広い舗装道はやがて鉄塔の脇を通ったところで土の道に変わる。
その後、写真のように道は左にカーブして下っていくが、ここはまっすぐ進む （但し、左に進んでも、後ほど合流できる）。

ここからは手入れされていない道となり、足下の草が煩い。
真夏には草が伸び放題になるため、もうそろそろ こちらには入らずに道なりに左へと進む方が良いかもしれない。

草が伸び放題になった場所を過ぎると、写真のように足下は良くなり、杉木立の間を抜けた後、妙法院というお寺に突き当たる。

ここで道を右にとれば、すぐに下り階段となり、 一般道に出た後、暫く歩けば 『追分市民の森』 方面へと行くことができる。

ここはそちらには進まず、左に道をとり、少し下って行くと車道に突き当たるので、右折する。
なお、この車道を左に進めば野境道路へと通じ、先ほどの保土ケ谷カントリー倶楽部の向かい側に出ることができる。

暫く車道を進んでいくと、やがて前方に保土ヶ谷バイパス （写真の灰色の壁のようになっている部分） が見えてくるので、その手前にある十字路を右折する。

この右折する道は少し分かりにくいかもしれない。
すぐ先にある保土ヶ谷バイパスの手前にも十字路があるので、間違わないように注意が必要である。
道路右側の白いフェンスが途切れた所に清池橋があるので、右折してその橋を渡れば良い。

上述のように、ここまで歩いてきた道路の右側を流れる矢指川を渡り、少し戻るようにして川沿いに進む。

すぐに道は川と離れて左にカーブし、さらに右にカーブして緩やかに登っていく。
その右にカーブする場所に左に分かれる道があるが、そちらは未舗装の道であり、そちらには入らずにアスファルト道をそのまま進む。

やがて、写真のようにアスファルト道は左にカーブしていくが、 ここはアスファルト道から離れて森の方 （右手） へと進む。
この右手の道の脇には、『矢指市民の森』 と書かれた標識が立っている。

なお、ここまでの時間は、出発地 （細谷戸団地北側） から凡そ ４５分である。

右の道に入ると、すぐに写真のような坂道となる。
先の方を見れば、『矢指市民の森』 の入口を示す標識が見えている （写真では分かりにくいが、道の右手に白い文字の書かれた茶色い標識が見えている）。

さて、ここからは 『矢指市民の森』、『追分市民の森』、 『上川井市民の森』、『瀬谷市民の森』 と、 途中に一般道歩きがあるものの、森の中の道が連続することになる。

森に入ると、道は少し左にカーブした後、暫くまっすぐな道が続く。
その道はやがて左に緩やかにカーブしていくが、曲がりきったところからは右側が下っている斜面の縁を進むようになる。

道はほぼ平らであるが、時々下り斜面に入る。
下り斜面には丸太横木が埋め込まれていて、階段状になっている。

なお、ガイドマップをみると、この道を 『くぬぎ通り』 と呼んでいるようである。