また、展望台の反対側、『 浅間大神 』 の碑の裏手に回れば、
樹林越しに横浜市街も見ることができる。 10時53分、展望台を後にして先へと進む。 | |
ほぼ平らな山道を進んでいくと、 右手に 『 稚児の墓 』 と呼ばれる石塔が現れる。時刻は 10時55分。 帰宅後調べると、この墓は由比の長者であった染屋時忠の娘のものという説があるようである。 |
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さらに山道を進む。暫く平らな道が続くが、少し登り勾配になった先で、 突然道の真ん中に三等三角点が現れる。時刻は 10時59分。 これは六国見山の三角点で標高は 147.1m
(因みに、国土地理院が見直しを行う前は 147.3mだったらしい)、
ここが正式な頂上のようである。但し、周囲は樹林に囲まれていて展望は全く無い。 また、三角点のソバ、道の傍らにはコンクリートブロック製の手作りの標識があり、
そこには 『 六国見山 』 の文字とともに、麻雀パイで 『 147 』 と書かれている
(イーピン、スーソウ、七万)。 | |
頂上を過ぎれば、当然道は下りが多くなる。 さて、ここからの道であるが、目の前の民家の塀沿いにも細い道があるものの、 標識が全く無いので、ここは事前学習の記憶に従って左に曲がって車道を下る。 |
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少し下ると、すぐに右に鋭角に曲がる道が現れるのでそちらへと進む。 歩道を緩やかに下り、道なりに右にカーブして行くと、道は階段になった後に、
車 1台が通れる程の道になり、やがて丁字路にて車道に合流する。 | |
この丁字路にも標識はないが、明月院は右の方向にあるはずなので右へと進む。 後は途中に石碑や やぐらの跡らしきものを眺めながら道なりに下っていけば、
思った通り明月院であった。 写真は途中にあった石碑群。 |
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