11時13分、須走口、吉田口の登山道の頂上に鎮座する久須志神社に到着。 ちなみに、富士宮口の頂上にある奥社には、 浅間大神 (木花之佐久夜毘売命 このはなのさくやひめのみこと) を主祭神とし、 相殿神として父神 大山祇神 (おおやまづみのかみ)、 背の君 瓊々杵尊 (ににぎのみこと) が祀られているとのことである。 | |
久須志神社を過ぎ、少し登って振り返る。
前回登った時は、ガス (後に雨) にも拘わらず、八神峰の成就岳 (昔は大日岳であった) や、 浅間岳に登ったのだったが、今回はそれらの山を巻く道を進み、頂上はパスする。 |
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左下、富士山の斜面を見ると、 かなりガスが上がってきており、少し先行きが心配になる。 御殿場口下山道にあたる銀明水には、11時34分に到着。 | |
奥宮の裏手をさらに進むと、柵があり、それを乗り越えないと表側には出られない。 |
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11時39分、銀明水に戻り着く。 11時40分、下山開始。 | |
剣ヶ峰直下でアイゼンを装着して以来、ここまでずっと付けっぱなしであったが、
この御殿場口登山道は雪よりも岩が目立つので、アイゼンを外す。 暫く下っていくと、下から 2人の方が登ってこられたので、下方の雪渓の状況などを聞く。 |
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