飯縄山の南峰も近い。 さらに展望は広がり、
黒姫山も見えるようになってきた。
右端の高みが頂上であろう。黒姫山の後方には黒姫山の火口から突き出た形で赤倉山、
そして妙高山が見える。 | |
周辺にはいくつもの石の祠が目立ち始めた。
岩の上の祠はちゃんと姿を現しているが、中には雪に完全に埋もれている祠もある。 | |
飯綱神社の前に回り込んでみる。時刻は 10時6分。 この飯綱神社からは飯縄山の本峰が見える。本峰まで大した距離ではないが、 雪があるせいであろうか、かなり遠く見える。 | |
飯綱神社を後にして本峰へと向かう。 | |
日差しはほとんど差さなくなってしまったが、時折周囲の山の一部が白く輝くことがある。 もしかしたら、そこだけ雲の切れ間から日差しが当たっているのかもしれない。 展望は360度遮るものはないという感じだが、 やはり形的にも高妻山の姿が群を抜いている気がする。 | |
そして 10時18分、飯縄山頂上到着。 ところで、ここまで小生の持つ昭文社の地図の表記に従って、『飯縄山』 と書いてきたが、 頂上にある標柱では 『飯綱山』 とある。どちらも使われているようなので、 このまま 『飯縄山』 とするが、個人的には 『飯綱山』 の方が好みである。 |