1.そしてガスがさらに引いて、
ついに甲斐駒ヶ岳が姿を現す。 個人的には摩利支天が邪魔だが、それでもその姿は素晴らしい。 甲斐駒ヶ岳の手前には、駒津峰、双児山が見える。 |
2.きつい坂を登り着くとそこは六合目 (時刻は 8時53分)。 ここからは小仙丈ヶ岳の斜面がよく見える。ガスを覚悟していたので、 これは嬉しい。ハイマツの斜面はいつ見ても美しい。 |
3. この六合目は森林限界を越えているため、周囲の展望が素晴らしい。 南東を見やれば、北岳 から北へと下る小太郎尾根の向こうに富士山の シルエットが少し見える。 富士山を隠しているピークは小太郎山と思われる。 | 2
4.東には鳳凰三山が見える。 写真真ん中 やや右、一番高い山が観音岳。その右が薬師岳。 観音岳の左には、感覚的にピンとこないが、 高嶺、そして赤抜沢ノ頭が 続く。赤抜沢ノ頭の左には地蔵岳があるが、ガスがかかっている。 |
5.ハイマツの斜面を登る。 右手、遙か向こうには、うっすらとではあるが乗鞍岳を見ることができる。 乗鞍岳手前の山は経ヶ岳であろうか。 |
6.乗鞍岳の右には北アルプスの山々が続く。 写真を拡大しないと分からないが、焼岳、 笠ヶ岳、 奥穂高岳、 槍ヶ岳、 鷲羽岳といった山々を確認できる。 |
仙丈3_1、   仙丈3_2、   仙丈3_3、   仙丈3_4、   仙丈3_5 もご覧下さい。