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しかし、少し下りが続くようになったことから、熊野神社分岐へと戻る際にここを登り返すのが少々煩わしいと考え、 下るのを止めて戻ることにする (この辺が、足にやや不安を抱えているためのネガティブ発想)。 なお、帰宅後調べると、この先には また左右の岩壁が迫っている、如何にも切通らしき場所があるとのこと。 熊野神社分岐には 12時13分に戻り着く。 |
左に道をとって熊野神社へと向かう。 少し登ればすぐに道は平らになる。 やがて道は 2つに分かれるが、その分岐には 『 右 熊野神社 』 と彫られた立派な導標が立っている。 |
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また、右上を見れば、斜面の先に立派な社殿が見えている。 手すりの所から道は右に曲がるとともに、そこからはコンクリート造りの熊野神社参道となって、その先に鳥居、階段、そして社殿が見えている。 この熊野神社は、源頼朝が朝比奈切通の開削に際し、鎌倉の鬼門に当たるこの地に守護神として熊野三社大明神を勧請したものとのことであり、 元禄年間 (1688年 〜 1704年) に再建され、安永及び嘉永年間にも修築が行われているとのことである。 なお、今の本殿の竣工は昭和54年とのことであるから、今の状態は 40年前にできたもので、まだ全体的に新しい。 |
鳥居を潜り、石段を昇る。 もっと質素で小さな神社を想像していたことから、参道、鳥居、社殿の立派さ、そして神社全体の規模には少々ビックリする。 |
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拝殿に参拝した後、右手にある石段を昇って、本殿へと向かう。 本殿 (写真) に参拝した後、さらに山の斜面を登る。 一登りして本殿の裏手に立つと、そこからは追浜付近、そして東京湾、さらには房総半島を見ることができる。 |
樹林帯に入ると傾斜は緩やかになり、ほぼ平らになったかと思うとすぐに下りに入って、
写真のような丁字路に突き当たる。 この丁字路には何の標識も無いので迷ってしまうが、方角的には左へと進むのが正しいと思われる。 最初はほぼ平らな道が続く。 |
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