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いくつかあるテーブルの 1つに腰掛けて、がっつくように食事をする。 なお、檜洞丸の頂上は意外と広いが、周囲を樹林に囲まれていて展望はほとんどない。 また、頂上ではほとんど陽が当たらなかったのだが、 時々雲が切れてスポットライトのように陽が当たる状態となる。 |
11時21分、下山開始。 さて、下山のルートであるが、犬越路方面への道も踏まれてはいるものの、 地図を見るとかなり時間がかかるようなので、ここは無難に往路を戻ることにする。 下り斜面に入ると、相模湾や 富士山まで続く山並み、 そして山中湖などの光景が目の前に広がるが、如何せん肝心の 富士山が雲の中では画竜点睛を欠く。 |
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木道を進み、石棚山経由にて箒沢へと下る分岐には 11時38分に到着。 先程よりもさらに霞み始めた南アルプスを見ながら下る。 ここからは、登りの際にその姿をハッキリとらえられなかった檜洞丸をカメラに収めようと努めながら下る。 |
順調に下り、展望台には 12時23分に戻り着く。 この独占状態に気をよくしてテーブルに腰掛けてユックリと休憩する。 12時36分に出発。軽アイゼンを付けたままでワイヤーロープが木の中から出ている場所まで下る。 写真は 『 檜洞丸 0.8km 』 の標識より少し下方から見た 富士山。 |
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5分程休んでさらに先へと下る。 ゴーラ沢出合には 13時19分に下り着く。 |
東沢を渡渉し、少し登って平らな登山道に辿り着く。 この後も順調に下り、登山口には 13時59分に下り着く。 振り返れば
大室山がよく見え
(下の写真)、その後方には雲があるものの青空が広がっている。 |
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林道を暫く歩き、西丹沢自然教室には 14時5分に戻り着く。 本日は快晴との予報の下に 20年ぶりに檜洞丸に登ったが、
残念ながら天気予報は外れてしまったものの、それなりに景色を楽しむとともに、一応
富士山も見ることができ、
雪山も堪能して満足のいく山行であった。 なお、下山時、駐車場には 6、7台の車が駐まっていたが、皆さんどこへ行ったのであろう。 |
檜洞丸 1、 檜洞丸 2、 檜洞丸 3、 檜洞丸 4、 檜洞丸 5、 檜洞丸 6、 檜洞丸 7、 檜洞丸 8 もご覧下さい。