登拝門から左に進み、入山祓所、天満宮、浅間神社の前を通って拝殿の前に出る。
時刻は 11時10分。 階段を下り終えると左手に売店があり、 売店の左を見ると 『 見晴台ハイキングコース入口 』 の看板が立っていたので、 参道と分かれて左に道をとってさらに階段を下り、そのハイキングコースに入る。 写真は 石段を下りる際に拝殿を振り返ったもの。 | |
すぐに標識が現れ、
そこには 『 見晴台 1.3km 』 との表記とともに、『 関東ふれあいの道 』 と書かれている。 ここからは斜面を横切るほぼ平らな道が続く。 |
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赤い鳥居と祠 (大新稲荷神社) の横を通り、
桟橋を越えていくと、やがて前方に建物が見えてくる。 二重滝は小規模で、この時期 水量もかなり少ないが、 ここはパワースポットになっているらしく、またかつては修験者の禊ぎの行場だったようである。 二重滝を過ぎると、また桟橋が現れた後、斜面を横切る道が続く。 | |
道は小さなアップダウンはあるものの、総じて平らで、歩き易い。 樹林の中を黙々と歩いていくと、やがて周囲は杉林に変わり、
さらには左手の斜面上方に尾根が見えてくる。 |
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そして、11時44分、見晴台に到着。 テーブルに座って見上げれば、 先程その頂上に立った大山が青空をバックにその姿を見せていて気持ちが良い。 暫し休憩し、11時52分に出発。 | |
順調に進み、やがて杉林の中、『 ふれあいの森 日向キャンプ場 』
への分岐に到着。時刻は 12時4分。 こちらは自然林であり、周囲に落ち葉が見られる冬枯れの道である。 斜面をジグザグに下り、やがて東屋を通過。時刻は 12時23分。 |
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そして、谷沿いに数分下ればすぐに道路に飛び出すことになり、 そこから今朝ほどのスタート時に右手に見えた急坂を下って行けば、すぐに駐車場であった。駐車場到着は 12時35分。 本日は短時間の登山で身体がかなり楽であった上に、雪の大山を楽しむことができて、
気分の良い山行であった。 なお、登高意欲もこれで完全復活したと言っても良かろう。 | |