1.そしてこちらは社山 (写真 真ん中)。 社山の左後方には皇海山の姿も見える。 |
2.こちらは、樹林の間から見えた温泉ヶ岳 (ユゼンガタケ)。 雪化粧しているからか、錫ヶ岳、奥白根山、温泉ヶ岳が同じ形に見える。 |
3.暫し景色を堪能した後、下山することにする。 帰り際にもう一度男体山、女峰山を眺める。素晴らしい山々である。 男体山はこの時期登山が禁じられているが、こう素晴らしい姿を見せつ けられると、禁を犯しても登りたくなる。 |
4.12時6分、下山開始。 登りの時はかなりいい加減なルートをとったが、下りは時間に余裕がある ので、できるだけルート上を通るように心がける。 写真は、登りの時には見ることがなかった 『茶ノ木平 120m』 の標識。 |
5.忠実にルートを辿るように心がけていたものの、雪が多いため、戻るよう に進むルートがもどかしくなり、途中からショートカットを繰り返す。 もし明日以降このルートを登った方がおられたら、小生が如何にいい 加減に歩いたかが分かったことであろう。 途中、樹林越しに何回か男体山が見えたのだが、その頂上の一角が キラキラと輝いている。まさかとは思ったが、新しくなった頂上の刀に 日の光が当たって輝いているようである。 |
6.尾根から遊歩道入口へと続く斜面の道に下る場所でスノーシューを外す。 歩道入口には 13時22分に戻り着く。 人々で賑わう中禅寺温泉のバス待合室へと戻り (インドの方等、外国の 方が多かった)、13時50分のバスにて東武日光駅へと戻る。 本日は目的の頂上を踏めず、雪遊びに終わってしまったが、雪の斜面は かなり登り甲斐があり、それはそれで楽しい山行であった。 こうなると、スノーシューが使える山に次回も行きたくなる。 |
茶ノ木平 1、   茶ノ木平 2、   茶ノ木平 3、   茶ノ木平 4、   茶ノ木平 5 もご覧下さい。