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★ダーター 【ダーター】
   トップウォーター・プラグの一種。大抵は、アントニオ猪木の様にあごが出ているモノが多い。
★ダートアクション 【ダートアクション】
   主にミノーやスティックベイト(ソフトルアー)系ルアーのアクションの一つ。
  ジャーク等の激しいロッドアクションで、逃げ惑う小魚の様に「不規則」に向きを変えるアクションの事。
★ターンオーバー 【ターンオーバー】
   止水域で急激な冷え込みや冷たい風によって、表層の水温が下層よりも低下する事により、
  冷たくなった表層と下層の温かい水との比重の違いで起きる湖水のかくはん現象の事。
  この時の対流現象の影響で、水底の堆積物が表層の方へ巻き上げられて水が非道く濁ったり、、
  酸素量の少ない下層部の水が表層の水と混ざり合う為に、魚の活性が著しく下がり一般的に釣り辛くなります。

   一般的に、秋に多く発生する為に【フォ−ルターンオーバ−】と呼ばれる事が多いですが、
  高度が高い山上湖などでは夏場でも起きる事が有り、その場合は【サマーターンオーバー】と言います。
  秋になり寒くなってから。雨も降っていないのに明らかに水が普段より濁っていたらターンオーバーの疑い有り。
  見極めるには魚探を使って【サーモクライン】を調べ、無かった場合がターンオーバー中と言う事になります。
★タイト 【タイト】
   【魚が障害物にタイトに付いている】と言う場合、魚が障害物にピッタリとついている事。
  【タイトに攻める】と使う場合、ルアーを障害物ギリギリに通して攻める事を指します。
★Daiwa 【ダイワ】 →LINK
   日本を代表する、総合釣り具メーカーの一つ。ダイワと言えば、村越正海さんかな。個人的に。
  ロッドは性能が高いのは勿論、面白いモデルを出してくる所が好きです。(イロモノが多いのもステキすぎ)
  リールの性能も文句無しです。ドラグ性能でダイワのTDーZ(スピニング)は、シマノのステラを凌駕します
  しかし軽さを求めた結果、使用感がかなり犠牲になっていますね。プラスチック製リールの様な感じがします。
  細い糸ででかい魚を捕る場合、微妙なアタリをより確実に取りたい場合などはお薦めです。TD−Zは。
★Down Cross Stream Cast 【ダウン・クロス・ストリーム・キャスト】
   ダウンストリームキャストより、やや斜めの下流へキャストを【ダウンクロスストリームキャスト】と言います。
  ダウンストリームキャストと、クロスストリームキャストの中間的な感じと言えば解り易いでしょうか。
  ダウンストリームキャスト程では有りませんが、魚に見つかりやすい為に必ず隠れながら釣る事が必要です。
  ですがルアーは水流を受けて良く動き、アップストリーム系よりも長い時間ポイントを攻める事も出来ます。
  また後方から来るルアーに対して魚は良く反応する為に、釣果はアップストリーム系より良い事が多いです。
★ダウンショットリグ 【ダウンショットリグ】
   常吉リグやアンダーショットリグと同意語と思われがちですが、正式には違うようです。(外見上は、ほぼ同じ)
  ダウンショットリグとは本来、今江克隆プロがツネキチリグの改良版として考案したリグで、
  シンカーを意図的に外せる様に軽く付け、その後わざと根掛かりさせそのままシェイクし、
  魚が掛かったらその時の抵抗によってシンカーが外れて、そのままファイトに持ち込めると言うリグの事。
  また根掛かり後に急にロッドをあおってシンカーを外し、その時のイレギュラーアクションで魚を掛けるリグの事。

   どっちにせよ常吉リグやアンダーショットとの根本的な違いは、シンカーは捨ておもりになっていると言う事。
  ですから根掛かりが非道い所と解っていて常吉リグをする場合は、それはダウンショットリグと言えるでしょう。
  環境破壊甚だしいリグと言えるでしょうが、それでも強いてやると言うのならタングステンシンカーの使用を。
★Down Stream Cast 【ダウン・ストリーム・キャスト】
   【ダウンストリームキャスト】とは、川の下流へキャストして上流に引くキャスティングテクニックです。
  魚は常に流れの上流を見てますから、上流から攻めるこの方法は魚に見つかり易いのが欠点です。
  その為に必ず水辺にゆっくりと近づき、常に隠れながらキャストし攻める事が必要不可欠となります。
  ですがルアーは水流を受けて良く動き、アップストリーム系より非常に長い時間ポイントを攻める事も出来ます。
  リーリングを止めても、ルアーは水流を受けてアクションする為、ポイントにルアーを止めて置くのも有効です。
  また後方から来るルアーに対して魚は良く反応する為に、釣果はアップストリーム系より良い事が多いです。
★ダウンヒル 【ダウンヒル】
   浅場から深場にルアーを引いてくる事。ボートからの釣りは、大抵ダウンヒルになりますね。
★タグ&リリース 【タグアンドリリース】
   キャッチ&リリース時に魚にタグを打ち、再捕獲された時に魚がどう移動したか確認するプログラムの事。
  タグ&リリースする事によって、その魚の回遊ルートや成長の過程を研究に役立てる事ができます。
  その他にもJGFAに登録しておけば、他の国の人が釣った場合でも報告が有ります。
★タコベイト 【タコベイト】
   メタルジグやエサのに付けて集魚効果を狙う、塩ビ製でタコ型の物体(笑)(足の数はイカに近い?)
  バスをする人ならば、チューブワームにそっくりと言えば分かり易いでしょう。
  誰が考えたんのかわ解りませんが、お間抜けなネームは見事としか言えませんね。タコですよ、タコ(≧▽≦)
★ただ巻き 【ただまき】
   ロッドでアクションを一切つけず、リールを一定の速度で巻いてルアーを引いてくる事。同意語=棒引き。
★タックル 【タックル】
   釣り道具の総称の事。ロッドとリールのワンセットを指す場合も。
  タックルボックスの場合、ルアーや釣り道具類を入れるボックスの事を指します。
★タナ 【タナ】
   狙っている魚の遊泳層の事。 スピナーベイトでの釣りやウキ釣り等では、タナ取りが非常に大切です。
★田辺哲男 【たなべのりお】
   本場アメリカのバスマスターズクラシックスに初出場し、見事6位入賞したバスプロとして有名ですね。
  最近は日本に戻り、ゲームフィッシングの普及に勤めています。バスとヘラブナを推奨しているようです。
  自分なりに良く考えて、妥協しない釣りをする方です。狙って釣った一匹に、心から喜ぶ様は良いですね。
  巨人軍の長島茂雄さんに匹敵する程の、怪しいイングリッシュ使いの人でもあります(笑)
★タフコンディション 【タフコンディション】
   魚の活性が低く、釣りにくい状態の事。タフってるとか、タフコンと略すことも有ります。
★ダブルフック 【ダブルフック】
   その名の通り、2本針の事。トレブルフック(3本針)に比べ、圧倒的に障害物回避能力に優れています。
  個人的にバイブレーションには必ず装着しています。あと、トレブルに比べてバレる率が低い様にも思えます。
★ダブルライン 【ダブルライン】
   ラインシステム(ラインにショックリーダーを結び、ラインブレイクを軽減させる方法)を作る時に、
  ラインとショックリーダーの結節強度を落とさない為に、ラインを二重にする方法の事です。
★ダムサイト 【ダムサイト】
   ダムで水を堰き止めている巨大なコンクリートの壁の事。
  ダムサイトには近づけない用にブイで囲んでありますが、そのブイにも結構バスが着いています。
  ダム下流域の河川にバスが流れて生息地を広げる場合、あの高さから落っこちる訳だけど大丈夫なのかな?
  ま〜、ハリソン・フォードも飛び降りて無事だったんだから、お魚ちゃんでも平気なのかな?
★タングステン 【タングステン】
   スウェーデン語で【重い石】という意味を持つ、比重が銅やステンレスの2倍以上有る灰白色の硬い金属の事。
  比重は19.3と金に等しく、鉛(11,3)に比べても2倍近いので、同重量だったら約半分の大きさにできます。
  また鉛の様に毒素が無く、環境に対しての影響も少ないことから今後のおもりの主流になる事でしょう。
  近年、ルアーのウエイトに使われる事も多くなってきました。釣り業界では、【MZ-19】と表示されている場合も。
★チェイス 【チェイス】
   魚がルアーを追い掛ける事。大抵はルアーを追っている魚が見えた時に使います。 GTX234406
★地球 【ちきゅう】
   釣りをしていると、稀に掛かる超ド級の大物。どんなに頑張っても釣り上げる事はできない(笑)
  クランクベイトやバイブレーション等の、ボトムコンタクトする物が大好き。全ての釣り人の宿敵(爆)
★チタニウム 【チタニウム】
   軽く強度が有り、腐食にも極めて強い金属。【チタン】、【Ti】とも。鉄やアルミニウム等との合金がチタン合金。
  その素材特性からロッドのガイドフレームや、サングラスのフレームに使われています。
★チャミング 【チャミング】
   魚を引き寄せる、もしくは活性を上げる為に撒き餌をする事。
   イワナ類の英名。
★チャートリュース 【チャートリュース】
   明るい黄緑色の意味。語源はフランス産のリキュール、【chartreuse liqueur(シャルトルーズ リキュール)】
  略してチャート。バス釣りにおいて、濁った場所での定番カラーの一つです。野池では欠かせません。
★チャンネル 【チャンネル】
   ダムなどの湖底に残る、昔の川筋の事。水の動きが変化している為に、良いポイントになったりします。
★チューブワーム 【チューブワーム】
   ソフトベイト(ワーム)の一種。ボディーが管状(中空)で、後部がスカート状になっているもの。
  ボディーが中空の為に浮力が高いのが特徴です。主にスプリットリグ、ジグヘッド等で使用されます。
  ふわっとしたアクションは、低活性のバスに非常に効く場面もあります。海で使うタコベイトに形は似ています。
★ちょうちん釣り 【ちょうちん釣り】
   ルアー(フライ)を提灯を垂らす様に竿先から真下に垂らし、上下のロッド操作だけで魚を誘う釣り方の事。
  端から見れば釣りに飽きた初心者っぽいが、野池のバスフィッシングから、渓流のフライフィッシングまで有効。
  結構高い所でやっていたら、予想外の大物が掛かってどうしよう?って事も有るので、注意しましょう(笑)
★ちょん掛け 【ちょんがけ】
   ワームや餌への、針の刺し方の一つ。ワームや餌などの端の方に針を刺す事。
  バスではアンダーショットリグ(常吉リグ)や、ワッキーリグ等で使われていますね。
★直結 【ちょっけつ】
   リーダーシステムを組まずに、ラインをルアーに直接結ぶ事。(青物釣りでは、不安を残す事になります)
  またはスナップを使わずに、ラインをルアーに直接結ぶ事。または猿環を使わずに、ハリスと道糸を結ぶ事。
★ツーピースロッド 【ツーピースロッド】
   2本継きロッド(竿)の事。携帯性に優れています。最初に手にする一本は、大抵ツーピースロッドなのでは?
  感度や曲がりの良さではワンピースロッド(1本竿)と一般的には言われていますが、
  近年のツーピースロッドの性能は非常に上がっていますので、今となっては明確な差は無いと思います。
★常吉リグ 【ツネキチリグ】
   ワームなどのリグの一種で、別名アンダーショットとも。ダウンショットとは、微妙な違いが有る様です。
  常吉リグとは、いわゆる『ワーム(フック)の下にシンカーが付く』という形態になります。
  「常に吉と出る」リグであることから、常吉リグと命名されました。天才、村上晴彦氏が考案したリグです。
★ティーザー 【ティーザー】
   悩ますもの、虐めるもの, からかうものの意味。針の無い、魚を寄せる為だけのルアー(フライ)の事。
  トローリング時や、オフショアのフライ等で遠くの魚を呼び寄せる時に使われます。トンボやヒコウキとも。
★ディープ 【ディープ】
   深い場所の事。バスの場合は4〜5m以下、海の場合だと100mとか200mだったりする場合も(笑)
  初心者には難しく手のでない場所ですが、大物を釣る為には欠かせない場所でもあります。(おいらは苦手)
★ディープダイバー 【ディープダイバー】
   深場まで潜るタイプのルアーの事。クランクベイトやミノーが有ります。
  春先や秋口のバスにも活躍しますし、ディープダイバーミノーはサクラマスやシーバスにも多用されています。
★ディスタンス 【ディスタンス】
   距離、間隔の意味。釣りにおいて、魚とのディスタンス(距離)が重要になってきます。またルアーの飛距離も。
★ティップ 【ティップ】
   ロッド(竿)の先端部の事。何処までがティップなのかは解りませんがな(笑)
★テイラーギャフ 【テイラーギャフ】
   マグロ類やGTの様に、尾が堅くくびれている魚等に対して、リリースを前提として取り込む為の道具の事。
  投げ縄の様なモノだと思ってもらえれば分かり易いと思います。それで尻尾を縛り、ランディングする訳です。
  リリースギャフとも呼ばれます。リリースするならテイラーギャフで。キープするなら普通のギャフで。
  しかし尾の骨折や脱臼が多く、リリースには向かないとの話も有るのですが、どちらがホントなんでしょ?
★テイリング 【テイリング】
   魚(対象魚)が浅場でエサを探している時に、その魚の背びれや尾が水面から見えている状態の事。
★テイルウォーク 【テイルウォーク】
   魚が針にかかった時、それを外そうとして水面上を尾で歩く様にに激しく暴れる事。
  エラアライやヘッドシェイクよりも、魚の抵抗が激しい場合使われる様です。しかし、余り使われない言葉ですね。
★ティンバー 【ティンバー】
   水中に沈んでいる立ち木の事。ティンバーエリアといった場合、立ち木が点在している場所(立木郡)の事。
★手返し 【てがえし】
   仕掛けを上げてから、再び仕掛けを投入するまでの事。 この動作が素早い事を、手返しが良いと言います。
  バス釣りでのラバージグやスピナーベイトの釣りや、ワカサギ釣りなどでは手返しの良さが重要となります。
★テキサスリグ 【テキサスリグ】
   中通し式のシンカ−(おもり)と、フックを組み合わせたリグ(仕掛け)の事。グラブやクローワーム等が定番。
  他のリグに比ベ障害物回避能力に優れている為、立木郡など障書物の多い場所で使用される事が多いです。
  また、シンカーとフックの間にビーズを入れ、アピール度(見た目とカチカチ音)を増して使う場合も有ります。
★テクトロ 【テクトロ】
   オカッパリで使われる、テクテク歩いてトローリングする釣り方の事。テクテクトローリングの略なのか?
  クリアウオーターでは余り有効ではないですけど、野池や川などではかなり有効な釣り方になります。
  また、海の探り釣りの際や管理釣り場でも有効です。静かに歩く事ががポイントとなります。
★デッドスロー 【デッドスロー】
   ルアーがアクションする、ギリギリの遅いスピードでリトリーブ(リー ルを巻いてルアーを泳がせる事)する事。
★デッドリリース 【デッドリリース】
   死んでしまった魚を水に戻す行為の事。リリースするのなら、生きたままリリースするのが一番ですが、
  死んでしまった魚でもプランクトンや小魚の餌にはなりますので、自然への効果はそれなりに有ります。

   ちなみに、一番デッドリリースになる原因というのが、魚に針を飲み込まれた場合でしょうけど、
  かえしが有って簡単に外せない場合は、そのまま糸を切り、針を付けたまま離すのが一番良いそうです。
  そうすればいずれ針が錆びて外れたり、外れなくてもそのまま生き続ける事が出来るそうです。
  (無理に外そうと思ってエラを傷つけたり、喉を傷付けたりすると、その行為自体が致命傷になります)
  やはり一番は、【リリースするならバーブレスフックを使う】ってのが、一番なんでしょうけどね。
★テンション 【テンション】
   ルアー等を動かそうとして、またはアタリを取ろうとしてラインを張った(ピンと伸びている)為に、
  ラインに負荷が掛かった状態の事。もしくは川の流れなどによって、ラインに負荷の掛かった状態の事。
  ルアーを垂直に落とす場合や、川で餌やルアーを自然に流す場合等以外は、テンションを掛けるのが基本。
★トゥイッチング 【トゥイッチング】
   ミノーのアクションの一つ。ロッドを『チョンチョン』と軽く小刻みに煽って、ミノーに動きをつける事。
  するとミノーは、パニック状態の小魚の様に上下左右に不規則に動く。ミノーアクションの基本となります。
  魚の活性が低い時は、たまにポーズ(ルアーを止める事)を組み込むと良いです。大抵、トゥイッチと略します。
★胴調子 【どうちょうし】
   ロッドの調子(曲がり方)の一つ。スローテーパーとも言います。ヘラ竿が典型的な胴調子ですね。
  ロッド全体で曲がる為に、竿自体に粘りが有りドラグにもなります。結果、掛かった魚はバレにくくなります。
★胴づき仕掛け 【どうづきしかけ】
   ミキ糸に複数のハリスと針を付け、一番下の部分にオモリをつけた仕掛けの事。
  サビキ仕掛けも同じ構成ですが、サビキの場合は針に魚皮などの擬餌が付いている為、分けて呼ばれます。
★ドッグウォーキング 【ドッグウォーキング】
   ペンシルベイト(ペンシル)のアクションの一つ。水面上で行う、トゥイッチングと思えば分かり易いでしょうか。
  ロッドを『チョン、チョン』と軽く小刻みに煽ると、ペンシルは右〜左〜右〜と、『ヒョコ〜、ヒョコ〜』っと動きます。
  トップ使いの腕次第で、自由自在に動いたり、動かなかったり・・・それによって釣果も大きく左右されます。
★ドットマーク 【ドットマーク】
   ルアーの左右についている丸い点の事。赤い色が一般的。魚にはエラに見えたり傷に見えたりするそうです。
  魚が小魚などにアタックする時に何かしらの目標をきめるそうで、ドットマークはその目標になるそうです。
★トップウォーター 【トップウォーター】
   水面の事。トップウォータープラグとは、水面で動く潜らないルアーの事。
  トップウォータープラグを使っての釣りは、トップ専門の釣り人を作る程に、非常に熱い釣りです。
★トップガイド 【トップガイド】
   ロッド(竿)の、最も先端に付いているガイドの事。
  ここを軽くする事でキャスト後のティップのブレを押さえられる為、最近は軽いチタンガイドが主流になってます。
★トラウト 【トラウト】
   サケ科サケ属, サケ科イワナ属などの総称.の事。
  ヤマメ、イワナ、アマゴ、レインボートラウト(ニジマス)、ブラウントラウト、ブルックトラウト(カワマス)等々・・・
★ドラッギング 【ドラッギング】
   対象の魚が居る水深までルアー(スピナーベイトやミノー)を沈め、エレクトリックモーターでボートを移動させ、
  その一定の層をルアーで引き続ける方法の事。いわゆる、トローリングの事です。
★ドラッグ 【ドラッグ】
   激しい合わせ、もしくは魚とのやり取りなどでラインに一定(設定値)以上の負荷が掛かった場合、
  スプールを回転させてラインを送り出し、ラインが切れない様にするリールの安全装置の様なもの。ドラグとも。
  おいらはこのドラッグの『ジジジーッ!』って音が大好きで、結構(いや、かなり?)緩めに設定しています。
  旧ステラ(98年モデル)のドラッグ音が、傑作だと思うのですが・・・金属的なドラッグ音が良いですね(≧▽≦)
★ドラッグテンション 【ドラッグテンション】
   どれだけの負荷でスプールを回転させてラインを送り出すかという、ドラッグの設定値(強さ)の事。
★トリガー 【トリガー】
   ベイトロッドのリールシートの下に付属する、銃の引き金のような突起の事。
  キャストした時の反動で、ロッドがすっぽ抜けを防ぐ為に有ります。
  考案した人は、見事に『スッポ〜ン』と飛んでいって、相当悔しい思いをしたに違いない(笑)
★鳥山 【とりやま】
   小魚の群れが大物に追われ海面近くで逃げまどった時、その小魚を食べようと海鳥が群れている様子の事。
  その下には必ず大物の魚がいますが、肝心の大物の前に鳥をゲッチューしてしまう事もあるらしい(笑)
★トレブルフック 【トレブルフック】
   3本針の事。市販されているハードルアーについてるフックは殆どこれです。
  掛かりは良いかもしれませんが、ダブルフック&シングルフックよりも非常にバレ易いような気が・・・
  ちなみにトレブル(treble)とは、【3倍の〜】の意味で、トリプルと同じ意味の言葉です。
★トレーラー 【トレーラー】
   ラバージグやスピナべのフック部分に装着する、ワーム等の事。ボリューム感、アピール力アップが目的。
  スピナーベイトでは、ショートバイト対策の為にフック(トレーラーフック)を付ける場合もあります。
★ドロップ 【ドロップ】
   水深が急激に落ち込む場所の事。
★ドロップオフ 【ドロップオフ】
   急激な落ち込みの事。カケアガリ(ブレイク)よりも、より落ち込みが激しい場合に使われます。
★トロ場 【とろば】
   流水域である程度の幅が有り、流れのゆったりした場所の事。
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