鎌倉アルプス (葛原岡・大仏ハイキングコース) ( 天柱峰:約 97m ) 2016.5.13 登山



【PHOTO & 記録 鎌倉アルプス 8】

道はすぐに長谷隧道に入り、隧道を抜けると、左手に先程の 樹ガーデンの駐車場が現れる。
ここに駐車した場合、約150段の階段を昇らねばならないようである。

緩やかに道を下って行くと、右手に柵に囲まれた扇状地のような草地が現れたが (写真)、ここは 『 国指定史跡 北条氏常磐亭跡 』 とのことで、 道路際には鎌倉市教育委員会による解説板も立っている。

さらに下って行くと、やがて待ち合わせ場所のセブンイレブンに到着。
しかし、時刻はまだ 13時45分。
まだタップリ時間があるので、今 下ってきた市役所通りを戻る。

長谷隧道、先程の長谷大谷戸の交差点を過ぎ、さらに佐助隧道を抜けて鎌倉駅方面へと進む。
そして、佐助一丁目の交差点にて左に曲がり、佐助稲荷神社を目差す。

狭い車道を進んでいくと、 やがて 『 左 佐助稲荷神社 』 の標識が現れるのでそこを左折して住宅街を暫く進む。

先程の銭洗弁財天からの道を右に見た後、少し先の左手に佐助稲荷神社下社が見えてくる。
さすがに今は撮影クルーもおらず、周囲に人が少なくなった中、再び赤い鳥居の立ち並ぶ参道を進む。

そして、佐助稲荷神社には 14時3分に到着。
再び本殿 (写真) の前を通り山に取り付く。

山道に出たところで、今度は間違えずに右に進み、やがてハイキングコースに合流する。

先程はここから左に進んだが、今度は右に曲がって本日初めてとなる道を進む (先程は銭洗弁財天から直接 佐助稲荷に進んだため、葛原岡・大仏コースの空白区間を戻ることになる)

山道はやがて民家の立ち並ぶ車道へと変わり、 その先で先程の源頼朝像・銭洗弁財天の分岐に到着する。

途中、右手に湘南の海が見える場所があったが、 海に突き出ている部分は逗子マリーナ辺りであろうか。

二度目となる銭洗弁財天には 14時16分に到着。
その後、一回目の時と同じく本殿 (写真) 前の鳥居群を潜って階段を登り、住宅地に下りる。
さすがに本日 3回目となる佐助稲荷神社には行かずに左に曲り、今し方 辿ってきた道を戻って佐助一丁目の交差点から市役所通りを進む。
そして、佐助隧道、長谷隧道を抜け、坂を下って、待ち合わせ場所の セブンイレブンには 15時前に到着したのだった。

本日は下見のため 葛原岡・大仏コースを回ってみたが、 いい加減な事前学習しかしなかったため、結構 道を間違えてしまったのだった。
しかし、お陰でかなり周辺の地理に詳しくなり、本番当日この経験が大いに役だったのであった。

なお、5月にしてはかなり気温の高い日が続いていたため心配していたのだが、 幸い本番当日の 5月20日(金)は曇りで涼しく、大変助かったのであった。
もし、夏日であったら、50歳以上の山に慣れていない方々にはかなり辛かったであろうし、熱中症も懸念されたので、曇り空に感謝である。

また、樹ガーデンも 10人を越える団体だったにも拘わらず席を確保することができ、 大変ツキのある一日であった。
これも下見の際に回った神社の御利益であろうか。

写真は本番当日 高徳院の仁王門を潜った先の門越しに見えた大仏。



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