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1. ひたすら下り続ける。それにしても、前回は重い荷物を 背負って、よくもまあこの斜面を登り切ったものだ。 11時56分、倒木帯を通過。この時間になっても登ってくる 人がいるのに驚かされる。光小屋泊は可能なのだろうか。 | 2. 単調な道に辟易としてくる。特に今どの辺を歩いているのか 分からないのが辛い。その中で、大木が生い茂っているこの 面平は、数少ない位置が分かる場所である。 地図では登山口まであと1時間15分、頑張ろう。 |
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3. 易老岳から下り続けること2時間半、13時39分にようやく 易老岳登山口に到着。 もうキツイ下りはないので一安心であるが、まだ便ヶ島まで の林道歩きが待っており、ゴールは遠い。 | 4. 林道歩きは25分程。途中で、猿が目の前を横切っていった のには驚かされた。そして 14時4分、便ヶ島到着。 聖光小屋での飲み物を楽しみにしていたのに、小屋が閉ま っていて、ありつけなかった、残念。 長旅を終え、家路についた。 |