この中峰からは少し下った後、すぐに登りが始まる。 ここでも鎖場、梯子、桟橋などが連続する。 | |
そのような苦労をしながらも、一旦 狭い尾根を進み、
そこから連続する丸太の階段を登っていけば、やがて三峰山頂上であった。 狭い山頂には、今やその役目を果たしていないような三角点の他、
立派な標識とテーブルが 1つ置かれている。 少しお二人と話をした後、暫し休憩する。 |
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お二人がそれぞれ異なる方向へと進まれた後、
もう 1人登山者が物見峠方面からやって来た。 頂上直下にある標識には 『 不動尻 2.1km 』 とあり、 ここからも急斜面の下りが待っていて、途中、鎖場も現れる。 | |
一旦鞍部に下ったところから長い丸太の階段の登りが始まる。 長い階段にて登り着いた所には進む方向を示す標識があったが、
ここは七沢山ではないようである。 |
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丸太の階段や鎖に掴まりながら下り着いた所はヤセ尾根になっており、 ここにも安全確保のため鎖が設置されている。 すぐにまた鎖場のある下りとなり、そこを過ぎると丸太の階段の登り、 さらには鎖場のある岩場の登りが現れる。 | |
小さなピークを越え、桟橋を渡ると、また岩場の登りとなる。 その鎖場を終え、少し狭い尾根を進むと、再び今までのように鉄杭に固定された鎖場が現れ、
そこを登り切ったところが七沢山であった。 |
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