その少し先でまた下りに入った後、小さなアップダウンが続く。 道が平らになったところで一旦 樹林帯を抜けるが、
再び樹林帯に入った所に八雲神社への分岐が現れる。 八雲神社へは右に進むのだが、まずは見晴台に行くべく直進する。 | |
そして、標識からほんの少し進めば視界が開け、見晴台に到着する。 ここは南側が開けており、眼下に鎌倉市街が広がっていて、その先に相模湾、 そして右手に稲村ヶ崎が見えている。 この日は晴れてはいるものの、春霞がかかった状態で遠くの山々は全く見えなかったのだが、 空気が澄んでいれば稲村ヶ崎の右後方に伊豆・箱根の山々や 富士山も見えるようである。 |
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写真は見晴台から見た光景。 また、ここには方位盤がおかれている他、コンクリートの花壇のようなものがあり、 その上に首の取れた石仏がおかれている。 このコースでは、本番当日の昼食をどこでとるかが悩みであるが、 この場所が空いていれば、ここで昼食とするのも良かろうと思う。 | |
小生がこの見晴台に着いた時には誰もいなかったのだが、 後からすぐに 3人やって来たので下山することにする。 12時27分、辿ってきた道を戻る。 少し下ると、右手から下ってくる道と合流することになったことから (写真)、 右手からの道は先程の標識の所から八雲神社へと下る道と思われる。 |
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その合流点からさらに下ると、足下には丸太の横木が現れ、 右手は人造丸太の柵となって、その柵は少し先で金網へと変わる。 続いて人造丸太を縦に打ち込んで造られた階段を下っていくと、 左側は斜面にコンクリートが吹き付けられた壁に変わり、そこから道は右に回り込むように下っていく。 | |
少し下って今度は左に曲がれば、下方に八雲神社の境内に立ち並ぶ赤い幟 (のぼり) がチラチラ見えるようになる。 そして、階段を下っていくと、すぐに本殿の右後方にある三峰神社と御嶽神社の 合祀殿の前に飛び出したのであった。時刻は 12時30分。 しかし、この下りは結構 急な上に道幅が狭いので、 本番当日は少々苦労するかもしれない。 写真において階段の先に見える祠が、三峰神社と御嶽神社の合祀殿。 |
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