1.写真は中禅寺温泉バス停方面。 このロープウェイ山頂駅跡の標高は 1,600mのはずであり、中禅寺 温泉バス停の標高は 1,282m。300m強の高度を稼ぐのに 2時間半 近くかかったことになる。積雪の山は低山であっても侮れない。 |
2.こちらは男体山の右に見える
女峰山、帝釈山方面。 ご覧のようにガスの膜がかかってしまっており、ほとんど見えない状況 である。 |
3.そしてこちらは錫ヶ岳方面であるが、
錫ヶ岳の姿は残念ながら雲の中 である。 |
4.景色を求めてロープウェイ山頂駅跡周辺を歩き回ったものの、一向に 状況回復の気配が見られないため、10時51分、茶ノ木平散策に向かう。 |
5.茶ノ木平は当然ながら一面 雪の原。 雪の上には少し前の足跡が残っているように見えるのだが、その上を 踏むとスノーシューでもかなり沈むので、本来 溝状になった道で足跡 という訳ではないものと思われる。 途中にベンチがあったので、雪をどけて暫し休憩。テルモスにて暖かい お茶を飲み一息つく。軽い食事の後、さらに先へと進んでみる。 |
6.途中から溝状の凹みも見えなくなり、鹿の足跡のみが雪面に見られる ようになる。 僅かに凹んでいる雪を頼りに進むが、そうでない場所の方が沈まない ことが多いので途中から適当に進むことにする。 やがて、見覚えのある 『自然観察教育林』 の標柱へと辿り着く。 日差しは明るく、気持ちが良い。 |
茶ノ木平 1、   茶ノ木平 2、   茶ノ木平 3、   茶ノ木平 4、   茶ノ木平 5 もご覧下さい。