。岩や石などの硬い地質の以外にも、粘土質や砂で底がしっかりした硬い場所も対象となる。
★ハードルアー 【ハードルアー】
   ワーム等のソフトルアーとは違い、ボディーが堅い素材で出来たルアーの総称。
  ポッパー、ペンシルベイト、ミノー、シャッド、クランクベイト、バイブレーション、スピナーベイト、等々・・・
  (スピナーベイト、バズベイト等は、ワイヤーで出来てる為にワイヤーベイトとも言います)
  全体的にソフトルアーよりもハードルアーで釣る事が難しく、漢らしい釣りとされる傾向が有るようです(笑)
  ソフトルアーよりハードルアーの方が自然に与える悪影響は少ないでしょうから、良い傾向ですけどね。
  ちなみに、ラバージグ、メタルジグ、スプーン等は堅い素材で出来てますがハードルアーとは言いません。
★ハードロイ 【ハードロイ】
   ガイドリング素材の一つ。【SiC】より安価なので、多くの竿で用いられているガイドリング素材です。
  バスロッドでは、2万円以下の竿の多くがこの素材でしょうか?ハードロイでも十分な性能を持っていますが、
  近年の軽量化&高感度ロッドの場合、どうしてもより軽量&高感度の【SiC】が必要となります。
★バーブ 【バーブ】
   針の先端の内側に有る、針先と逆向きのとがった突起の事。同義語=かえし、あご、かかり、あぐ等。
★バーブレス 【バーブレス】
   バーブレスフックの略。バーブ(かえし)が無い針の事。
  リリース目的の釣りの場合は、魚へのダメージが少ないバーブレスフックの使用がお薦めです。
  ちなみにバーブレスフックだからと言っても、バレ易いかどうかは別問題だと思います。
  例えばバスの場合、エラ洗いの時に誤ってラインテンションが掛かって無かった時には、
  バーブが有る方がバレにくいかも知れません。ですがキチンとラインテンションを掛けていれば言い訳ですし、
  口元が堅いトラウト等の魚の場合、バーブレスフックの方がフッキングも良い様に思えます。
  それにバーブが有る場合、魚が暴れた時に針で空いた傷穴が広がり、かえってバレ易くなるとの話も有ります。
  個人的にも、バーブレスでもバレる確率は変わらないと思いますし、リリースが簡単なので強くお薦めします。
★パーミング 【パーミング】
   ベイトリールを使う時に、ベイトリールを手で包み込む様に持つ事。
★ハーネス 【ハーネス】
   トローリング等を行う時に、ロッドやリールを体に固定する為に着用するチョッキ状の補助器具の事。
  大物の魚とファイトをする際は欠かせません。松方弘樹とかが、カジキ釣る時に体に装備するアレです。
★バイス 【バイス】
   フライをタイイングする時に、フックを固定する道具の事。ラバージグを巻く時にも用いられます。
★バイト 【バイト】
   魚が餌やルアーを食わえようとした時の動作が、手やライン、そして浮きなどに伝わる事。同義語=アタリ。
★ハイブリッド 【ハイブリッド】
   雑種の意味。釣りの世界では、違う素材同士を掛け合わせて双方の長所を備えた素材を作る技術。
  たとえばカーボンブランクにボロンアシストし、ロッドの一部に張りをもたせたり感度をアップさせる技術の事。
  または違う種の魚同士を交配させた新しい種の事。ドナルドソンやブルックとイワナの混血のパーシモン等々。
  管釣り等では生産性の高さから人気ですが、自然環境下での純血種との交配が問題となっています。
★バイブレーション 【バイブレーション】
   ハードプラグの一種。基本的にリップが無く、引いてくると水の抵抗を受け強く振るえながら泳ぎアピールする。
  遠投性に優れている為、他のルアーでは届かない所も攻める事が出来るのでオカッパリの強い味方。
  基本的に投げて巻くだけで釣れるので、初心者が最初の一匹を釣るにはこれがお勧めです。
★ハイプレッシャー 【ハイプレッシャー】
   多くの釣り人に攻められた結果、魚の警戒心が高い状態になり、非常に釣り辛くなった状態の事。
  それ意外にも水の濁り、水温や気圧の変化によっても魚のやる気は著しく下がり、この状態になったりします。
  現在はどんな釣りでも釣り人が多く、プレッシャーが低い場所を探すのが非常に大事です。
★パイロットルアー 【パイロットルアー】
   魚がその場所にいるか、またはその反応を探る為に最初に用いられるルアーの事。
  バスではスピナーベイトやバイブレーション等が良く使われます。同義語=サーチベイト。
★歯型  【はがた】
   ルアーに付いた、その名の通り魚の歯形の事。アタリが有ってのらなくても、魚がアタックした証拠となる。
  しかし障害物に擦れて出来た可能性もあり、自己顕示または自己満足の手段だったりする(笑)
★爆釣 【ばくちょう】
   魚が無茶苦茶釣れる事。全く釣れなくても、『爆釣爆釣♪』と見栄を張ったり張らなかったり(´∀`;)
★バサー 【バサー】
   ブラックバスを釣る人の事。ブラックバスを、こよなく愛して止まない人の事。
  色々な釣りをするおいらは、果たしてバサーと言って良いものか・・・半熟バサー!?(;゚(エ)゚)アセアセ
★バジング 【バジング】
   スピナーベイトのリトリーブテクニックの1つ。水面にブレードが出るか出ないかの状態でリトリーブし、
  ブレードで引き波を立ててアピールする。魚が小魚を追ってる時、水面を意識している時に使うと効果的。
  立ち上がりと回転の速いダブルウィローが安定してやりやすい。同意語=ガーグリング。
★バズベイト 【バズベイト】
   スピナーベイトのブレードが、大きなプロペラに変わった様なルアー。プロペラで浮力を得て浮き上がり、
  水面で『ピロピロピロ』と面白い音を立てて進んでくる。障害物回避能力に優れ、アシ際&アシ中では最強!?
★パターン 【パターン】
   その日の当たりルアー、仕掛け、水深、動かし方等々・・・とどのつまり、その日の釣れる法則の事。
  その日のパターンを見つける事が、釣りの醍醐味の一つ。パターンにはまるとアホみたいに簡単に釣れる。
  シーズナルパターンと言うと、季節の変化にともなう魚の行動パターンの変化の意味になる。
★バチ抜け 【ばちぬけ】
   バチとはゴカイの事で、バチ抜けとは普段は海底の砂の中に生息しているゴカイが産卵行動の為に、
  一斉に海面へ上がってくる現象の事です。この時期シーバスは海面を意識するので、トップで釣りやすい。
★バックウォーター 【バックウォーター】
   リザーバー(ダム湖)の最上流部の、流入河川が流れ込んでいる周辺の事。
  流れ込んでいるだけ有って水の動きも良く、小魚も寄る為に好ポイントとなります。
★バックラッシュ 【バックラッシュ】
   ベイトリールでキャスティングをした際、ラインの放出速度よりもスプールの回転速度の方が速くなり、
  ラインがモジャクジャに絡まる事。たまにバッククラッシュと言う人が居ますが、必殺技っぽいので駄目です。
  親指でサミングしスプールの回転数を控えるか、ブレーキを強くする事で容易に回避できます。
  スピニングでも偶に起きますが、ベイトのバックラッシュよりも酷い状態になる事が多い。酷いとマジ死ねます。
★バックハンドキャスト 【バックハンドキャスト】
   サイドハンドキャストとは逆方向に、ロッドを内側から外側へ水平に振るキャスティング方法。
  .上方&利き手側に障害物が有り、普通のキャストが出来ない時に。苦手なんだよなぁ・・・このキャスト(´∀`;)
★パドルテール 【パドルテール】
   尻尾の部分が、ビーバーの尻尾の様に平べったくなっているワームの事。同意語=パドルテール。
★バット 【バット】
   ロッドの、グリップの上の部分。堅い竿でも柔らかいロッドでも、バットがしっかりしているロッドを選びましょう。
★バラす 【ばらす】
   フッキング成功後のやり取り時にフックが外れたり、ラインが切れたりして掛けた魚を逃がしてしまう事。
  ひたすらに悔しい。掛けた魚がビッグサイズ、または貴重な一匹の場合、一気に放心状態になる事も(笑)
★バルサ 【バルサ】
   パンヤ科の常緑高木で、ルアーの素材の一つ。軽く浮力も高い為に、ルアーはキビキビした動きになる為に、
  プラスチック主体の今でも、この素材を使うミノーやトップウオータープラグは根強い人気が有ります。
  飛距離のプラスチックルアー、動きのバルサ素材と言った感じでしょうか。もう少し飛べばなぁ・・・(´∀`;)
★バレットシンカー 【バレットシンカー】
   弾丸の様な形状のシンカーの事。障害物のすり抜けが良く、テキサスリグやキャロライナリグで使用される。
★ハングオフ 【ハングオフ】
   根掛かりを外す事。または、ワーム等をワザと根掛かりさせ、そのままシェイクして魚にアピールし、
  その後に急激に外してリアクションバイトさせる高等テクニックの事。狙って出来るのか、疑問な技ですわ。
★バンクキャスト 【バンクキャスト】
   水上からの釣りの際、ルアーをわざとに陸上向かって投げ、陸上からルアーを入水してやるキャスト方法。
  野池やダム湖などで虫を意識している様なバスや、ルアーの着水音にも怯える様なスレバスに絶大な効果有り。
★バンクフィッシング 【バンクフィッシング】
   岸釣りの事。いわゆる【オカッパリ】の別名。
★ハンドランディング 【ハンドランディング】
   ヒットした魚を、ネット等を使わずに手で獲り込む事。
  鋭い歯の無い魚の場合は下顎を掴んだり、トゲや背針などが無い魚は背中や腹を掴んでランディングする。
  個人的に、バスの場合はハンドランディングしないと獲った気がしないので、断固ハンドランディングしてます。
★バンプ 【バンプ】
   湖底の盛り上がった部分の事。規模が大きいハンプは水中島と呼ぶ事も。
  少しの変化でも魚にとっては良い居着き場所、または回遊コースとなり、良いポイントとなります。
★B.A.S.S.(Bass Anglers Sportsman Society) 【ビー・エー・エス・エス】 →LINK
   アメリカで、いわば全世界で最も権威の有るバスフィッシングのトーナメント団体の事。
  此処で開催されるバスマスタークラシックで優勝する事が、バサーにとって最大の目標では無いでしょうか?
  田辺さんとか桐山さんがブイブイ言わせてる所です。千葉大学のバドミントンサークルでは有りません(爆)
★PEライン 【ぴーいーらいん】
   PE(ポリエチレン)化合物を素材とした極細繊維の編み糸の事。元々は船用の糸として使われていましたが、
  その【しなやかで糸ぐせが付きにくく】、【伸びが少い為に感度が良く】、同じ号数ならばひっぱり強度(直線強力)   が【ナイロンの2〜2.5倍】等々・・・と、その特性により近年は多方向で使用されるようになりました。
  さらに【吸水性】も【耐光劣化】も少ない為に長持ちすると、もはや言う事無しの最強の糸と思えますが、
  悪く言うと【しなやか過ぎてロッドに絡みつく】とか【滑りが良いので結び目からスッポ抜ける】
  さらには【伸びが少い為、魚を弾き易い】等々・・・、長所がそのまま短所にもなりますので慣れが必要です。
  しかし長所を生かせるのならば、これ程に使えるラインは有りません。アオリイカ釣りにも必須よん♪(≧▽≦)
★ピース 【ピース】
   ロッドが何本継ぎで出来ているかを表す単位の事。ワンピースの場合、繋ぎ目が無い一本竿の事。
  性能のワンピース、携帯性に優れる2〜5ピースの竿と分けられるのが一般的です。
  しかし、近年は技術向上がめざましく、ワンピース並のツーピースロッドも登場しています。同意語=継数。
★ビーズ 【ビーズ】
   テキサスリグやキャロライナリグの時にオプションとして使用する、その名の通りのビーズです。
  シンカー+ビーズ+ワームとセットすると、シンカーとビーズがぶつかった時のカチカチ音でアピール力が増す。
★ヒートン 【ヒートン】
   オールドルアーやハンドメイドを初め、多くのハードルアーに用いられているラインアイの金具の事。
  いわゆるラインを結ぶ、もしくはスナップを取り付ける部分の金具の事。同義語=スクリューアイ。
★ビジブルストラクチャー 【ビジブルストラクチャー】
   目で見えるストラクチャーの事。たとえば冠水植物だったり杭だったり沈んでいる岩だったり。
  逆に目に見えない障害物は【インビジブルストラクチャー】。同意語=ビジブルカバー。
★ビギナーズラック 【ビギナーズラック】
   初心者なのに、いきなり大物を釣り上げたり数釣りしたりする事。餌釣りでは、結構な確率で発生したりする。
  初心者にいきなり隣ででかいのを釣られたりすると、さならる大物を釣るかウケを狙うかの選択に迫られる(笑)
  初心者なりのアバウトなアクションが魚に効くのか、欲の無い心が天に届くにか・・・理由は不明である。
★ビッグバド 【ビッグバド】
   1975年にヘドンが発表したプラグの事。バドワイザーの缶ビールがそのままクランクベイトになった感じ。
  クランクベイト形状とは言え殆ど潜らず、ノイジーやペンシルとしてサーフェイスで使用する事が出来ます。
  元々はバドワイザー社の以来により、バドワイザーのオマケとしてヘドン社が作ったと言われています。
  しかしアメリカのバサー達にその性能隠れた(?)を認められ、晴れて製品化され世に送り出されたそうです。
  ホントにこんなので釣れるのか?と思ってしまいますが、マジで釣れます。しかもでかいのが結構釣れます。
  こいつにしか出てこないパターンも確かに存在します。一個や二個はもっていた方が良いルアーでしょう。
★ビッグママ 【ビッグママ】
   とてつもなく大きいメスの魚の事。70アップの黒鯛の事を黒鯛師達はビッグママと呼び憧れていますが、
  ブラックバスでも、60アップのバスをビッグママと呼び池原や七色ダムに足を運ぶバサーが増えています。
  黒鯛は性転換する魚で、大きくなると殆どメスになるところから70cmを越える個体をビッグママと呼ぶ様です。
  バスは生まれた子を守る習性が有り、オスとメスがベッド(巣)周辺守る訳ですがメスの方が大きい場合が多く、
  中には60cmを越える個体も居ます。60cmを越える個体でも、ルアーを威嚇するこの時期は釣り易い。
  その為、狙って60アップのメスを釣る釣りが成立しているので、大きいバスをビッグママと呼んでいる様です。
★ピッチング 【ピッチング】
   ルアーをロッドを持ってない方の手で持ち、ルアーを離すと同時にロッドを下から上に手首の返しで振り、
  ルアーを振り子の様に送り出す、近距離ポイントへのキャスティング方法の一つ。
  ルアーをコントロールし易く、低い弾道の為に着水音も小さく出来るので使用する頻度は高いと思います。
★ヒット 【ヒット】
   ルアー、または仕掛けに魚が掛かる事。または、魚が掛かった時の表現やかけ声。同意語=フィッシュ。
★ヒットルアー 【ヒットルアー】
   魚が釣れる(釣れた)実績の有るルアーの事。有名なルアーは皆が使う→使うから釣れる→ヒットルアーに。
  そんな感じじゃぁ無いでしょうか?(笑) 勿論、へっぽこルアーはすぐに見放されるでしょうけど。
  ヒットルアーは皆が好んで使うので、ヒットルアーの名が不動になる罠も(笑) 連鎖的ですな(´∀`;)
★ビミニツイスト 【ビミニツイスト】
   レスラーの必殺技。・・・では無くて、イケてるダブルラインの手法の一つ。
  かなり面倒な方法ですが接合強度が非常に高く、覚えておくと後々役に立つラインシステムの一つです。
★ヒュンヒュン 【ヒュンヒュン】
   ドラッギングでアンダーショットリグを流し、時折ヒュンヒュンと竿をあおってバスを誘うテクニックの事。
  小野さんを初めとするダイワ軍団が、このテクニックを使いトーナメントで上位を席巻して有名に。
★ヒラ打ち 【ヒラ打ち】
   ルアー(ミノーやクランクベイト等)が障害物に接触し、バランスを崩した時に起こる不規則な動きの事。
  または、その状態を意図的に誘発させ、その際の不規則な動きで反射的にバイトさせるテクニックの事。
  近年はルアーのウエイトセッティングにより、ただ巻きでもヒラ打ちを誘発できるルアーまで出ています。
★ビルジポンプ 【ビルジポンプ】
   船底に溜まるビルジ(船底に自然に溜まる汚水.)を汲み上げ外に放出するためのポンプの事。
★尋 【ひろ】
   両手を広げて、指先から指先までの距離の事。長さの単位として釣り糸や水深の計測に用いられます。
  個人差は有りますが、一尋は 6 尺(約 1.8m)で計算されます。リーダーの長さ等、アバウトで良い時に。
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