瀬谷散歩 ( 矢指市民の森、追分市民の森、上川井市民の森、瀬谷市民の森 約 90m ) 2020.6.2



【PHOTO & 記録 瀬谷散歩 7】

最初は平らな道が続く。
この森は、次に続く 『瀬谷市民の森』 とともに、ここまで歩いてきた森に比べて植物の密度が濃い気がする。

途中に、左手へと分かれる道が現れるが、これは瀬谷高校側に出てしまう道なのでまっすぐ進む。

3分程進むと、案内板の立つ分岐が現れる (写真)
左の道に進むと瀬谷高校の方へ戻ってしまうので、標識に従って右手の道を進まねばならない。

なお、さらに右側にまっすぐ進んでいる踏み跡もあるが、方角的に、 保土ケ谷カントリー倶楽部を囲む道路に出てしまうものと思われるので、入ってはいけない。

ここからは、今までの平坦な道から変わって、下りの道が続くようになる。

最下部にシダが群生する湿地帯があり、また小さな流れもあるので、そこに至るまでまでは下り続けることになるが、 傾斜は緩やかであり、足下には丸太横木の階段がつけられているので安心である。

とは言え、雨上がりの翌日などは、ぬかるみも現れ、滑りやすくなるので、その場合は要注意である。

写真がそのシダ群生地へと流れ込む小さな流れで、ここがこの森の最下部と思われる。
従って、ここからは登りが始まるが、先ほど述べたように、傾斜は緩やかであり、足下には丸太横木の階段が設置されていて安心である。

ところで、4つある森の中で一番面積が広いのは 『追分市民の森』 でその広さは 約30ha、 次が 『瀬谷市民の森』 の 約19ha、そして 『上川井市民の森』 の 約10.1haと続き、 『矢指市民の森』 は 約5.1haとなっている。
しかし、自然の濃さから言えば、この 『上川井市民の森』 が一番かもしれない。

登り着いた場所は写真のような標識が立つ十字路となっている。
これで 『上川井市民の森』 は終了となるのだが、実はこの標識の立つ場所も森の中であり、 『瀬谷市民の森』 との区別は難しい。

ただ、ここには 『野境みち』 と名付けられた南北に走る道があるので、 この道を境として東側が 『上川井市民の森』、 西側が 『瀬谷市民の森』 としているようである。

なお、『野境みち』 を左に行けば 瀬谷高校、 右に進めば 旧上瀬谷通信施設跡地や 細谷戸団地方面に行くことができる。

『上川井市民の森』 の入口から ここまでは 8分程。

ここの十字路は直進する (つまり、『野境みち』 を突っ切る)

そのまま進めば、一里山ゴルフセンター方面へと出られるのだが、ここは最初に現れた細い踏み跡を辿って右下に下る。

すぐに、『野境みち』 方面から来る細い道と合流するので、ここは左に曲がる。
少し歩くと、右手下方に流れが現れる。これが 境川の支流である 和泉川の源流の 1つである (写真 奥から水が湧き出ている)

この和泉川は、この先さらに 2本ほどの流れが合流して成り立っているのだが、 残りの 2つは 旧上瀬谷通信施設跡地の現在立入禁止となっている場所に水源があるようである。



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