さらに先に進み、今度は緩やかな階段にて右方向に下っていくと、
案の定、下り着いた所はトイレのある高台であった。 その中を縫うようにしてトイレへと進み、 用を足した後にトイレ後方にある階段を昇って再び先程の高みに登ってみる。 今度はすぐに頂上で、先程とは逆方向から祠に近づくことになったのだが、
何と石塔のソバの木には 『 源氏山 』 と書かれた小さな標識が付けられていたのであった (写真)。 | |
今度は最初にこの源氏山に登ってきた階段を下り、再び源頼朝像の所へと戻る。時刻は 11時30分。 さらに道を戻って車道へと進む。 結局、日野俊基の墓の入口まで戻ってそれぞれの位置関係をしっかり頭に入れた後、 再び源頼朝像・銭洗弁財天の分岐まで戻って、そこから右に折れて車道を下る。 |
|
急坂を下っていくと、やがて道路右手に銭洗弁財天の鳥居が見えてくる。 鳥居の前は写真を撮る人たちで混んでいる。 | |
本宮の奥には広い洞窟があり、 そこに湧き出す水 (銭洗水) で多くの人がお金を洗っている。 この銭洗水でお金を洗うと何倍にも増えると言われているためであるが、 本来の教えは、財宝を洗うことにより我が身と心の不浄を洗い清め、それによって福徳利益がもたらされるということなのだそうである。 |
|
この銭洗弁財天の境内からは、 入ってきた隧道には戻らずに本宮の前方に多く立ち並んでいる鳥居を潜っていく。 鳥居が終わると階段が現れるので、そこを右の方へと昇っていく。 住宅地を暫く進んでいくと、道は丁字路にぶつかるが、目差す佐助稲荷神社は右手である。 | |
右に道を取り、 少し進んで前方左手に佐助稲荷神社下社が現れたところで思わぬ光景にぶつかった。 何と、撮影クルーらしき一団が前をユックリと進んでおり、
その先頭に 梅沢富美男と 水森かおりが歩いていたのである。 |
鎌倉 1、  鎌倉 2、   鎌倉 3、  鎌倉 4、   鎌倉 5、  鎌倉 6、   鎌倉 7、  鎌倉 8  もご覧下さい。