階段を終えると暫くはコンクリートの坂道が続き、さらにその先にて再び階段が現れる。 その階段が終わると尾根道に登り着く。 ここは丁字路になっており、右が目差す六国見山であるが、 左手はどうやら先程のロータリーからの道らしい。 | |
どうも階段昇りは当日のメンバーには向かないと思えたので、 ここは敢えて左に道をとってロータリーからの道を確認することにする。 アズマネザサ ? に囲まれたこの尾根道はよく踏まれており、歩き易い。 少し進むと、樹林が切れ下りとなって民家の裏手を進むことになるが、
ここで一気に展望が広がる。 |
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緩やかに民家の裏手を下って行くと、思った通り先程のロータリーに到着。 さて、当日のルートが決まったところで、再び山道を引き返す。 途中、保育園児 (幼稚園児 ?) の集団が山道を駆け下りてきた。 | |
先程の配水池の分岐には 10時46分に戻り着く。 そのまま尾根を進む。 道には丸太の横木が埋められているものの、それを避けて登る方が多いのであろう、 丸太の並ぶ横に道ができている。 |
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緩やかに、そしてクネクネとしながら高度を上げていくと、やがて先の方に高台が見えてくる。 ここは見晴らしの良い場所ではあるが、すでに 10数の人々に高台の部分は占領されており、
当日、ここで昼食にするのは難しいかもしれない。 | |
この六国見山の名前は、 ここから安房、上総、下総、武蔵、相模、伊豆の六つの国を一望できたことから付けられたとのことで、その通りここからの展望は素晴らしい。 テラスのようになった場所へと進めば、南側に逗子マリーナ、鎌倉市街、
源氏山 (写真 右端の山)、稲村ヶ崎、江ノ島が見えるとともに、その後方には相模湾が広がっている。 |
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