目次 . 掲示板 つれづれ日録 あーとだいありー 展覧会の紹介 ギャラリーマップ
リンク集 スケジュール ギャラリー日程 道内美術館の日程 アートな本棚 その他のテキスト

過去のTOPICS 2002年8月−03年3月

 次のページ

 2003年3月

グッドデザイン大賞受賞記念シンポジウム『 モエレ沼公園にイサム・ノグチが託した夢 』28日(金)午後6時。懇親会(会費4500円程度)は19:45〜20:45、ホテルニューオータニ札幌(中央区北2西1)。川崎和男名古屋市立大学大学院芸術工学研究科教授(グッドデザイン賞審査委員長)の基調講演「モエレ沼公園のグッドデザイン大賞受賞が伝えること」に続き、パネリストに、安田侃(彫刻家)、川村純一(建築家/アーキテクトファイブ代表建築家)、常田益代(美術文化史家/北大国際広報メディア研究科教授)の3氏を迎え、討論。7月にセンターハウスーガラスのピラミッド/「HIDAMARI」がオープンするにあたり、モエレ沼公園が将来にわたって、ノグチの精神である「人々の生活の中で、生き生きとした芸術空間」となっていくために、市民と行政の協働によって公園を活性化させていく方向を示す。 コーディネーター:小林英嗣・北大大学院建築学部教授、司会:林美香子さん。主催:イサム・ノグチ・メモリアル「モエレ沼公園」の活用を考える会(準備会)。懇親会:「(仮)モエレファンクラブ」(モエレ沼公園の市民運営組織)の構築について。参加希望者は名前、所属(会社名等)、ご連絡先(TEL/FAX)、人数、懇親会の参加の有無をisamunoguchi@csc.jp

民宿美術3月25日まで、函館市元町24の17。一昨年夏、函館の民家を借り上げてパフォーマンスなど多彩な表現を展開した、札幌の若手アートユニットloppaco(ロッパコ)が、函館の民家に滞在しながら作品を制作する作家を募集。滞在期間は自由。滞在費は作品(ただし制作費補助などはない)。また3月21−23日は、限定宿泊プランとして、作家以外に宿を開放する。22日午後7−9時はディナーパーティーで、準備手伝いが宿泊費代わりとなる。問い合わせは宮嶋宏美さんまで。loppaco@hotmail.com 

札幌の美術20035−16日(10日休み)、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6、G)。学芸員、評論家らが選んだ作家20人による、札幌の美術、書の最前線。紹介テキスト、画像はこちら。会期中の日程は次の通り(特記ない場合は「ギャラリートーク」。敬称略)。●11日午後6時−6時半、真砂雅喜●<11−15日、高幹雄:質問受け付け●15日午後2−4時、書家5人によるオープントーク(司会:佐藤庫之介)●16日午前11時ー午後5時、川上りえ:参加型作品制作コラボレーション●午後1−2時、小川智彦・竹居田圭子:2人のギャラリートーク●2時−2時半、大島潤也●2時半−4時、谷口顕一郎:ワークショップ●4時−5時、佐藤充:ミュージシャンとのコラボレーションによるパフォーマンス ●5日午前11−午後5時、艾沢証子:参加型作品制作コラボレーション●6時−6時40分、同:若松由紀枝ダンスパフォーマンス●>5−9日、高幹雄:作品制作>●7日午後2−3時、後藤和子●8日午後1時半−2時、阿部典英●2時ー2時半、高橋靖子●3時−3時半、佐々木けいし●3時半−4時、露口啓二●>9日午後2時−2時半、井上まさじ●2時半−4時、書家5人によるオープンワークショップ

「はじめての美術−絵本原画の世界展」絵本の読み聞かせ2月2日〜3月16日の毎日曜、午前11時。道立帯広美術館講堂。無料。展示作品にちなんだ絵本のほか、紙芝居、手遊び、エプロンシアターなども。実施団体は@2月2日 十勝童話会 A9日 森の里本を楽しむ会B16日 よみきかせの会 ババール C23日 フレディの会D3月2日 こどもと本を楽しむ会 E9日 帯広図書館友の会F16日 この本だいすきの会帯広支部 G23日 月曜読書会。(同館メールマガジン「ほほえみギャラリー」から転載)

世界音楽博覧会―たて笛とウクレレでめぐる中世ヨーロッパ15日午後6時−7時半、市立小樽文学館内喫茶スペース。沖野慎二さんと吉智子さんが、オランダ、スペイン、カナリア諸島などの古い音楽を演奏する。200円。明治期のミニオルガンも披露する

樋口雅山房・書によるパフォーマンス−ジャズピアノとの共演8、15日午後2時。千歳鶴 酒ミュージアム(中央区南3東5) G。無料。

特別展セミナー「絵画としての絵本の世界」2月8日(土)、3月8日(土)、各日とも午後2時〜4時、道立帯広美術館講堂。講師は平利弘・同当館主任学芸員。無料。1月31日から開催中の「はじめての美術−絵本原画の世界展」の関連行事。(同館メールマガジン「ほほえみギャラリー」から転載)

デザイン・フォーラム「LIVING DESIGNへのたくらみ」3月1日(土)午後3時(午後4時半-6時交流会)。インタークロス・クリエイティブ・センター(札幌市デジタル創造プラザ、豊平区豊平1の12)。無料。雑誌「LIVING DESIGN」のチーフエディター橋場一男氏とデザイン・ショーケースで取り上げた家具デザイナー原ななえ氏をゲストに迎えての、トークライブ形式のフォーラム。これからのデザインを取り込んだ暮らしに対するあり方などを語り合う。事前申し込みはdll@icc-jp.comへ(交流会への参加の有無を明記)。同センターはTEL011・817・8911、FAX011・817・8912


 2003年2月

講演会「近年の日本、海外における小林多喜二研究をめぐって」23日午後5時半−8時、市立小樽文学館(小樽市色内1)。講師は、「天皇の逝く国で」などの著書がある世界的な日本文化研究者ノーマ・フィールドさんと、同館の亀井秀雄館長。「プロレタリア文学」の一語でかたづけることのできない多面的な多喜二像をさぐる

「黒田教授とコルチヤル博士の夜の実験室」=18日午後8時−19日午前2時、Free Space PRAHA(中央区南15西17)実験室。急遽、敢行することとなったフランスのアートユニットELSHOPOとのライブ・アート。時差を越えあえて深夜開催します。ジェレミ・コルチヤル+黒田晃弘。

ギャラリーユリイカ(中央区南3西1、和田ビル2階 B)、 2月17日まで休廊

ミュージアム・ミステリー2003ウィンター「おとぎの国のふしぎな旅」2月22日(土)、3月1日(土)各日とも午前10時〜午後4時。対象は小学校3〜6年生、定員:各日30名。参加料:600円(展覧会観覧料・昼食代)。2月4日(火)午前10時から、電話(0155-22-6963)により申し込み受付を開始し、定員になりしだい締め切り。(同館メールマガジン「ほほえみギャラリー」から転載)

『松居直氏の絵本講演会』2月22日(土)午後2時半、帯広市民文化ホール(帯広市西5南11。演題「子どもの心をとりこにする絵本たち」。無料だが整理券が必要。主催の「旭川こどものとも社」に0120-4133-86(フリーダイヤル)に申し込む(券は当日会場で受け取り)。道立帯広美術館の受付でも配布。(同館メールマガジン「ほほえみギャラリー」から転載

武田浩志個展「A(&m).s.h.」クロージングパフォーマンス16日午後8時、Free Space PRAHA(中央区南15西17)。道幸学さんと武田さんのVJ、DJや、8mmFILM作品(岩澤宏樹さん)上映、白戸麻衣さんの珈琲道のほか、湯豆腐など。飲み物は販売、持ち寄り大歓迎

山形、いらっしゃいませ〜東北芸工大・加藤 到 先生 来札お楽しみ上映会〜=2月13日午後5時30分、まるバ会館(地下鉄自衛隊前駅そば)。1回上映。入場料1.000円(当日のみ)。山形から加藤さん来館、上映後、交流会あり。「SPARKLING」(16ミリ10分91年)などを上映

詩の朗読ライブ「宮沢賢治の世界を聴く セロ弾きのゴーシュ他」=2月13日午後3時、GALLERIA CAFFEクルトゥーラ(北区北12西4)。朗読・松本直人さん、ヴァイオリン・山家牧人さん。1500円(1ドリンク付き)。要予約(090・2872・4118)

SNOW PROJECT 035、6、7、9、10日午後10時ごろ、さっぽろ雪まつり大通会場7丁目、HBC広場。古幡靖さん、小池晋さんの映像アート作品を、大雪像に投影する。必見!

ICCフェスティバル2003 “若手クリエーターのショーケース”7日午後1−8時半、8日午後1-9時、アーバンホール(中央区南3西4、アーバンビル)。無料。7日はスペシャルトークライブなど、8日は午後6時15分から、スペシャルライブ「フリーボーカリゼーションの世界」(福岡ユタカ、高橋英明=keyb.)など。ICC(札幌市デジタル創造プラザ)の成果を発表する。札幌アーティスト・イン・レジデンスも出展

★ >術講演会「絵本原画と美術館」2月1日(土)午後2時〜4時。道立帯広美術館講堂。1月31日から開催の「はじめての美術−絵本原画の世界展」にあわせたもの。講師は有川幾夫氏(宮城県美術館学芸員)。無料。(同館メールマガジン「ほほえみギャラリー」から転載)

映画「オスカー・フィッシンガーの世界」=2月1日午後2時、道立函館美術館(五稜郭町37)。無料。オプアートや抽象アニメの先駆けとなった映像


 2003年1月

フリーペーパーbond創刊=国内外の現代美術作家をまねき滞在中に制作にとりくんでもらう札幌アーティスト・イン・レジデンスの、ボランティアの女性たちが作成。滞在アーティストへのインタビューなど、カラーで読みやすい。

ギャラリーノルテ(中央区北1西6、損保ジャパンビル3階)今月かぎりで閉鎖

芸術文化のまちづくりサロンフォーラム「地域(まち)とアート。−その可能性と未来-」=1月28日午後6時半、BLOCH(中央区北3東5、岩佐ビル=G)。4年目を迎えた札幌アーティスト・イン・レジデンスのとりくみをふまえ、芸術とまちづくりについて語るシンポジウム。パネリストは、札幌滞在中のアーティスト3人、建築家の植田暁氏、フリーランスキュレーターの嘉藤笑子氏ら

第4回北海道シャケな映像フェスティバル=1月25、26日まるバ会館(南区澄川4の7、地下鉄自衛隊前駅すぐ)。「シャケなベイビー」とさけびたくなる自主映画を審査員や観客が互選し、賞品は鮭やイクラというユニークな映像祭。25日午後2時・26日同4時から応募11作を、25日午後4時・26日同2時から、審査員であり、同会館支配人の吉雄孝紀さんと広報部長の伊藤隆介さんによるビデオレター「sapporo映像短信」を上映。1000円(2プログラム1800円)。結果発表・表彰式・交流会は26日午後6時から

美術映画会「書と漢字の歴史−唐 その2 顔真卿」=1月25日午後2時、道立函館美術館(五稜郭町37)。無料

マイケル・シャオワナサイ パフォーマンス1月26日正午−午後2時半、タワーレコード・ピヴォ店(中央区南2西4)。札幌アーティスト・イン・レジデンスの招きで札幌滞在中のタイ出身アーティストが繰り広げます

PRAHAゼミ09. 大木裕之1月24日午後6-9時、Free Space PRAHA(中央区南15西17=E)。映画監督大木裕之さんが渡島管内松前町で進行中のプロジェクトについて聞く。撮影直後の新作『松前君がなるための死後のフロー』(仮)を上映する予定。1000円

夜間講座「SIXTH SENSE-第六感」の受講生募集CAI(現代芸術研究所。中央区北1西28。TEL 011・643-2400)がアイデンティティーと自己表現の講座を開く。定員25名、来年1−12月の毎週火曜午後7−9時全40回にプラス特別講義。夏休みあり。授業によっては延長、野外講座あり。12月には、1週間の展覧会も開く。入学金1万円(税込み)、学費年18万円(税別)分割制度あり。1月16日締め切り。明会を、12月14日午後2時、18日同7時、1月11日同2時から、行う(受付は30分前から)。所要約1時間。

大島保克・島唄lLIVE13日午後6時開演、アートウォーム(石狩市花畔1の1)。石垣島出身のシンガーソングライター。前売り2500円、当日3000円、新成人は2000円(証明できるものが必要)

筝ライブ12日午後3時、GALLERIA CAFFEクルトゥーラ(北区北12西4)。ウチダヒロコ演奏。1000円(1ドリンクつき)

マジカルワークショップ1月7−9日道立函館美術館(五稜郭町37の6)。子ども向けの創作と実技の講座を3日間連続で実施。各日午後1時半から。事前申し込みが必要

吉川貫一さんテレビ出演=●青春メッセージ’03 北海道大会  NHK総合 23日午後3時10分〜54分(北海道圏のみ)、1月6日深夜1時10分〜2時00分(全国放送)。うさぎの耳みたいのを着けてひたすらプロレスの受け身を繰り返すパフォーマンスアートを繰り広げている吉川さんです(demetersupportのMLより)

「デメーテル学校を続けよう! みんなの会」レクチャー&ワークショップ5日(日) 12:30〜16:30 。道立帯広美術館講堂(帯広市緑ヶ丘公園内)、参加料500円(展示室入場料・茶菓代)。午後0時半からは談話編で、9月にドイツにギャラリーを開設した佐藤幹子氏(帯広出身、アートキュレーター、CAIハンブルグ代表)が「ドイツ美術事情−私のギャラリー奮戦記」と題し、これまでの展示企画と美術交流の現状について語る。1時半からは「実習編」。アートと鑑賞者をつなぐため各地でワークショップを企画実施しているプランナーで、横浜トリエンナーレにも参加したゴウヤスノリ氏(十勝管内幕別町出身)による、報告「デメーテル子ども探検隊」と、実践プログラムワークショップ『カップルを探せ!アートdeお見合い大作戦』です

ポポちゃん通信創刊道立釧路芸術館が「1年にときどき発行」。同館が子ども向けに美術館のたのしさを伝えた小冊子「かもめのももちゃん、げいじゅつかんへいく」から派生したプリント。同館の展覧会や、「ももちゃんスタンプ」ができたことなどの情報を、やさしく伝えている。小冊子の2号も発行された

「札幌彫刻美術館友の会会報 いずみ」第2号=9月の創刊につづくもの。國松明日香さんの追悼文「長い旅」、岡沼淳一さん「『北の彫刻展』に参加して」などが収載されている。なお、新年から同会のサイトが開設される(はずだったが…)

 


 2002年12月

イーストウエストフォトギャラリー(中央区南3西8、大洋ビル2階)閉鎖27日かぎり来年1月からはイーストウエストデジタルセンター(北区北18西3コダック)にイーストウエストフォトサロンとして新たに開設する予定

「Sons and Daughters of Light」vol.0111月30日午後8時、Free Space PRAHA(中央区南15西17)。「世界各地の民族・古典音楽とアート・パフォーマンスで渡る国境、4日間の旅」と題し、■三上和洋、坂西太郎、吉原賢司■HARD TO FIND■札幌口琴会議■西村伸雄+Fabio Rumbelli+安藤邦博+杉吉貢の4組が演奏する。なお、vol.02は12月4日、MAGIC SPICE(白石区本郷通8)、vol.03は12月14日、呑喰龍(北区北8西5)、vol.04は12月21日、あじと(中央区南9西11)の予定
 

第8回どんざ忌(木田金次郎を偲ぶつどい)15日午後5時、木田金次郎美術館。献花につづき、西村計雄記念美術館の磯崎亜矢子学芸員が講話。6時から交流会(参加費1000円)。


第5回こすもす1107祭10日−15日、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階)。異業種交流の女性団体による展覧会。毎夜催しあり。10午後6時「お菓子の家を作ろう」、11日午後6時半「ビーズアクセサリーを作ろう」(参加費300円。材料費別)、12日午後7時「お気に入りカクテルを作ろう」(参加費600円、カクテル1杯)、13日同「こすもすスペシャル・ナツニクル?」、14日同「チーズの会」(参加費1500円)、15日午後2時「お菓子の家解体パーティー」。サイトはこちら

第22回存在派展12−17日アートスペース201(中央区南2西1、山口中央ビル)。12日、川村雅之さん、13日長内るみさんの歌&ギター、14日太田ひろさんのパフォーマンス、いずれも午後6時

託児室キッズ・ミュージアム「紙版画で遊ぼう!」14日(土)午後2−4時(受付は3時半まで)、道立帯広美術館(緑ヶ丘公園内)。無料

★【ワークショップ『シナリオワーク:冬の帯広編』講師:岸健太氏】13日午後6−8時、帯広市民文化ホール(西5南11)。無料。デメーテルの参加アーティストであり、「作品制作」と「教育」を融合させて活動を展開している建築家・岸健太氏による実践プログラム。当日は「宿題」を準備のうえ参加を。宿題は「街から「おみやげ」を持ってくる。落ち葉、自分の宝物、記念写真、張り紙、吸殻、石ころ、などなんでもかまいません。ただし、片手で簡単に持てるものとします」。

講演会「人間と馬と芸術」11日午後6時半、神田日勝記念館(十勝管内鹿追町東町3)。11月12日から1月19日まで開催中の展覧会「生命の証としての馬」にあわせ、札幌の画家で、馬産地・日高の浦河生まれの伏木田光夫さん(日勝とおなじ全道展会員)が話す。無料

【デメーテル学校をどうしよう?! 〜芹沢高志氏を囲んで〜】9日午後7時半−9時半、帯広の森・サラダ館(西22南6)。この夏開かれたとかち国際現代アート展の総合ディレクター芹沢高志さんを招いて茶話会を開き、デメーテル学校の今後の活動を探る。参加料:1000円(飲み物付き)。車のない方は《デメーテル学校を続けよう!みんなの会》発起人 寺嶋弘道さんtel:090-2075-5792に事前に連絡すれば、帯広駅前から送迎あり。

灰と桃―衣・音・言葉8日午後6時、市立小樽文学館(色内1)。30分間のファッションショー。三味線の演奏もあり。200円

札幌市立高専大学化への期待◆情報企業クリエイティブセミナー「邂逅(KAIKOU)する情報とデザイン」4日午後2時〜5時30分(5時30分から交流会)、メディアミックス札幌(白石区菊水1の3、TEL:816−9800 FAX:816−9820)。第1部では、世界的なメディアアーティストの岩井俊雄さんが「情報とデザインの未来形へ」と題しスピーチ。第2部は河口洋一郎東大大学院教授らによる「情報デザインをめぐる教授たちの冒険」。第3部は、サッポロバレーの立役者のひとり山本強北大大学院教授らによる鼎談「情報デザインとITが出会う場所」。無料。申し込みはseminar@unison.gr.jpへ。主催:札幌市IT振興普及推進協議会(UNISON)、共催:財団法人さっぽろ産業振興財団

梅津和時キキ・バンド北海道ツアー3日午後8時、Live&Barくう(中央区南1西20、LOGビル地下)。1ドリンク付き、4000円(当日4500円)。120人先着限定。問い合わせはNMA


 2002年11月

安藤栄作講演会26日午前9時、道教大岩見沢校2番講義室。25日−12月1日に同校で個展を開いている福島県いわき市在住の彫刻家


札幌アーティスト・イン・レジデンス・本年度後半の招聘作家歓迎パーティー26日午後8時、インタークロス・クリエイティブ・センター一階カフェ(豊平区豊平1の12)。無料。モニカ・ソスノウスカ(ポーランド)、エミリー・ベイツ(オランダ在住イギリス人)、マイケル・シャオワナサイ(タイ)の3氏を招きます。

ブレ・ボケ展 10人・4カ国の曖昧な写真表現22−24日、共存(渋谷区神宮前5-47-6 ラス・チカス左隣)。札幌の浅野久男さんらが中心になって開催する写真展。会期中、岡本勤さんらのパフォーマンスや、端聡さんのレクチャーなどあり。詳細はPASSAGEのサイト


山崎幹夫作品集W22日午後7時半、23日午後5時・7時半、24日午後1時・3時、屋台劇場まるバ会館(南区澄川4の7、地下鉄自衛隊駅前)。1000円。北大在学中に「映像通り魔」を結成し、道内自主映画の歴史に足跡を残す東京在住の映像作家の新作8ミリ「こぼれる黄金の月」など3本に加え、99年の8ミリ「グータリプトラ」を再映

赤坂孝吉ギター演奏の夕べ22日午後7時、あとりゑ・クレール(小樽市梅ヶ枝町21、電話0134・22・1354)。11−25日(19、20日休み)開催中の大島龍木版画展の特別イベント。大島さんと、ひとり芝居俳優の愚安亭遊佐さんのトークもあり。2000円

ワークショップ「お気に入りの文庫本をハードカバーに」17日午後2時、GALLERIA CAFFÈクルトゥーラ(北区北12西4)。講師は、クルトゥーラで版画展を開催中の、札幌の版画家・関川敦子さん。材料費込み2500円。申し込みは舟見さん090・2872・4118

Baker Street Jazz Live16日午後8時、CAFÈ TEMPORARY(中央区北4西28)。1000円。トランペット、ギター、フルート、ベース、パーカッションの5人編成

七代尾西楽斎を囲む会30日午後2時、工芸ギャラリー愛海詩(えみし=中央区北1西28)。奈良で赤膚焼の窯を開いており、26日から12月8日まで個展開催中の陶芸家が来札する。出席希望者は16日までに011・613・1112へ

神田一明氏・岸本裕躬氏アーティストトーク「自作を語る」16日午後2時。北網圏北見文化センター(北見市公園町1)。同日から12月15日まで開催される画家両氏の回顧展にあわせ、開かれる。無料

トーク「イメージの旅人・武田史子の世界」9日午後4時、ギャラリーシーズ(旭川市旭町2の3)。8−20日に個展を開く銅版画家が作品に秘めた思いを語る。ナビゲーターは、アートプロデューサーの水野谷眞一さん

トマトワークショップ・フェアウェルパーティー7日夜10時、キング・ムー(中央区南7西4)。現在ICCでワークショップを行っている世界的なクリエイティブ集団のお別れ会。チケットは1ドリンク付き1500円(1000円券もあるそうです)。info@icc-jp.com

「越後妻有・大地の芸術祭」短篇ビデオフェスティバルの作品募集=登録締め切り5日、作品提出締め切りは12月2日。1時審査を経て、来年7月20日―9月7日に、新潟県妻有(つまり)地方で開かれる芸術祭の会期中、レストランや待合室などで上映される。詳細はhttp://www.echigo-tsumari.jp/videofes

シオタニキン・ライブペインティング4日午後2時、Gallery・Cafe marble(中央区界川2の5の6)。東京で人気の若手イラストレーターが、個展の初日にひらくイベント。前売り1500円、当日2000円。本、Tシャツなどの購入者のサイン会も同時開催。公式HPはこちら

アニバーサリーコンサート3日午後6時、木田金次郎美術館。開館記念日に、日本最古の国産オルガンと女声を楽しむ。オルガン・海江田尚子さん、ソプラノ・斉藤幸子さん。グノー「アヴェ・マリア」など。無料。


吉田奈緒子(筝)・熊谷紀子(彫刻)コラボレーションライブ 花〜flowers〜3日午後5時半、レッドベリースタジオ(西区八軒2西1、電話011・633・2535)。74年札幌生まれ、東京芸大で邦楽を学んだ吉田さんと、72年大阪生まれで、東京芸大大学院の彫刻科を卒業した熊谷さんのジョイント。2500円。
     表紙に戻る

2002年10月

北方文化フォーラム「パプアニューギニアの仮面と現代美術」21日午後4時20分、札幌大学6号館6102教室(豊平区西岡3の7)。学長室で開催中の仮面展にあわせて開かれる。講師は美術批評家のヨシダ・ヨシエさん、ゲストはカメラマンの大橋昭夫さん

★札幌在住の美術作家・中橋修さんが、ピアニスト明楽みゆきさん、札響首席奏者・オーボエの岩崎弘昌さんと組んで、第1030回市民劇場・奏でる音と立体の響き−音楽家と美術作家のコラボレーションを、20日午後2時から札幌芸術の森・アートホールで行う。前売り3000円、当日3500円。中橋さん制作の立体に囲まれて、ふたりがプーランク「オーボエソナタ」などを演奏する


講演会「頌韻(オーケストラができるまで)」20日午後1時半、釧路市生涯学習センター。彫刻でオーケストラをつくっている米坂ヒデノリさんが制作秘話などを語る。無料。釧路市立美術館で開催中の展覧会「アート音楽館」の関連事業

講演会−素材としてのガラス〜創ること・暮らすこと・楽しむこと15日午後4時、ホテルライフォート札幌(中央区南10西1)。講師は、1961年生まれ、岐阜県に吹きガラス工房を構え、木工作家とのコラボレーションなどに広く活躍する大河内夏樹さん。無料。問い合わせは道立工業試験場野幌分場・011・382・2704

「VISION-RESET」-アヴァンギャルド映画の原点とフィルム媒体から-=12、13、14日Free Space PRAHA(中央区南15西17)TEL:011-513-0977/FAX:011-513-1298。実験映画上映、レクチャー、パフォーマンス(13日)、アーティストトーク(同)などを行う。
上映作品は
●12日午後5時 A:「1920-30年代のアバンギャルド・フィルム」(レクチャー:末岡一郎)マン・レイ、デュシャンなど●同8時 B:「造形的時間-実験映画の新たな潮流」
●13日午後5時 C:「フィルム・アンデパンダンと日本の実験映画運動の始め」(8ミリフィルム・パフォーマンス+レクチャー:飯村隆彦)飯村、刀根康尚、赤瀬川原平など●同7時 アーティストトーク「日本の実験映画運動の始めと現在」(飯村隆彦、伊藤隆介、末岡一郎)●同8時半 E:「フィルムとイマージュ Support/Surfaces du Film」(レクチャー:末岡一郎)
●14日(月)午前10時半開場。ワークショップ 「自家現像」11時−午後7時。講師:末岡一郎、定員20人。*作品の上映順序は、変更になる場合があります。
当日各プログラム1,000円、ペア・チケット1,800円。フリーチケット(上映4プログラム+アーティスト・トーク) 3,500円。ワークショップ参加費2,000円。

『nIALL報告会 経過と展望』--nIALLレクチャー+nIALLディスカッション--5日午後6時、Free Space PRAHA(中央区南15西17)TEL:011-513-0977/FAX:011-513-1298。
帯広市で9月23日まで開かれたとかち国際現代アート展デメーテルの参加作家・岸健太さんをはじめ、nIALL Projectメンバーをまねき、撤収された架空の住宅地(帯広住宅建築のエレメントの連続体)の広がりを振り返る。 http://www.commandn.net/%7Eniall/     表紙に戻る

 2002年9月

とかち国際現代アート展デメーテルが、23日で終幕を迎える。最終の連休の行事は次の通り。21日(土)
・白戸麻衣×田中愛弥によるパフォーマンス”DOT"@デメーテル会場内「ヴィンター&ホルベルト/帯広ライトマシーン」
・nIALL岸健太の「ワークショップ"Post-it(ポスト・イット)"10:00-17:00@デメーテル会場内「デメーテルカフェ」*翌日22日も実施
*チケット提示、使用済チケットでも可(ニアルアシスタントより各日参加者リスト提出)

22日(日)
・サポートスタッフ日野道子によるワークショップこどものアート・パラダイス「ビバ!草木染め」10:00-12:30@インターゾーン前(無料ゾーン)
・サポートスタッフ茂木かやによるワークショップ「光の道」灯篭つくりと点灯@インターゾーン、(展示)夜間デメーテルカフェ前・サトコちゃんとマイちゃんのmobile cafe #001 12:00-/14:00-/16:00- @デメーテル会場内(3箇所マップあり)
*夜間特別入場(チケット提示*使用済チケットでも可)→入場デッキ横に特別入場口を設置、ニアルカフェのみの入場となります。
・nIALL中村政人の「nIALLクリック」映像上映会19:00@デメーテル会場内「ニアルカフェ」*19:30-プレ・クロージングパーティあり

23日(月・祝)最終日
・野上裕之による「りんたく(自転車タクシー)走行」9:00-17:00@デメーテル会場内
・アフリカンドラム・ライブ13:00-14:00@インターゾーン前広場
・閉会式セレモニー17:00-17:30 @デメーテル会場内/デメーテルカフェ前・クロージングパーティ 関係者+来場者17:30-@デメーテルカフェ前
*食べ物は19:30-の提供となります。
・デメーテル学校006「デメーテルで何が起こったか」18:00-20:00(ゲスト:佐野まさの、寺嶋弘道)@デメーテル会場内/インターゾーン、デメーテルカフェ前。デメーテル学校のオープニングはサポートスタッフによる「デメーテルの主張」で幕を開けます!主張したい人も大募集!!!!
・野上裕之ファイヤーダンス20:00-@デメーテルカフェ前/打ち上げ会場
・アフリカンドラムの演奏あります 20:00-@デメーテルカフェ前/打ち上げ会場
・蔡国強「天空にあるUFOと社/野外作品」解体イベント21:30-@蔡国強作品展示サイト(打ち上げ会場から移動します)*非公開(打ち上げに参加したサポートスタッフ、関係者のみ対象とします)火薬ドローイングのUFOを切り取ってお持ち帰りいただきます。・22:00完全撤収/終了

針生一郎/椹木野衣トークバトル22日(日)午後2時(1時と誤記してました。すいません)道立近代美術館(中央区北1西17)講堂。針生さんは1925年生まれ、著書「戦後美術盛衰史」などで戦後の前衛を見てきたベテラン美術評論家。椹木さんは著書「爆心地の美術」や、「日本ゼロ展」の企画で近年活躍のめざましい若手美術評論家。前売り1000円、当日1300円

「聖母子と子供たち」美術講演会「母のイメージ−子のイメージ:聖母子、子供、家族の表現」14日午後2時、道立函館美術館(五稜郭町37の6)。講師は芳野明・弘前大助教授。無料


The voice of site=第1部 JOURNAL FOR PEOPLE-高木正勝アーティスト・トーク14日午後6-8時、とかち国際現代アート展「デメーテル」インターゾーン。デメーテル展総合ディレクター芹沢高志と、新世代のアーティスト高木正勝とのトークセッション、および新作DVD『JOURNAL FOR PEOPLE』から作品を上映。
第2部 The voice of site/複数の独立したイメージと音のランドスケープ:午後8−10時、@デメーテル・メイン会場(帯広競馬場)。道内で活動する若手アーティスト、大島慶太郎(札幌)、岡和田直人(帯広)、コンドウヒロシ(札幌)、dubt(帯広)、徳田直之(札幌)、中川仁史(同)ほか。展覧会終了後の競馬場で、思い思いの場所で自作を上映する。闇の中に点在する光を訪ね歩きながら、その時・その場所の音を聴く音楽のイベントでもある。会場内には焚き火が用意され、深まる秋を静かに味わう(暖かい飲み物とお酒あり)。なお、第2部の参加アーティストを募集。かなりハードな条件がつきますが興味のある方は、作品資料、プロフィルを用意して6日(金)までにデメーテル事務局オダイさんodai@demeter.jpまで連絡を

道立帯広美術館は、16日まで開催中のニルス=ウド展にあわせ、4−6日、美術館裏庭でニルス=ウドさんの公開制作、7日午後2時から同氏のレクチャー「自作を語る」(通訳つき)を行う。また、8月24日午後2時から、同館の浅川泰・副館長によるセミナーを開く。いずれも無料

若松由紀枝・酒井美直・関根葉月ダンス・パフォーマンス“みっつの風ぐるま”=7日午後7−9時、とかち国際現代アート展「デメーテル」インターゾーン。無料。Danceという肉体言語を共通語として、この日初めて出会う3人のダンサーによる即興的ダンス・パフォーマンス。“月光にうつしみ”若松由紀枝(舞踏家/札幌在住) 、“血を呼ぶ血をめぐり”酒井美直(北村真美ダンススペース所属/帯広出身・東京在住) “Pass”関根葉月(同)

アレキサンダー・ディミトリエヴィック氏レクチャー=6日午後7−9時、CAI(中央区北1西28)。アーティスト・イン・レジデンス(S-AIR)の招きで札幌滞在中の、ユーゴスラヴィアの作家。無料。CAIで個展を同日まで開催中。先着30人。申し込みはsair4@iacnet.ne.jp佐藤さんまで

白戸麻衣‘style’ワークショップ&ファッション・ショー=9月1日(日)、とかち国際現代アート展「デメーテル」nIALL(ニアル)カフェ。「誰かがつくった服を着るのではなく、ワークショップに参加した人たちが「自分の着たい服」について話し合い、実際に服をデザイン・制作。最終回の今回は、参加者が制作した衣服をそれぞれ身に付け、ファッションショー形式で発表。ショー後には、観覧者も交えたパフェ・パーティも開催。午前9時-午後2時、ワークショップ。午後2時−3時半、ファッション・ショー。


デメーテル学校005‘新川貴詩の直感流デメーテル・ガイドツアー’=9月1日午後4−6時、とかち国際現代アート展「デメーテル」会場内。ゲストにアートジャーナリスト新川貴詩を迎え、会場内をツアーし「直感でアートを楽しむ術を伝授」する


TAISAKU ライヴ・ペインティング“MATCH STICK”=9月1日午後7時、とかち国際現代アート展「デメーテル」インターゾーン。地元ミュージシャンとのコラボレーションで絵画制作の実演。無料

   表紙に戻る

 2002年8月

★国際的に活動する即興音楽奏者・大友良英さんの「ギター&ターンテーブル・ソロ」が28日(水)午後8時から9時半、とかち国際現代アート展「デメーテル」メーン会場(帯広競馬場)のインターゾーン(無料スペース)で開催される。エレクトリックギターとターンテーブルによる、フィードバックを主軸に据えたソロ演奏を披露する。
 30日午後7時からは、札幌・ターミナルプラザことにPatos(地下鉄東西線琴似駅内)で、10人編成による「ANODE」の世界初公演。前売り4000円、当日4500円。問い合わせ先はNMA

http://homepage2.nifty.com/nma/
http://homepage2.nifty.com/nma/info/anode.html

 9月1日午後2時からは、釧路芸術館で、小説家・島田雅彦さんによる自作短篇「ミイラになるまで」の朗読との共演する。無料。大友さんの公式サイトはhttp://www.japanimprov.com/yotomo/

Free Space PRAHA(中央区南15西17)を根城(?)とする若手アーティストが、とかち国際現代アート展「デメーテル」にあわせ、帯広のホシビル(西2南9)3階を拠点にさまざまな発表を展開中だ。11日まで、武田浩志、野上裕之、仙庭宣之の「空想キャンプ」。13−15日は屈斜路湖畔に移動してキャンプ。17、18日は、同ビルからデメーテル主会場の帯広競馬場まで、鈴木順子、斎藤信一の「街中ケンケンパッ計画レベル2」。25日午後1−5時、「さちこのたっぷり過剰サービス喫茶」PRA-Camp帯広交流室編--レベル1メンバーによるパフォーマンス」と、作品交歓交流会。26−31日はキャンプ記録展示など。詳細はプラハのHPへ。また、札幌のFree Space PRAHAでも、24日午後3時から「さちこの…」が行われる(文中敬称略)

ミュージアムシアター「戦艦ポチョムキン」=31日午後2時、道立函館美術館(五稜郭町37の6)。言わずと知れた映画史の名作。無料。

市立小樽文学館で開催中の特別展「小樽・札幌喫茶店物語」のフィナーレを飾るカフェ講座が、23−25日の午後7−9時に開かれる。23日は嶽本野ばらさん講演会、24日はあがた森魚さんライブ、25日は「ぼくの伯父さんのお楽しみバースデイイベント」と題し、鈴木亜紀さんのライブと沼田元氣さんの朗読。沼田さんは3日間とも出演する。各回1500円、通し券3500円(いずれもコーヒーつき)。定員各150人。チケットの問い合わせは同文学館0134・32・2388へ

★夕張、札幌、旭川などの25人による屋内外の美術展夕張・夏・芸術祭’02が、夕張市の「創作の館」(清水沢清陵町37)と市美術館・市民ギャラリーで25日まで開催中。会期中、ブロンズ鋳造や特殊美術などのワークショップが行われるほか、18日午後5時からパフォーマンス「無為」(創作の館・体育館前)、24日午後6時から「塑像によるパフォーマンス・ロボットの散髪」(同。椎名勇仁さんによる)、25日午後2時から、シンポジウム「夕張・表現・リレーション」(創作の館体育館)が開かれる。パネリストは荒井善則(美術家)、上木和正(夕張市美術館)、吉崎元章(芸術の森美術館)の3氏

芸術の森美術館(南区芸術の森2)は、24日から開く写真展「ロバート・メイプルソープ展」にあわせ、展覧会を企画した清水敏男さん(元水戸芸術館芸術監督、現フリーキュレーター)による講演会「ロバート・メイプルソープ パーフェクトな美への道」を、24日午後1時半から行う。無料。先着60人締め切り。申し込みは同館011・591・0090(開館時間中)か、ファクス011・591・0102、メールmocas@artpark.or.jpへ。

広河隆一写真展「アフガン・パレスチナ−戦火の中の子供たち−」が21−25日、サッポロファクトリー2条館地下(中央区北2東4)で開かれるのにあわせ、板垣雄三氏の講演会「対テロ戦争とパレスチナ問題のゆくえ」が23日午後6時半から、市女性センター(中央区大通西19)で開かれる。500円。板垣氏は中東問題の第一人者。さらに、公開講座「パレスチナ問題をどうとらえるか」が、20日午後6時半からかでる2・7(北2西7)で、「ワークショップ・アフガン・パレスチナと私たち〜写真展から詩劇をつくる」を21日午前10時−午後4時、サッポロファクトリー内で行う。いずれも一般1000円。問い合わせ先はさっぽろ自由学校「遊」011・252・6752

道立函館美術館は、とかち国際現代アート展「デメーテル」に連携し、17日午後2時から、出品作家グループの「シネ・ノマド」による映像ドキュメンタリー「STEP ACROSS THE BORDER」を上映する。無料

きのしろギャラリーが10日オープン。北区北39西7の「木の城感動館」内。オープニングは、渡會純价さんの絵画・版画展。年中無休

ギャラリー門馬が10日、札幌市中央区旭ヶ丘2の3の38にオープン。美術家の門馬よ宇子さんが自宅を改造、アネックスも付け加えて開放する。オープニング企画として、CAIのトラスト・C・ハワードさんをゲストキュレーターに迎え、札幌圏を拠点に活動する作家16人の作品を、2部に分けて展示する

     表紙に戻る