1.そしてこちらは中央アルプス。 写真 真ん中に木曽駒ヶ岳と中岳。 その左に宝剣岳が続く。 そしてさらに左に意外と大きな山容の三ノ沢岳、 檜尾岳が続いている。 |
2.9時21分、小仙丈ヶ岳に登り着く。 ここから見る小仙丈沢カールは素晴らしい。 少々寒いのでウィンドブレーカーを着て、水を一口飲んだだけで出発。 |
3. 左手を向けば、日本一の富士山、
そして第二位の北岳を辛うじて見る ことができる。 北岳の右には 間ノ岳も見えるはずだが、 間ノ岳は雲に覆われており、 途中の中白根山までしか見えない。 |
4.鳳凰三山の方を見やれば、
地蔵岳のオベリスクがハッキリと見える。 しかし、先にも述べたが、地蔵岳と観音岳の間に、高嶺が見えるのが、 どうも感覚的に納得できない。地図を見れば、成る程と思うのだが、 頭の中の順番ではいつも高嶺が一番左である。 |
5.小仙丈ヶ岳から一旦下り、小さなアップダウンを繰り返しながら進む。 右手を見れば、馬ノ背、そしてその下方手前に馬ノ背ヒュッテが見える。 少し平らな道を進んだ後、再び急斜面に入る。 岩と砂礫の道を黙々と登っていくと、やがて右に仙丈小屋への道を分け ることになる。時刻は 9時51分。 |
6.その仙丈小屋への分岐から一登りすれば、今まで見えなかった北側の 藪沢カールが目に飛び込んでくる。 目指す仙丈ヶ岳 の頂上もカールの向こう側に見えている (写真 真ん中 のピーク)。 後はあまりアップダウンのない道をカールの縁沿いに進んで行けば良い。 |
仙丈3_1、   仙丈3_2、   仙丈3_3、   仙丈3_4、   仙丈3_5 もご覧下さい。