1. 樹林の中をひたすら登っていくと、やがて樹林帯も終わり、    見晴らしの良い岩場に飛び出した。ここは聖岳の絶好の    ビューポイント。昼食を食べながら暫し眺める。 | 2. 岩場からはこのような尾根通しの道へと変わる。    前方には上河内岳の姿が見える。天候は完全に晴天。    吹き抜ける風が心地よい。 |
3. やがてガレ場となり、その縁を登っていく。さすがにこの頃    になると足が重くなるが、登りもあまり長くは続かないので    助かった。 | 4. そろそろ南岳かと思っていると、ハイマツの中、小広い    南岳頂上に到着。時刻は10時57分。    水を飲んだだけで、あまり休まずにそのまま通過する。 |
5. 前方を望めば、上河内岳の姿が大きい。 | 6. 上河内岳へは右側に見える尾根越しに行くのかと思って    いたが、実際は間にある窪地の中を登るのであった。 |
7. 窪地の中をまっすぐに登っていく。    途中振り返れば、南岳、その左後ろに聖岳、そして赤石岳    の姿が見える。聖岳頂上は雲の中である。 | 8. 11時25分、上河内岳の肩に到着。ここから上河内岳へは    結構なアルバイトのように見えるが、実際はそれ程でもなく、    難なく頂上に到着できた。 |