道の周囲はすぐに畑地に変わる。 少し登って振り返れば、先ほど歩いてきた道が見えている (写真の 中央上部)。 また、この日は生憎 雲が多くて見えないが、本来ならば写真 右手の方に 大山が見え、さらにそこから右へと続く 丹沢山塊の山並みを見ることができる。 | |
緩やかな登りも終わりになると、道幅も広がり、やがて十字路に突き当たる。 道は下りとなって、すぐに保土ケ谷カントリー倶楽部をグルッと囲んでいる車道にぶつかるので、 左折する。 出発地 (細谷戸団地北側) からここまでおよそ 20分強である。 |
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車道を進む。 なお、この道は生活道路、幹線道路ではないものの、この道沿いに建築関係、土木関係の会社があるので、 結構 車が通り、しかも車が意外と大型なので、歩行には十分に注意せねばならない。 加えて、この道はアップダウンが多いことの他、山道のようにクネクネしていて目無しカーブがいくつかあり、 さらには道の周囲に木々や草が飛び出しているので、カーブミラーを上手に利用して歩くことが肝要である。 | |
柵越しに保土ケ谷カントリー倶楽部のフェアウェイや、打ちっぱなしの練習場を見ながら進むと、 やがて保土ケ谷カントリー倶楽部の入口に到着するとともに、野境道路にぶつかる (写真)。 野境道路を左に進めば八王子街道へ、右に進めば相鉄線の三ツ境駅に至ることになるが、ここは右に道をとる。 なお、ここまでの時間は、出発地 (細谷戸団地北側) から凡そ 30分である (保土ケ谷カントリー倶楽部を囲む道歩きは 11分程)。 野境道路を少し進むと、すぐに左への道が現れるが、ここは無視してさらに先へと進む。 |
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すぐに、道の左手に写真のような建機売買の会社が見えてくるが、その後方に左へと分かれる道があるので、道を横断してその道に入る。 野境道路は交通量が多い上に、丁度 道を渡りたいところがカーブになっているので、道の横断には十分な注意が必要である。 また、保土ケ谷カントリー倶楽部の入口に出て、野境街道にぶつかったらすぐに横断してしまう手もあるが、 道の左側に歩道はなく、所々で道ばたの草木が道路側にはみ出ていて通るのが危ないので、その方法はあまりお勧めできない。 | |
入った道には会社の営業所や支店がいくつか並んでいるが、そこを抜けると車の通行止めポールが立っていて車が入れないようになっているため、 安心して歩くことができるようになる。 目の前には畑地が広がっており、少し進むと道は緩やかに下っていくようになる。 道の右側は下り斜面になっており、下方には霊園がある他、樹林越しに野境道路が見えている (こちらが高台と言うよりも、
野境道路が谷間に潜っていくという感じ)。 |
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