1.こちら側は、東側の小仙丈沢カールと登り来たりし小仙丈尾根。 尾根の右の方のピークが小仙丈ヶ岳である。 そして、小仙丈尾根の後方に見える甲斐駒ヶ岳が素晴らしい。先程まで 邪魔でしかなかったガスが、今は良いアクセントになっている。 |
2.小さなアップダウンを繰り返し、10時7分、
仙丈ヶ岳頂上に到着。 先程まで賑わいを見せていたこの頂上も、ラッキーなことに今は 1人が 休憩しているだけである。 ここまでほとんど休まずに登ってきたので大休止とする。 |
3. ここから見る大仙丈ヶ岳はなかなかの迫力である。 余力があればこの大仙丈ヶ岳往復も考えていたのだったが、そうすると 間違いなく北沢峠を 15時30分に出発するバスに乗ることになり、帰り が遅くなってしまう。 さらにはガスも流れ始めてきたので、今回は大仙丈ヶ岳往復は断念する。 |
4.甲斐駒ヶ岳は相変わらずガスに見え隠れしているが、これだけの迫力 ある姿を見せてくれれば言うこと無しである。 本日、晴れの予報は外れたものの、それなりに周囲の山々を見ること ができ、ラッキーであった。感謝。 なお、甲斐駒ヶ岳の下に見えるのは藪沢カールの縁である。 |
5.そしてこちらはアサヨ峰、
そしてそれに続く栗沢山 (左端) である。 アサヨ峰の右後方に少し見えているのは、恐らくミヨシノ頭。 そして、一つ間を置いて、早川尾根ノ頭ということになろう。 |
6.そして、こちらはアサヨ峰、
早川尾根から東へと続く鳳凰三山。 こう見ると、地蔵岳のオベリスク、観音岳の頂上が一際目立つ。 なお、手前はやはり藪沢カールの縁に沿った仙丈ヶ岳への道。 |
仙丈3_1、   仙丈3_2、   仙丈3_3、   仙丈3_4、   仙丈3_5 もご覧下さい。