13時35分、光触寺の山門を出て、そのまま まっすぐ進む。 すぐに県道に突き当たるので、左に曲がって県道沿いに進み、今度は明王院を目指す。 なお、県道に出る手前にあった自動販売機にて飲み物を購入し、一気飲みする。 県道を西へと進み、明石橋の信号手前にて側道 (写真) に入り、 突き当たりを右に進めば、やがて正面に明王院が見えてくる。 | |
13時41分、明王院に到着。 明王院の創建は 1235年、開山は鶴岡八幡宮別当・阿闍梨定豪で、発願者は四代将軍 藤原頼経とのこと。 茅葺きの本堂が印象的で、ここも静かな風情のある寺であるが、残念ながら明王院の境内は撮影禁止。 |
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13時44分、明王院を後にして県道へと戻る。 県道を鎌倉方面に 700m程進めば、浄明寺バス停に到着。 山門を潜り、拝観料 100円也を払って境内を進む。 | |
浄妙寺は臨済宗建長寺派の古刹で、鎌倉五山の第五位。 この浄明寺参拝にて 鎌倉五山全部を巡ったことになる (但し、寿福寺は、境内立ち入り禁止のため、中門から眺めただけ)。 本堂は写真のように寄棟造 (よせむねづくり : 屋根形式として 4方向に傾斜する屋根面) の銅板葺きで、
『 起り (むくり) 』 と呼ばれる膨らむような形の特徴ある屋根になっている。 |
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本堂に参拝した後、本堂の左手を回って階段、坂道を登り、石窯ガーデンテラスへと進む。 石窯ガーデンテラスは、浄妙寺境内にある洋館を改装して作られたカフェ&レストランである。 ステンドグラスの窓もあって、なかなか立派な建物であるが、中は完全にレストランに改装されてしまっているらしく、 そのためか、鎌倉市の景観重要建築物には指定されていないとのことである。 | |
石窯ガーデンテラスの前を過ぎ、さらに少し登ると、浄妙寺の裏山の下部に至り、 そこの崖にやぐらを見ることができる。 ここには、足利尊氏の弟である 足利直義の墓 (写真) がある。 以上で満足して、14時7分、浄妙寺を後にする。 |
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それは、『 鎌倉 』 の地名の由来 (他にもいくつか説がある) となったという鎌足稲荷神社で、以下のような話が伝わっている。 藤原鎌足が乳児の時、稲荷大神から鎌を授けられ、以来、常に鎌をお守りとして身につけていて、大神の加護を受けていた。 『 鎌倉 』 の地名は、鎌足が鎌を埋納したことによるとのこと。 | |
鎌倉駅まで歩くべく、県道204号線沿いに進む。 鎌倉駅には 14時31分に到着。 本日は、鎌倉散策の下見と言うことで朝比奈切通を中心に歩いてみたが、なかなか面白いコースで大変楽しむことができた。 |
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