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| 1. 草原と上河内岳に別れを告げる。上河内岳からこの草原 までは大変気持ちの良い縦走路であった。 この後は樹林帯の登下降、ザレ場の登りが待っていた。 | 2. やがて砂礫の道となる。左上の高みに標識らしきものが 見えたので、縦走路を外れて登ってみる。 それがこのハイジの丘。目の前には茶臼岳が大きい。 |
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| 3. 再び縦走路に戻り、やがて茶臼小屋への分岐点に到着。 小屋へと向かう。 | 4. 下方に茶臼小屋が見えてきた。この小屋も新しく清潔そう である。時間は１３時１７分。本日も余裕の到着であった。 |
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| 5. ３日目 昨日の快晴とは打って変わって、周囲一面ガスの 世界。昇る朝日もこの通り。一瞬であるが、富士山も見えた ものの、あっと言う間にガスに飲み込まれてしまった。 | 6. ５時１８分出発。ガスで視界が利かず、薄暗い中を進む。 水分を含んだ風が強く吹き付ける中、５時４４分に茶臼岳 到着。昨日登っておけば良かったと後悔することしきり。 |
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| 7. 茶臼岳は止まることなく通過。暫く下っていくと、１１分程で 仁田池に到着。ガスの中の池は少々薄気味悪い。 | 8. 仁田池以降は暫く木道歩きが続く。周辺はダケカンバが 美しいとのことだが、この状況では何とも言えない。 |