富士山 を見ながらゆっくりと進み、分岐のある送電線の鉄塔まで戻って右の道に入る。時刻は 13時9分。 ここはなかなかの急斜面で、一応 道は階段状になってはいるものの、少し足下は荒れ気味であるため、
山慣れしていない方にはかなり怖かろう。 | |
下り終えると、写真のように分岐が現れる。時刻は 13時11分。 当日は鎌倉駅を出てから光触寺までトイレがないため、トイレのある光触寺にはできるだけ早く着きたいところである。 そうなると、そのことを確かめるべく、もう一度このコースを辿る必要があるかもしれない。 |
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果樹園の中を進む。 ゆっくりと下って行くと、足下の道は砂利道に変わり、やがて果樹園の鉄製門扉が現れる。時刻は 13時13分。 | |
果樹園の門扉を通り抜ければ、朝比奈切通との分岐がすぐに現れるかと思っていたら、結構歩くことになる。 崖の下を進み、やがてトタン板の塀に囲まれた資材置き場の横を通り過ぎる。 写真は分岐の少し切通側にある 三郎の滝。 |
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分岐からは今朝ほど辿った道を戻る。 十二所神社バス停のある県道204号線には 13時26分に到着。 県道に出た後、50m程県道沿いに進むと、左への道が現れるので、そちらへと進む。 | |
太刀洗川を渡り、すぐの丁字路を右へと進む。 公衆トイレは、丁字路を左に曲がったすぐのところにあり、掃除が行き届いていて清潔であるが、
如何せん便器の数が少ない。 写真は光触寺の山門。 |
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光触寺は時宗 (鎌倉時代末期に興った浄土教の一宗派) の開祖である
一遍上人が開いたといわれる寺で、創建は 1279年。 山門を潜ると、両側が墓地となっている中を進むことになる。 また、一遍上人の像の左には塩嘗地蔵 (しおなめじぞう) と呼ばれている地蔵菩薩が祀られている。 この塩嘗地蔵は、以前は朝比奈切通を経て鎌倉に入る街道沿いにあったとのことである。 こぢんまりとしていて、とても静かな、良い雰囲気の寺である。 |
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