北横岳

【PHOTO & 記録　北八ヶ岳３】

ジグザグに斜面を登る。
登るに連れて雪の量も増えていくが、しっかり踏まれているので問題はない。やはり、１０月２８日にここに来ていたら、新雪が降った直後だっただけに苦労したに違いない。
三ツ岳への分岐を過ぎ、三ツ岳のなかなか素晴らしい姿に驚いた後、暫く進むと北横岳ヒュッテであった。

ここで休憩をと思ったが、時刻はまだ９時２５分。
登り始めて２時間も経っていないので、そのまま素通りし、横岳へと向かう。
ここから、林の中、ほぼ一直線の登りが始まった。雪が凍っていることを心配したが、幸い柔らかく、軽アイゼンも不要の状況である。何よりも、雪が踏まれているのがありがたい。

高度を上げて振り返れば、樹林越しに三ツ岳の姿が見える。帰りに寄るつもりであるが、高度的には低いものの、岩場なので少々手強そうである。

登りはいつまで続くのか少々不安であったが、何のことはない、ヒュッテから約１２分の９時３７分、横岳の南峰に到着したのであった。ここには三角点がある。

横岳の南峰からは 蓼科山が良く見える。
ここから見る蓼科山はなかなか形が良い。

しかしまあ、風が強いことこの上ない。体温は奪われるし、帽子は飛ばされそうになるし、写真を撮ろうにも風に煽られなかなかシャッターが切れない。
そそくさと北峰へと向かう。

南峰を下ると、若干風が収まり一息付ける。
吊り尾根を北峰に進む。北峰頂上付近に石碑が見える。左には蓼科山が大きい。

北八１、北八２、北八３、北八４、北八５、北八６、北八７、北八８もご覧下さい。

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	ジグザグに斜面を登る。登るに連れて雪の量も増えていくが、しっかり踏まれているので問題はない。やはり、１０月２８日にここに来ていたら、新雪が降った直後だっただけに苦労したに違いない。三ツ岳への分岐を過ぎ、三ツ岳のなかなか素晴らしい姿に驚いた後、暫く進むと北横岳ヒュッテであった。
ここで休憩をと思ったが、時刻はまだ９時２５分。登り始めて２時間も経っていないので、そのまま素通りし、横岳へと向かう。ここから、林の中、ほぼ一直線の登りが始まった。雪が凍っていることを心配したが、幸い柔らかく、軽アイゼンも不要の状況である。何よりも、雪が踏まれているのがありがたい。
	高度を上げて振り返れば、樹林越しに三ツ岳の姿が見える。帰りに寄るつもりであるが、高度的には低いものの、岩場なので少々手強そうである。登りはいつまで続くのか少々不安であったが、何のことはない、ヒュッテから約１２分の９時３７分、横岳の南峰に到着したのであった。ここには三角点がある。
横岳の南峰からは蓼科山が良く見える。ここから見る蓼科山はなかなか形が良い。しかしまあ、風が強いことこの上ない。体温は奪われるし、帽子は飛ばされそうになるし、写真を撮ろうにも風に煽られなかなかシャッターが切れない。そそくさと北峰へと向かう。
	南峰を下ると、若干風が収まり一息付ける。吊り尾根を北峰に進む。北峰頂上付近に石碑が見える。左には蓼科山が大きい。