注: 文字用の領域がありません!
−さ−
−さ〜し− −す〜そ−
★サーフ 【サーフ】
   波打ち際、つまり海岸線(砂浜)の釣り場の事。
★サーフェイス 【サーフェイス】
   水面近くの表層の事。水面上の事を指す場合も有ります。
  サーフェイスゲームと言うと、主にトップウオータープラグでの釣りを意味します。
★サーモクライン 【サーモクライン】
   「水度躍層」。強い陽射し等によって暖められた水温の高い表層と、水温が冷たい中層との境目等の事。
  淡水でも海水でも見られます。魚探では、これを見つけて最適感度に調整する方法が良いと言われています。
  何故魚探に写るかと言うと、サーモクラインにサスペンドしているゴミやプランクトンが写る為です。
★サイドキャスト 【サイドキャスト】
   ロッドを外側から内側へ水平に振るキャスティング方法。上方に障害物が有る時にはこのキャストで。
  スキッピングもこのキャストから。同意語=サイドハンドキャスト。
★サイトフィッシング 【サイトフィッシング】
   釣行対象魚を発見し、その魚の行動を見ながら釣る事。魚の一挙一動が見れるので、かなり興奮します。
  しかしバスと思って釣ったらニゴイだったり、マスと思って釣ったらニゴイだったりと、裏切られる事も有る(爆)
★竿頭 【さおがしら】
   【さおがしら】と読むと船中で本命魚を最も多く釣り上げた人の事。【かんとう】と読んだ場合、竿の先の意味。
★先調子 【さきちょうし】
   ロッドの調子(曲がり方)の一つ。ファーストテーパーとも言い、先端から2〜3割が良く曲がる竿の事です。
  バット(ロッドの手元部分)がしっかりしている為、アタリも取り易く合わせ易いので実践的な竿とも言えます。
★探り釣り 【さぐりづり】
   ブラー等の仕掛けで、防波堤や消波ブロックの周辺など魚の居そうなポイントを探しながら釣り歩く事。
  アイナメ釣りが有名かな?防波堤などの手軽に釣れる場所から、おもわぬ大物がヒットすることも有ります。
★ささ濁り 【ささにごり】
   雨などの影響で、河川の水が多少濁った状態になる事。湖沼や海でも同じ様に使われます。
  基本的に魚の活性が上がる好条件とされる。語源は、『濁った水が笹の葉の色に似ている』ところから。
★サスペンド 【サスペンド】
   ミノー等のルアーが、一定の層で浮きもせず沈みもせずに制止する事。
  しかしルアーは水温が高いと浮きやすく、水温が低いと沈みやすくなる為、水温によって微調整が必要です。
  ルアーの表示は【SP】と表示される事が多い。春先等の魚が低活性時には、サスペンドするミノーが定番。
  ルアーだけで無く、魚が上層でも下層でも無く、宙層に静止している状態を指すことも有ります。
★サビキ 【サビキ】
   サバやフグなどの魚の皮をなめして小さく切り、6〜12本程度の針にしばって用いる胴つき仕掛けの事。
★サポートフック 【サポートフック】
   アシストフックと同じ意味合いで、メタルジグ用フッキング率を向上させる為の補助鉤の事。
  言葉的にはサポートフックよりも、アシストフックの方が一般的に使われている様です。
  とにかく魚のヒット率を上げる為に、メタルジグ等には必ず装備した方が良いでしょう。
★サラシ 【サラシ】
   波が岩や障害物にあたって砕け、白く泡立っている場所の事。シーバス釣り等では、お約束の好ポイント。
★猿環  【サルカン】
   道糸とハリスの接続等に使う、自由に回転する金属の環。【よりもどし】や【スイベル】とも言われます。
★サミング  【サミング】
   ベイトリールでキャスティングした後に、親指でスプールを押さえてバックラッシュを防止したり、
  ルアーの距離を調整する事。ピンポイントにルアーを落とすには、サミングをマスターしなければなりません。
  村田氏を始め、『スピニングリールもサミングが大切です』と言っていましたが、
  スピニングの場合サミングでは無く、【フェザリング】が正しい様です。けど、今はどっちもサミングと言うかな?
★サンドバー  【サンドバー】
   河川から流されてきた 粒の細かい砂が河口付近に吹きだまっている所の事。
  当然流れが有る場所に出来るので水通しは良く、ブレイク状になっていて良いポイントになっている事が多い。
  また、酸素量も多いのでプランクトンも多く、それを狙って小魚が集まる。つまり、お魚ちゃん天国にもなります。
★桟橋  【さんばし】
   ボート係留の為に湖上(陸から海)に延びる、浮き橋の様な構造物の事。
  障害物が好きな魚達には絶好の居着き場所です。しかも夏場は日陰を作る為、一級のリゾート地と化します。
  しかし、オカッパリでもボートでも皆して攻めるのでプレッシャーは非常に高く、以外と釣るのは難しい場所です。
★シーズナルパターン  【シーズナルパターン】
   季節を通じ変化する、魚の行動パターンの事。または、それに合わせた釣り方の事。
★GT  【ジー・ティー】
   ジャイアント・トレバリーの略。ロウニンアジのでかいのを指します。
  ヒット後、下へ下へとグイグイ引くファイトは凄まじい・・・そうです(爆)(釣った事無いんで(^▽^;))
  ルアーマンならば、一度は釣ってみたいと思う魚でしょう。トップでガツ〜ンと釣ってみたいですわ。
★シーバス  【シーバス】
   鱸(スズキ)の事。スズキ、ヒラスズキ、タイリクスズキの3種を総して、一般的にシーバスと言います。
  スズキは出世魚で、〜40cmは【セイゴ】、40cm〜60cm【フッコ】、60cm〜を【スズキ】(関東の場合)
  しかしこの数値に基準は無く、〜30cmが【セイゴ】、30cm〜50cm【フッコ】、50cm〜を【スズキ】の場合も。
  けど、『80cm以上じゃなくちゃ、スズキとは言えん!』と聞いた事も有ったしな〜・・・ホントはどうなの?
★GPS(Global Positioning System) 【ジー・ピー・エス】
   グローバル・ポジショニング・システムの略。カーナビや、高級な魚探などに搭載されています。
  元々はアメリカ国防省によって作られた、24個の軍事用衛星から発射した電波の到達時間などを利用して、
  地球上の電波受信者の位置を、三次元測位するナビゲーションシステム。・・・だそうです(笑)
  本来(軍事用)は誤差1m前後の精度で使えるそうですが、民間用は故意に少量のランダムエラーを加える、
  SA(Selective Availability)と言うシステムにより、50〜100mに精度が落とされ公開されているそうです。
  ま〜、悪用されたらやばいっすからね。物騒な世の中になってきてますし。
★時合い  【じあい】
   魚が何らかの理由で高活性になり、釣り易くなる時間をの事。原因は潮回り、天候(雨、風、気圧)、
  光量、時間帯など様々な要素が考えられます。これを見切る為には、多くの知識と経験が必要になります。
★シイラ  【シイラ】
   スズキ目の回遊魚。全長1,5mにも成長し、長い背びれを持ち、青緑色の背面が美しい。ファイトも強烈で、
  グイグイ引いたかと思うと激しくジャンプを繰り返す・・・そうです(爆)(これも釣った事無いんで(^▽^;))
  この魚もルアーマンならば憧れの魚でしょう。個人的にはフライでも釣ってみたい魚です。くぁ〜釣りて〜( ̄3 ̄)
★シーラカンス  【シーラカンス】
   シーラカンス目の海魚。ご存じ生きた化石。これを釣りたいと思うのは、釣り人の最大のエゴか。
  ただ、現地人は釣った人もいるそうです。たしか日本人でも、釣った人が居たような・・・
★シェード  【シェード】
   障害物が作る、水面や水中の日陰の事。魚達が夏に涼んだり、餌を捕るために隠れたりします。
★シェイキング 【シェイキング】
   ロッドを小刻みに振り動かし、水中のルアーに動きを与える動作の事。略してシェイクと使われる事が多い。
  主にノーシンカーやツネキチ(アンダーショット)等で使うのが一般的。腕が攣るまでシェイク×2!~\(≧▽≦)
★ジェットテンビン 【ジェットテンビン】
   なんか、凄まじい最終兵器の様なネーミングだが、投げ釣りで使われる遠投用の誘導式テンビンの事。
  『ジェ〜ットテンビン、ゴォォォー!』と言って投げれば、飛距離がアップする様にも思えるが、それは無い。
★潮止まり 【しおどまり】
   干潮や満潮のピークで、潮が動かなくなる状態。一般的にこの時は、余り釣れないと言われています。
★潮目 【しおめ】
   異なる二つの潮流の接する海面に現れる、帯状の筋の事。見た目でもハッキリと解る。
  寒流と暖流の出合う付近や潮変わりの時などに見られ、エサが集まり易く好ポイントになります。
★ジギング 【ジギング】
   メタルジグを使った釣り方の総称。基本は、ジグを上下にしゃくってアクションを付ける。
  【バーチカルジギング】とは、メタルジグをほぼ垂直に落とし込み上下にしゃくる釣り方の事。
★ジグ 【ジグ】
   全体が鉄やステンレスなどの、非常に重い素材でできた平たいルアーの総称。
  昔は不格好でどう見ても釣れそうに無いものや、ただ巻きでは動かないものばかりでしたが、
  現在は見た目的にもリアルな物や、ただ引きでもアクションしてくれる物など様々なタイプが出ています。
  一言にジグと言っても、メタルジグ、ラバージグ、アイスジグ、ヘアージグなど数多く種類が有ります。
★ジグヘッド 【ジグヘッド】
   ラインを通すアイの部分に、オモリが付いたフックの事。中層〜底を攻める時に使われることが多い。
★シマノ 【シマノ】 →LINK
   日本を代表する、総合釣り具メーカーの一つ。現在は、シマノ=村田基と言うイメージが強いような(笑)
  リールの性能は申し分無し。特にスピニング&ベイトリールは使い心地が良く、好んで使用しています。
  金属的な使用感、回転の良さ、ドラグの音など、性能以外の部分にも妥協しない所が好きです。
★しめる 【しめる】
   魚の神経系を急に破壊して殺し、鮮度を保つ方法。上手くしめると、食べる時にも美味しい。
  残酷な行為かも知れないが、どうせキープするのなら、そのままほっといて酸欠で魚を殺すよりは良いと思う。
★ジャーク 【ジャーク】
   ロッドをしゃくって、激しくルアーにアクションを付けるテクニックの事。主にミノーやジグで使うテクニック。
  トゥイッチよりも激しい動きをジャークと言う。ナブラを見つけたら、死ぬまでジャ〜ク!\(>ロ<;)
★ジャークベイト 【ジャークベイト】
   ジャークを目的として作られた、ミノープラグの事。
  一般的にバスやソルト向けのヘビーウェイトミノーを言いますが、殆ど普通のミノーと区別がつきませんわ。
★シャッド 【シャッド】
   小魚に似せて作られたハードルアーの総称。ミノーとクランクベイトの中間の様な感じ。
  スピンムーブシャッドやベビーシャッドが有名どころかな?春先等の、魚が低活性時の時など活躍します。
  または、アメリカで重要とされる二シンの類の魚の事も指します。
★シャロー 【シャロー】
   水深が浅い場所の事。何処までがシャローかは人によって違うでしょうけど、1〜2mまではシャローでしょう。
  小魚多く厚めって居る為、フィッシュイーターの食事場になっている場合が多い。好ポイントの一つです。
  極端に浅い所は「ドシャロー」と言う場合が有ります。これも明確な基準は有りません。
★出世魚 【しゅっせうお】
   成長にしたがって名称の変わる魚の事。スズキやブリなどが有名。ボラちゃんも出世魚。
  スズキは【コッパ】→【セイゴ】→【フッコ】→【スズキ】。ブリは【ワカシ】→【イナダ】→【ワラサ】→【ブリ】となります。
  ブリは大阪付近では【ツバス】→【ハマチ】→【メジロ】→【ブリ】で、養殖の物を【ハマチ】と言ったりします。
★ショア 【ショア】
   岸の意味。ボートからの釣り(オフショア)との対義語。ちなみに【ショアライン】とは、岸沿いの意味。
★ショートバイト 【ショートバイト】
   魚のバイト(アタリ)が小さい事や解りにくい事。合わせてものらなかった時の言い訳にも使われる(笑)
★ショックリーダー 【ショックリーダー】
   魚の強烈な引きや鋭い歯によって、不本意にラインが切れるのを防ぐ為の補強用リーダーの事。
  バスなどには必要ないが、青物や船釣りの場合には必須。ラインブレイクで大物を逃すのは悲惨だしね。
★ジョンボート 【ジョンボート】
   主にバスフィッシングで使われている、長方形で平底のアルミ製ボートの事。
  走行時のスピードは、他の形状のボートより劣るが、制止時の安定性はピカイチ。シャローエリアに強み発揮。
★シンカー 【シンカー】
   おもりの事。鉛製の物が一般的だが自然への悪影響有る為、最近ではダングステンも普及しつつある。
  タングステンの方が比重があり、同じ重さで有れば小型になり根掛かりし難い等、様々な利点も有ります。
★シンキング 【シンキング】
   沈んでいく事。または比重が水より大きく、沈んでいくルアーの事。
  深い場所を攻める際、もしくはジャークして使う時に用いられる事が多い。ま〜、好みですけどね。
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