鎌倉散策 ( 祇園山 約 60m ) 2018.4.4 登山



【PHOTO & 記録 鎌倉散策 8】

さて、この和賀江島を以て下見の目的を果たしたことになるため、 材木座海岸を歩いて鎌倉駅へと戻ることにする。時刻は 13時17分。

海岸線に沿って北西方向に進む。
平日にも拘わらず、周囲にはウインドサーフィンや、潮干狩り、そして日光浴を楽しんでいる人達が意外と多い (そう言えば春休みであった)

前方には大きく湾曲する海岸線の先に江ノ島と稲村ヶ崎が見えており、また恐らくここからも 富士山を見ることができるのであろうが、 本日は全く見えず、全体的に霞んでいる感じである。

また、途中振り返れば、海に突き出た逗子マリーナが見えている。

時々砂に足を取られながら進み、滑川の河口手前で砂浜を離れて右手を走る国道134号線に上がる。
すぐに滑川の丁字路で、ここで右折して県道21号線に入り、鎌倉駅へと向かう。時刻は 13時30分。

途中、一の鳥居 (写真) を 13時35分に通過する。
一の鳥居の下にも段葛の名残らしきものがあるがその距離は短い。

当然、往時はこの一の鳥居から二の鳥居、三の鳥居を経て鶴岡八幡宮の境内に至る迄 段葛があったのだが、 その後の地震や津波によって破壊され、さらには若宮大路を横断する横須賀線の建設によって一部撤去されたため、 今のように段葛は二の鳥居から先となったようである。

鎌倉駅 (下の写真) には 13時42分に到着。
本日は暑いのでここから大船の駐車場まで歩く気にはなれず、横須賀線にて大船まで戻ったのであった。

さて、今回の下見でいくつかの問題点が見つかる。

1つ目は、祇園山において昼食をとりたいところだが、 昼食に適した場所が見晴台くらいしかなく、一方で見晴台は狭いので当日混み合った場合には場所確保が難しいと思われること。
2つ目は、トイレが八雲神社にはないと思われるので、高齢者が多い中、トイレをどう確保するかということ。
3つ目は、5月も半ばを過ぎればかなり暑くなることが予想され、 一方で光明寺と和賀江島は是非とも見ておくべきと思われるので、炎天下での車道歩きをどうするかということである (先に述べたように、途中にある九品寺は諦めることとする)

帰宅後に色々検討した結果、 八雲神社に下山した後、大町四ツ角を左折せずに真っ直ぐ進んで県道21号線まで行き、 近くにある下馬四ツ角のバス停からバスに乗って光明寺まで行くことにする。

そうすれば近くのコンビニにてトイレ利用も可能であるし、 バスの乗車時間は 7分ほどなので光明寺のトイレも利用でき、また、材木座海岸にての昼食も可能だからである (バスは 20分に 1本走っている)

また、和賀江島見学の後は一旦解散し、 歩いて鎌倉駅まで戻るパターンと、バスにて鎌倉駅まで戻るパターンの二択にしようと思う。

さて、本番当日はどうなることであろう・・・。



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