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過去の新着情報   2007年7−12月  

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Vietnam Arts Exhibition=12月25日(火)−31日(月)11:00−17:00、水曜休み、Dala Space(小樽市春香町292)。ダム・ダン・ライさんが所有するベトナムのアート作品を、完成したばかりのアトリエ兼ギャラリースペースで特別公開。■Dala Space訪問記

佐々木秀明個展 雫を聴く2007=12月25日(火)−30日(日)13:00−21:00、ATTIC(中央区南3西6、長栄ビル4階)●24日(月)17:00開場、18:00 ささやかなレセプション●高橋幾郎ソロパフォーマンス=28日21:00−22:00、(入場無料)。氷を使った幻想的なインスタレーション。札幌ではひさびさの発表。■2000年の個展

木村環×藤谷康晴作品展−乱−=12月25日(火)−30日(土)11:00−19:00、temporary space(北区北16西5)。昨年から、精力的に発表をつづけている鉛筆画の木村さん(札幌)とライブドローイングの藤谷さん(石狩)。暮れを飾る2人展は、木村さんが29日まで、会場で公開制作を行うとともに、30日17:00から藤谷さんが、木村さんの絵の上にライブドローイングを敢行する。終了時刻未定。□SMILING HOUR

毛内康二展 視覚のジェットコースター=12月6日(木)−30日(日)10:00−19:00、月曜・23日休み、ドラマシアターどもIV(江別市2の2)。凹凸のあるキャンバスに抽象画を描くなど、実験的な手法による絵画制作に取り組む江別の画家。□サイト■03年の個展●パーティー=9日17:00

Mari Fujita Exhibition 2007=12月13日(木)−30日(日)12:00−19:00(最終日−17:00)、月曜休み、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D)。絵画から立体へ大胆にシフトした札幌の藤田真理さん。■06年の個展

市根井光悦オリジナルカレンダー「北の優峰 カムイへの誘い」発売=函館在住でわが国の山岳写真の第一人者のカレンダーを共同文化社(札幌)が発売。B2判、2100円(税込み)は、同社が誇るスーパーファインカラー7色印刷。A3判、1200円(同)は4色刷りカラー。夕映えの旭岳や銀泉台など8枚つづり。紀伊國屋書店各店や旭屋書店札幌展、大丸藤居セントラル、秀岳荘、丸善札幌アリオ店などで発売

北海道現代具象展=12月3日(月)−8日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)●12月18日(火)−28日(金)10:00−18:00、25日休み、深川市アートホール東洲館(1−9、深川駅前)。昨年まで5年間ひらかれた「具象の新世紀」展を引き継ぐ展覧会。野田弘志、笠井誠一の重鎮を迎える一方、第1回ゲストとして遠藤原三、佐久間公憲、山本靖久の3氏が出品。道内勢は伊藤光悦、川口浩、川畑盛邦、木村富秋、黒坂陽一、小島和夫、佐藤武、高橋正敏、茶谷雄司、西田陽二、羽山雅倫、平向功一、福井路可、宮川美樹、村上陽一、森山誠、安田祐三、矢元政行、輪島進一のそうそうたる顔ぶれ

しつらえの器展=11月27日(火)−12月28日(金)10:00−18:00(火・水曜−20:00、最終日−15:00)、日曜・祭日休み、ギャラリー円山(中央区大通西23−2−20、サンシャイン円山)。恵波ひでお、馬渡新平、下澤敏也、錦織宏の4氏による陶芸展

カワシマトモエ個展=11月22日(木)−12月9日(日)11:00−20:00(最終日−18:00)、火曜休み、FLOWMOTION(帯広市西5南13)。2003年のドイツ滞在が生んだ作品の数々●12月12日(水)−26日(水)10:00−21:00(土曜、祝日12:00−)、日曜休み、ブラン・カフェ(中央区南2西7、第7松井ビル地下)。■07年8月の個展

中田やよひ展(水彩)●山戸亮子(あきこ)作品展「ころごろの楽しみ仕事」(イラスト)=12月11日(火)−16日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B

吉川満ガラス展=12月4日(火)−16日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、月曜休み、工芸ギャラリー愛海詩(えみし=中央区北1西28。地図D)。豊平硝子で修業し、しゃれた曲線の花器などで知られる岩見沢の作家があかりなどを出品。8、9日13:00−17:00作家在廊

ダム・ダン・ライ個展 彫刻/版画=11月29日(木)−12月21日(金)11:00−17:00、水曜休み、Dala Space(小樽市春香町292)●Tom's Cafe(北区北6西2、パセオ地下。地図A)。ベトナム出身で、2002年から札幌を拠点に活発な制作と発表を続けるライさんが、完成したばかりの自らのアトリエと、札幌駅地下街の喫茶店で同時に個展。■Dala Space訪問記

See You Again! 佐々木徹追悼展=11月24日(土)−12月22日(土)13:00−19:00、会期中無休、CAI 現代芸術研究所(中央区北1西28 地図D)。カラーコピーを駆使した極彩色のインスタレーションを発表、さまざまなグループ展で活躍し、ことし5月に亡くなった札幌の現代美術作家の追悼展●徹さんを偲ぶ会=24日(土)18:30

「写真0(ゼロ)年 沖縄」比嘉豊光、浜昇、北島敬三=12月3日(月)−22日(土)9:00−17:00、日曜休み、中京大学アートギャラリーC・スクエア(名古屋市昭和区八事本町101−2)●関連イベント=22日(土)12:30−18:00。無料。映画「カメラになった男 写真家 中平卓馬」とビデオ「島クトゥバで語る戦世」の上映につづき、出品3氏と小原真史、倉石信乃、森本悟郎(司会)の各氏によるシンポジウム

Xmasチャリティ小品展=12月8日(土)−22日(土)10:00−17:00、日曜休み、ギャラリー山の手(西区山の手7の6)

第24回北海道報道写真展=12月14日(金)−19日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3、札幌北三条ビル)

クリスマスコンサート=12月22日(土)14:00、道立函館美術館(函館市五稜郭町37の6)ホール。無料。出演は女声アンサンブル「ゲザング・リーベ」

クリスマス・コンサート=12月22日(土)18:00、道立帯広美術館(帯広市緑ヶ丘公園)。出演:ゴスペルシンガーNatsukiさん。入場無料。当日は20:00まで開館

リボンハウス絵画教室クリスマス展示発表会=12月17日(月)−22日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

特別展「写真0(ゼロ)展 沖縄」−名古屋展−=12月3日(月)−22日(土)、16日休み、中京大学アートギャラリーC・スクエア(名古屋市昭和区八事本町101−2)。比嘉豊光、浜昇、北島敬三、倉石詩乃、小原真史

輪島進一展−変貌する瞬=11月24日(土)−12月23日(日)9:00−17:00、網走市立美術館(網走市南6西1)。絵画空間における時間、線の表現を追究しつづける渡島管内森町在住の、道内を代表する画家の個展。1951年函館生まれ、「ACT5」メンバー。独立美術、全道展会員●ギャラリートーク=12月9日(日)13:00

油展=12月18日(火)−23日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階。地図C)。道教大札幌校芸術文化課程美術コース油彩研究室と同岩見沢校芸術課程美術コース油彩第一研究室の学生・院生による展覧会。毎年、きわめて刺戟的な展覧会になっています

油絵常設展=11月8日(木)−12月23日(日)10:00−17:00(入館−16:30)、月−水曜休み、HOKUBU記念絵画館(豊平区旭町1)。一般300円、小中学生200円

オビビ・キッズ・アートフェスタ2007=12月23日(日)13:00−16:00、道立帯広美術館(帯広市緑ヶ丘公園)。同館ボランティアしらかばの会主催。120円(観覧料)。募集人数=親子15組(5−9歳)。「アートな動物園」を見たあと、ワークショップ「親子でリース ア・ラ・カルト」。電話で当館に申し込みを。定員になりしだい締め切ります

Progresive Candle 福井優子キャンドル作品展−Cold Fire−=12月11日(火)−23日(日)11:00−19:00、月曜休み、temporary space(北区北16西5)。カラフルなキャンドル作家の作る“凍った炎”●音楽と灯りのジョイントコンサート・あらひろこ=11日19:00、フィンランドの民族楽器「カンテレ」。1500円。□あらひろこさんのblog同・佐藤歌織=16日15:30、ピアノとオカリナ。1000円(中学生以下500円)●同・酒井博史=23日19:00、アコースティックギターと歌。1000円

鉄 強さとやさしさの間で=12月12日(水)−21日(金)10:00−18:00、月曜休み、北広島市芸術文化ホール(北広島市中央6。北広島駅前)。浅井憲一さん藤沢レオさん、松田郁美さんの3人による大規模な立体展●作家によるギャラリートーク=15日(土)13:00

第27回存在派展=12月13日(木)−18日(火)10:00−18:00(最終日−17:00)、大同ギャラリー(中央区北3西3、大同生命ビル3階 地図A)。太田ひろ、林玲二、樋爪俊二ニムエヒロミ、中村聡子、森山直行、楢原武正、宮崎亨、阿部佳子、金子辰哉。さまざまな作風の作り手がそろった現代美術展●オープニング=13日19:20、大関智也(saxソロ)●PRINTS メタルパーカッション=15日、太田ひろ、橋本洋輔(G)、植村恵亮(G) +ゲストパフォーマー袋坂ヤスオ

グラン・シュミエール展=12月10日(月)−15日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

SCAN DO SCAN=10月16日(火)−12月16日(日)11:00−19:00、月曜休み、札幌宮の森美術館(中央区宮の森2の11−2−1)。一般300円、高大生200円、中学生以下無料。道内の現代美術の第一線で活躍する阿部典英、柿崎熙、伊藤隆介の3氏による企画展●アーティストトーク=10月28日(日)14:00

2007 EXCHANGE PROGRAM /創造拠点交流事業 07年度後半プログラム滞在成果展=12月8日(土)−16日(日)、月曜休み、第二三谷ビル6階(中央区南1西6)。S-AIRは、1999年より8年間で25カ国59人のアーティストを招待し、2−3カ月間の札幌での滞在制作を行ってきました。台湾―札幌の芸術家交流で訪れたイェンイー・チェンさん(1977−)は、北海道の昆布に注目、ドイツ人でロンドン在住のデザイナー、ユリア・ローマンさん(1977−)も北海道のマグロに注目するなど、偶然にも二人とも北海道の水産物を素材とすることになりました。その中で、中央卸売市場やアイヌ民族に伝わる鮭の皮工芸などのワークショップを行うなど、地域の資源や市民と交流してきました●オープニング=8日17:00−19:00●ギャラリー・トーク=9日14:00−16:00

札幌アリアンス・フランセーズ20周年記念写真コンクール「異なるもの奇異なるもの」作品募集=8月31日出品締め切り、9月11日入選発表、11月27日(火)−12月15日(土)、入選作品展。□詳細。13日までの入場者による投票で、大衆賞を贈る

mani展=12月14日(金)−16日(日)11:00−20:00(14日−22:00、最終日−19:00)、ほくせんギャラリーivory(中央区南2西2、NC HOKUSEN ブロックビル4階、地図B)。絵画と絵のインスタレーション。摩訶不思議な画風の若手。14日は16:00からオープニングパーティ(出張micro.)で600円(1ドリンク付き)。■個展(07年3月)

イイダナオミ スケッチ個展−今日もいい天気−=12月11日(火)−16日(日)10:00−19:00(初日11:00−、最終日−17:00)、ギャラリーエッセ(北区北9西3、ル・ノール北9条)●スケッチ体験講座=14−16日の13:00−14:00、先着5人、材料費500円

6人のmy gift story=11月30日(金)−12月12日(水)11:00−18:00、6日休み、gallery ambient(清田区平岡公園東1)。おおいえのりこ(フェルト)、島田知子(陶器)、宮内史子(ワイヤーアート)、山下真美(プリザーブドフラワー)、山本千春(キャンドルアート)、米倉麻希(染織)

DANNP展「北の貌2007」第2部=12月7日(金)−12日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3、札幌北三条ビル)

北海道版画協会作品展=12月6日(木)−11日(火)10:00−18:00(最終日−17:00)、大同ギャラリー(中央区北3西3、大同生命ビル3階)。■06年

●In Harmony 彼方アツコ・関川敦子 二人のATSUKOの版画展●彼方アツコ版画教室第3回作品展=12月6日(木)−11日(火)10:00−18:00(最終日−17:00)、道新ぎゃらりー(中央区北1西2 札幌時計台ビル地下 地図A)。メルヘンの薫りあふれるリトグラフ作家の関川さんと軽妙な線で魅了するエッチングの彼方さん。札幌在住のふたりがおくる心温かな版画の世界

出会いの中で生まれた作品展=11月18日(日)−12月11日(火)12:00−24:00(日曜・祝日−21:00)、水曜・11月6日休み。CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス 中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)。12月22日で開店5周年。伊藤美由紀、佐藤正人、廣島経明、菅定、高橋靖子、本田滋、久住絵里香、辻井りつ子、松ひさし、酒井研二、ナカムラメグミ、山岸せいじ

出会い ふれ合い 絵画展 パート1=11月20日(火)−29日(木)9:00−22:00、会期中無休、カフェギャラリー北都館(西区琴似1の3−1−14)●パート2=12月1日(土)−10日(月)、時間・会場同じ。開店29周年の記念展。パート1は、今野隆二、中村哲泰、羽山雅倫、平野俊昌、鷲平真寿氏ほか11人、パート2は香取正人、亀井由利、千葉久信、冨澤謙、福島靖代、横田章氏ほか12氏

阿部重宣写真展・澤本和雄イラスト展「出会い。いままでも、これからも。」=11月28日(水)−12月9日(日)10:00−18:00(最終日−16:00)、茶廊法邑(東区本町1の1)

札幌学院大学総合芸術研究会写真部 学外展=12月4日(火)−9日(日)10:00−19:00(初日14:00−、最終日−16:30)、札幌市写真ライブラリー(中央区北2東4、サッポロファクトリー・レンガ館3階 地図G)。□サイト

現代書の展開 SHO/21世紀のかたち=10月21日(日)−12月9日(日)、道立函館美術館(函館市五稜郭町37の6)。同館のコレクションを核に、昭和・平成の代表的書家の秀作や現代活躍中の気鋭の書家の新作を展示し、書の世界を展望する。一般1000円、高大生600円、小中生300円●関連イベント=11月10日(土)、同館ホール。講師は函館の書家、千葉兼岳さん。無料●特別展セミナー=11月17日(土)14:00、同館講堂。無料

ミュージアム・コレクション「田辺三重松−雄大なる山々、広漠たる海原」「鴎亭と越南−魂の交流」=9月30日(日)−12月9日(日)、道立函館美術館(函館市五稜郭町37の6)

艾沢詳子「無辜の民'07 冬音」=11月19日(月)−12月9日(日)9:00−18:00(土・日曜−16:00、最終日−15:00)、STVエントランスアート(中央区北2西2、STV北2条ビル 地図A)。国際的に活躍する札幌の版画家による、版画とインスタレーション

IZUMIKU展−三上いずみ・舘内美久●三猿展−柚原一仁・犬館康太・松本直也=12月4日(火)−9日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B)。斬新な発想で道内の版画・染色界に新風を送り込んでいる道都大中島ゼミの学生と出身者による展覧会がそろいぶみ

仙庭宣之『展望デッキ』=12月7日(金)−9日(日)11:00−19:00、PRAHA2+deep sapporo 9J(中央区南11西13−2−12)。 慎重な線と絞られた色彩によって、風景を表現し続ける仙庭宣之。その切り取られた面からは、地平線の広がりを感じさせ、記憶の中に点在する季節、時間の動きを感じる切っ掛けを造り出してくれる。11月1日−12月6日現地制作

西田卓司『Shape to make』 Project#01=12月7日(金)−9日(日)11:00−19:00、PRAHA2+deep sapporo guest room(中央区南11西13−2−12)。素材の色彩に注目した絵画作品を、展示空間ごと造る。どこにでも出現する状況と環境を、漂浪型と位置付け、不定期に流動しながら絵画の現在形を既製の色彩から目撃させる。道教大出身の、注目の最若手

竹本英樹 PHOTOGRAPH SHOW "OUTTAKES"=11月26日(月)−12月8日(土)18:00−25:00(金・土曜−26:00)、日曜定休、Radio & Records(西区琴似1の4−2−15 ニシムラビル3階)。8ミリフィルムを用いた個性的な映像で注目される札幌の若手写真家。ことし9月、イタリアの「DIESEL NEW ART 2007 INTERNATIONAL ART CONTEST」に入賞した作品と、その写真と同じ場所、同じ日、同じ時間帯に撮影した写真約10点を初めて展示。□blog「DEAR FILMS」

C/C HARVEST MARATHON LIVE Vol.5=12月8日(土)15:00−23:00ぐらい、ART-MAN Gallery(中央区南4東4 地図G)でひらかれる、年末恒例のマラソン・ライブイベント。前売り1000円、当日1500円(いずれも1ドリンク付き)。近未来美術研究所(パフォーマンス)、VOLTEX(ライブペインティング)、草舞弦(三味線・日本舞踊)、天愚(ダンス)、吉井見知子(スロウドローイング)、酒井博史(アコースティックライブ)、藤谷康晴(ライブペインティング)、かねあい(コーラスデュオ)、Meltyarn(ボディーペインティング)、紅月鴉海(暗黒舞踏)、ゆうきのうさいと(トビイリの詩人)、杉山雄一(アコースティックロック)、In the law(ロッキー・ジャンベ、ラップVo.)、PEACH ORENGE(Oriental dance)、ラウフェン(Vo.)ほか、ジェンル越境の顔ぶれ

美術映画会「ブリューゲル−風景にひそむ寓意」=12月8日(土)14:00、道立函館美術館(函館市五稜郭町37の6)。無料

北川健次《新作》版画展=11月27日(火)−12月8日(土)11:00−18:00、日曜休み、乙画廊(大阪市北区西天満2−8−1、大江ビルヂング)。現代版画の大家の個展。待望の新作版画集『Element-回廊を逃れゆくアポロニオスの円』を刊行します

北星学園大学写真部新人展=12月2日(日)−7日(金)11:00−19:00(最終日−17:00)、月曜休み、ほくせんギャラリーivory(中央区南2西2 NC HOKUSEN ブロックビル4階 地図B)

DANNP展「北の貌2007」第1部=11月30日(金)−12月6日(木)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3、札幌北三条ビル)

M.ババッチ展=11月27日(火)−12月5日(水)10:00−20:30、4プラホール(中央区南1西4、4丁目プラザ7階 地図B)。廃品で作ったユーモラスなアートをはじめ、版画、こどもたちの絵などを展示。□スクラップアート美術館

新道展企画 第52回展受賞者展=11月29日(木)−12月4日(火)10:00−18:00(最終日−17:00)、大同ギャラリー(中央区北3西3、大同生命ビル3階 地図A)。1日17:30オープニングパーティ

竹津昇 水彩の旅=11月13日(火)−12月4日(火)10:00−17:00(最終日−16:00)、日曜・祝日休み、ギャラリー山の手(西区山の手7の6)。活発に制作・発表をつづけている札幌の水彩画家。11月13、17、22、24、12月1、4日作家在廊。□ブログ「TOLEDOの旅」

絵の具だ! バンザイ!=11月6日(火)−12月2日(日)10:00−17:00(入場は−16:30)、神田日勝記念美術館(十勝管内鹿追町東町3)。晩年、激しい厚塗りの作風になった日勝。アンフォルメル旋風などで同様の厚塗り傾向を示した菊地精二、神田一明、鎌田俳捺子らの絵画を特集する●親子ワークショップ「絵の具であ・そ・ぼ!」=11月23日(金)9:30、鹿追町民ホール。アクリル絵の具を用いて遊ぶ。材料費500円。講師は札幌の画家カワシマトモエさん。20日までに申し込みを(0156・56・1555)

霞2007=11月25日(日)−12月2日(日)10:00−20:00(最終日−15:00)、wanishi STUDIO(室蘭市輪西町2−3−6)。飯塚誠、世羅繁宇David Middleton、室工大写真部(以上写真)、石山蒼海(書)、坂本正太郎、奥山三彩、国松希根太須藤大介藤沢レオ(以上彫刻)、数又裕子、鎌田真維、Debra Wapple(以上絵画)、澤口紗智子(平面)、前田育子(陶)、森直子(花)、柳瀬美保(イラスト)●オープニングパーティー=24日(土)16:30、木下辰也(三味線)と、vector D(ジャズ)のライブあり

三明伸水彩画展=11月27日(火)−12月2日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B)。清澄で穏健な写実的画風。札幌の三明さんが古希を迎える記念に、札幌近郊の風景や花など約70点を展示。■02年の個展

Metamoric Animal−グレイの内から。=11月26日(月)−12月2日(日)13:00−21:00(最終日−19:00)、ATTIC(中央区南3西6、長栄ビル4階)。擬人化した動物の木彫と、それを撮影した写真を同時に展示し、虚と実の入り混じった空間をつくる北広島の山本祐歳さんの個展。□サイト

春陽会道作家展(絵画部)●第21回北海印社展●杉浦篤子キャンドル・クラフト展●大場良子写真展=11月27日(月)−12月1日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

ギャラリー・トーク「上野山清貢をめぐる人々」=11月24日(土)、12月1日(土)14:00、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)常設展示室

九谷焼・毎日楽しむめし碗展=11月19日(月)−12月1日(土)10:30−18:00(最終日−16:00)、Gallery粋ふよう(東区北25東1)。めし碗・豆皿・蓮華・箸置き、スープカップ・陶のアクセサリーなど100点を展示



第27回研修生展=11月11日(日)−30日(日)9:00−17:00、月曜休み、画家の美術館(十勝管内芽室町中伏古5線3号)。村元春海さんに絵を習っている12人が出品

C/C HARVEST MARATHON LIVE Vol.5の出演者を募集=12月8日(土)、ART-MAN Gallery(中央区南4東4)でひらかれる、年末恒例のマラソンパフォーマンス・ライブ。現在予定の出演者は近未来美術研究所、VOLTEX、天愚、酒井博史、藤谷康晴、かねあい、MELTYARN、紅月ウミ、ゆうきのうさいと、ロッキーほか

西窪愛子写真展=11月18日(日)−24日(土)12:00−24:00(初日17:00−)、巴里移民街居酒屋ガンゲット・ダイマ(中央区南3東1−6、2階)。17時以降は要オーダー●11月24日(土)−30日(金)11:00−20:00(日曜−17:00)、火曜休み、galllery new star(中央区南3西7 地図B)。パリの街角の自転車を撮ったモノクロ写真。札幌在住

Life 置田貴代美写真展=11月24日(土)−30日(金)11:00−20:00(最終日−19:00)、HOKUSEN Gallery ivory(中央区南2西2、NC HOKUSENビル 3階 地図B)。心象風景を映し、抉り出す独特のモノクロ写真を制作、その世界を深めている札幌の若手。OPERA展に次ぐ展観。□サイト

心の中の風景 第2回佐藤香織点描画展=11月1日(木)−30日(金)7:00−19:00、会期中無休、札幌丘珠空港ビル3階特設会場・2階出発ロビー(東区丘珠町)。ペンによる点描で、モノクロの、幻想的かつかわいらしい世界を描く札幌の作家

羊の魅力・手仕事の魅力=11月6日(火)−30日(金)10:00−19:00(最終日−17:00)、月曜休み、クラフトAger(アゲル、北区北7西6)。北のクラフトプロジェクトいぷしろんのお店による企画展第3弾。長谷川しず江さんの定番の花柄セーターのほか、大胆な絞り染めの新作が登場。ほかに窪田静、古里洋子、本間裕子、山我茂美、吉田久美子、吉田澄子、大村洋子の各氏による、マフラー、ストール、ソックスなどが暖かい。■オープン時の記事

「優しい日々」中島敏文展〜パステル・水彩画〜=11月23日(金)−29日(木)10:00−18:00(最終日−15:00)、NHKギャラリー(中央区大通西1、NHK札幌放送局)。中島さんは札幌のイラストレーター。「暖かなまなざしの中で、目を輝かせて好奇心に満ちた日々を過ごす子供、そして穏やかな陽ざしの中の四季の風景に心が和み、描きました。私の絵をご覧いただいた方がそれぞれの「優しい日々」の情景をも想い出していただければ嬉しく思います」

澁谷美求 銅版画個展=11月19日(月)−29日(木)11:00−18:00(最終日−16:00)、日曜休み、オリジナル画廊(中央区南2西26 地図D)。曲線を生かした抽象の世界。新作15点ほどを展示

堀かをり展「兎のかたち」=11月23日(金)−29日(木)10:00−19:00(最終日−18:00)、紀伊國屋書店札幌本店2階ギャラリー(中央区北5西5)。かわいらしさと不思議さが同居した、布による立体を作り、昨年の札幌芸術の森美術館「Lovely」展に出品した。今回は架空のウサギ。■06年の個展

第3回 大谷泰久・岬子染色展=11月22日(木)−28日(水)10:00−20:00(最終日−17:00)、さっぽろ東急5階画廊(中央区北4西2 地図A)。旭川で「あとりえ草創」を主宰する夫妻の作品展。冬の生活にぬくもりをあたえるタペストリーやストールなどを展示。■07年4月の展覧会

「四季への想い」鈴木啓子写真教室展=11月23日(金)−28日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3、札幌北三条ビル)

第9回あなたと共に育てたい 北区のアーティスト展=11月21日(水)−27日(火)9:00−17:00、札幌サンプラザふれあい広場(北区北24西5) 。内田佳代子、鶴田昌子、藤本登規子、大林雅、土井善範、細木博子、河合キヨ子、富樫貢平、松浦章博、川西勝、長尾恵美子、丸山惠敬、木村富秋、中舘侑子、村谷利一、木村由紀子、中橋修、森川昭夫、小林政雄、西澤宏生、山川恭子、佐藤武、西村一夫、山川真一、田崎敦子、波田浩司、山崎幸治、田中進、林玲二の各氏。道展、全道展、新道展の会員から、無所属の実力派まで多彩

亀井由利個展●柴崎康男個展=11月22日(木)−27日(火)10:00−18:00(最終日−16:00)、大同ギャラリー(中央区北3西3、大同生命ビル3階 地図A)。人体の一部を描写した切迫感ある画風の亀井さんと、激しい直線を画面に走らせ港の船を描く柴崎さんが、同時に個展。■07年4月の亀井さんの個展オープニングパーティ=22日16:00。草舞弦さんの投げ銭ライブ

北海道文化財団アート体感教室「大竹伸朗と別海」=10月26日(金)−11月26日(月)11:00−15:00、火−木曜休み、ウルリー牧場サイロ小屋ギャラリー(根室管内別海町別海181−20。別海町交流館ぷらとから7キロ、車で15分)。いまや日本の現代絵画シーンを牽引する画家、大竹伸朗さんが、18歳のときを過ごしたウルリー牧場。今春再訪したさいに描いた新作油彩を初公開。当時のドローイングや、歌志内・砂川で撮った写真も展示●18ワークショップ=11月10日(土)・11日(日)13:00−15:00、別海高校(別海緑町70−1)

大本靖展 山の鼓動、樹々のうた=10月6日(土)−11月25日(日)9:45−17:00(入場−16:30)、11月の月曜休み、札幌芸術の森美術館(南区芸術の森2)。洗練された造形感覚に基づいて、大胆に単純化された形態と色面の組み合わせにより、ダイナミックに再構成された風景を表現。力強さと、写実を兼ね備えた木版画の世界です。1926年生まれ、札幌在住、版画展・全道展会員。一般700円、高校・大学生350円、小中学生150円●大本靖によるギャラリートーク=10月20日(土)14:00−45。要観覧料●ギャラリー・ツアー=10月13日、27日、11月10日、24日(すべて土曜)14:00−40。同館学芸員による展示室での解説。要観覧料●オリジナル書票制作ワークショップ=11月3日(土)・4日(日)各日13:00−16:00、札幌芸術の森版画工房。大本さんが講師! 材料費2000円。9月25日から応募を受け付け、先着15人。申し込み先はクラフト工房011・592・4122

ギャラリーオープン記念作品展=11月2日(金)−25日(日)11:00−19:00、Dala Space(小樽市春香町292)。札幌とベトナムを拠点に活動中の美術家ダム・ダン・ライさんのスタジオ兼ギャラリーが完成。2日17:00からパーティ。□サイト

北路窯 高橋久子作陶展=11月13日(火)−25日(日)10:00−18:00、工芸ギャラリー愛海詩(えみし=中央区北1西28 地図D)。笠間で4年間修業した後、網走管内小清水町で窯を開いた女性陶芸家。愛海詩では6年ぶり4回目の個展で、花瓶、食器類、茶道具など約30点を展示

第5回学生STEP=11月23日(金)−25日(日)11:00−19:00(初日14:00−、最終日−18:00)、あう・くる(中央区南8西2、旧豊水小学校)。学生の、学生による、大学・専門学校の枠を超えた大規模な展覧会。自主運営を貫き5回目まできました。23日14:00からオープニングパーティ、25日17:00からクロージングパーティ(それぞれライブドローイングやパフォーマンスあり)。24日夕方ごろからはショートムービー上映会も企画。□サイト

アート・記憶・場所=10月6日(土)−11月25日(日)10:00−19:00(入館−18:30)、岩手県立美術館(盛岡市本宮字松幅12−3)。一般800円、高校・学生500円、小中学生300円。札幌の古幡靖さんのほか、石川美奈子、岡田卓也、栗田宏一、千葉菜穂子、吉田重信の各氏が出品。「街(都市)の変貌」「失われゆく記憶」をテーマにした現代美術展で、周辺の先人記念館や盛岡市子ども科学館などとの共同企画の一環●美術講座「街をめぐる美術」=11月17日(土)11:00−12:00、同館ホール。無料●アーティストトーク=10月8日(月)吉田氏、13日(土)千葉氏、14日(日)石川氏、28日(日)岡田氏、11月4日(日)古幡氏、25日(日)栗田氏。各日14:00●ギャラリートーク=10月19日(金)14:00、11月2日(金)同、16日(金)同。要観覧料

佐野妙子油彩展=11月14日(水)−25日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、火曜休み、茶廊法邑(東区本町1の1)。人物のいる情景を淡い色彩で描く札幌の若手。□サイト

加藤瑞子個展「ふくろうに魅せられて−創作40年を振り返って」=11月20日(火)−25日(日)10:00−18:00(最終日−16:00)、スカイホール(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階)。木と金属でフクロウを表現する札幌の作家

もみじ窯 香西信行作陶展=10月23日(火)−28日(日)10:00−19:00(最終日−17:00)、スカイホール(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階 地図B)。ダイナミックな窯変で知られる札幌の陶芸家が、空知管内栗山町に築いた穴窯を11年目にして積み替えた●移動展=11月20日(火)−25日(日)10:00−17:00(最終日−16:00)、栗山カルチャープラザEki(栗山町中央2、栗山駅前)。■06年の個展

取手アートプロジェクトのオープンスタジオに出田郷さんが参加=11月9日(金)−25日(日)の金、土、日曜、茨城県取手市内各所(旧茨城県学生寮跡地、井野団地など)。出田さん(道教大出身で、欧洲で活躍)は市内井野台にあるスタジオを、藤原佐多央さんと一緒に公開します。10、11、17、18日の13:00−18:00。新作のインスタレーションを展示。□出田さんのサイト□取手アートプロジェクトのサイト

山下康一作品展=11月19日(月)−25日(日)11:00−19:00(最終日−16:00)、ギャラリーZO(東京都新宿区下宮比1−1)。透明感ある清澄な風景画で札幌でも人気の、長野県の水彩画家。来年7月に札幌・オリジナル画廊で個展予定。■03年の個展

いずみなおこ EXHIBITION 森の記憶=11月20日(火)−25日(日)11:00−19:00、TEMPORARY SPACE(北区北16西5)。丸太や落ち葉など自然の素材による空間づくりとともに、人とのかわわりやことばをテーマにワークショップを会期中行う●対話するワークショップ=20、21日の18:00−、23−25日の15:00−と18:00−

第2回水彩連盟北海道札幌支部展=11月19日(月)−24日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。古田瑩子、勘野悦子、三村克彦、遠藤直子、青坂龍子、畔原信子、大山栄子、甲斐野弘幸、高田みち子、竹津昇、中田美紀子、松倉文子、山平博子、湯淺美恵、渡辺範子。■第1回

●豊田満個展●キャンバス会展●河村祐子個展●サークルげん展=11月19日(月)−24日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

クリスマス展(企画展)=11月6日(火)−24日(土)10:30−19:00(日曜−17:00、最終日−16:00)、器と喫茶ふうせんかずら(北区北15西2、プレアデスコーポ15)。おおいえのりこ(フェルト)、中村裕子(絵織)、渡辺里佳( ステンドグラス)、平野英恵(陶人形)、船越はる子(リース)の5氏

宮井麻奈展〜リトグラフの魅力〜=11月13日(火)−24日 (土)11:00−18:00、乙画廊(大阪市北区西天満2−8−1、大江ビルヂング)。脳幹に立ち現れる何処か妖しげな人物達が繰り広げる姿態。1978年東京都出身

中村洋子展 僅かな相違点=10月29日(月)−11月24日(土)9:00−17:00、日曜・祝日休み(11月3、4日は開館)、中京大学アートギャラリーC・スクエア(名古屋市昭和区八事本町101−2)。現代工芸の分野で活躍する作家が、金属メッシュによる立体を使ったインスタレーションを試みる

ヨガ・ラハルジャ(バリ)・ジャワ舞踊写真展=10月30日(火)−11月24日(土)10:00−19:00(土曜−18:00)、日曜・祝日休み、札幌アリアンス・フランセーズ・ギャラリー(中央区南2西5、南2西5ビル2階 地図B)。1968年ジャワ島生まれで、95年からバリで働くラハルジャ氏の写真と、ワヤン・オランという舞踊を撮った19世紀末の作者不詳の写真の、2種類を紹介。後者は、バリのライバルともいえるジョグジャカルタ出身の舞踊団のようすを活写

美術映画会「フェルメール−静寂のフェルメール」=11月24日(土)14:00、道立函館美術館(函館市五稜郭町37の6)講堂。無料


美術家に習う「絵本作り教室」=11月24日(土)14:00−16:00、道立帯広美術館(帯広市緑ヶ丘公園)講堂。無料。講師=宮澤克忠氏(元平原社美術協会会長、美術文化協会会員)ほか、協力=NPO十勝文化会議。定員30名(小学3年〜大人、小学2年以下は保護者同伴)。申込方法=11月15日(木)午前10時以降、電話で同館までお申し込みください。定員になりしだい締め切り

中村洋子展=10月29日(月)−11月24日(土)、日曜・祝日休み(ただし11月3・4日は開館)、中京大学アートギャラリーC・スクエア(名古屋市昭和区八事本町101−2)。立体インスタレーション

ミュージアム・コンサート=11月23日(金・祝)14:00、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)1階ホール。無料。出演/高島拓哉(オーボエ)、橘田由希乃(ピアノ)

岡村淳監督映画上映会「ギアナ高地の伝言 橋本梧郎南米博物誌」・スペシャルトークショー=11月23日(金)18:00、かでる2・7(中央区北2西7 地図A)。軍国化する日本に背を向けブラジルに渡った孤高の植物学者が、92歳にして秘境ギアナ高地に向かう様子を追ったドキュメンタリー。カンパ制

「旅をするフィルム−LIKE A ROAD MOVIE−」ウリュウユウキ写真展=11月16日(金)−21日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3、札幌北三条ビル)。心にしみるモノクロ写真を撮りつづけ、精力的に発表している札幌のウリュウさん。□サイト。■衣斐さんとの2人展(07年7月)

漆の平面、漆の仕事「下地ワークス」展 小川マア=11月16日(金)−21日(水)10:00−19:00(最終日−18:00)、紀伊國屋書店札幌本店ギャラリー(中央区北5西5)。16−18日作家在廊

蔦井乃理子 土の鍋展=11月16日(金)−20日(火)11:00−18:00、GALLERY WORKSHOP YO(南区澄川4の6−7−52。南北線自衛隊前を下車、左に曲がり、最初の角を右折して坂を上る)。銀彩など特徴あるうつわを制作する札幌の陶芸家。丸っこいボウルにふたがつきました。■04年の個展

ポーセレインペインティング 札幌クランツ 洋陶磁器上絵付け作品展=11月15日(水)−20日(火)10:00−18:00(最終日−17:00)、道新ぎゃらりー(中央区北1西2 札幌時計台ビル地下 地図A)。奥村由美子さんが特別出展

毛利史長作陶展 CERA MIX TURE=11月15日(木)−20日(火)11:00−19:00(最終日−17:00)、石の蔵ぎゃらりぃ はやし(北区北8西1 地図A)。器をはじめ、サンドペーパーを用いた平面作品、人の顔をあしらったオブジェなど、多様な展開を見せる室蘭の若手陶芸家。■07年9月の2人展

FIX・MIX・MAX!アワード入選作品展=11月13日(火)−20日(火)13:00−19:00、GALLERY 門馬(中央区旭ケ丘2)・CAI現代芸術研究所(中央区北1西28 地図D)。FIX・MIX・MAX!実行委員会会長で、この夏亡くなった門馬よ宇子さんが、道内の優れた若手芸術家を応援し、札幌から世界に発信したいという強い思いから実現の運びになった第1回

トヨタ・子どもとアーティストの出会い in 札幌 シンポジウム「学校とアートがつなぐ地域のきずな」=11月18日(日)13:00−15:00、清田小(清田区清田1の4)。学校という現場を通して子どもたちとアーティストが出会うことの可能性について考えるシンポジウム。札幌では2006年度、NPO法人S-AIRを中心に実行委が発足。エスエアが行っていたアーティスト・イン・スクール事業を発展させ、アーティストが約2週間学校に滞在し、子どもたちや先生、地域の方々と交流するプログラムを実施している。事業紹介に続き、加賀城匡貴(かがじょう・まさき/ステージパフォーマー、札幌)、野上裕之(彫刻家、札幌出身。広島県尾道在住)、石川直樹(写真家、東京)の3氏が活動報告。3氏に、教育者3人を加えパネルディスカッションを行う。10:00からは、デメーテルにも出品したサウンドアーティスト岩井成昭さんによるワークショップ「幣(ぬさ)のフィールド−粘土でオブジェ制作体験」もある。いずれも入場無料。15日までに、FAXかメールで参加申し込みを

「大地康雄の油絵」展 異次元紀行シリーズ編=11月13日(火)−18日(日)10:00−19:00(最終日−18:00)、スカイホール(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階 地図B)。屏風型の支持体にまばゆい色彩で浮遊する人物や風景を描く、札幌のベテラン大地さん。独立展と全道展の会員。■06年の個展

谷口顕一郎展「ペインテイングによる」=11月3日(土)−18日(日)11:00−19:00、月曜休み、temporary space(北区北16西5)。2年前にドイツ・ベルリンに移住しヨーロッパを中心に表現活動を続けている谷口顕一郎さんの久し振りの個展です。凹みの彫刻を発表してきた彼が、今回は絵画のペインテイング変形100号4点など札幌で制作した作品を展示します。さらにドイツで制作した凹みの最新作も一部展示の予定

藤谷康晴ライブドローイング“無言の警告”=11月10日(土)15:00−19:00●木村環鉛筆画展“愛の挨拶”=11月10日−18日(日)11:00−20:00(最終日−18:00)、ATTIC(中央区南3西6 長栄ビル4階=旧シアターキノのビル)。年末にtemporary spaceで開催する「木村環の画に藤谷康晴がドローイングする企画展」にさきがけ、双方の活動・作品を比較できる“前哨戦”企画。毎月ライブドローイングを敢行する藤谷さんと、精緻かつシュールな人物画で注目を集める木村さんが激突。□木村さんのサイト。■藤谷さんの9月のライブドローイング

第22回北海道書作家展=11月14日(水)−18日(日)10:00−18:00(最終日−16:00)、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)。北海道書作家協会による公募展。ことしは飯田華雪さん(かな、北広島)と清野和子さん(墨象、札幌)が協会賞●作品解説=18日13:00

絵画の場合=10月20日(土)−11月11日(日)12:00−19:00(最終日−17:00)月曜休み、ポルトギャラリー(中央区南1西22 地図D)●10月20日(土)−11月1日(木) 13:00−19:00、日曜休み。CAI 現代芸術研究所(中央区北1西28 地図D)●10月18日(木)−11月13日(火) 12:00−24:00(日曜・祝日−21:00)、水曜・11月6日休み。CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス 中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)。渋谷俊彦個展●10月31日(水)−11月18日(日)12:00−19:00(最終日−17:00)、月曜休み。ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D)。林亨個展。詳細は左上から公式サイトへ!

●菅定展「部屋の中−絵画」=11月12日(月)−17日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。ピカソ「アヴィニョンの娘たち」から100年。北見の画家が「多視点」を強く意識した展示を行う

赤石準一個展●8・6の会展●第20回せせらぎ展●焼き締め作陶展千本窯六文焼●グループ耀日本画展=11月12日(月)−17日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

ふくろうのいる風景 二部黎彫刻展=11月1日(木)−17日(土)、日曜休み、カナリヤ(江別市大麻東町15−11)。知床に移って心機一転、制作に励む二部さん。新作テラコッタを出品します。■07年6月の個展

本田滋絵画展「風の彩−マチスの恋」=10月8日(月)−27日(土)11:00−20:00、日曜休み、ギャラリー&カフェ・アガペ(北区北26西8)●本田滋絵画展「風の彩−Yの軌跡」=10月22日(月)−11月17日(土)10:00−18:00、画廊喫茶レノール(中央区大通東1、中央バスターミナル地下)。最近熱心に発表・制作している札幌のアマチュア画家が2カ所で個展。アガペは、中島公園近くからの移転を記念した展覧会

ギャラリー・トーク「木村捷司が描いた〈樺太〉」=11月10日(土)、17日(土)14:00、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)常設展示室

「1970:冷戦下の東・北欧を行く」橋本博写真展=11月9日(金)−14日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3、札幌北三条ビル)

浅野修展 虚と実=10月27日(土)−11月14日(水)、道立帯広美術館(帯広市緑ヶ丘公園)。市民実行委員会が主催する展覧会。いつもと違って、壁が取り払われた展示室に、大きな構造物。そこから転写された版画が壁一面をおおっています。馬小屋や農機具、そして、この地に生まれた作家自身の家系図やらが「虚と実」をテーマに所狭しと展示されています。一般700円、高校・大学生500円

十勝の新時代] 梅田マサノリ展=8月10日(金)−11月14日(水)、道立帯広美術館(帯広市緑ヶ丘公園)。地元の現代美術家。観覧者に反応して作動する作品も

第24回北海道女流工芸「一の会」ミニアチュール展=11月9日(金)−14日(水)10:00−19:00、紀伊國屋書店札幌本店2階ギャラリー(中央区北5西5)。25×25×25センチ以内の小さな作品に挑む。山崎明子(刺繍)、西田弘子、仲真知子(以上七宝)、下村好子、吉田澄子、寺岡和子、染川まち子(以上染織)、藤田恵美子(皮革)、堀江登美子(人形)、降旗ゆみ、星まゆこ、天野澄子(以上ガラス)、川口純子、土屋幸子(以上陶芸)、高橋美絵(漆芸)。□サイト

夏夕子 第3回石の蔵ぎゃらりぃコンサート−愛と心のシャンソン=11月14日(水)昼の部14:00、夜の部18:30、石の蔵ぎゃらりぃ はやし(北区北8西1 地図A)。昼は2500円(1ドリンク付き)、夜は3000円(1ドリンク・おつまみ付き)。ギターは小山睦広さん。要予約(011・736・0884)

錦織宏陶芸作品展=10月17日(水)−11月12日(月)10:00−16:00、火曜休み、ギャラリー土土(中央区南15西15)。5歳の太朗君が絵付けした器など、陶芸を楽しむ心をたいせつにする札幌の錦織さんの個展

かたちの復権 景観と象徴のはざま=10月20日(土)−11月11日(日)10:00−17:00(入場−16:30)、本郷新記念札幌彫刻美術館(中央区宮の森4の12)。札幌の國松明日香と松隈康夫、道外の井田勝己、三木俊治、黒川晃彦の5氏による現代彫刻展。一般500円、高校・大学生300円。中学生以下・65歳以上・障碍者は無料●ワークショップ「みんなでつくろう流木アート」=10月20日13:00−16:00。講師は三木さん●作品解説ツアー=11月3日(土)14:00−15:00。札幌芸術の森美術館の吉崎元章学芸員が担当●ミュージアムコンサート=11月3日15:30−16:15。無料。ことし「鼓童」から独立した和太鼓奏者金子竜太郎が演奏

OPERA Exhibition vol.2=10月31日(水)−11月11日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、火曜休み、茶廊法邑(東区本町1の1)。プロ写真家もアマチュア写真家も陶芸家も美術家も集まった、なぜか刺激的なグループ展。足立成亮、石川ひと置田貴代美、友岡幸代、林玲二、廣島経明、松原成樹、山岸せいじ。■06年

bye-bye “gallery micro.”足立成亮・江波戸剛・遠藤博美写真展=10月26日(金)−11月11日(日)18:00−24:00(日曜は11:00−20:00)、gallery micro.(中央区南16西8)。昨年5月、最終的に解体された「時限ギャラリーmicro.」の取り壊しを撮った写真など。□ブログ

Station. 写真回廊=10月29日(月)−11月11日(日)、小樽市マリンロード(小樽築港駅コンコース)。港をテーマにした写真展

櫛引敦子のもよもよ朗読の森=11月9日(金)−11日(日)17:00−17:10、 PRAHA2+deep sapporo studio.6(中央区南11西13−2−12)。紙面で表現されている漫画を独自の視点で音読し、壁面に描写した漫画の一コマ一コマと連動して、情景空間の発生を試みる。定員6人

●北村葉子展=11月5日(月)−10日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。想像上の家族をテーマに描く札幌の全道展会友。ことし行動展会友に推挙

斎藤洪人展●NHK文化センター日本画講座高幤教室作品発表会●第18回北海道植物画協会展=11月5日(月)−10日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

和田裕子銅版画展=11月5日(月)−10日(土)11:00−19:00(最終日−18:00)、ギャラリーたぴお(中央区北2西2、道特会館 地図A)。リアルかつ静かに、植物のある情景を描く札幌の和田さん。全道展会員

伊藤麻友子個展=11月5日(月)−10日(土)10:30−18:00(最終日−17:00)、Gallery粋ふよう(東区北25東1)。南フランスの風景を描いた油彩20点

技法講座「孔版画で作ろう 来年の年賀状」=11月10日(土)14:00−16:00、道立帯広美術館(帯広市緑ヶ丘公園)講堂。無料。講師=千葉定是氏(版画家)。定員20名(小学生以下は保護者と一緒にご参加ください)。 申込方法=電話で同館(0155-22-6963)までお申し込みください。定員になりしだい締め切り

川上勉彫刻展−ゆっくり月を待つ−=10月18日(木)−11月8日(木)10:00−17:00、日祝日休み、ギャラリー山の手(西区山の手7の6)。街並みと少女像を組み合わせた叙情的な作品が注目される江別の彫刻家。全道展会員

写真倶楽部すくすく作品展=11月2日(金)−7日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3、札幌北三条ビル)

第45回歩々画展=11月1日(木)−6日(火)10:00−18:00(最終日−17:00)、アートスペース201(中央区南2西1、山口中央ビル 地図B)。山歩きが好きな人々の写真、絵画、工芸と、なんでもありのグループ展

今井雄基作陶展=10月30日(火)−11月5日(月)10:00−20:00(日曜−19:30、最終日−17:00)、三越札幌店9階ギャラリー(中央区南1西3 地図B)。無農薬栽培のわら灰、道産松の木灰を用いて器作りに徹してきた札幌の陶芸家

芸術週間アート・パフォーマンス「たゆたう」=11月4日(日)15:00、道立帯広美術館(帯広市緑ヶ丘公園)コレクション・ギャラリー。 出演者=伽井丹彌氏、梅田マサノリ氏

芸術週間映写室 『パリの夜と夢―ロートレック、マリー・ローランサン、モディリアーニ』『ユトリロ〜悲しみの白〜』=11月5日(月)14:00、道立帯広美術館(帯広市緑ヶ丘公園)講堂。無料、各30分

芸術週間映写室 『雨の朝パリに死す』=11月5日(月)14:00、道立帯広美術館(帯広市緑ヶ丘公園)講堂。無料(リチャード・ブルックス監督、116分)

芸術週間映写室『オペラ座の怪人』=11月6日(火)14:00、道立帯広美術館(帯広市緑ヶ丘公園)講堂。無料。ルパート・ジュリアン監督(95分)

第17回道新文化センター パッチワークキルト教室作品展=11月2日(金)−5日(月)10:00−16:00(最終日−13:00)、グランドホテルニュー王子1階ロビー(苫小牧市表町4−3−1)

芸術週間映写室『クレー〜色彩の管弦楽〜』 『ムンク〜叫びに込めたメッセージ〜』=11月3日(土)14:00、道立帯広美術館(帯広市緑ヶ丘公園)講堂。無料。各30分

自我の形象展6=10月22日(月)−11月3日(土)11:00−19:00、ギャラリーたぴお(中央区北2西2、道特会館 地図A)。野口耕太郎、阿部啓八、井村郁子、加藤弦、亀井由利、神野茜、菊池美智子、斉藤邦彦、竹内はるみ、田村佳津子、林教司、兵藤いずみ、宮本市子、渡辺英四郎

ミュージアム・コンサート=11月3日(土・祝)14:00、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)1階ホール。無料。出演/大道和代(ソプラノ)

ジュニア・アート・クラブ「生まれたよ! 未来にはばたけ キンビの卵」=11月3日(土・祝)10:00−14:00、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)。講師/田中まゆみ氏(美術家・新道展会員)。事前に80人を募集。問い合わせ先/北海道美術館協力会 Tel.011-644-4025

Sapporo Design Week 屋台開発プロジェクト・展示「産・官・学ものづくり連携」=11月1日(木)−4日(日)10:00−16:30、内田洋行北海道支社「ユビキタス協創広場U-cala」(中央区大通東3)●セミナー「Relation Design−ものづくりを通じた地域ネットワークの形成」=11月3日(土)16:00−18:00●屋台パーティー=3日18:00、いずれも同会場、予約・招待制。ICC(札幌市デジタル創造プラザ)所属の中小企業集団「ものづくり工房」を中心に札幌市立大、内田洋行などとネットワークを形成し9月から始めたプロジェクト

芸術週間映像フェスティバル「ミリキタニの猫」=11月3日(土)11:00、14:00、道立函館美術館(函館市五稜郭町37の6)講堂。74分。無料●「NARA:奈良美智との旅の記録」=11月4日(日)11:00、14:00。同館。93分。無料

藤野千鶴子展=10月2日(火)−14日(日)10:00−18:00、9日休み、アートホール東洲館(深川市1の9、深川駅前)●10月29日(月)−11月3日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3、地図A)。宇宙を感じさせる色彩と筆触の乱舞する抽象画を描き毎年個展をひらいている札幌の藤野さん。美術文化協会会員、新道展会員。■07年5月の個展

小野司絵画展●川井紘子個展●六五会秋展●京都造形芸術大学OB展●藍山窯作陶展=10月28日(月)−11月3日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

陶工房 晴「花の器」=10月29日(月)−11月3日(土)0:30−18:00、期間中無休、ギャラリー粋ふよう(東区北25東1)。秋の窓辺に似合う花器を展示

Rumiko Sugiyama “HERE-NOW or MUGEKOU”=10月16日(火)−11月3日(土)11:00−18:00、日・月曜休み、CAELUM GALLERY(508−526 W 26th St.Suite 315 New York,NY 10001)。奇跡のように美しい、色の移ろいだけによる絵画を制作する札幌の杉山留美子さん。「無碍光」という仏教的な世界観をテーマにニューヨーク個展を開く

特別展示・木田金次郎の交流圏「橋浦泰雄―旅への導き」展=7月4日(水)−11月4日(日)、木田金次郎美術館(後志管内岩内町万代)。橋浦泰雄(1888-1979)は鳥取出身の日本画家。有島武郎と親交があり、北海道をたびたび訪れ、岩内の木田と親しく交流を重ねた人物です。橋浦は、木田の漁師時代の見聞をきっかけに、柳田国男門下の民俗学者としても活躍しますが、今回の展示では、大正末期に橋浦が道内を旅して描いた「絵たより」(葉書に描いた風景)を中心に、橋浦と関わりが深い建築家・田上義也も加えて、美術・民俗・建築と、同時代にそれぞれの道を歩んだ創作者の姿を、作品や資料からたどります。木田作品は54点(うち初公開作品5点)、橋浦の「絵たより」90点、ほか関連資料などで構成。有島に関する初公開資料もあります

佐藤潤子個展=10月30日(火)−11月4日(日)10:00−18:00、スカイホール(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階 地図B)。かつて暮らした後志管内岩内町の海を思わせる鮮烈な抽象画を描く札幌の画家。道展会員。■04年の個展

ぐるーぷ・マルディ展●みちの会展=10月30日(火)−11月4日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B)。全道展会員のベテラン画家八木伸子さん・保次さんによる教室展

斎藤徹ベースソロライブ=10月27日(土)19:00、あとりゑ・クレール(小樽市梅ヶ枝町21)。前売り2500円、当日2800円●29日(月)18:30、絵本の館(上川管内剣淵町緑町)。一般1500円、ペア2500円、中学生以下・障碍者手帳持参800円●30日(火)19:00、叢舎(くさむらや。上川管内東川町西10北46)。2500円●ワークショップ=11月3日(土)13:30−17:00、モケラモケラ(旭川市旭岡2)。1500円。「今・ここ・私」がテーマ。要予約●ライブ+α=4日(日)18:30、同会場。2500円



第6回NPM展「MY HEARTFUL NATURE 北海道」第2部=10月26日(金)−31日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3、札幌北三条ビル)

ピンホール写真芸術学会東京展=10月18日(木)−31日(水)10:00−19:00(水曜−15:00)、第一会場・ギャラリー円月(東京都新宿区新宿1-9-5 大台ビル3階)●10月16日(火)−28日(日)11:00−19:00、月曜休み、第二会場・ギャラリーコスモス(東京都目黒区下目黒3-1-22 谷本ビル3階)

板谷諭使展=10月23日(火)−29日(月)10:00−18:30(最終日−16:00)、ヒラマ画廊(旭川市2の8)。巨大な鳥などが闊歩するような、幻想的な世界を描く旭川の画家。新制作協会会友、全道展会員、純生展会員

所蔵品展 形のないもの=7月28日(土)−10月28日(日)、月曜休館(月曜祝日の場合、翌火曜休み)、関口雄揮記念美術館(南区常磐3の1)。徹底した写実を持ち味とする関口が、雲、光、炎、風といった「形のないもの」を描くことによって、写実を越えた写実へと挑戦する様子をつづる。また、昨年度日展出品作《曠野の秋》を、本道初公開

酒井浩慶展=10月10日(水)−28日(日)12:00−19:00(最終日−17:00)、月曜休み、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D)。抽象の木彫を作る札幌の作家。■03年

山田幸和作品展=10月16日(火)−28日(日)10:00−18:00、工芸ギャラリー愛海詩(えみし=中央区北1西28 地図D)。札幌在住で、伊賀に通い詰め組み紐の技を身に着けた女性作家。日本伝統工芸展などに入選

陶 三人展=10月23日(水)−28日(日)10:00−19:00(最終日−17:00)、ギャラリー大通美術館(中央区大通西5、大五ビル 地図A)。札幌の尾形修一さん、滝澤吉徳さん、盛岡の雪ノ浦裕一さんによる恒例の陶芸展

下田敏泰風景画展=10月23日(火)−28日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B)。下田さんは示現会会員。ウィーンやプラハなどの水彩スケッチ

第53回森田哲隆絵画展=10月23日(火)−28日(日)10:00−18:30(最終日−18:00)、ギャラリー大通美術館(中央区大通西5、大五ビル 地図A)。室蘭在住の画家、一期会委員。静かな筆致で写実的に風景などを描く。地元に「ギャラリー森田」が開設され3周年を記念した個展。□サイト

ギャラリー粋ふよう企画「松浦章博個展」=10月15日(月)−28日(日)10:30−18:00、期間中無休、ギャラリー粋ふよう(東区北25東1)。南フランス、イタリアの風景を15点展示

「布もの・土のもの」千葉尚・博子 2人の仕事展=10月23日(火)−28日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B)。8度目になる芦別の夫婦による展示。炭化焼成による鉢や一輪挿し、火山灰を用いた青磁系釉薬を用いた食器など陶芸約150点と、古いかやを草木で染め、古布や糸などで模様にしたのれん・タペストリー10点ほど。息子の栄さんもアクセサリーを出品

野本醇個展●中谷有逸展●渡辺弘子水彩画展●菅野充造個展●グループ“色と形”展●空間・u展(3)=10月22日(月)−27日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

美術映画会「ピカソ−若き日の天才画家」=10月27日(土)14:00、道立函館美術館(函館市五稜郭町37の6)講堂。無料

藤山由香絵画展「風の音」=10月16日(火)−27日(土)10:00−19:00(土曜−18:00、最終日−17:00)、日曜休み、札幌アリアンス・フランセーズ・ギャラリー(中央区南2西5、南2西5ビル2階 地図B)。白を基調とした抽象画を出品。札幌在住。■3月の個展

ポータブル蓄音機で聴く30−40年代のスゥイングジャズの夕べ=10月27日(土)19:00−20:00、CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス 中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)。1ドリンク付き700円。ポータブル手回し蓄音機でSPレコードを楽しむ

大坪紀久子展「屋根裏部屋の出来事」=10月22日(月)−27日(土)、乙画廊(大阪市北区西天満2−8−1、大江ビルヂング)。乙画廊では2回目の展覧会。塩ビ板版画とドローイング20点。ノスタルジックで、どこか懐かしい、日々の出来事を切り取った作品。1972年東京生まれ

第6回NPM展「MY HEARTFUL NATURE 北海道」第1部=10月19日(金)−25日(木)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3、札幌北三条ビル)

自然染めのストールと自然素材のバッグ、アクセサリー、チクチク縫いの服=10月9日(火)−25日(木)10:00−19:00(最終日−17:00)、月曜休み、Ager(北区北7西6−1−11)。オープニング企画展vol.2。朝田千佳子(つづれ織りのストール)、大矢和美(紬のストール)、窪田静(シルクの小さなマフラー)、高野ひろみ(シルバー)、蔦井乃理子(陶)、船山奈月(木)、堀内亜理子(漆)、藤居三紀子(手縫いの服、バッグ、袋)、倉嶋敬子(手織りの服)

水谷のぼる彫刻展=10月20日(土)−25日(木)11:00−16:00、ファインアート器野(恵庭市林田200)。農家の廃屋を利用してこのほどオープンしたギャラリーでの個展。公共交通機関はなし

出会+再会'07展=10月18日(木)−23日(火)10:00−17:00、道新プラザ・ぎゃらりー(中央区大通西3、北海道新聞北一条館)。旧友の梅津恒見、今井宏明、蓬田やすひろ、今偉正、玉本猛、矢崎勝美の6氏によるグループ展。梅津さんは道内を代表するグラフィックデザイナーでしたが、ことし惜しくも急逝しました

油彩画G.彩展=10月18日(木)−23日(火)10:00−18:00(最終日−17:00)、アートスペース201(中央区南2西1、山口中央ビル 地図B)。照井美枝子、柿崎勇、町田睦子、丸山繁策、野呂知子の5氏

宝賀寿子・木版画と小笠原み蔵・木彫の「いただきます」展=10月17日(水)−22日(月)10:00−17:00(最終日−16:00)、永泉寺・光浄舎(石狩市花川南3−5−20)。生活感のある世界を描く木版画家・宝賀さんと、擬人化したユーモラスなゴリラなどで知られる小笠原さんの2人展。南北線麻生駅から中央バス「麻15」「麻16」で「花川南4−5」下車。□小笠原さんのサイト

皆空窯 南正剛・南泉作陶展−美瑛の森からのメッセージ PART II=10月17日(水)−22日(月)10:00−20:00(最終日−18:00)、丸井今井札幌本店 一条館8階美術工芸ギャラリー(中央区南1西2 地図B)。器やレリーフなどを展示

マユミ・ウヌマ・リンク展=10月16日(火)−22日(月)10:00−20:00(最終日−17:00)、三越ギャラリー(中央区南1西3、三越札幌店9階)。小樽生まれで、フランスで活躍する画家。札幌では20年以上ぶりとなる新作展

横浜美術館 New Artist Picks 出田郷展=10月1日(月)−21日(日)10:00−18:00、木曜休み、横浜美術館アートギャラリー1(横浜市西区みなとみらい3−4−1)。札教大在学中から、人間存在の根源を問うようなインスタレーションを制作し、その後欧洲でのレジデンスなどを経験している若手による展覧会。□サイトアーティストトーク=13日(土)16:00−17:00

光と音 小泉善博・正子やきものオブジェ展=10月19日(火)−21日(日)11:00−19:00(初日・最終日−17:00)、ギャラリーユリイカ(中央区南3西1、和田ビル2階 地図B)。巨大な陶のオブジェが回転しながら音と光を発します

谷将史(まさし)新作個展=10月7日(日)−21日(日)9:00−17:00、9・15日休み、画家の美術館(十勝管内芽室町中伏古5線3号)

川瀬明子絵画展=10月16日(火)−21日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B)。札幌在住。油彩で木などを描く

ギャラリー・トーク「〈スザンナ〉と〈タイス〉、ガラスの美女をめぐって」=10月13日(土)、20日(土)14:00、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)常設展示室

●大島龍展=10月15日(月)−20日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。和紙に展開する深い青の世界。海外でも個展を開いている石狩の作家・詩人。■03年の個展

水のいろどり−辻井京雲&青坂龍子展●衆樹会秋展●GEM木版画展=10月15日(月)−20日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

神谷ふじ子個展=10月15日(月)−20日(土)11:00−19:00(最終日−17:30)、シロタ画廊(東京都中央区銀座7−10−8)。七宝を使って深遠な時のうつろいを立体で表現する作家。札幌から埼玉県に移り住んで初の個展。■02年

二階武弘展 木口木版画−=10月9日(火)−20日(土)11:00−18:00(土曜は−17:00)、日曜休み、乙画廊(大阪市北区西天満2−8−1、大江ビルヂング)。版画界に登場した27歳の新星。バーチャルな世界に着手した作品から、若冲に触発された新作まで約20点を展示販売

日本画滅亡論=9月18日(火)−10月20日(土)、日曜・祝日休み、中京大学アートギャラリーC・スクエア(名古屋市昭和区八事本町101−2)。会田誠、赤瀬川原平、秋山祐徳太子、内田あぐり、木島孝文、岸本清子、清河恵美、佐藤裕一郎、立石大河亞、フジイフランソワ、三上誠、水谷勇夫、三瀬夏之介、山口晃、山下和也、山本太郎ほか

大倉集古館の名宝「日本美術ノ光華」 国宝・古今和歌集序から横山大観・夜桜まで=前期:9月14日(金)−30日(日)、後期:10月2日(火)−21日(日)、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)。一般1200円、高校・大学生900円、小・中学生700円、前・後期券2200(1900)円。東京都港区のホテルオークラ東京の敷地内に建つ、日本・東洋美術専門の美術館の所蔵品。鎌倉時代の仏教絵画や、江戸時代の屏風絵、横山大観の大作《夜桜》をはじめとする近代日本画を展示

コレクション物語 1977-2007 第II章 ガラス工芸●ウォームアップ・ギャラリー はじめての美術=7月20日(金)−10月21日(日)9:30−17:00(8、9月の金曜日、8月4日の土曜日−19:30)、月曜休み、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)。一般450(370)円 高校・大学生220(150)円 ( )内は10名以上の団体料金。65歳以上、中学生以下、心身に障がいのある方などは無料。高校生は土曜日無料●ギャラリー・トーク「現代グラス・アートの展覧会とコレクション」=9月1日(土)、8日(土)14:00

藤女子大学写真部『やっちゃっ展。』=10月20日(土)・21日(日)、藤女子大学(北区北16西2)551教室。硬派かつ上質なモノクロ写真で知られる写真部が、学校祭で展示。部員が増えてパワーアップしたそうです

北海道教育大学芸術課程「特任教授・森山大道先生 特別講義 および特任講師・赤坂英人先生 特別講義」= 森山:10月18日(木)13:00−16:00、岩見沢校多目的ホール。赤坂:10月19日(金)13:00−16:00、岩見沢校アートファクトリー(予定)。日本の現代写真を代表する作家と、写真状況に詳しい評論家の特別講義がことしも実現。詳細

北の風土と四季の彩り=8月10日(金)−10月17日(水)、道立帯広美術館(帯広市緑ヶ丘公園)。岩橋英遠《道産子追憶之巻》、瀬戸英樹《たば風が吹く浜》など、道内の風景をテーマにした珠玉の絵画48点●美術講演会「北の風土と美術」=10月13日(土)14:00−16:00、当館講堂(聴講無料)。講師は奥岡茂雄氏(札幌芸術の森美術館館長、北翔大学大学院教授)。岩橋英遠、国松登、小川原脩、木田金次郎、神田日勝、片岡球子について語る

第13回北海道野生生物写真コンテスト入選作品発表展=10月12日(金)−17日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3、札幌北三条ビル)

Atsuko・あ・ら・かると de 妖精展=10月8日(月)−17日(水)11:00−18:00(最終日−16:00)、日曜休み、オリジナル画廊(中央区南2西26 地図D)。妖精を題材にした色鉛筆のイラスト。12星座シリーズをはじめ色のイメージで描いた“Color Woman”シリーズ、ABCシリーズ等、新境地をめざします。□サイト

佐藤弘延の世界展 PART21=10月11日(木)−16日(火)10:00−18:00(最終日−17:30)、大同ギャラリー(中央区北3西3、大同生命ビル3階)。東京在住の画家

第13回さん美術会展=10月11日(木)−16日(火)10:00ー18:00(最終日−17:00)、道新ぎゃらりー(中央区北1西2、札幌時計台ビル地下 地図A)。道展のベテラン会員越澤満さん(札幌)に絵を習っている9人の油彩展

瀬戸英樹展 木と石のMeister=10月10日(水)−15日(月)10:00−19:30(最終日−16:00)、函館丸井今井7階ギャラリー(函館市本町32−15)。安井賞に7回ノミネートされた実力派画家(函館在住)が、37年間続けてきた丸井今井での最後の個展。精緻な筆で描いたドイツの街路は、幻想味を帯びています

板橋美喜子作陶展=10月10日(水)−15日(月)10:00−20:00(最終日−18:00)、丸井今井札幌本店 一条館8階美術工芸ギャラリー(中央区南1西2)。青白磁、白磁を中心に清楚な器を作る北広島の陶芸家。98年の「使ってみたい北の菓子器展」で大賞。日本工芸会正会員

宝賀寿子・木版画「わが街」展=9月22日(土)−10月15日(月)10:00−17:00(最終日−16:00)、ギャラリー山の手(西区山の手7の6)。素朴ながら画面いっぱいに神経の行き届いた木版画を制作する札幌の宝賀さんが、西区西野の自宅周辺や琴似発寒川などを版画に。火・土曜、最終日は作家在廊

内藤律子写真展=9月19日(水)−10月15日(月)11:00−18:30、日曜・祝日休み、Galeries Cube Galeries(中央区南3西4、ビッグシルバービル4階)。馬の写真を撮るために関東から日高に移り住んだ内藤さん。馬たちがかわいいです

第13回本郷新賞受賞記念「前田哲明(のりあき)彫刻展」=8月25日(土)−10月14日(日)、会期中無休、本郷新記念札幌彫刻美術館本館(中央区宮の森4の12)。一般500円 (10人以上の団体450円)、高校大学生300円 (同250円)、中学生以下無料。栃木駅前に設置したモニュメント「煌樹(こうじゅ)」によって、本年度の本郷新賞を受賞した前田さんの彫刻作品を紹介する

チQ (chikyu)『ギンギラギン』=10月12日(金)−14日(日)11:00−20:00、PRAHA2+deep sapporo(中央区南11西13−2−12)。屋内外でのライブドローイングを多数試みてきた札幌のチQ氏。9月19日−10月11日の現場制作の成果を報告する。銀色の「間」が出現し、氏の「線」は、描かれたり、消されたり、移動したりとドローイングの観念を計りながら色彩の在り方を、考えさせてくれる。13日19:00からレセプション。■07年7月のライブドローイング


おおたき北海道陶芸展=9月29日(土)−10月14日(日)、大滝工芸館(伊達市大滝区)。伊勢崎淳(人間国宝)を特別審査員に招き、全国から寄せられた作品から選出。■06年(作品画像なし)

吉本政幸EXHIBITION=7月12日(木)−10月14日(日)10:00−17:00(入場−16:30)、月−水休み、HOKUBU記念絵画館(豊平区旭町1−1−36)。シナベニヤ、ラワンベニヤを多用した独自の技法で木版画の世界に新しい表現を切り開いた作家の、札幌では初の個展

恵風会書展=10月9日(火)−14日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下 地図C)。青木一由、阿部洋子、雨宮百合子、安藤小芳、安藤康弘、一瀬豊子、工藤孝子、坂元千代、滝川章子、滝野香、竹本克子、寺島春代、向島市雄による初の書展

折登朱実展=10月8日(月)−14日(日)11:00−18:00、ギャラリーURANO(東京都台東区柳橋1−9−1、柳橋ティーアイビル)。白を基調に、風景がとけこむような水彩画を描く札幌の画家。春陽会会員

赤崎チカ エキシビジョン「TIME IS ART INDIGO+」=10月1日(日)−14日(日)11:00−21:00、SOSO Cafe(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)。フランスの児童書の見本市で多くのフランス人のハートを魅了した貼り絵によるイラストレーター、赤崎チカの3冊目のアートブック「Time is ART V Indigo+」の発売を記念した原画展ツアー。印刷物では表現しきれない立体的な絵

美水咲子・佐良土敏子二人展=10月9日(火)−14日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階地図B)。絵画

鶴見正勝・川村真理子二人展=10月9日(火)−14日(日)11:00−19:00(初日・最終日−17:00)、ギャラリーユリイカ(中央区南3西1、和田ビル2階 地図B)。鶴見さんはボールペンによる細密画、川村さんはタトゥー。いずれも札幌在住

伏木田光夫油絵個展=10月8日(月)−13日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。絵画空間を通して存在の神秘に迫る札幌の画家(1935−)。昨年、北海道文化賞を受賞。ことしも3室を借り、精力的な展観です。全道展会員

等迦会北海道グループ展●第15回NHK絵画教室V展●墨花会習作画展=10月8日(月)−13日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

マルシアル・クードレット(東南アジア)写真展=9月19日(水)−10月13日(土)10:00−19:00(土曜−18:00)、日曜・祝日休み、札幌アリアンス・フランセーズ・ギャラリー(中央区南2西5、南2西5ビル2階 地図B)

きむらとしろうじんじん「野点」−焼立器飲茶美味窯付移動車=10月13日(土)昼過ぎから日暮れまで、道立函館美術館(函館市五稜郭町37の6)。茶碗制作1500円、お茶代300円。小雨決行。京都在住のきむらさんが、大小2台のリヤカーに、陶芸窯、素焼きのお茶碗、うわぐすりなどの陶芸道具一式と、お抹茶セットを詰め込んで、館前でカフェをひらく。参加者はその場でお茶碗に絵付けをし、40分ほど焼き上げた自作でお茶を楽しむことができる

KOH-TAO LIVE=10月13日(土)19:00、ART-MAN gallery(中央区南4東4、地図G)。前売り1500円、当日2000円(いずれも1ドリンク付き)。91年にタイで結成された、カリンバなどの民族楽器を使った多国籍音楽のグループから2人が来道し、ツアーを行う

毛利史長・河合利昭 陶二人展=10月2日(火)−12日(金)11:00−19:00、temporary space(北区北16西5)。「土と陶による好意と痕跡を通してコトバと時空間を開放したく…産土不一致」

「四季の旋律」上杉満生写真展=10月5日(金)−10日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3、札幌北三条ビル)

第1回ギャラリー粋ふよう賞展 入賞・入選作品展示=10月1日(月)−10日(水)10:30−18:00、日曜休み、ギャラリー粋ふよう(東区北25東1)。14人21点の、油彩・日本画・アクリル・クレヨン・鉛筆素描などを展示

尾形香三夫陶芸展=10月4日(木)−9日(火)10:00−18:00(最終日−17:00)、大同ギャラリー(中央区北3西3、大同生命ビル3階 地図A)。精緻を極めた練り上げ技法が国内外で注目を浴びる、石狩管内新篠津村の陶芸家の、恒例の個展。日本工芸会正会員。□サイト

益村信子個展 PART17 THE DANCING GALAXY 4=10月4日(木)−9日(火)10:00−18:00(最終日−17:00)、大同ギャラリー(中央区北3西3、大同生命ビル3階 地図A)。明るく楽しい平面やインスタレーションに取り組んでいる札幌の益村さん

ヤノベケンジ展「トらやんの大冒険」=9月7日(金)−10月8日(火)11:00−19:00、祝日を除く月曜日休館(振替休館あり)、札幌宮の森美術館(中央区宮の森2の11-2-1)。終末の世界を生き延びるためのサヴァイヴァル・マシーン、1992年水戸芸術館での個展「妄想砦のヤノベケンジ」以来続くテーマは、地下鉄サリン事件や阪神淡路大震災の勃発、その後に訪れた現実の廃墟チェルノブイリでのすさまじい体験などをとおして、「リヴァイヴァル=廃墟からの再生」へと変容していきます。タイトルにある「トらやん」とは、ヤノベケンジの妄想と現実の世界を行き来しつつ、子供たちや大人たちを明るいはずの未来へと導いてくれる新しいキャラクターとして、私たちの前に忽然と姿を現しました。その「トらやん」を主人公にした子供向け絵本「トらやんの大冒険」の発表にあわせて開催されるのが本展です●ヤノベケンジ氏が来札しての「アーティスト・トーク」=9月7日(金)19:00、定員100名。要事前予約

松原成樹作陶展=9月22日(土)−10月8日(月)10:00−19:00、会期中無休、ひよし(さいたま市若槻区原町7−25、東武野田線若槻駅から徒歩18分)。モランディの静物画が物質化したような、静謐な陶のオブジェを作る北広島の作家が、古い民家を移設した会場で個展。かつて札幌に住み、いまは愛媛県在住の上條千裕さんが協力者として参加。初日から24日まで作家在廊

高砂窯・毛利勝靖作陶展=9月25日(火)−10月7日(日)、工芸ギャラリー愛海詩(えみし=中央区北1西28 地図D)。室蘭市で、織部釉のうつわを中心に制作する陶芸家。25・26日と10月2、3、7日作家在廊

伊藤明彦展=9月19日(水)−10月7日(日)12:00−19:00(最終日−17:00)、月曜休み、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D)。ブロンズ彫刻と版画の個展。■04年の個展

第2回 松浦唐津 今岳窯 溝上藻風作陶展=10月2日(火)−7日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B)。古唐津の伝統と美を追求した茶道具を中心に酒器、皿、鉢など約80点を展示。作者は佐賀県伊万里市在住、日展会友●ギャラリートーク「古唐津を語る」=6日(土)13:00−14:00●ギャラリートーク「伊万里で焼かれた古唐津」=7日(日)13:00−14:00

べる・ぱぴえ展=10月2日(火)−7日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B)。銅版画

水展 今村とおる=10月5日(金)−7日(日)10:00−18:00、自然食の店まほろば2階(西区西野5の3−1−1)。古代生物や人体の臓器をそのまま木彫にしたユニークな作品を作っていた今村さん。こんどのテーマは「水」です

堤千恵 油彩初個展「マリリンモンローによせて」=10月2日(火)−7日(日)11:00−19:00(初日・最終日−17:00)、ギャラリーユリイカ(中央区南3西1、和田ビル2階 地図B)。堤さんは帯広生まれ、札幌在住

先生のためのギャラリー・トーク=9月15日(土)、22日(土)、29日(土)、10月6日(土)14:00、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)常設展示室2階。学芸員が、学校の先生方を対象に、ウォームアップ・ギャラリーを楽しむポイントをお話しします(一般の参加可)

第31回北海道抽象派作家協会秋季展=10月1日(月)−6日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。同人はあべくによし(旭川)、今荘義男(岩見沢市栗沢町)、後藤和司(札幌)、佐々木美枝子(同)、近宮彦彌(旭川)、外山欽平(函館)、服部憲治(苫小牧)、林教司(岩見沢市栗沢町)、三浦恭三(小樽)。■07年4月の春季展

●阿地的空間処理法(試行)=10月1日(月)−6日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。先ごろ、STVエントランスアートで個展をひらいたばかりの、札幌の阿地信美智さん

●土曜会展●ゆうゆうパステル画展●彩友会展=10月1日(月)−6日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

北のクラフトプロジェクト「いぷしろん」の店「Ager(アゲル)」が9月18日(火)オープン、「とっておきのティータイム」展=−10月6日(土)10:00−19:00(最終日−17:00)、月曜休み、Ager(北区北7西6−1−11)。道内の良質のクラフト作家を紹介してきたいぷしろんのお店が開店。オープニング企画展は、石黒いづみ(白磁のタンブラー)、石川久美子(陶のティーカップ)、伊藤玲(木のさじ類)、勝水喜一(漆の板皿)、北川智浩(白磁のカップ&ソーサー)、くまがいマナ(宙吹きガラス)、櫻井芳枝(キャンドル)、佐藤まゆみ(銅版画)、高野ひろみ(銅のキャンドルグッズ)、蔦井乃理子(泥彩のティーボウル)、寺口知恵(リネンの布巾)、船山奈月(木の皿)、堀内亜理子(漆の器)、吉田澄子(フェルトのティーコージー)

中田久枝展−白と黒の器II−=10月1日(月)−6日(土)10:00−17:00(最終日−16:00)、らいらっく・ぎゃらりぃ(中央区大通西4、北海道銀行本店ビル 地図B)。北広島在住

村田兼一“PRINCESS OF DESIRE”写真集刊行記念展=9月25日(火)−10月6日(土)11:00−18:00(土曜は−17:00)、会期中無休、乙画廊(大阪市北区西天満2−8−1、大江ビルヂング)

EACH WORKS おしゃべりな器たち=10月2日(火)−6日(土)10:00−17:00(最終日−15:00)、ギャラリー倫土(ろんど、西区山の手3の12−3−56)。菊地絹枝さんが主宰する工房倫土の生徒展

第28回よみうり写真大賞入賞作品発表展=9月28日(金)−10月3日(水)10:00−18:30、富士フィルムフォトサロン(中央区北3西3、札幌北三条ビル)

熊沢桂子展=9月22日(土)−10月2日(火)10:00−18:30(最終日−16:00)、水曜休み、弘文堂画廊(帯広市西2南9、六花亭本店3階)。空き瓶を再利用した時計と映像による幻想的な空間。作者は上川管内南富良野町でガラスやインスタレーションを制作している。■07年5月の個展

アートK5展=9月27日(木)−10月2日(火)10:00−18:00(最終日−17:00)、大同ギャラリー(中央区北3西3、大同生命ビル3階 地図A)。石生谷美津江、坂本京子、宍戸道子、立石とし子、野呂知子、若生美和子、渡辺礼子の6氏による絵画展

ロバート・ハインデル展=9月25日(火)−10月1日(月)10:00−20:00(最終日−17:00)、三越札幌店9階ギャラリー(中央区南1西3)。吉田都らを含む世界のダンサーをすばやいタッチで描き「現代のドガ」と称される画家(1938−2005)の約40点を展示


澁澤龍彦幻想美術館=8月10日(金)−9月30日(日)9:45−17:30(9月は17:00。入場はいずれも30分前まで)、会期中無休、札幌市芸術の森美術館(南区芸術の森2)。サドの翻訳、幻想美術の紹介者として多くの著作を残した文学者が、発見・交流した美術作品を紹介

第59回毎日書道展北海道展=9月26日(水)−30日(日)10:00−18:00(最終日−16:30)、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6 地図G)〜会員、会友、公募●スカイホール(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階 地図B)〜審査会員・役員。日展とならぶ国内最大級の書展●作品解説会=26日10:30、札幌市民ギャラリー。中西春湖(漢字I)、新谷谿雪(漢字II)、大川壽美子(かな)、我妻緑巣(近代詩文書)、竹下青蘭(前衛・大字書)、越坂久雄(篆刻)●作品解説会=30日11:00、札幌市民ギャラリー。出村太幹(漢字I)、河原啓雲(漢字II)、安喰のり子(かな)、高橋陌遥(近代詩文書)、西田徹心(前衛・大字書)、越坂久雄(篆刻)

長沼透石書個展 遊(すさ)び、そして荒(すさ)び=9月25日(火)−30日(日)10:00−18:00(月曜休み、最終日−16:00)、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下 地図C)。上田桑鳩に師事し、道内を代表する前衛書家(帯広)のひとりが、札幌で初めてひらく個展。帯広で幅広く文化活動に携わってきた。新旧20点余を展示する。毎日書道会審査会員

高橋靖子展=9月17日(月)−30日(日)10:00−18:00(最終日−16:00)、火曜休み、アートホール東洲館(深川市1−9、深川駅前)●9月16日(日)−30日(日)10:30−17:30(最終日−16:00)、月・金曜休み、うなかがめーゆ美術館(深川市9−17)。1日1日を紡いで積み重ねるように線を引いてきた江別の抽象画家。自由美術、全道展会員。■07年の自由美術北海道展

鈴木弘之写真展=9月12日(水)−30日(日)10:00−18:00、茶廊法邑(東区本町1−1−8−27)。鈴木さんはデザイナー、コシノジュンコさんの夫。コシノさんがキューバでファッションショーを開いたさいの記録。500円

風のない午後 ハーフサイズで見たムロラン=9月15日(土)−30日(日)12:00−19:30、月曜休み、雑貨喫茶十一月(中央区南2西8、FAB cafe 2階)。ワタナベチナツさん、高橋吉之さん、いとうみなこさんの3人が同じ日、同じ時刻に、オリンパスPEN−F、FTで撮ったムロランの午後の記憶。□ワタナベさんのblog

中嶋幸治展「Dam of wind,for the return」=9月25日(火)−30日(日)11:00−19:00、temporary space(北区北16西5)。青森出身で札幌在住半年の24歳。津軽海峡を隔てたふたつの空間を、風を通して表現するインスタレーション

Amiche Tocco展=9月22日(土)−30日(日)11:00−18:00、GALLERY 門馬ANNEX(中央区旭ヶ丘2−3−38)●喜井豊子個展GALLERY 門馬。喜井さんは札幌の革工芸作家。初期の油彩も展示する。ANNEXでは、青山けい子(染織)、菅千恵子(織物)、若松和子(革)、佐藤尚美(陶芸)、本山紀子(革)、渡邉聖子(寄せ植え)の各氏も。■07年7月の個展

田中康晃展”小宇宙”=9月27日(木)−30日(日)13:00−21:00、いろへや(PRAHA2+deep sapporo 2階)。道都大4年生です。雪の紙を使った作品(紙のテントなど)を作り続けています。今回も連作で雪の紙を使ったインスタレーションを展示します

長島明子陶展 和の器=9月25日(火)−30日(日)11:00−19:00(初日13:00−、最終日12:30−16:00)、ギャラリ−エルピス(東京都中央区銀座4−2−1、銀座教会堂)。千歳に「柚窯」をひらいています

第24回一人一仏展=9月26日(水)−30日(日)9:00−17:00、札幌市資料館(中央区大通西13 地図C)。創設者の林瑞朋さんをしのぶ展覧会

ササキ ユウ個展 じかんのたび=9月21日(金)−30日(日)11:00−19:00、会期中無休、れんがギャラリー・カフェ旧鎌田志ちや(中央区南10西9)

ICHI LIVE=9月30日(日)15:00、SOSO Cafe(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)。前売り1500円、当日2000円 (共に1ドリンク付き)、小学生未満無料、小学生はドリンク代のみ。名古屋のバンド”のうしんとう”で活動中の島崎栄一によるソロユニット”ICHI”。スティールパン・鉄琴・木琴・トランペット・ピアニカ・風船・声・自作楽器などアナログ楽器機材群をひとり操り、おもちゃ箱をひっくり返したようなステージングは、全国各地で高い支持を得ている。演奏前に、ICHI自作プロモーションビデオと、ICHIの音に合わせた、タムラアイ(aICHI)制作アニメーションを上映

画家の美術館開館14周年記念展 村元美海の世界展 希望とやすらぎを求めて=9月9日(日)−30日(日)9:00−17:00、月曜休み(月曜が祝日のときは開館)、画家の美術館(十勝管内芽室町中伏古5線3号)

鷲平真寿水彩画展=9月25日(火)−30日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B

蔦井乃理子展=9月26日(水)−30日(日)12:00−19:00、ギャラリー旬(東京都港区南麻布4−2−49、サンパレスビル)。銀彩、泥彩など独特の質感のうつわで知られる札幌の陶芸家。■04年の個展

サッポロ・ミュージック・セッション=9月29日(土)17:00、札幌芸術の森野外ステージART BOX(南区芸術の森2)。前売り3000円、当日3500円。金子竜太郎(和太鼓など)、梅津和時(sax、clarinetなど)、大儀見元(perc)、嵯峨治彦(馬頭琴、のどうた)による特別なセッション

四耕会 1947−56頃 −前衛陶芸発生のころ−=9月18日(火)−29日(土)12:00−19:00(日曜・最終日−18:00)、月曜休み、galerie 16(京都市左京区岡崎円勝寺町1−10 スクエア円勝寺2階)。47年11月に宇野三吾、林康夫、鈴木康之、清水卯一らが結成した前衛陶芸集団。実質的な活動期間は4年余りにすぎないが、その激しいアバンギャルド陶芸は以降に大きな影響を与えた。四耕会誕生の1947年前後の京都の状況から今日までを振り返り、前衛の核心に迫る

本城義雄個展=9月24日(月)−29日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。落ち着いた筆致で古い静物を正面から描く歌志内の画家。全道展会員、国展準会員。■04年の大正館収蔵品展

●萩原勇雄油絵個展●グループ未知展40●スペインの古都を描く−横山カズロオ水彩画展●鈴木なを子木版画展●札幌木版画研究会作品展=9月24日(月)−29日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

造形展'07 風の中の展覧会IV=8月27日(月)−9月28日(金)9:00−17:00、小川原脩記念美術館(後志管内倶知安町北6東7)。伊藤幸子、小野寺紀子、笠原昌子、川上加奈、川上勉、橘井裕、林雅治、藤田尚宏。気鋭の彫刻家らがそろいます。野外は無料。火曜休み

「野に山に誘う 花のギャラリー」駒井千恵子写真展=9月21日(金)−26日(水)10:00−18:30、富士フィルムフォトサロン(中央区北3西3、札幌北三条ビル)

村上将示郎作品展「あおげば清き利尻富士」=9月21日(金)−27日(木)11:00−20:00(最終日−14:00)、富士フイルムフォトサロン・スペース3(東京都港区赤坂9−7−3、東京ミッドタウン、フジフイルムスクエア2階)。利尻島に住んで地元の風景を追い続ける写真家、ついに東京進出です。■06年の個展

企画展・木田金次郎とともに「青塚誠爾回顧展」=9月1日(土)−24日(月)、木田金次郎美術館(後志管内岩内町万代)。無料。旧制倶知安中学で香月泰男の教えを受け、木田に最も長く師事し、岩内で描き続けた青塚誠爾(1923-2005)。木田金次郎美術館初代館長・名誉館長でもあります。師を深く想い、岩内の港を中心に描き続けた青塚の画業を、三回忌の今年、あらためてふりかえります。「木田先生と同じ屋根の下ではおそれ多くて」と美術館での個展を固辞し続けていた青塚。今回の展覧会は最初で最後の機会となるでしょう。13日より展示作品の一部(3点)を入れ替えます。全20点

絵本作家ワンダーランド=8月4日(土)−9月24日(月)、道立函館美術館(函館市五稜郭町37の6)。「ちいさいおうち」のバージニア・リー・バートン、「メイシー」のルーシー・カズンズら、14人の原画約200点を紹介。一般1000円、高大生600円、小中生300円●ビデオ上映会「スイミー」「すてきな三にんぐみ」=8月25日(土)14:00、同館講堂●ビデオ上映会「どろんこハリー」「かもさんおとおり」=9月15日(土)14:00、同館講堂

人物を描く●アジアン・ビューティー 東洋美の世界=6月9日(土)−9月24日(月)、道立函館美術館(函館市五稜郭町37の6)

高橋里美器展=9月20日(木)−25日(火)11:00−19:00、石の蔵ぎゃらりぃ はやし(北区北8西1 地図A

ミュージアム・コンサート=9月22日(土)14:00、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)1階ホール。無料。八條美奈子(フルート)、影山裕子(pf)

小林繁美個展●竹田道代版画展●河西久美子油彩展●POMパステル画展●ほおずき会展=9月17日(月)−22日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

小林真美(まなみ)イラスト展−生まれる−=9月12日(水)−22日(土)11:00−18:00(初日12:00−、最終日−16:00)、オリジナル画廊(中央区南2西26 地図D)。□サイト

アーリング・ヴァルティルソン展=9月11日(火)−22日(土)11:00−18:00(土曜・祝日−17:00)、日曜休み、乙画廊(大阪市北区西天満2−8−1、大江ビルヂング)。1955年生まれ、ノルウェーの銅版画家がメゾチントでつむぎだす幻想的な世界

第12回岩宇美術家集団展=9月20日(木)−23日(日)10:00−17:00、岩内地方文化センターホワイエ(後志管内岩内町万代51−7)。道展会員のベテラン風景画家濱田五郎さんをはじめ、岩内地方4町村在住・ゆかりの川上清泰、勘七亜希、坂本孝子、桜井寛、佐藤順一、佐藤潤子、細川亜矢子、林久毅、林久子、山田則意、宮村勉の計16人が出品

櫻井マチ子ジュテーム展=9月18日(火)−23日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B

阿部守展=9月11日(火)−23日(日)11:00−19:00、月曜休み、temporary space(北区北16西5)。福岡在住の鉄の造形作家。今年は石狩河口の古い桟橋の鉄構に惹かれそのモチーフをインスタレーシヨンとして制作展示致します。鉄の原点を模索し、火そして水と原行為を重ねて追求している真摯な作家です

Felt Style展 Vol.2=9月17日(月)−22日(土)10:30−18:00、ギャラリー粋ふよう(東区北25東1)。一点物のバッグ・小物入れ・ルームシューズなど個性的な色と形の作品を展示●ワークショップ=18−21日各日11:00−16:00.フェルトニードルを使ったピンクッションを作ります。申し込み不要。材料費300円

富士フイルムフォトサロン、9月7日移転オープン=中央区北2西4、札幌三井ビル別館の現ギャラリーは9月19日限りで閉館。新館は、同区北3西3、札幌北三条ビル。オープニング記念は●2006 美しい風景写真 100人展=9月7日(金)−19日(水)10:00−18:30(初日13:00−)

「PHOTO IS」10,000人の写真展=9月7日(金)−19日(水)10:00−18:30、会期中無休、富士フィルムフォトサロン(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)

山里稔展「静かなる空間2007−2」=8月29日(水)−9月19日(水)10:00−17:00(最終日−16:00)、日曜祝日休み、ギャラリー山の手(西区山の手7の6)。三十数年ぶりに活動を再開、シンプルなオブジェを作る札幌の山里さん。□サイト

藤谷康晴ライブドローイング−黒くぬれ!−=9月15日(土)−20日(木)11:00−19:00、PRAHA 2+deep sapporo 2階 いろへや(中央区南11西13)。ライブドローイングは15日11:00−19:00。今年に入り爆発的な勢いでライブドローイングを展開している藤谷さん。■8月のライブドローイング

小樽美術家の現在シリーズ 冨澤謙展=7月28日(土)−9月17日(月)9:30−17:00(入場−16:30)、最終日以外の月曜休み、市立小樽美術館(色内1)。1934年小樽生まれ。道展や小樽美術協会、グループ環などを舞台に、イタリアや小樽の風景をおだやかな写実で描くベテラン画家の個展。高橋好子展を同時開催。■06年の個展

藤塚光男・菊池聖・西山亮3人展=9月14日(金)−17日(月)11:00−17:00、ポエティカ(空知管内長沼町幌内)。京都の磁器作家藤塚さん、上川管内東神楽町の木工作家菊池さん、長沼のガラス作家西山さん。自然光をとりいれた独特の建物で展示

オイシイカラダ展=9月12日(水)−17日(月)10:00−19:00(最終日−17:00)、ギャラリー創(中央区南9西6)。グラフィックデザイナー鈴木真理子さんの個展。オイシイとカラダの間柄をテーマにした作品、「OH! SILLY」や「OH!Pine」などをはじめ、これまでに描きためた新作、約15点(予定)を展示いたします。□鈴木さんのblog

ふじ美術会・しん美術会作品展=9月11日(火)−17日(月)9:00−19:00(最終日−17:00)、札幌市資料館(中央区大通西13 地図C)。札幌のベテラン風景画家、越澤満さん(道展会員)の合同教室展

七尾佳洋作陶展−生活するうつわたち−=9月13日(木)−18日(火)11:00−19:00(最終日−17:00)、石の蔵ぎゃらりぃ はやし(北区北8西1 地図A)。檜山管内厚沢部町に工房を持つ七尾さん。近年、国展で入賞が相次ぐなど、活躍しています。■06年の夫妻展

菅定展「部屋の中−百枚の絵」=8月23日(木)−9月18日(火)12:00−24:00(日曜・祝日−21:00)、水曜・9月11日休み、CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス)(中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)。北見在住の作家が、自室で目に付いたものから想像を膨らませて作品にした0号100枚を展示

第35回美術文化北海道支部展=9月10日(月)−15日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。青山清輝(岩見沢)、大林雅、金子賢義、平野真記子、細野弥恵、藤野千鶴子、柳川育子(以上札幌)、鈴木秀明、山形弘枝(函館)、永井唄子(北斗)、西田靖郎(渡島管内八雲町熊石)、三浦恭三(小樽)、宮澤克忠(帯広) ■03年

矢崎勝美展 COSMOSシリーズ=9月10日(月)−15日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。オフセット印刷やセリグラフを駆使した特殊なモノタイプ版画で、深遠な宇宙空間のイメージを表現する札幌の美術家。□サイト■06年の個展

●坂田雅義陶芸展=9月10日(月)−15日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。毎年この時季に個展を開いている帯広の陶芸家。新しい「師魯久窯」をひらいての初の仕事。■06年の個展

●鈴木悠高展 The following world of evolution=9月10日(月)−15日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。札幌の若手による抽象画

●13の会展●第20回水曜会グループ展=9月10日(月)−15日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

乾千恵の画文集「七つのピアソラ」原画展=9月4日(火)−15日(土)10:00−18:00、月曜休み、浦河町立図書館(日高管内浦河町大通3)●9月19日(水)−10月7日(日)10:00−16:00、火曜休み、ギャラリー土土(中央区南15西15−1−20)。1970年大阪生まれ。タンゴの巨匠ピアソラの曲にインスパイアされて描いた画文集(岩波書店)の原画展

加藤達哉作品展=8月27日(月)−9月15日(土)10:30−18:00、ギャラリー粋ふよう(東区北25東1)。2005年に金沢美術工芸大油画科卒。卒業後3年間の作品を展示

TOBIU MEETS OKI=9月16日(日)15:00オープン、16:00−19:00、飛生アートコミュニティー(胆振管内白老町竹浦520)。前売り1000円、当日1300円、小学生以下無料。アイヌ音楽に世界のルーツミュージックを織り交ぜた斬新なサウンドで知られるOKI(オキ)、アフリカの太鼓を演奏するJA-woodooのライブをはじめ、空間演出を国松希根太、奥山三彩、macoが担当。伴翼、藤沢レオ、坂元正太郎(以上彫刻)、森れい、内藤千尋、山崎千鶴(以上ジュエリー)、橘内美貴子(版画)、高瀬季里子(革クラフト)、前田育子(陶芸)、田中伊久里(漆)の作品展示・販売や、ポストカードまつりなど。□サイト

鈴木誠子版画個展=8月29日(水)−9月16日(日)12:00−19:00、月曜休み、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D)。札幌の銅版画家

折登朱実展=8月27日(月)−9月16日(日)9:00−18:00(土・日曜−16:00)、会期中無休、STV北2条ビルエントランスアート(中央区北2西2 地図A)。かすかな気配、空気感を風景の中に描き出す札幌の水彩画家、春陽会会員。■04年の個展

弘前こぎん研究所作品展=9月4日(火)−16日(日)、工芸ギャラリー愛海詩(えみし=中央区北1西28 地図D)。青森県の庶民の知恵から生まれたバッグや小物入れ●こぎん研究所所長・成田貞治講演会=9月8日(土)15:30。同ギャラリー011・613・1112に5日(水)までに申し込みを

ミズノヒサシ 月のリズム 展=9月11日(火)−16日(日)11:00−19:00、ギャラリーユリイカ(中央区南3西1、和田ビル2階 地図B)。□サイト

第11回カリグラフィー作品展 The Soul of Words=9月11日(火)−16日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B

ICC+S-AIR創造拠点交流事業2007 前半プログラムの滞在成果展 ecilia R.Corzo /セシリア・R・コルソ「濡れた席 - 温かいカップ」=9月1日(土)−9日(日)12:00−19:00、岩佐ビル3階 3KGオフィス隣(中央区北3東5 地図G)。メキシコから招かれて札幌滞在中の作家。セシリアは、デザインとアート、建築など複数のカテゴリーを横断するアーティストです。本展では、着物の生地、陶食器、日本国中で見慣れた大量生産品(秘密!)にインスパイアされ、作品素材に取り入れています。1日19:00からオープニングパーティ●Michael J.Baers/マイケル・J・ベアズ 「夏のマンガ」=9月8日(土)−16日(日)13:00−19:00(初日18:00−20:00、13・14日16:00−)、月−水曜休み、deep sapporo + PRAHA 2ギャラリー「9J」(中央区南11西13)。ベルリンを拠点とするマイケルは、札幌滞在中に4人の在道漫画家を訪問取材し、札幌にスタジオを構える漫画家の日常をキャプチャー、トレースを試み、作画作業に没頭しています。オープニングパーティ9月8日(土)20:00。□エスエアのblog

ファミリー文学館【文字とあそぶ「ほっ」】=9月1日(土)−13日(木) 月曜休館、道立文学館(中央区中島公園)。観覧無料。*文字とあそぶ「ほっ」展*第2回夏休み小・中学生短歌コンテスト作品展*夏休み文学道場作品展−の、三本立ての展覧会●ワークショップ<書でアート/コミュニケートする>=@9月1日10:00− 親子(小学生以下)5組A1日14:00− 親子(小学生以下)5組B2日10:00− 大人(中学生以上) 10人C2日14:00〜 大人(中学生以上)10人。A IR-G'の人気パーソナリティーとして知られるカラス(横内則子)さんを講師に招き、心に浮んだ文字を筆と墨で自由に表現してみる。ミュージシャンの貴重な書も披露。 ■詳細はこちら

セプテンバーウイング 吉成洋子&内海真治2人展=9月8日(土)−13日(木)10:00−19:00(最終日−18:00 、紀伊國屋書店札幌本店ギャラリー(中央区北5西5、2階)。空知管内幌加内町の「アトリエ千の花」でステンドグラスを作る良成さんと、砂川市の浮浪工房でユニークな陶オブジェに取り組む内海さん。□浮浪工房だより

Akemi Nishimura cooperplate print exhibition「マドンナの幻想」=9月1日(土)−14日(金)11:00−21:00、SOSO Cafe(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)。札幌の銅版画家、西村明美さんが、春に続いての個展。植物を通して描く感情や人間存在。1日18:00−20:00、オープニングパーティ。□サイト ■07年4−5月の個展

第52回新道展=8月29日(水)−9月9日(日)10:00−17:30(最終日−16:30)、月曜休み、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6 地図G)。道展、全道展と並び、戦後北海道美術の一角を担ってきた公募展

第33回女流書作家集団展=9月4日(火)−9日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、スカイホール(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階 地図B)。社中のわくを超えて道内の女性書家が参加。■2006年

「CAN」 NPO法人 北海道を発信する写真家ネットワーク展=8月25日(土)−9月9日(日)10:00−19:00(最終日−16:00、入場は30分前まで)、モエレ沼公園・ガラスのピラミッド内アトリウム2(東区モエレ沼公園1−1)。500円(学生、子供無料)。テーマは「活かす(Nature)」and「生きる(Culture)」で「CAN」。北海道の力強い自然風景や、そこに息づく動植物、それらと向き合いながら生きる人々の営み…。広く国内外に、そして次の世代に伝えたい北海道の真の美しさを、写真家たちがさまざまな視線でとらえました。□サイトNATURE PHOTOLOGUE in Moerenuma=9月1日(土)13:30−15:00、無料。水越武、小野有五両氏が写真を通して語る北海道の自然

土橋陶媛展=9月4日(火)−9日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、ギャラリー大通美術館(中央区大通西5、大五ビル 地図A )。空知管内由仁町に窯を構え、陶芸とは思えぬ繊細な美術品を作る。今回はキキョウやフクジュソウなどを象嵌した作品。道展会員

2007 小樽・鉄路・写真展=8月27日(月)−9月9日(日)、24時間(最終日−17:00)会期中無休、旧手宮線跡地(小樽市色内2、小樽市民センター・マリンホール裏手)。写真を愛する小樽や札幌の有志が手弁当でひらく屋外写真展。□公式blog

第2回アートウェーブ展陶&染織展=9月1日(土)−9月9日(日)10:00−17:00(最終日−15:00)、4日休み、アルテピアッツァ美唄(美唄市落合町栄町)。京都造形芸術大学の陶芸&染織コースOBのグループ展です。ギャラリー門馬の大井恵子さんが出品しています。□サイト

石田尚志展=8月28日(火)−9月9日(日)11:00−19:00、月曜休み、temporary space(北区北16西5)。「横浜で必死に作った「海の映画」という作品を大きめにループ上映し、少しの絵画と、現場でのささやかな小品を考えています」

佐藤せつ和紙ちぎり絵札幌展=9月4日(火)−9日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B

神内康年展 ON THE FLOOR ‐september-=9月1日(土)−10日(月)10:00−19:00、GALLERY 門馬(中央区旭ヶ丘2−3−38)。1953年江別生まれ、京都市立芸大の陶磁器専攻科を修了の後、イタリアやフランスの大学で学び、現在は京都造形芸大准教授の傍ら作陶活動を行なっている。京都や名古屋では盛んに個展・グループ展をひらいているが、札幌では15年ぶり

菊地勝太郎作陶展=9月5日(水)−10日(月)10:00−20:00(最終日−18:00)、丸井今井札幌本店 一条館8階美術工芸ギャラリー(中央区南1西2 地図B)。胆振管内洞爺湖町に穴窯を持つ、道内を代表する陶芸家の一人。信楽土の味を活かした新作

金沢一彦銅版画展=9月6日(木)−11日(火)10:00−18:00(最終日−17:00)、大同ギャラリー(中央区北3西3、大同生命ビル3階 地図A)。童画の版画では道内を代表する存在。不思議な動物やはるかな道を行く人々は、どこか人生や時の流れを感じさせる。■06年の個展

五輪窯 五十地裕之うつわ展=9月6日(木)−11日(火)11:00−19:00、石の蔵ぎゃらりぃ はやし(北区北8西1 地図A)。後志管内余市町の五十地(いそち)さん。青白磁と染付けの食器を中心に、穴窯による焼き締めの作品も展示

sasayaki Art 11th“種”=9月6日(木)−11日(火)10:00−19:00(最終日−17:00)、アートスペース201(中央区南2西1、山口中央ビル 地図B)。毎年テーマを決めて発表している若手のグループ展。矢野友紀、kensyo、前田美由紀、福井博輝、小寺弘敏、山岸久子、遠藤由香、佐々木和香子、イトウアキラ、笈田聖子。□サイト

Metamoric Animal XI あたたかな水色=9月7日(金)−11日(火)11:00−19:00(最終日−18:00)、アートスペース201(中央区南2西1、山口中央ビル 地図B)。動物を擬人化した木彫と、それを撮影した写真や絵などを同時に展示することで、ユニークな空間を現出させる北広島の山本祐歳さん。□サイト ■06年9月の個展

『宮島達男 ワークショップキャラバンin 天売島』記録8mmフィルム上映会=9月10日(月)19:00、micro.(中央区南16西8)。500円(1drink・そば付き)。南俊輔・撮影&編集。日本を代表する現代美術家、宮島さんが、留萌管内の天売島で7月14−16日におこなった「Art in You ワークショップキャラバン」。参加者のひとりが撮影した短篇映画

山岸せいじ個展−歩−=8月28日(火)−9月8日(土)11:00−17:00(最終日−15:00)、月曜休み、ガレリア・エ・リストランテ・ボーノ(豊平区美園3の2の2の21 地図I)。なにげない日常のひとこまひとこまが、なぜこれほど幸福感を宿しているのか。札幌のフォトグラファーがおくる、正方形の写真群による個展(だと思う)。■3月の個展

穂井田日出麿展●関建治油絵個展●伊藤久美子日本画展●第14回新樹の会作品展=9月3日(月)−8日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

美術映画会「ゴヤ−魅惑のマハ」=9月8日(土)14:00、道立函館美術館(函館市五稜郭町37の6)講堂。無料

中村裕「陶板と器」展=8月6日(月)−12日(日)、16日(木)−9月8日(土)=11:00−22:00(土曜−17:00)、日曜休み、喫茶いまあじゅ(中央区北1西18、アーバンヒルサッポロ)。札幌市南区に草の窯をひらいている中村さん

松田研展=9月2日(日?)−8日(土)11:00−19:00(最終日−17:00)、ギャラリーたぴお(中央区北2西2、道特会館 地図A)。小樽在住

古吉弘展=8月27日(月)−9月8日(土)11:00−18:00(土曜は−17:00)、日曜休み、乙画廊(大阪市北区西天満2−8−1、大江ビルヂング)。欧洲のオールドマスターズを思わせる古典的な人物画20点を紹介

第1回ギャラリー粋ふよう賞展の作品募集=9月5日(水)、6日(木)、ギャラリー粋ふよう(東区北25東1)に直接搬入。出品料4000円(2点出品 1点出品も同額)。審査員は松浦章博氏(画家・FAM美術研究所主宰)。1点にギャラリー粋ふよう賞、1点にギャラリー粋ふよう新人賞、20点以内に入選を、それぞれおくる。展示は10月1日(月)−10日(水)

木村環作品展“Little Fury Things”=8月23日(木)−9月5日(水)11:00−20:00(日曜−17:00)、火曜休み、gallery new star(中央区南3西7 地図B)。札幌在住のイラストレーター。矢継ぎ早に鉛筆画の個展を開き、静かな感動を呼んでいます。□木村さんのサイト

究極の高画質の競演! リバーサルとデジタル=8月31日(金)−9月5日(水)10:00−18:30、富士フィルムフォトサロン(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)

ダリ展 創造する多面体=7月21日(土)−9月6日(木)9:30−17:00(8、9月の金曜日、8月4日の土曜日−19:30)、月曜休み、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)。一般1200(1000)円 高校・大学生700(600)円 小・中学生500(400)円、( )内はリピーターおよび10名以上の団体料金。超現実主義のあまりにも有名なスペイン人画家の生誕100年を記念した展覧会。ガラ=サルバドール・ダリ財団(スペイン・フィゲラス)と、ダリの親友であり世界有数のコレクターであるモース夫妻が設立したサルバドール・ダリ美術館(アメリカ・フロリダ)の全面的な協力で、貴重なコレクションを公開する●ギャラリー・ツアー(作品解説)=8月18日(土)、25日(土)いずれも14:00から約30分。学芸員が、展示室内で作品解説。要鑑賞券

北浦晃「北海道の風景・美唄の風景」=8月31日(金)−9月6日(木)9:00−17:00、美唄市民会館(西4南1)。近年は、知的で穏やかな風景画で、他の追随を許さぬ境地に達している室蘭在住のベテラン画家、北浦さん。市の収蔵品21点に、市内の企業や作者の所蔵品を加えた41点のうち31点を美唄の風景で構成した展覧会。■06年の自選による油彩画展オープニングセレモニー&ギャラリートーク=31日13:30●北浦晃風景画小品展=8月31日‐9月6日10:00−18:00、喫茶あぶみ(美唄市大通西1)

西村一夫絵画展=8月28日(火)−9月3日(月)10:00−20:00(日曜 −19:30、最終日−17:00)、三越ギャラリー(中央区南1西3 三越札幌店9階)。西村さんは札幌在住の画家。「単純な色彩と構成で、ゆったりと優しく、謙虚で平安な思いをキャンバスの中に表現できれば」。油彩、アクリル、オイルパステルの20点余を展示

第16回Group Ten 七宝展=8月30日(木)−9月4日(火)10:00−18:00、大同ギャラリー(中央区北3西3、大同生命ビル3階 地図A)。堤恭子さんが主宰する七宝のグループ展。高度な技に裏打ちされた微妙な色合いの作品は、北方の自然風土を美しく反映する

吉田英子 旅のいろどり スケッチ展=8月23日(木)−9月4日(火)10:30−17:30(最終日−16:00)、ギャラリー紀(中央区南5西24 地図D)。前衛書やインスタレーション的な作品という印象がある札幌の吉田さんですが、今回は淡彩スケッチです

高光俊信 ほうきと金属の道具展=8月24日(金)−9月4日(火)11:00−19:00、はこだて工芸舎元町ハウス(函館市元町32−5)。熊本で、金属、ガラス、紙などさまざまな素材で創作活動をしている高光さん。今回は金属を素材に、すずの器、鋳造による鉄の家具類、ほうきキビから作るほうきやちりとりなど

第28回蒼晨会日本画展=8月28日(火)−9月2日(日)10:00−19:00(最終日−18:00)、スカイホール(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階 地図B)。白崎博さん(道展会員)の教室展

インテリアの書−倉本真知子装書展●花舞い−英国のおすそわけ 西田恵利子デコパージュ展=8月28日(火)−9月2日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B

ボレアス新潟展=8月28日(火)−9月2日(日)9:00−17:00、新潟県民会館3階ギャラリー(新潟市一番堀通町3−13)。岩見沢市栗沢町美流渡にスクラップアート美術館をひらいているM.ババッチさんが事務局を務め、毎年全国を巡回開催している、ユーモラスなアートの美術展。全国から会員17人(浅井憲一さんふくむ)と、平松和芳さんらゲスト3人が出品

Peace展II=8月28日(火)−9月2日(日)11:00−19:00、micro.(中央区南16西8)。ANNAT、Emi Nakata、Yuuko Obaの若手3人展。「和」を意識した空間をつくっているそうです 

松川修平の世界=8月28日(火)−9月2日(日)11:00−19:00、ATTIC(中央区南3西6 長栄ビル4階)。一貫して独自の世界を追求し続けてきた画家/イラストレーター。そのスタイルは、真摯なようにも戯れのようにも見え、ふざけているようで実に真剣、かと思えば、ファイン・アートのふりをした意図的なまがい物だったりする。だが、底に一貫する視線は、男の子なら誰もが持つ(?)だろう、”ほんとうは人には気づかれたくない”エッチな妄想の展開だったりする。一見さわやかで素直な絵画作品に見える絵も、よ〜く見ればエッチな、微量の悪意がどこかに含まれている―かもしれない。この「あたらしい浮世絵ともいうべき」(室野井洋子)マージナルな若手アーチストの仕事を、今回一挙に紹介し、あわせて松川の世界に共感するミュージシャンが、毎日イベントを行う。1971年生まれ、札幌在住●レトロスペース坂会館 館長 坂一敬トークショウ 28日19:30●Special Live 高橋幾郎 29日19:30●Special Live 留美 30日19:30●Special Live ARA-ORA+ポニーメリドロメ 31日19:30●Special Live 角煮 9月1日19:30●エレクル・松川修平の世界スペシャル DJエレクルオールスターズ&DJ松川修平 9月1日22:00●Special Live F.H.C. w/VJ NIKU&NAIZO 2日19:30。以上すべて無料

第41回白日会北海道支部展●安藤静枝油彩画展●第26回グループ彩油彩展●北斗水彩画会展●第18回まうんと会展=8月27日(月)−9月1日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

クー・ボン・チャン(韓国)写真展=7月31日(火)−9月1日(土)10:00−19:00(土曜−18:00)、日曜・祝日・8月13−18日休み、札幌アリアンス・フランセーズ・ギャラリー(中央区南2西5、南2西5ビル2階 地図B)

TEN展=8月20日(月)−9月1日(土)11:00−19:00、日曜休み、ギャラリーたぴお(中央区北2西2、道特会館 地図A)。今荘義男、大林雅、亀井由利、清水アヤ子、杉本昌晴、西澤宏生、林教司、細木博子、山本洋子、横山隆の10氏



森美千代写真展−DILEMMA− エキウム ECHIUM=8月25日(土)−31日(金)11:00−19:00、GALLERY 門馬ANNEX(中央区旭ヶ丘2−3−8)

スコットランド人画家イアン・J・マシィー Ian J.Massie Abstracts=7月?日−8月31日、11:00−19:00(土・日曜−17:00)、月曜・8月12−15日休み、ギャラリーあおぞら(後志管内余市町黒川町8−3)。毎年ニセコで作品展をひらいている物故作家。□サイト

POST SHIP EXHIBITION 02=8月20日(月)−30日(木)11:00−21:00、SOSO Cafe(中央区南1西13、三誠ビル 地図C)。札幌を拠点とするアートユニット「ロカシステム」、札教大大学院在学中に道展協会賞を得た新鋭画家山本雄基さん、ギャラリーmicro.を主宰しつつ切れ味と情感をあわせもつモノクロ写真を撮る足立成亮さんの3人展●ミッドパーティー=25日(土)19:00−22:00。前売り1000円、当日1500円(いずれも1ドリンク付き)。ウィル バフラメイタ、DJ NUT'Zなど。□MOSS web

綿スゲ陶房 荒関雄星 陶展=8月8日(水)−30日(木)10:00−18:00(最終日−17:00)、ふうど館(小樽市堺町3−18)。後志管内京極町で、土味を活かしたダイナミックな器を作っている荒関さん。穴窯の新作を展示。土、日曜作家在廊

清水しおり・前田育子うつわ二人展=8月23日(木)−28日(火)11:00−19:00(日曜・最終日は−18:00)、青玄洞(中央区南2西24 地図D)。土ものの味わいに楽しいポップな線描をあしらう清水さん。「AMUAEMENT」展などで活躍した前田さんは、清楚(せいそ)な白磁の器を出品。若手女性の2人展

GLOBAL PLAYERS in SAPPORO=8月6日(月)−15日(水)、20日(月)−23日(木)、27日(月)−29日(水)13:00−19:00、日曜休み、CAI現代芸術研究所(中央区北1西28 地図D)。2005年の「日本におけるドイツ年」で、日独外務省の協力のもと両国を代表する現代美術作家27人による「グローバルプレイヤーズ」が、BankART(横浜)とLudwig Forum Aachenでひらかれた。札幌でも見たいという要望にこたえ、日本側作家を中心に開催する。逢坂卓郎、大巻伸嗣、沖啓介、加藤泉、木村太陽、古伏脇司、駒形克哉、祐成政徳、津田亜紀子、松井紫朗、端聡、渡辺紅月、ニナ・フィッシャー&マロアン・エル・サニー

林玲二展=8月17日(金)−29日(水)11:00−22:00(最終日−17:00、土曜12:00−、日曜12:00−18:00)、画廊喫茶チャオ(北区北24西4、モンレーブビル3階)。深みのある抽象画を描く札幌の林さん。案内状は、これまでと違い明るい色合いですが…

第11回KIKネイチャーフォトコンテスト入賞作品展=8月24日(金)−29日(水)10:00−18:30、富士フィルムフォトサロン(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)

菅原一剛写真展=8月21日(火)−26日(日)10:30−18:30(最終日−17:30)、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B)。1960年生まれ。静的かつクオリティの高い写真で注目される □サイト

人を描くIII=8月18日(土)−26日(日)10:00−17:00、鹿追町民ホール(十勝管内鹿追町東町3)。高橋正敏、蔡國華、波田浩司、川畑盛邦、水上泰財の5氏

第15回馬耕忌=8月26日(日)14:30、鹿追町民ホール(十勝管内鹿追町東町3)。夭折の画家、神田日勝をしのぶ催し。美術評論家の中野中さんが講演する

樽前arty 2007=8月19日(土)−26日(日)10:00−19:00(最終日−15:00)、工房LEO・樽前小学校周辺(苫小牧市樽前114)。・演劇ユニットlabo. 演劇公演「雫のひまく」 ・平面作品展示 ・野外彫刻展 ・TTB studioライブ ・展示販売。<参加作家>會田千夏・青山由希・岩本奈々・遠藤歩依・奥山三彩・川上リエ・川村真衣・川岸明子・橘内美貴子・国松希根太・今野晶人・坂本正太郎・佐藤アサミ・澤口紗智子・島田晶夫・白木里佳・スズキアスカ・鈴木龍也・関谷修平・高瀬季里子・田中伊久里・千葉和魂・内藤千尋・中井明仁・鳴海伸一・藤田尚宏・藤沢英人・藤沢レオ・堀米和克・真下紗恵子・森迫暁夫・山ア千鶴・山本美沙・TTB studio(fish tone・YAIN・木箱)・(五十音順)今年で四度目の開催です

佐々木恒雄展「Crickers」=8月21日(火)−26日(日)11:00−19:00、temporary space(北区北16西5)。網走出身の新鋭作家。骨太な構成力と繊細なディテールを併せ保つ作品は人を瞬時に惹きつける魅力を保っています。先頃の故村岸宏昭の記録展のポスターデザインにもその一端が見て取れました

PRA-Camp「望来現象」=8月24日(金)−26日(日)日没、石狩市厚田地区望来キャンプ場。PRAHA2+deep sapporo関連の作家をはじめ、宮城や長崎からも参加、砂浜でキャンプとアートを繰り広げる。見学だけでもOK、差し入れ歓迎

ラブユーシャッタープロジェクト=8月24日(金)−26日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、ATTIC(中央区南3西6 長栄ビル4階)。札幌の若手写真家・南阿沙美さんがあなたを無料で撮影するプロジェクト。昨年11月のmicro.につづき2度目

●第8回白樺会油彩合同教室展=8月20日(月)−25日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。札幌の画家名木野修さんの教室展。個性豊かな油彩画がならぶ

FINE TIME 29=8月26日(日)15:00、SOSO Cafe(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)。デザイン、イラスト、音楽、映像、その他アート…カルチャーに興味のある方なら、いろいろな人と気軽に足を運んでもらって交流するイベント

陶器バザール=8月25日(土)・26日(日)11:00−19:00(最終日−17:00)、はこだて工芸舎元町ハウス(函館市元町32−5)。常設作家による特価市

自由美術/北海道グループ展=8月20日(月)−25日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。戦前、戦後の前衛美術運動を担った伝統ある全国公募展の会員・出品者のうち道内在住者がひらく。北島裕子、工藤牧子、黒田孝、佐々木俊二、佐藤栄美子、佐藤泰子、澤田弘子、杉吉篤、高橋靖子、中間弥生、永野曜一、深谷栄樹、宮崎亨、森山誠、山本昇、和田義雄、大崎和男

ミュージアム・コンサート 伊藤光湖 ヴァイオリン・コンサート=8月25日(土)14:00、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)1階ホール。無料。伊藤光湖(vl)、小杉恵(pf)。エルガー「愛のあいさつ」、サラサーテ「カルメン幻想曲 作品25より第3-4部」、伊藤光湖:レインドロップス ワルツなど全8曲

●じゃが芋の花油絵展=8月20日(月)−25日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

日光岳志・山沖由里版画展=8月20日(月)−25日(土)11:00−18:00(土曜は−17:00)、日曜休み、乙画廊(大阪市北区西天満2−8−1、大江ビルヂング)。銅版画の持ち味を生かしたシュールな日光(1980年生まれ)、シンプルな木版画で心象風景を表す山沖(77年生まれ)。期待の若手2人展

芸術団Jam.18=8月16日(木)−21日(火)10:00−19:00、アートスペース201(中央区南2西1、山口中央ビル 地図B)。道教大の同窓生が毎年ひらいている長寿グループ展。作風はますますバラバラになっても、快調です。加藤裕一、木村真哉、宮崎亨、八子晋嗣の4氏。□サイト

第1回フジクロームクラブフォトコンテスト入賞作品展=8月17日(金)−22日(水)10:00−18:30、富士フィルムフォトサロン(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)

ミュージアム・スクール たのしさ☆はっけん☆プロジェクト=7月26日(木)−8月19日(日)、月曜休み、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)。2階ロビーでミニ・アトリエ「キラキラ☆キューブ」(10:00−16:30)。常設展示室などでオリエンテーリング●ミニ・アトリエ・ワークショップ=7月28日(土)、8月12日(日)各日14:00、15:00。伊藤千織さん(家具/プロダクト・デザイナー)といっしょに造形遊び●ワークショップ「キンビのおもしろガイドをつくっちゃおう! 親子で記録×親子の記憶」=8月1日(水)9:30−12:30(A)、同13:30−16:30(B)、2日(木)9:30−12:30(C)、同13:30−16:30(D)の計4回。対象は小学生とその保護者各回10組。2人1組で500円(レクリエーション保険代、材料費)。はがきに@希望する回(A−D)A参加する児童の氏名(読み仮名)・学年B参加する保護者の氏名(よみがな)C住所D電話番号を明記し、〒060・0001 札幌市中央区北1西17、道立近代美術館ミュージアム・スクール係へ。18日必着。応募多数の場合抽選●アートはっけんツアー=8月4日(土)10:00(イ)/13:00(ロ)/15:00(ハ)、11日(土)10:00(ニ)/13:00(ホ)/15:00(ヘ)の計6回。対象は小学生とその保護者、各回5組。無料。申し込み方法は上記と同じで、20日必着。応募多数の場合抽選

阿地信美智 主記憶の断片化、弐=7月30日(月)−8月19日(日)9:00−18:00(土・日曜−16:00)、会期中無休、STV北2条ビルエントランスアート(中央区北2西2 地図A)。独特のインスタレーションや立体を作る札幌の阿智さん

大島潤也展=8月14日(火)−19日(日)10:00−19:00(最終日−17:00)、スカイホール(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階 地図B)。植物の種子やプロペラが回転したような形状の立体を展開させ、運動と力を表現する札幌の作家。■2003年「札幌の美術」

第44回道都大学中島ゼミ展 版と型をめぐって=8月14日(火)−19日(日)10:00−18:00(初日13:00−)、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6 地図G)。斬新なシルクスクリーン・染色作家を次々と輩出している中島ゼミの学生と卒業生による展覧会。□サイト ■05年冬の展示

北海道九条美術の会・色紙展=8月14日(火)−19日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B)。平和を愛する美術家たちが昨年発足させた会です

第19回そらいろ展=8月14日(火)−19日(日)10:00−19:00(最終日−17:00)、ギャラリー大通美術館(中央区大通西5、大五ビル 地図A)。全道展会員水野スミ子さん(札幌)の教室展。常識を超えた型破りの絵画が繰り広げられます

サッポロクラフトTAG 10人展〔絆−もの・ひと・こころ〕=8月15日(水)−20日(月)10:00−20:00(最終日−17:00)、丸井今井札幌本店 一条館8階美術工芸ギャラリー(中央区南1西2)。道内の第一線で活躍中のクラフト、工芸作家が結成した「サッポロクラフトTAG」のメンバーから、岩間隆(木工)、西山亮(ガラス)、菅原義則(金工)、川口英高(陶)、山野直樹(木工)、高橋三太郎(家具)、土屋秀樹(木工)、島田晶夫(同)、船木ゆずか(シルバージュエリー)、小林徹也の10氏が出品●作家トークショー・川口英高=15日13:00●同・菅原義則・船木ゆずか=17日13:00●同・高橋三太郎=18日13:00

田仲ハル舞踏公演「月の箱庭」=8月18日(土)20:00、SOSO CAFE(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)。北方舞踏派などで舞踏を学んだ、田仲ハルの21年ぶりの復帰舞踏パフォーマンスの第2弾。今回はゲストダンサーにImei (這子)を迎えて、日常都市の喧噪の中に”異次元”が現われる。美術コラボレーションは華道小原流の奈良智恵を迎え、音楽は伊藤三太(札幌口琴会議、打族)と其ノ他がアンビエント、ドローンサウンドの境界を彷徨う

川井坦日本画展●第17回梅木陽一個展=8月13日(月)−18日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

SUMMER WAVE展 12=8月6日(月)−18日(土)11:00−19:00(12日は13:00−18:00)、期間中無休、ギャラリーたぴお(中央区北2西2、道特会館 地図A)。柿崎秀樹、神野茜、斉藤邦彦、鈴木功一、高坂史彦、竹田博、名畑美由紀、林教司、能登健一、星こず枝、YUKO、渡辺英四郎

「信仰」と「芸術」=8月4日(土)−16日(木)10:00−17:00、鹿追町民ホール(十勝管内鹿追町東町3)。信濃デッサン館の協力で、ルオー、ケーテ・コルウィッツ、ブレイク、シルヴィア保田、舟越保武、津田季穂、長谷川路可の作品を展示する

「Intimate images of Kamui Mintara」Ryan Libre写真展=8月10日(金)−15日(水)10:00−18:30、富士フィルムフォトサロン(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)

アウトレンジ キタ 2007=8月11日(土)−13日(月)11:00−19:00、PRAHA2+deep sapporo 9J (中央区南11西13)。画家のO JUN氏が、東京千代田区の文房堂ギャラリーでも展開している企画展の、札幌編です。東京と札幌の、絵画を中心とした若手美術家が、7月30日から滞在制作します。東京から、内田佳子、栗原那津子、松隈無憂樹、山根一晃、札幌の笠見康大、西田卓司の6氏。11日19:00からレセプション

LIVE RHAPSODY vol.2=8月12日(日)18:30、mole(中央区南3西2、狸小路)。前売り1200円、当日1500円。菅原由香さんが空間演出を担当する。出演バンドは木箱、Buffalo with Chima、ウェッジソール、男鎌田真吾、土田梢、サイトウツトム・福井里沙(ナナイロマン)、グリーンアップルクイックステップ、Bunny.LPH、MOGA。DJはOkumura

PLUS1 groove=8月7日(火)−12日(日)10:00−18:00、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階 地図C)。尖鋭的な平面表現をめざす道内のグループで、毎年少しずつメンバーが増えていくのが特徴。千代明、谷口明志、田畑卓也、坂東宏哉、齋藤周の5氏に加え、藤本和彦さん、さらに札幌在住のベトナム人アーティスト、ダム ダン ライさんが参加。□サイト

谷口一芳油彩展=8月1日(水)−12日(日)10:00−18:00(最終日−16:00)、火曜定休、茶廊法邑(東区本町1の2)。鳥をテーマにした壮大な作品を、80代を迎えても意欲的に展開する札幌のベテラン画家。春陽会、全道展の会員。法邑芸術文化振興会の企画。■見た感想・地図

小峰尚 陶・新作展=8月7日(火)−12日(日)11:00−19:00(最終日−17:00)、ギャラリーユリイカ(中央区南3西1、和田ビル2階 地図B)。昨年の朝日陶芸展で、グランプリに次ぐ優秀賞を受けた小峰さんの、3年ぶりの個展。茨城在住で、北大卒

藤谷康晴ライブドローイング −踏み越えろ! 解放しろ!−=8月12日(日)13:00−17:00、モエレ沼公園・ガラスのピラミッド内アトリウム2(東区モエレ沼公園1−1)。今年に入り、月イチという驚異的ペースで発表を続ける石狩の若手、藤谷さん。今回は4時間の中で搬入搬出も行います。■7月のライブドローイング・個展

GODA NAOMI展 #5=8月7日(火)−12日(日)11:00−17:00、GALLERY 門馬ANNEX(中央区旭ヶ丘2−3−36)。カラフルなインスタレーションを手がける札幌の合田尚美さん。■06年の個展

ギャラリー・トーク「エミール・ガレ―花開くアール・ヌーヴォー」=8月4日(土)、11日(土)14:00、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)常設展示室

NMA協力ライブ Axel Dorner(アクセル・ドゥナー)×宇波拓=8月11日(土) 18:30、ATTIC(中央区南3西6、長栄ビル4階)。前売り2500円、当日3000円。出演:Axel Dornerソロ/宇波拓ソロ/Axel Dorner + 宇波拓デュオ/dtn /北川勇介。メール予約・問い合わせはこちら。チケット取り扱い:weird-meddle record/OTOGAKU/ Records-Records南2条店。札幌で演奏活動をしている神田聡さん(現在は東京在住)とその仲間たちが企画。アクセル・ドゥナーと宇波拓は一昨年1月新宿ピットインで開かれた「大友良英ニュージャズフェスティバル」で、驚異的なプレイを聴かせてくれた二人で、その時レコーディングされた「ONJO/Otomo Yoshihide's NEW JAZZ ORCHESTRA」「OUT TO LUNCH/Otomo Yoshihide's NEW JAZZ ORCHESTRA」でもその片鱗を覗うことができる

平向功一日本画展●十河幸喜展●菅原尚俊彫刻展●吉田康子版画展●三崎かおる個展=8月6日(月)−11日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

河野りさ作品展「七宝」=7月30日(月)−8月11日(土)10:30−18:00(最終日−16:00)、ギャラリー粋ふよう(東区北25東1)。東京で活躍中の作家。七宝の可能性を追求して30年。今回は独自の技法によるハンドメードのネックレス・ブローチなどを約200点展示

村岸宏昭の記録展「木は水を運んでいる」=8月7日(火)−12日(日)11:00−19:00、temporary space(北区北16西5)。昨年8月13日、四国の鏡川で遭難死した村岸宏昭さんの生前の軌跡を辿る展覧会です。彼の眼、彼の音、志した記録、旧曙小学校で設置したインスタレーションの再現等様々な軌跡を展示します。□クスミエリカさんのサイト村岸宏昭追悼ライブ第一夜=8月6日(月)19:30、ライブハウス「LOG」(北区北14西3 ゼウスビル地下)。1000円(再入場可)。村岸宏昭と交流のあった人々による弾き語り・バンド演奏・パフォーマンス・ドローイング●村岸宏昭追悼ライブ第二夜=8月7日(火)19:00、21:00(二部制、完全入れ替え制)、CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス)(中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)。1000円(1ドリンク)、各回30人(前日までに予約を)。エスキスでの「村岸宏昭ソロギター」ライブの記録上映と同ライブ出演者による演奏●村岸宏昭遺作コンサート=8月10日(金)18:30、ルーテルホール(中央区大通西6)。1000円(当日1200円)。「シャコンヌ注釈」「six piano patterns」など初演作品を含む楽譜が遺されている作品の演奏。本人出演作「Monkey love」(ロイストン・タン監督)上映も

FIVE ENERGY=7月26日(木)−8月7日(火)10:00−19:00(最終日−18:00)、水曜休み、アートスペース201(中央区南2西1、山口中央ビル 地図B)。若手彫刻家の仲嶋貴将さん(札幌)が企画し、高橋俊司、端聡、廣島経明、朝日章、野口裕司の5氏が個展形式で発表。現代美術の最先端からユニークな写真、映像と日本画の融合など、ほかでは見られない個性の激突

NAC展13th 陶による造形=8月2日(木)−7日(火)10:00−18:00、大同ギャラリー(中央区北3西3、大同生命ビル3階 地図A)。うつわではなく、陶で造形をめざすグループ。滝本宣博、林雅治、堀江隆司、前田英伸の4氏が参加。■第12回

日野間尋子展=7月26日(木)−8月7日(火)10:30−17:30(最終日ー6:00)、水曜休み、ギャラリー紀(中央区南5西24 地図D)。札幌を拠点に、オーストリアなど各地で個展をひらく抽象画家。□サイト

「地球が教室」−「写ルンです」で世界の子どもが撮った平和 庄司博彦写真展=8月3日(金)−8日(水)10:00−18:30、富士フィルムフォトサロン(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)

モディリアーニと妻ジャンヌの物語展=6月9日(土)−8月5日(日)9:45−17:30(入場17:00)、会期中無休、札幌芸術の森美術館(南区芸術の森2)。一般1200円、高大生600円、小中生300円。酒と麻薬におぼれた、エコール・ド・パリの画家と、若い画学生の悲恋の物語。2人の描いた絵と写真資料などでつづる

平良恒雄作品展=7月24日(火)−8月5日(日)月曜休み、工芸ギャラリー愛海詩(えみし=中央区北1西28 地図D。沖縄・糸満市でガラス工芸に取り組む平良さん(1948−)の3年ぶり2度目となる札幌個展。沖縄の青い海を思わせる夏らしい器を紹介

32回北海道平和美術展=8月1日(水)−5日(日)10:00−18:00(最終日−16:00)、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6 地図G)。戦争はいやだ、核兵器はいらない−という願いを抱く人はだれでも出品できる●講演「日本が戦争をした頃−生活図画という教育があった」=5日13:00。講師は宮田汎さん

石垣渉水彩画グループ“蒼の会”展=7月31日(火)−8月5日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B)

第8回キャバレーたぴお展=7月23日(月)−8月4日(土)、ギャラリーたぴお(中央区北2西2、道特会館 地図A)。エコール・ド・パリの画家たちが集った「自由、平等な酒場」をイメージしての、毎夏恒例のグループ展。ことしは「Bar Time」担当はなく、セルフで一杯を楽しんで。出品は、阿部有未、漆山豊、大友洋子、大畑和子、岡部静子、加藤弦、上條千裕、亀井由利、久保千賀子、斉藤邦彦、鈴木順三郎、瀬野雅寛、瀧原聖治、竹田博、棚田裕美、玉本猛、中森秀一、能登健一、林教司、樋爪俊二、福原多賀士、藤井啓、藤川弘毅、細木博子、松井信也、横山隆、吉住ヒロユキ、渡辺英四郎

朝地信介日本画展=7月30日(月)−8月4日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。奇想の建築を卓抜な描写力と想像力で描く日本画家。札幌在住、道展会員。■見た感想

●北口さつき展=7月30日(月)−8月4日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。存在感豊かな人物像で日本画の可能性を広げる。札幌在住、道展会員。□ブログ見た感想

●駒澤千波展=7月30日(月)−8月4日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。人物と動物が織り成す空間を、圧倒的な筆力で描き出す若手日本画家。札幌在住、道展会友。■06年12月の個展 ■見た感想

百野道子日本画展=7月30日(月)−8月4日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。日本画を始めて6年、初の個展。道教大卒、札幌在住

●小倉恵一個展=7月30日(月)−8月4日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

杉山宏二・坂元輝行・真鍋敏忠・中川幸治 淡彩4人展=7月21日(土)−8月3日(金)9:00−19:00(土・日曜−17:00、最終日−15:00)。北海道銀行札幌駅前支店ミニギャラリー(中央区北4西3 地図A)。スケッチ仲間によるグループ展も今年で6回目。□真鍋さんのサイト

美しさへの挑戦―ヘアモード・メイクアップの300年―=6月15日(金)−8月1日(水)、道立帯広美術館(帯広市緑ヶ丘公園)。「美しくありたい」は、女性にとってゆずれない永遠のテーマ。展覧会では、‘華麗なる美の競演’の軌跡を、西洋と日本の化粧道具や髪型、衣装、装身具などから探ります。 中でも必見は、江戸城大奥で使われた家紋入りの化粧道具、マリー・アントワネットやナポレオン皇后ジョセフィーヌが好んだ髪型や香りの再現など●美術講演会「美女たちに見る化粧・髪型〜江戸から現代まで〜」=6月16日(土)14:00−16:00、聴講無料。講師=村田孝子氏(ポーラ文化研究所主任研究員)●創作アトリエ「ビーズでティアラを作ろう」=6月17日(日)、24日(日)13:30−16:00。要観覧料●ミニ・エステ体験「ネイル・ケアでみがく指美人」=6月17日(日)、24日(日) 13:30−16:00。当館ロビー(500円/1日限定10名)、協力=Total Beauty College NORIKOの生徒のみなさん●シアター・カフェ=6月17日(日)、23日(土)、24日(日)、30日(土)10:00−16:30、講堂でブランデーケーキを食べながら、展覧会関連映像を鑑賞するひととき●ギャラリーツアー=6月30日(土)14:00。要観覧料

「甦れポプラ並木」武藤省吾写真展=7月27日(金)−8月1日(水)10:00−18:30、富士フィルムフォトサロン(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)

森山大道写真展《記録/記憶》最新作から北海道記へ そして…写真家の内なる旅=6月8日(金)−7月29日(日)11:00−19:00(月曜休み)、札幌宮の森美術館(中央区宮の森2の11)、一般500円、高大生300円(団体100円引き)。日本を代表する写真家が70年代前半に自費出版した個人誌「記録」の収録策をオリジナルプリントで紹介。また、70年代後半に道内で撮影したショットやシルクスクリーン作品なども、写真家自身の構成により展示する。会場1階に新設されたミュージアムショップでは貴重な森山大道グッズを多数販売●ギャラリートーク=6月29日(金)19:00−20:00。ゲストは森山大道さん



吉田玲銅版画展 Attache=7月21日(土)−28日(土)11:00−18:00、日曜休み、札幌アリアンス・フランセーズ・ギャラリー(中央区南2西5、南2西5ビル2階 地図B)。札幌出身、パリで活動するよしだあきらさん(女性)。■03年の個展

瞬project vol.3 『刻』=7月27日(金)28日(土)20:00、FURNITURE DESIGN AGRA(中央区北1西10、西10番ビル)。前売り2.500円、当日2.800円。一日限定50席(1ドリンク付き)。Noism設立当初から在籍しているダンサー平原慎太郎、北海道にてコアな踊りを発信しているダンサー東海林靖志、現在は東京在住、写真家の松村サキの3名によるダンスと写真のコラボレーション公演です。会場は劇場ではなくCAFEにて行い、音もライブでその場の音を使ったりします。平原は今夏NOISMを退団し、秋から欧洲で活動していくのですが、その前に地元北海道を盛り上げる為にも公演をうちたいとの事で開催する事になりました。□サイト

柿崎均展 LIFE,=6月2日(土)−7月29日(日)9:30−17:00、月曜休み(7月16日は開館し翌17日休み)江別市セラミックアートセンター(江別市西野幌114−5)。高校生以上300円、小中学生150円。ガラスと木彫、金工の組み合わせによる、独創的で心理的な作品群

Composite exhibition vol.1 交差する視点とかたち 川上力三・阿部典英・下沢敏也=7月21日(土)−29日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階 地図C)。戦後の前衛陶芸を担った「走泥社」の元同人・川上さん(1935−)を招いて開く、札幌では初の展覧会。ますます盛んな活動を見せる立体造形の阿部さん(1939−)、陶のオブジェで力作を作る下沢さん(1960−)の2人が迎え撃つ。見ごたえある展覧会になりそう●オープニングパーティー=21日18:00。□下沢さんのサイト

日本現代工芸美術展北海道会展=7月25日(水)−29日(日)10:00−17:30(最終日−15:00)、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6 地図G)。陶芸、金工など、伝統に捕われない現代的な工芸の作品が同内各地から出品される。■06年

石川亨信「each pulse each tempo」=7月17日(火)−29日(日)11:00−19:00、月曜休み、temporary space(北区北16西5)。石狩在住の僧侶にして版画家。祈りの門を思わせる重厚な作品

第24回札幌展 濱田五郎油絵個展=7月24日(火)−29日(日)10:00−18:00、スカイホール(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階 地図B)。後志管内岩内町で、現場主義を貫き制作をつづけるベテラン。崖と海をテーマに描いた油彩を出品。道展会員

IN MY HEAD 藤谷康晴=7月20日(金)−29日(日)11:00−19:00、月曜休み、旧鎌田志ちや(中央区南10西9)●ライブドローイング「脳内遊戯」=7月22日(日)17:00−19:00。怒涛の勢いで毎月個展をひらく石狩の若手、藤谷さん。すこし時間を短くしてのライブ。■4月のライブドローイング

美水まどか展−葉脈の記憶−=7月16日(月)−29日(日)11:00−19:00(初日14:00−、最終日−17:00)、水曜休み、TOKI Art Space(東京都渋谷区神宮前3−42−5 サイオンビル)。独自の手法で自作した紙を用い、美しいインスタレーションを制作する札幌の作家

画家・岸田劉生の軌跡 油彩画・装丁画・水彩画を中心に=6月9日(土)−7月29日(日)、道立函館美術館(函館市五稜郭町37の6)。38年の短い生涯ながら日本近代美術の展開に大きな影響を与えた岸田劉生(1891−1929年)。笠間日動美術館の所蔵作品を中心に、独特の魅惑に満ちた「麗子像」なども加え、油彩、水彩、墨彩画、素描、版画、関連資料など計100点余りを紹介。一般1000円、高大生600円、小中学生300円●美術講演会=6月9日(土)14:00、同館講堂、無料。講師は、神奈川県立近代美術館の橘秀文 主任学芸員●ビデオ上映会「西洋画との出会いと模索」=6月30日(土)14:00、同館講堂、無料●特別展セミナー=7月14日(土)14:00、同館講堂、無料

中舘侑子 ちぎり絵&絵手紙展=6月30日(土)−7月29日(日)10:00−16:00、火曜休み、ギャラリー土土(中央区南15西15)。北海道新聞生活面に連載(2006年4月ー07年3月)された佐藤初女さんのエッセーの挿画などを紹介

第11回坂本勤・亜樹 風の詩画展=7月24日(火)−29日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B)

kei(ケイ)個展「sweet one」=7月1日(日)−30日(月)11:30−20:30、火曜休み、think garden(中央区南2西7 エムズスペース2階 地図B)。ART STUDIO jam代表のイベントオーガナイザーとしてアートイベント「Jam Art Style」を主催するなど、札幌を拠点に精力的に活動しているKei(79年生まれ)の個展。板にペンキで直接描くスタイルのkeiの絵画は「どこから見てもすべてが作品である」という考えのもと板の側面や後ろにまで絵が描かれています。●オープニングパーティー=7日(土)19:00−22:00。無料(ドリンク代別途)。ゲスト:荒木由聖(近未来美術研究所 )、ゲストVJ: orangeobject[dot]org

初夏の催し 吹き硝子展=6月1日(金)−7月31日(火)、温もりの宿ふる川(南区定山渓温泉西4)。十勝管内音更町の勝野好則さんのガラス展


向井山朋子「夏の旅 シューベルトとまちの音」 =7月27日(金)19:00、 ターミナルプラザことにPATOS(地下鉄東西線琴似駅地下2階)、前売り2000円(当日 2500円)。アムステルダム在住のピアニスト、向井山朋子が日本各地のまちの音を取り入れて、新たにシューベルトの即興曲を再構成し演奏するプロジェクト(札幌からは、地下鉄の音、雪解け水の音、風の音など約50の音源が送られています)。2003年には、札幌の門馬邸で自宅招待風(観客には向井山手作りのスープとパンが配られた)コンサート「リビングルーム」や、04年には大自然をバックに観客ひとりずつという伝説?のコンサート「for you」(札幌、美唄、雄武町)を開催しました。住所、氏名、年齢、連絡先、枚数を記名し、「夏の旅」札幌プロジェクトまでEメールかFAXでお申し込みください

最果ての大地を描く 越澤満油絵展=7月6日(金)−27日(金)10:00−17:00、日曜・祝日休み、ギャラリー山の手(西区山の手7の6)。最近、風景画にますますすごみが加わった札幌のベテラン道展会員、越澤さん。知床滞在中に描いた作品を紹介

菱川和子個展==7月23日(月)−28日(土)10:00−18:00(最終日−17:30)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。昨年のパリ個展の「一瞬の交差」を中心にすえて、10枚組みの連作に挑戦。札幌の抽象画家

今野隆二風景画展●ボタニカル・アート・フロス展●第24回土筆の会展●色えんぴつに出来ること R.おおたと仲間たち=7月23日(月)−28日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

大島哲以展=7月10日(火)−28日(土)11:00−18:00(土曜、祝日は−17:00)、日曜休み、乙画廊(大阪市北区西天満2−8−1、大江ビルヂング)。「日本幻想絵画の明星」といわれた作家(1926−99年)の日本画、銅版画系およそ20点を展示

北海道写真月間=7月28日(土)・29日(日)、上川管内東川町文化ギャラリー前周辺。写真の町、東川町で行われる「ストリートギャラリー」「PHOTO FOREST」「ふぉとまーけっと」を柱とした屋外で行われる写真イベントです。 ●ストリートギャラリー=ジャンル、年齢など制限一切なし。出展料1000円 【保険代金】。木製パネル(90cm×180cm)を貸与、出展者の個性を生かした展示方法による自由公募の屋外写真展。優秀者にはデジタル一眼レフ、コンパクトデジタルカメラが授与されます。簡易な雨天対策はいたしますが屋外の特性をいかした展示をご検討ください●映画「TAIZO」上映会=29日、東川町環境改善センター。カンボジアに消えた若きカメラマン一ノ瀬泰造の生涯を描いたドキュメンタリー映画。監督は、中島多圭子。先着200人無料●PHOTO MEETING PLACE=文化ギャラリー横駐車場。参加者の皆さんがポートフォリオ、出展作品などを持ち寄り、講評をし合い、また、第一線で活躍する写真家や写真評論家から気軽に直接アドバイスが受けられ、写真について語り合う場。全国から集う参加者と、受賞作家、東川町民の皆様、そしてプロの写真家の多くの方々が語り合い、作品を見せ合い、そしてその出会いから次へのステップを歩むための足がかりとなることを目指したいと考えております。参加費別途500円●老人福祉センター(変更の可能性あり)を無料で開放いたしますが、寝袋などの持参をお願いいたします。作品展示だけではなく合宿形式の参加による新たな出会いの場として本企画を活用いただければと思います

澁澤龍彦・堀内誠一 旅の仲間展=6月25日(月)−7月28日(土)、日曜・祝日休み、中京大学アートギャラリーC・スクエア(名古屋市昭和区八事本町101−2)。書簡、写真など資料を展示

戸山麻子−SIESTA−=6月28日(木)−7月24日(火)12:00−24:00(日曜・祝日−21:00)、水曜・7月17日休み、CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス)(中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)。武蔵野美大卒の新進による銅版画とコラグラフ

「あれから16年 オグリキャップは元気です」内藤律子写真展=7月20日(金)−25日(水)10:00−18:30、富士フィルムフォトサロン(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)

カルチャーナイト2007「札幌交響楽団メンバーによる弦楽四重奏」=7月20日(金)18:00−19:00、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)1階ホール。無料。石原ゆかり、多賀万純(vl)、辻彩子(vio)、廣狩理栄(chello)●《これくしょん・ぎゃらりい》夜間観覧無料=7月20日(金) 17:00−21:00(入場は20:30まで)

《NMA協力ライブ》KOKOPELLI(ココペリ)=7月20日(金)20:00、くう(中央区南1西20)。前売3000円(当日3500円 学生2000円)別途飲物代500円必要。さがゆき(vo)+林正樹(pf)のユニット。こんなシンプルなのに、有機的な何かがいっぱい詰まった、この宝物のような音楽はいったい何なんだろう。この二人の紡ぎだす音楽を聴いていると、いろんな色や景色が体の奥底深いどこかに見えてくる。時にそれは幼い頃見た景色だったり、また見知らぬ宇宙の果てだったり…。聴き終わったとき、自分の中で何かがふくよかになっていくのを感じるだろう。豊かになっているのを感じるだろう。そう、<ココペリ>は「豊潤の神」。□サイト

図録市 ―過去の展覧会図録セール=7月21日(土)、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)1階ホール。無料。開館30周年を記念して、過去に同館で開催された展覧会の図録を、1冊200円という衝撃プライスで販売します。なお、売上金は「あしなが学生募金」へ

お茶会=7月21日(土)10:00−16:00、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)2階ロビー。無料。協力/茶道裏千家淡交会

開館30周年記念ビアガーデン=7月21日(土)、27日(金)、28日(土)、8月3日(金)、4日(土)、10日(金)15:00(金曜は17:00)−20:00(ラストオーダー19:30)、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)前庭

●沖本愼介個展
=7月16日(月)−21日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。精力的に風景画、室内画の制作を進める札幌の沖本さん。□サイト

第5回櫂展●第6回はるにれ会・第4回こぶしの会合同展●田中秀逸油絵展●横山昭子ステンドグラス・油絵個展=7月16日(月)−21日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

大岩晋の風景写真展=7月9日(月)−21日(土)11:00−19:00、ギャラリーたぴお(中央区北2西2、道特会館 地図A)。1944年愛知県常滑市生まれ、北大を卒業し、デザイン事務所を主宰しながら写真を撮っていた大岩さんは昨年1月死去した。生前、たぴおで個展やグループ展を何度もひらいていた大岩さんの元にのこされた遺作を公開する

第8回プチノール展=7月17日(火)−21日(土)10:00−18:00(初日11:00−)、さっしんギャラリー(中央区南2西3、札幌信用金庫本店地下 地図B)。鶴江和子、久保田道子、黒田博子の3氏による油彩、デッサン、版画など

さっぽろ・フランスを愛した画友展=7月17日(火)−22日(日)10:00−19:00(最終日−18:00)、スカイホール(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階 地図B)。1952年に大丸画廊で個展を開き、その後40年以上もフランスで絵筆を振るった山下充(たかし)さんの来札にあわせ、全道展のベテランである岸葉子、八木伸子、八木保次、渡会純价の4氏が出品し、グループ展を開く。故蛯子善悦、小野州一の作品も。パリの薫り漂う洋画展

第13回さいとうギャラリー企画 夏まつり「風」パートII=7月17日(火)−22日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B)

Railway Story 衣斐隆・ウリュウユウキ写真2人展=7月17日(火)−22日(日)10:00−19:00(初日15:00−、最終日−17:00)、札幌市写真ライブラリー(中央区北2東4、サッポロファクトリー・レンガ館3階 地図G)。北海学園大II部写真部で一時代を築いた衣斐(えび)さん(現横浜在住)と、札幌を拠点にモノクロ写真を撮り続けるウリュウさんによる、「鉄分の濃い」写真展。□衣斐さんのブログ□ウリュウさんのサイト

「木と器の涼やか」展=7月17日(火)−22日(日)10:30−19:00(最終日−17:00)、ふうせんかずら(北区北15西2 プレアデスコーポ)。「北のクラフトプロジェクトいぷしろん」の企画。勝水喜一さん(釧路)の漆の板皿をはじめ、北川智浩(江別。陶芸)、くまがいマナ(空知管内由仁町、ガラス)、蔦井乃理子(札幌、陶芸)、福盛田眞智子(江別、陶芸)、堀内亜理子(旭川、漆芸)の5氏を特集

「go」フォトファン作品展 若林浩樹写真教室 part2=7月13日(金)−18日(水)10:00−18:30、富士フィルムフォトサロン(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)

テキスタイル展「フィリピンの布と20世紀初頭のポストカード」=6月12日(火)−7月19日(木)10:00−19:00(土曜−18:00)、日曜・祝日休み、札幌アリアンス・フランセーズ・ギャラリー(中央区南2西5、南2西5ビル2階 地図B)

P2+dゼミ01.芹沢高志=7月17日(火)19:00、PRAHA2+deep sapporo 9J (中央区南11西13−2-12)。札幌に立ち寄られたアーティスト・ディレクターの方を囲み、ディスッカション形式でお聞きするP2+dゼミ。 一回目は、P3 art and environment(略称P3)を1989年に開設し、『精神とランドスケープ』をテーマに活動を展開、帯広で開催された『2002デメーテル展』、『横浜トリエンナーレ2005』のディレクターをつとめた芹沢高志氏を迎え、近年の美術の地域性、拠点性を話す。1,000円(豆腐屋が近所に4軒あり、食べ比べ予定)。定員 20名程度

阿崎フサ子油絵個展=7月12日(木)−17日(火)10:00−18:00(日曜、最終日−17:00)、道新ぎゃらりー(中央区北1西2、札幌時計台ビル地下 地図A)

第3回茶廊法邑ギャラリー大賞展=7月4日(水)−14日(土)10:00−18:00、茶廊法邑Gallery(東区本町1の1−8−27)

松原成樹展=7月10日(火)−15日(日)10:30−18:00、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階 地図C)。北広島の陶芸家。家や、文字をテーマにした独自の存在感あるオブジェは、静物画を思わせる。□関連サイト■06年の個展

高橋シュウ銅版画展 遠い旅・記憶のかけら=7月11日(水)−16日(月)10:00−20:00(最終日−18:00)、丸井今井札幌本店 一条館8階美術工芸ギャラリー(中央区南1西2 地図B)。1951年生まれ、札幌出身。旅のシリーズ、博物誌シリーズほか、記憶をテーマにした銅版画を出品●銅版画の制作実演(刷り作業)=14日(土)、15日(日)14:00。□高橋さんのサイト

ヴェネツィア・ビエンナーレ体験記:日本館の現場から=7月14日(土)19:00−20:30、インタークロス・クリエイティヴ・センター ICC(豊平区豊平1の12−1-12 地図I)。ことしの日本館展示作家、岡部昌生さん(札幌大谷短大教授)のプロジェクトスタッフとして活躍した今井里江子さん(札幌芸術の森美術館学芸員)が、展示作業から一般公開に至るヴェネツィア・日本館での舞台裏と、ビエンナーレ全体について紹介します。定員30人、無料。主催はNPO法人S-AIR(エスエア)

チQ ライブドローイング29→30=12日(木)−15日(日)12:00−20:00、PRAHA 2+deep sapporo いろへや(中央区南11西13)

後藤和子展「sei-en」=7月3日(火)−15日(日)11:00−19:00、月曜休み、Temporary Space(北区北15西6)。鮮烈な青を主体に抽象画の世界を切り開いてきたベテラン、ひさびさの個展。□サイト

七里知子展「ドーナツの穴を作るために」=6月27日(水)−7月15日(日)12:00−19:00(最終日−17:00)、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D

石田正一作品展=7月3日(火)−15日(日)月曜休み、工芸ギャラリー愛海詩(えみし=中央区北1西28 地図D。「二代目竹美斎」を名乗る京都の竹工芸作家。花入れ、盛り籠、バッグ、炭取りなど、伝統の技を感じさせる約30点を紹介

透明水彩 第2回六花展=7月10日(火)−15日(日)10:00−17:00、札幌市資料館(中央区大通西13 地図C)。湯淺美恵、吉田博美、安田紀子、小路七穂子、橘田君代、川上町子、梅田真知子の7氏

湯淺美恵水彩展=6月11日(月)−7月15日(日)9:00−22:00、ホテル・ザ・ハミルトン札幌1階喫茶(中央区南1西15)。人形をモティーフに、落ち着いた水彩画で道展入選を重ね、ことしは水彩連盟展で奨励賞を受賞した札幌の湯淺さん

札幌医科大学美術イリス会OBと仲間展=7月10日(火)−15日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B)

七月展=7月11日(水)−16日(月)10:00−18:00(最終日−16:00)、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6 地図G)。道教大の札幌校と岩見沢校の合同展覧会。2つのキャンバスの合同展はこれが初。未来の北海道美術を担う若手の作品が見つかるかも。■06年

かおかおパンダフェア=6月26日(火)−7月16日(月)11:00−19:00、月曜休み(最終日は営業)、ティンク(中央区南3西2 KT3条ビル=旧HBC3条ビル)。札幌出身で、湘南を拠点に活躍する若手女性イラストレーター「かおかおパンダ」さんの絵をデザインした札幌市交通局のプリペイドカード「ウィズユーカード」が、6月25日発売されるのを記念するフェア。同カードの原画や、限定グッズも。7、8日作家在廊

過日花景、佳日夏景 クマガイミキ写真展=7月7日(土)−16日(月)11:00−18:00、期間中無休、れんがギャラリー/カフェ旧鎌田志ちや(中央区南10西9) □クマガイさんのサイト「叢雲」

第1回グループ水煌(すいこう)=7月9日(月)−14日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。道展の水彩部門に出品する、抽象性、心象の感じられる独自の画風の5人。斉藤洋子、深山秀子、栗山巽、樋爪洋子、竹津昇

千葉幸子個展●望月コレクション展「上野憲男作品」●第19回鈴木京子墨彩画展−Lotus Asia−ベトナム・カンボジア●火よう会油彩展=7月9日(月)−14日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

Motomu Kamatsuka PHOTOGRAPHY EXHIBITION aim=7月3日(火)−14日(土)11:00ー20:00、gallery ivory(中央区南2西2、NC HOKUSENブロックビル4階 地図B)。1985年生まれ、札幌の鎌塚元夢さんの個展。ロンドンでの日々を発表した前回(06年10月)の個展に続く。□サイト

コレクション物語 1977-2007 第T章 日本近代の美術=4月1日(日)−7月14日(土)、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)。横山大観や国吉康雄、恩地孝四郎や池田満寿夫ら、日本の美術を彩ってきた作家たちの作品約90点を、所蔵品の中から紹介する。一般450円 高校・大学生220円(高校生は土曜、こどもの日は無料)

ミュージアム・コンサート「パシフィック・ミュージック・フェスティバル2007 PMF木管アンサンブル演奏会〜美術館コンサート〜」=7月14日(土)14:00−15:00、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)1階ホール。無料


北海道版画協会第48回展=7月5日(木)−10日(火)10:00−18:00(最終日−17:00)、大同ギャラリー(中央区北3西3、大同生命ビル3階 地図A)。道展、全道展の会員、会友、一般出品者を中心に道内の版画家54人が出品予定

「go」フォトファン作品展 若林浩樹写真教室 part1=7月6日(金)−11日(水)10:00−18:30、富士フィルムフォトサロン(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)

[ ICC / Creative Meeting ] ゲスト:宮島達男氏=7月13日(金)19:00−21:00、U-cala (内田洋行北海道支社 協創広場=中央区大通東3)。無料(定員100名/事前申込制)。宮島さんは、LEDカウンターを使ったインスタレーションで有名な現代美術作家。2008年2月、水戸芸術館現代美術センターでひらかれる「宮島達男 Art in You」展の関連プロジェクトとして、ワークショップキャラバンが北海道を皮切りに全国4カ所で行われます。北海道でのワークショップの舞台は、宮島氏が学生時代に長期滞在した天売島。25年前にここで撮影されたフィルムは初期作品内での素材になりました。「Art in You」展に出品する作品制作を目的として実施されるワークショップを通じ、さまざまな立場の人々が何らかのかたちで参加した作品を展示構成することによって成立する、宮島氏にとっても新しい試みとなるユニークな展覧会がどのようなアート構想からなるものかを語っていただきます。□サイト。メール申込時は、件名またはタイトルを「宮島達男氏対談申込」として下さい。件名が異なる場合、迷惑メールとしてはじかれる可能性があります。定員となり次第、締め切り
▽E-mail:info@icc-jp.com▽FAX:011-817-8912

野田弘志展 写実の彼方に=6月12日(火)−7月14日(土)道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)。9:30−17:00(7月6、13日は19:30まで開館)、月曜休み。日本の写実絵画の第一人者で、胆振管内壮瞥町にアトリエを持つ野田さんの絵画展。存在論、哲学という言葉すら思わせる、究極の世界●美術講演会「写実とは何か」=6月23日(土)14:00、講師・野田弘志氏、当館講堂(聴講無料・240席)●ギャラリー・ツアー(作品解説)=6月16日(土)、7月7日(土)14:00。講師/当館学芸員。観覧料が必要

IN MY BLOOD/藤谷康晴個展=6月27日(水)−7月9日(月)11:00−20:00、gallery new star(中央区南3西7 地図B)●ライブドローイング「線狩りの季節」=7月1日(日)11:00−17:00。「作家は外に出て線をフロッタージュし、ギャラリーに持ち帰って展示する行為を繰り返します」。今年に入り、月1回という怒涛の勢いで個展とライブドローイングを展開している石狩市の若手。■4月のライブドローイング

涼しい暮らし、夏景色=7月3日(火)−8日(日)10:00−19:00(最終日−17:00)、ギャラリー大通美術館(中央区大通西5、大五ビル 地図A)。「北のクラフトプロジェクトいぷしろん」が提案する、ナチュラルな夏の暮らし。朝田千佳子、藤居三紀子、寺口知恵、石川久美子、長畑ふみ子、上杉愛のほか、昨年好評だった下駄の紹介も

北翔大学美術サークル米−YONE− 夏休み直前追い込み美術展=7月3日(火)−8日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階 地図C)。□サイト

星野修三版画展=7月2日(月)−8日(日)11:00−19:00、ギャラリーたぴお(中央区北2西2、道特会館 地図A)。1948年札幌生まれ、東京で版画や舞踏に取り組んできた●オープニングパーティー=2日18:00●公開舞踏=3・4・6・7日19:00。出演は星野、太田ひろ、植村ケイスケの3氏

石川棟密水彩画展 北の大地−四季の風光−=7月2日(月)−8日(日)9:00−22:00(最終日−17:00)、カフェ&ケーキ&ギャラリー北都館(西区琴似1の3−1−14)。愛知県で活動してきた画家の、道内初個展

鈴木健司作陶展●夏の女性展=7月3日(火)−8日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B)

アフリカンアート展(絵画とメタルアートの動物を中心に展示)=7月3日(火)−8日(日)、ギャラリー すいふよう(東区北25東1)●高橋朋子のお話の会=4日(水)18:30と8日13:00 約1時間

新出リヱ子個展=7月2日(月)−7日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。ヒマワリを題材に、生命感あふれる油彩を描く札幌の新出さん

香西富士夫個展●グループ爽展●私好作娯展=7月2日(月)−7日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A

中川晃 −風を追う−=6月30日(土)−7月5日(木)11:00−19:00、2日休み、黒田陶苑(東京都中央区銀座7−8−6)。どこか哀感を漂わすちゃった人形で知られるガラス作家の、人形と器を展示。30、1、5日作家在廊。□サイト

「花」星井浩一写真展=6月29日(金)−7月4日(水)10:00−18:30、富士フィルムフォトサロン(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)

鈴木吾郎作品展 テラコッタとデッサン=6月13日(水)−7月3日(火)10:00−17:00、日曜休み、ギャラリー山の手(西区山の手7の6)。佐藤忠良に師事し、昨年は市立小樽美術館で回顧展もひらかれた小樽在住の彫刻家が、人物を題材にしたテラコッタの新作を中心に展示●ギャラリートーク「彫刻との出会い」=6月13日(水)14:00●ギャラリートーク「制作あれこれ」=6月23日(土)14:00●子どものためのアニマッション=6月30日(土)14:00。河原で年度遊びや、枯葉を使っての共同制作などを楽しむ。定員15人。23日までにギャラリーに申し込みを

ゆうざん展2=6月28日(木)−7月3日(火)0:00−18:00(最終日−16:00)、大同ギャラリー(中央区北3西3、大同生命ビル3階 地図A)。札幌の山本美次さんと旭川の有元健二さんによる絵画2人展

春の企画展「有島武郎と木田金次郎」−岩内町郷土館収蔵資料とともに−=4月4日(水)−7月1日(日)10:00−18:00(入館−17:30)、月曜休み(4月30日は開館)、木田金次郎美術館(後志管内岩内町万代51−3)。一般500円、高校生200円、小中学生100円

第62回全道展=6月20日(水)−7月1日(日)10:00−18:00(最終日−16:30)、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6 地図G)。戦後の道内美術の一角を担ってきた大規模公募展。絵画、版画、彫刻、工芸の4部門

福岡幸一アンモナイト版画展=6月26日(火)−7月1日(日)10:00−18:30、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階 地図C)。福岡さんは札幌の版画家(全道展会員)にして、アンモナイトの研究家。太古の海に栄えた数々のアンモナイトの化石を、写実的に描写した作品の数々。早世した三笠在住の研究者、早川浩司さんにちなむコーナーも●ギャラリートーク=26日(火)18:00、柴橋伴夫さん(美術評論家)、樋口雅山房さん(書家)と福岡さんの鼎談。□福岡さんのサイト

藤沢レオ彫刻展=6月23日(土)−7月1日(日)10:00−18:00(火曜定休・最終日16:00)、茶廊法邑(東区本町1の2)。苫小牧で金属造形に取り組む若手作家。鉄の造形に薄い繊維を貼付けた彫刻と空間による展示●キャンドルナイト=22日(金)18:00−21:00。ろうそくのあかりで、芸術文化を語り合う

藤女子大学写真部「新人+α展」=6月26日(火)−7月1日(日)9:00−19:00(最終日−17:00)、札幌市資料館(中央区大通西13 地図C)。静謐なモノクロームで道内学生写真界に一定の地歩を占める藤女子大写真部

夏展07 #4=6月26日(火)−7月1日(日)11:00−19:00、ART-MAN Gallery(中央区南4東4、地図G)。谷内‘caz’和美、川内優加、稲田誠、柿崎秀樹の4氏による写真や絵画など●夏展パーティー&Live!=30日(土)18:00、入場無料

絵画二人展●辻沙葉利(びわこ豊積窯)作陶展=6月26日(火)−7月1日(日)10:00−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B)