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| 1.中宮祠阿世潟峠線歩道入口へ向かう途中、
男体山を仰ぎ見る。 素晴らしい姿だが、左側に沸き立つ雲が少々気になるところである。 |
2.２回目の 中宮祠阿世潟峠線歩道入口到着。
階段を登り山に取り付く。 すぐに斜面を横切って進む雪の道となるが、雪の上に足跡は全くない。 |
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| 3. やがて、記憶では斜面を戻るようにして登り、尾根上に出る場所に差し 掛かったが、斜面には雪が多く積もっており道が不明。雪の斜面を適当 に直登する。最初は良かったものの、尾根上に出る手前は雪が多く、 股下までの雪を かき分けなんとか尾根上に出る。 尾根では中禅寺湖からの強く冷たい風をまともに受けることになる。 気温は恐らく氷点下であろう。 |
4.これから進む尾根の方を見通すと、雪がかなり多く足跡は全くない。 ここはスノーシューの出番と考え、背中に括り付けていたスノーシューを 履いて出発する。 道なき道を適当に進む。尾根上に雪は多く、スノーシューを履いていても １５〜２０センチほど沈み、体力を奪う。 |
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| 5.道は尾根上、あるいは尾根の右斜面 （中禅寺湖側） を横切りながら進む はずであるが、斜面を横切ると雪の量がかなり多いために歩行に苦労 する。そのため、正規のルートを無視してできるだけ尾根上を進む。 |
6.ただそうなると、かなりきつい傾斜に苦労させられる箇所がかなり現れる ことになる。ジグザグにステップを踏んで、何とか斜面を登っていく。 途中、振り返ると樹林越しに男体山が見えた。やはり魅力的な山である。 |