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★ナーバス 【ナーバス】
   神経質な、臆病なの意味。多くの釣り人に攻められて、神経質に(臆病に)なっている状態を指します。
★ナイトフィッシング 【ナイトフィッシング】
   夜釣りの事。ベイエリアのシーバスフィッシングや、アジ釣りとかが有名ですけど、ほぼ全ての釣りに有効です。
  たとえばバスフィッシングでも、昼間はスレている有名ポイントでも簡単にトップに出たりします。
  そして以外に、アピール力の乏しいワームも有効です。しかも黒いカラーなんかも有効だったりします。
  また外道として、ナマズちゃんがお目見えする場合もあります。結構楽しいですよ、ナマズちゃんも。
  その他、渓流でも海でも有効ですが、必ず明るい間に現場の下見をしておきましょう。危ないですからね。
★ナイロンライン 【ナイロンライン】
   ライン(釣り糸)の種類の一つ。多分、一般的に一番多く使われているラインだと思います。
  長所は、しなやかで巻きグセがつきにくい事。つまり、トラブルが少ないと言う事。透明度が高い事。
  ラインが伸びる為、急激なラインテンションを吸収してくれる事。そして安価で有る事。
  短所は、擦れ(摩耗)に弱い事。熱に弱い事。水を吸う為に、劣化が早い事。
  しなやかで伸びる為に、底の状態とか手に伝わるアタリ等の感度において、他のラインに劣ります。
★流れ込み 【ながれこみ】
   湖や沼などに。水が流れ込んでいる所の事。いわゆるインレット。個人的に、真っ先に攻めるポイント。
  酸素が豊富なため小魚が集まり、それを狙って大物も寄ってくる。やる気モードのお魚ちゃんが多いです。
★流れ出し  【ながれだし】
   湖などから水が流れ出している場所。いわゆるアウトレット。魚が集まりやすいポイントの一つです。
  けど、個人的に余り攻めません。イマイチ、良く解らないので(^▽^;)
★凪ぎ  【なぎ】
   風がやんで水面が穏やかになる事。波が穏やかな事。非道い時は、ベタ凪ぎとも言います。
★ナチュラルドリフト 【ナチュラルドリフト】
   流水域での、ルアー操作法の一つ。 上流ヘルアーをキャストし、下流へルアーを自然に流す方法の事。
  魚にとっては上流から餌が流れてきたと思い、目の前まで流れてきたら『パクリ』としてしまう訳です。
  川バスにもかなり有効な手段で、ハマリさえすればその釣果はハードルアーの比では無い程釣れまくります。
  反面アピール力に乏しい為、魚が居ない場所に流しても全然釣れません。ライズを目安にすると良いでしょう。
  ラインテンションを掛け過ぎるとルアーは自然に流れず、全く掛けないとアタリが取り辛い為に慣れも必要です。
  しかしフライフィッシングの場合、テンションを掛けてはいけません。渓魚はバスよりも、遙かに繊細ですから。
★ナブラ 【ナブラ】
   フィッシュイーター達が小魚などを狙い、水面近くで波を打たせ狂乱している様子の事。ナブラが立つとも。
  大抵は手の届かない様なかゆい場所でナブラは起きますが、ルアーが届けば高い確率で魚がヒットします。
  狂乱するのは魚だけで無く近辺のアングラーも一斉に狂乱し、釣り場は阿鼻叫喚の地獄絵図と化す場合も(笑)
★並継ぎ 【なみつぎ】
   竿の継ぎ方の一つ。最も一般的な継ぎ方で、細い側が太い側に差し込まれる継ぎ方の事です。
★鉛 【なまり】
   シンカー(おもり)に良く使われている素材。柔らかいので、加工し易く安価なのが利点。
  鉛には毒素が有る為、現在自然環境への悪影響が騒がれていますが、本来の鉛は水に溶けない金属です。
  鉛は表面に酸化皮膜が形成される為、その耐食性の強さから水道管等に使われていた事も有ります。
  しかし、それでも環境への影響が心配されているのは、中性の水には溶けませんが酸性の水には溶ける為。
  つまり大気汚染によって引き起こされる酸性雨などによって毒素が溶け出し、水や土壌を汚染しまう訳です。
  酸性化が進んでい大昔ならば、鉛は自然に優しい物質としてもてはやされたかも知れませんね。
★ニーリング 【ニーリング】
   主にボート釣りでのテクニックの一つ。片膝をつきロッドティップ(竿先)を水中に入れてリールを巻き、
  クランクべイトやミノーなどを、そのルアーの潜航深度よりもより深く沈ませる為のテクニックの事。
  沈めたロッドティップ(竿先)分だけ潜行深度が加算される為、ルアー次第でかなりの深場を攻められます。
★ニューコンセプトガイド 【ニューコンセプトガイド】
   従来品とは違い、軽いチタンフレームを使用し、ガイドを小口径化し、数を増やしたガイドシステムの事。
  感度アップや、魚が掛かりロッドに負荷が掛かった時にロッドが綺麗に曲がる等の利点は有る物の、
  飛距離が落ちる、脆くなるとの声も有りますが、おいらは不便していませんし、曲がりの良さが気に入ってます。
  チタン使ってガイドの数が増えるので、価格が高くなるのが一番の欠点ですか・・・結局Fujiの戦略勝ちか!?
★根 【ね】
   海底が岩礁になっている所の事。根に住みついている魚を【根魚】もしくは【根物】と言います。
  アイナメ、メバル、カサゴ、などが代表的な根魚でしょうか。
★ネイティブ 【ネイティブ】
   『その土地生まれ』の意味。ネーティブとも。放流された魚は、勿論ネイティブにはなりません。
  ですから日本において『ネイティブバス』や『ネイティブブラウン』等と言う言葉は、ヘンテコな言葉になります。
  しかし日本古来から居るイワナやヤマメにおいても、現在のより良い釣り場を作る為の無差別放流により、
  ネーティブなイワナ、ヤマメは殆ど釣れません。ま〜、放流しなければ、魚自体居なくなっていたでしょうけど・・・
★ネイルシンカー 【ネイルシンカー】
   ワームに埋め込んで使う、釘の様なシンカー(オモリ)の事。飛距離の向上や、沈下を早くする事が出来ます。
  おいらの場合、流れの強い川でのワームのナチュラルドリフト時に、ワームの流れ方の調整に使用します。
★ネオプレーン 【ネオプレーン】
   ウエーダーなどに使用されている、発砲ゴム素材の事。他にはリール用のケースにも使われています。
  断熱性が非常に高いのが特徴で、10月〜4月頃の渓流釣り&フローターでの釣りには欠かせない素材です。
★根がかり回収器 【ねがかりかいしゅうき】
   根がかりしたルアーを回収するための道具の事。思ったよりも使えない物が多いかな?
★根がかり 【ねがかり】
   ルアーや仕掛けなどが、水中に有る何かに引っ掛かった状態の事。
★ネコリグ 【ネコリグ】
   村上晴彦氏が発明した、ワームのリグ(仕掛け)の一つ。ワーム等の胴辺りにマスバリをちょん掛けし、
  頭部にネイルシンカーを埋め込んだリグ(仕掛け)の事。村上氏いわく、『根こそぎ釣ってしまうからネコリグ』
  ロッドをシェイクするとワームがくの字にくねくね動き、まるで底をついばむ小魚の様に動きます。
★根擦れ 【ねずれ】
   水中の障書物に、ライン(糸)が擦れて傷が付く事。ライン強度が劣化し、ラインブレイクの原因となります。
★ネムリ針 【ネムリばり】
   先端が少し内側に曲げてある針の事。掛かった魚が外れにくく、飲み込まれ難い特徴を持っています。
  おいらはスピナーベイトのフックをペンチで曲げ、ネムリ針にして使っています。バレ難い様な気がするんで。
★ノーシンカーリグ 【ノーシンカーリグ】
   ワームなどを使用する際の、仕掛けの一つ。シンカー(おもり)を使用しない仕掛けの事。
  ワームは自然な動きをし、フォーリングスピード(沈下スピード)も遅い為、スレた魚にも絶大な威力が有ります。
★ノーフィッシュ 【ノーフィッシュ】
   魚が1匹も釣れなかった事。同意語=坊主(ボウズ)、オデコ、あぶれ、ドライブに行ってきた(爆)等々。
★ノイジー 【ノイジー】
   激しく水面をかき混ぜて音を出すプラグの事。ジッターバグやクレイジークローラーが有名どころでしょうか。
★のされる 【のされる】
   フック(針)に掛かった魚が激しく抵抗し、竿が引き込まれる事。ラインとロッドが一直線に近づく事。
★乗っ込み 【のっこみ】
   魚が産卵の為に浅場に移動してくる事。産卵前後は良くエサを食べる為、釣りやすい季節と言われています。
  しかし人によっては、春先のヘラブナの乗っ込みを鬱陶しく思っている人も居るのでは?
★ノット 【ノット】
   結び方、結び目の事。バス釣りぐらいでは、必要な2〜3種類のノットを覚えれば事足りますが、
  海の大物釣りやラインシステムを組む場合等は、多数のノットを覚える必要が有ります。
  【丸橋英三】大先生著の、『フィッシングノット辞典』は必見!たった1,000円でノットの全てが解かりますよ。
★のる 【のる】
   アタリを感じ合わせた際、魚の口に針が掛る事。釣り人なら、この瞬間は誰しもが至福の時でしょう。
★ノンキーパー 【ノンキーパー】
   トーナメント等で定められている、規定体長(重量)以下の魚の事。
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