道の方は黒沢岳の斜面を横切るように進むようになる。 また、斜面の角度も結構あり、足を滑らせれば、
下方へと滑落すること間違い無しである。 | |
草木のない斜面なので、
展望の方は良い。 | |
また、下方に広がる緩やかな斜面の広がりの中に高谷池ヒュッテが見えてきた。 また、ガスの動きは一進一退のようで、鬼ヶ城はガスに囲まれたり、
ガスが引いたりを繰り返している。 | |
上で述べたように、 斜面の横断が終わると、土や木道が露出した場所を通ることになり、暫く先でまた残雪の斜面を横切るという行程が続く。 天候の方は、薄曇り状態。 | |
やがて、斜面を横切る行程も終わりとなり、少し下っていくことになる。 一方で、焼山の頂上部分を覆っていたガスは、消えかかり始めている。 | |
黒沢岳の斜面を横切り終わると、
写真のような斜面の登りが待っていた。 また、竹製のポールは、かなり間隔を空けて立てられており、 これも視界が利かない時にはマイナスである。 3時間近く歩き続けていることになり、さすがに 少々バテてきたが、 ヒュッテも近いということで、頑張って斜面を登っていく。 |