聖岳 光岳再登山( 聖岳:3,013m ) 2008.8.12 - 14 登山


【PHOTO 聖岳 光岳再登山 9】

1. 8時14分、希望峰通過。ガスの状況から、仁田岳はパス。
   樹林の中を黙々と進む。ガスで全く遠くの視界が利かない。
   この先、光岳の頂上の状況が思いやられる。
2. それでもよそ見をしない分だけペースが上がる。
   やがて周囲にシダ類が目立つようになってきた。上方から
   降りてくる人も増え始め、易老岳は近そうである。
3. 縦走路上にギョリンソウを見つける。
   と その先で易老岳山頂に飛び出した。時刻は7時15分。
   予想以上に早く着いたことに驚く。ここまで約2時間。地図
   では3時間なのだが・・・。荷を置き、サブザックにて出発。
4. 時間的に余裕ができたので、今日の行程をこなすのに自信
   が湧いてきた。但し、道程はまだまだ長い。
   ガスの方は相変わらずで、三吉ガレでも全く視界を得られ
   なかった。写真のような状況の中を進む。
5. 三吉平を過ぎ、やがて一番手強いと思っている谷筋の登り
   となった。前回は重い荷物を担ぎ、雨の中を登っており、
   その時の苦しさが頭に過ぎる。
   しかし、今回は軽身なので快調そのものであった。
6. ガスで視界が得られない状態が続く。光岳頂上でもこの状態
   だと思うと少々士気が落ちる。
   しかし、悪いことばかりではない。ガスのお陰で静高平を過ぎ
   た所で雷鳥に出会うことが出来たのであった。
7. やがてセンジヶ原。ガスは相変わらずだが、木道の周辺
   ではちゃんと亀甲状土を見ることができた。
8. 8時51分、光小屋着。昔の光小屋しか知らないので、
   その立派な造りに驚く。場所もかなり奥に移動したようだ。



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