ようやく樹林を抜け出すと、写真のようなササ原がとなり、僅かではあるが、道の傍らには雪も現れる。 14分程休憩して出発。緩やかな斜面を進む。 |
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男体山の姿を左手に見ながら斜面を登る。 ササ原の斜面の先には溶岩が固まったような黒い岩が見える。 あそこからガレ場が始まるのかもしれない。 |
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高度を上げていくと、右手にも山が見えるようになってきた。 ササ原の斜面を登り切ると、先程 下から見えた溶岩が固まった黒い岩の下に辿り着く。 |
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岩場を登っていくと、前方 奥の方に、周囲とは全く雰囲気の違う白い山が現れた。前女峰である。 岩場を登り切ると、そこには 『 八風 』 と書かれた標識が立っていた。 時刻は 9時42分。 |
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ここからの展望は素晴らしく、まずは男体山に目が行く。 |
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ここからはガラ場の斜面を横切って進む。ペンキ印を辿っていくのだが、 岩と岩の間にある土が崩れやすく、足を置いた岩が動いてしまうような箇所もあり、かなり気を遣う。 道は一旦尾根上に登り着くが、尾根通しには行かず、また左に折れて再びガラ場の斜面を横切る。
この辺は本当に足下が悪い。 |
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