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白石区東札幌1の3つれづれ日録の題字20037、8月   
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 8月31日(日)

 午前中はモエレ沼公園へ初めて行く。この公園については、いろいろかきたいことがあるので、またあした。
 それから都心のギャラリーをまわる。北海道マラソンのため、車は絶望的な渋滞。三岸好太郎美術館で、素描展も見た。これは意外とおもしろかった。最終日。もっと早く行けばよかった。
 夕方からハービー・ハンコックを聴くため、札幌ジャズフォレストへ(道厚生年金会館)。ファンクではなく、モダンジャズの先端のハンコックだった。ノリで聴かせるのではなく、音の破片が組み立てられていく感じ。彼もすごいが、ドラムのジャック・ディジョネット、ベースのクリスチャン・マクブライトもすごい。

 8月30日(土)

 やすみ。
 サッポロファクトリーに「爆竜戦隊アバレンジャー」ショーを見たり焼肉を食べたりした。

 8月29日(金)

 ひえー、また「あーとだいありー」を更新する時間がないっ。
 きょうはようやくギャラリーまわりに行けたのに。
 ようやく大トルコ展(道立近代美術館で31日まで)にも行ったけど、小さい展示物が多くてけっこうつかれた。美術館というより博物館みたい。いわゆる美術好きが見て、たのしめるかどうかはちょっとわからない。
 レームブルック展(芸術の森美術館で31日まで)ともども、30日じゅうには大量更新の予定。
 それにしても、いつもおくれがちで、汗顔のいたり。

 8月28日(木)

 おもしろいことを書こうと思ったが、ネタがない。
 大阪・池田小事件の判決も、顔合わせに終わった北朝鮮などの6カ国協議も、予想の範囲内だし。

 8月27日(水)

 きょうも「あーとだいありー」の更新はなし。

 池田緑さん(帯広)や伊藤隆介さん(札幌)から、道外での展覧会に参加する旨のおたよりをいただきました。
 隆介さんのほうは青森県で、オタク系パワー全開の「成田亨」展。会田誠さんも参加します。
 池田さんは東京・青梅の5人展で、メンバーはなかなか興味深く、いっしょに発表する内田あぐりさんは日本画の最先端をあゆんできた人です。
 ほか、艾沢詳子さんや蔦井乃理子さんからも手紙をいただいていますが、これらの展覧会を機に、道内在住の作家たちにもうすこし脚光があたれば−と思います。

 8月26日(火)

 本日から3日間、朝から晩までの勤務となるので、あーとだいありーは、あまり更新できなくなります。あしからず。

 akaさんのサイト「ぞ」によると、時計台ビル(時計台の北側にある、FM北海道の本社が入っているビル)の地下に、道新グループがギャラリーを開設する予定だというのだが、だれか情報をお持ちの方はいませんか。

 8月25日(月)

 筆者「前の日が朝刊(で、午前2時過ぎまで会社にいる)なので、出勤は昼でいいですか」
 デスク「おお、じゃ、休め」

 なんて融通の利く職場なんだと思いつつ、昼寝ばかりしていた。

 22日、45にのぼったスケジュール表の「開催中の展覧会」。24日かぎりで、16もの展覧会が終了し、ぐっとスリムになった。夏も終わりだなあ。

 8月24日(日)

 歓送迎会。仕事。


 8月23日(土)

 突発的に旭川、東川に行ってきた。
 以前も書いたとおり、東川行きのバスは毎時0分の発車で、JRとの接続がわるい。しかたなく、往復タクシーをつかった。8500円くらいかかった。筆者にしてはめずらしい大名旅行である。

 8月22日(金)

 あーとだいありー、やっと更新。
 3日ぶりなので、ものすごい分量になってしまった。
 4時までかかってしまい、ねむいのなんの。

 8月21日(木)

 きのうにひきつづき、あーとだいありーの更新まで手がまわらない状況がつづいています。
 杉山留美子さん個展についてだけでも書きたかったんですけど。もう週末なので、22日深夜にはかならず。

 エルサレムのバスで自爆テロとみられる爆発事件があり、イスラエルが報復を決定、ヨルダン川西岸のジェリコをはじめとする3都市に戦車などで侵攻するとともにハマスの穏健派幹部を暗殺した。これにより中東の停戦は完全に崩壊した。

 8月20日(水)

 仕事を再開。
 10連休の後は9連投である。
 うすうす予想はしていたが、ギャラリーまわりの時間があまりなさそう。きのう寝てた場合じゃなかった。

 表紙とスケジュールの更新だけで2時間もかかってしまい(メールや案内のはがきの殺到で、うれしい悲鳴)、あーとだいありーのほうまで手がまわらない。
 PACIFIC RIMと長畑ふみ子展については、またあしたということで。

 8月19日(火)

 16日。
 昼まで眠ったあと、ふたたびRISING SUN ROCK FESTIVAL in EZOの会場へ。
 こんどは渋滞はなかった。
 怒髪天のあかるいロックをたのしみ、暑い昼下がりはLITTLE TEMPOの、スチールドラムをフィーチャーした中南米音楽でゆったり。
 掲示板などで「ライジングサンには合わない」という否定的な声も一部にあったCHAGE&ASKAは、意外にも? 会場じゅう「YAH! YAH! YAH!」の大合唱。いや、この曲なら、大ヒットしたからまだわかるんだけど、「太陽と埃の中で」「NとLの野球帽」のバックコーラスが筆者の周りから大合唱になってきこえてきた、ということは、かなりの数のチャゲアスファンが来ていたようである。
 カルメン・マキ&サラマンドラは、演奏がかっこいい。それもそのはず、昨年来てたROVOと、ドラムとバイオリンがおなじなのだ。バイオリンは、筆者の高校の後輩の勝井祐二くんです。
 また、以前会ったことのある縁で、曽我部恵一、HEESEY WITH DUDES(イエローモンキーのベースのソロプロジェクト)、オリジナル・ラヴも聴く(スピッツはきけなかった)。
 しかし、なんといってもカッコよかったのはスクービー・ドゥというバンド。リズムがびしばしきまって、ブラックミュージックのいちばんおいしいところをロックしてるっていう感じ。まったく初めて聴いたにもかかわらず、年甲斐もなく踊り狂いました。
 トリはウルフルズ。意外にもエゾ初出演。わかりやすい曲調と明るいノリは、トリにぴったりという感じがした。

 徹夜で17日に突入。
 会場が広いため、会場外サイトに設営したテントの撤収作業だけで往復あるいた時間もふくめて1時間ちかくかかってしまう。ほとんどつかわなかったテントだけに、よけいくやしい。
 やっとの思いで会場を出ると、こんどは駐車場までの道が人の列で渋滞している。そんなこんなで、例年より2時間ちかくもおそく、9時過ぎに帰宅した。
 2時間ほど仮眠をとって、車で北見へ。日勝峠経由である。
 十勝管内清水町の「十勝千年の森」に、池田緑さんらの作品があるということだが、時間がなく、今回はパスすることにした。鹿追町の石川文洋写真展と、ウィンドウアート展はしっかり見た(「あーとだいありー」参照)。
 話は前後するが、日高町あたりはあちこちで川の周囲に風倒木や土砂が堆積しており、先日の颱風災害のすごさをまざまざと感じた。国道274号が無事だったのがふしぎなくらいだ。
 鹿追からも274号をえんえんと走り、足寄町芽登から道道本別留辺蘂線を走る。この、十勝・北見間をむすぶ最短ルートは、時速95キロで走っていたとしてもどんどん追い抜かされるというおそろしい道です。さいわい、シカには出遭わなかった。
 夜7時半、北見着。

 18日。
 妻子を乗せて札幌へ帰る。
 石北峠の道路がりっぱになったことに、あらためて感動。
 月曜なので、旭川ではモケラモケラに立ち寄ったのみ(「あーとだいありー」参照)。
 店内ではわかい女性たちが、ライジングサンの話をしていた。

 19日。
 夏休み最終日にもかかわらず、昼寝。


 8月15日(金)

 RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZOの初日がおわって、自宅にいったん帰っている。
 ほんとうは、夜中になっても、稲川淳二の怪談だとか、山下洋輔らが乱入するジャムセッションなんぞをやっているのだが、とりあえずこのサイトを更新するために帰ってきた。

 昨年、規模の巨大化について書いたけど、ことしはさらに巨大化がすすんだ。
 ステージはさらにひとつ増えて5つになった。どうしたって、一人でたのしめるアーティストはかぎられてくる。
 会場もさらにでかくなった。駐車場から入口まであるいて15分あまり。入口からメインのステージ(下の写真)のちかくまで5分以上かかる。そこから、もうひとつのステージに行くのに、橋をわたるなどして10分、さらに筆者たちが確保したテントサイトまでまた10分かかるのだ。
ライジングサン・ロック・フェスティバルの最も大きいステージ「SUN STAGE」。手前は寝そべって音楽を楽しめるレジャーサイト 昨年までは会場内にテントサイトが確保できたので、夜中、あまり興味のないアーティストの演奏のときは1時間ほどテントにもどって仮眠して−というようなことが可能だった。しかし、メイン会場まで20分もかかるのでは、おちおちテントにもどることもできない。

 話の順番が前後するけれど、会場までの渋滞もすごかった。最後の4キロをすすむのに1時間半かかった。
 昨年までは、渋滞がほとんどなかったのに、どうしたんだろう。
 シアターブルックの演奏スタートに間に合うのがやっとだった。

 会場に出ている若手美術家たちのテントについては、あーとだいありーを参照してください。

 おそらく19日朝まで更新しません。

 8月14日(木)

 10連休だけど、たまった書類の整理とか、書いてないテキストの執筆とか、ぜんぜんできないうちに終わりそうだ。

 あすからいよいよ、恒例のRISING SUN ROCK FESTIVAL in EZOに参戦する。
 16日朝までの長丁場である。
 昨年、出展した寺林陽子さんたちが、ことしはキノコ型のブースだかテントだかを出し、パフォーマンスなんかをやるらしい。
 ウェブサイトの場内地図を見たら、メーンステージのすぐ横だよ。すごいね。
 昨年の様子はこちら。画像多数です。

 8月13日(水)

 帰省ラッシュがはじまり、道央道や国道はいつもより車が多いようだ。
 パトカーもずいぶんあちこちで見かける。
 みなさん、どうか安全運転で。

 8月12日(火)

 終日、ギャラリーまわり。
 1日分をすべて「あーとだいありー」に盛り込んだので、すごい行数になってしまった。ごめんなさい…。

 筆者は相当のおっちょこちょいで、あちこちで誤ったことを書いており、多くの方にご迷惑をおかけしています。気のついたことがあれば、ご連絡いただければ、直せるところは早急に直します。
 ただ、おっちょこちょいは筆者だけではないようで、きょうも或る出版物を見ていたら、道立近代美術館のスケジュールの欄に

岩橋永遠・片岡玉子展

とあった。
 また、ギャラリーに置いてあるグループ展の案内状で、指導者の名前が誤植してあるのも見つけた。これは、まずいんじゃないの?
 案内状で、会場の住所がちがったり、会期の日付と曜日がくいちがっていたり−ということは、よくある。
 まあ、こんなこと書いたところで、筆者のおっちょこちょいが免責されるわけでは、ぜんぜんありませんが。 

 8月11日(月)

 連休2日目。
 このウェブサイトを書いているだけでほとんどおわってしまった…。

 8月10日(日)

 夏休み突入。
 ことしは思い切って10連休である。

 初日は、妹夫婦の家族も含め、総勢7人で、ドリカムワンダーランドに行った。
 場所はキロロリゾート。小樽の南隣にある赤井川村の山奥にヤマハが建てたリゾートである。ホテルやスキー場がある。
 ちなみに、2人組みのキロロは、十勝・浦幌にある「貴老路」から名前を取ったもので、おなじアイヌ語の地名なんだろうけど、直接の関係はない。
 野外コンサートで、客席はふたつのゾーンにわかれている。筆者は、うしろの「ファミリーゾーン」で、芝生にシートを敷いて、4歳と2歳の子どもの相手をしながら聴いていた。
 筆者の家には、どういうわけかドリカムのオリジナルアルバムが全部あるが、最新作には大いに失望したので、コンサート自体にはあまり期待していなかった。
 ただ、通常のコンサートツアーと異なる4年に1度の「ワンダーランド」を称しているせいか、あたらしい曲はあまりやらなかった。吉田美和のソロ「beauty&harmony 2」から数曲演奏したけど。
 筆者にとって今なおドリカムのベストチューンである「時間旅行」も歌ってくれた。ほかにも「眼鏡越しの空」とか「未来予想図U」とか、おじさんには大満足である。
 アンコールでは、「サンキュ.」につづいて「あの夏の花火」。同時に花火がたくさんあがって、さすがに筆者もほろりとしてしまった。
 しかし、相当早く会場を脱出したにもかかわらず、駐車場が遠く、さらに駐車場から車が出るまでに40分かかり、家に着いたのは11時半であった。

 (この項11日記す)  


 8月9日(土)

 時間配分を誤った。
 「あーとだいありー」の更新をしている時間がないので、とりあえず、まだ札幌市民ギャラリーに行ってない人は行ってください。

 なんといっても最大の誤算は、富樫正雄さんの手稲のアトリエを、雨の中40分あるきまわってついに見つけられなかったこと。
 方向音痴じゃない自信はあったんだけど、これでガラガラとくずれました。とほほ。

 8月8日(金)

 つかれてバタンキュー。9日昼に更新作業。
 「スケジュール」は、「開催中の展覧会」が43にのぼり史上最高を更新した。そのうちすでに見たのは9つだけ。

 8月7日(木)

 やたらといそがしい1日。
 朝5時半起床、7時50分出発、9時から2時まで夕刊作業、2時半から5時半まで「もっと知りたい」面制作、5時半から10時半まで地方版制作。
 会社でほぼ7時間半、コンピュータの画面とにらめっこ。帰ってからもパソコンというのは、シャレにならないなあ。もっとも、メールをチェックしたりして、0時半には就寝。

 8月6日(水)

 ひょっとすると、きょうがことしただ1日の夏だったのでは。
 颱風接近、あすからしばらく雨の予報。

 朝日の夕刊道内版「アートシーン」にコンチネンタルギャラリーの樽野真生子さんが写真入りで紹介されていた。この欄を担当しているのは、道立近代美術館の佐藤友哉さん。
 筆者も彼女の出身校までは知らなかった。
 というか、「いかにもインテリです」という気取ったところがないので、経歴など知らなかった人があんがい多いのでは。能ある鷹は爪を隠す、というところでしょうか。

 あーとだいありーは時間切れのため、まとめてあすアップします。

 8月5日(火)

 きのう、目次の更新日時が一部誤っていたようです。「つれづれ日録」が6日更新になっていました。なんぼなんでもはやすぎました。

 筆者の勤務スケジュールは日によってばらばらだが、いちばん多いのが「朝刊単発」で、その次に多いのが「夕刊・朝刊地方版通し」である。
 前者は午後6時から翌日午前2時か2時半まで仕事。後者は、午前9時から午後2時すぎまで夕刊の作業をして、6時から10時くらいまで地方版をつくるというものである。
 新聞を読むのも仕事のうちだが、これは会社に行く前にだいたい済ませておく。
 「夕刊・朝刊地方版通し」は、午後にぽっかり時間が空くので、たいがいの部員はもてあましぎみだったようだが、筆者にとってギャラリーをまわるのにこれぐらいおあつらえむきの時間はなかった。
 ここだけの話だが、札幌を離れたこともある。小樽も、岩見沢も、南幌も、石狩も、この時間を利用して出かけたものだ。
 今週から、編集システムが変わり、地方版の開始が午後5時に繰り上がった。これまで紙面制作部でおこなっていた機械操作を、整理部員がみずから行う。要するに、合理化である。
 昼飯を抜けばまだ3時間近くあるとはいえ、この労働強化はけっこう痛手だ。

 8月4日(月)

 「スケジュール」は、一時期よりかなり軽くなったけど、それでも「開催中の展覧会」がまだ39もある。

 札幌27度、ひさしぶりの夏日。
 たいして暑くないんだけど暑くかんじてしまった。

 8月3日(日)

 諸般の事情で東川に行けず。無念。

 2日夕刊各紙に、パンクバンド「ラフィン・ノーズ」のメンバーが酒気帯び運転で事故ったという記事が載ってたけど、正直なところ、わあ、まだやってたんだ? というほうのおどろきが大きかった。
 「麻波25」のほうが若い人に知名度高いんだろうけど。


 8月2日(土)

 横浜マリノスがJリーグの第一ステージを制した。
 なんだかんだいっても、岡田監督って大したもんだと思う。
 その岡田監督に見捨てられたわれらがコンサドーレは、アルビレックスになんと5失点。
 なんだかJ2ぐらしが長くなりそうだなあ。

 8月1日(金)

 7月後半の「あーとだいありー」は過去最大の容量になってしまい、ダイアルアップやISDNの方には、ひらきにくかったかもしれません。
 「スケジュール」のほうは、現在開催中の展覧会がついに40を超えました。これを見てまわるのは(一部、札幌以外の展覧会は行けないものもありますが)、骨が折れそうです。

 7月31日(木)

 遅刻連発。最初の待ち合わせに45分おくれてしまう。
 関係者の皆さん、どうもすいませんでした。
 このサイトも、ぜんぜん更新がおいついていない。

 7月30日(水)

 連日の帰宅午後11時過ぎ。更新する前に寝てしまう。

 7月29日(火)

 「仕事もたいしてしてないのにこんなことに精力をかたむけやがって」
と思われそうな気がしてこのサイトのことは職場ではほとんどPRしていない。
 このサイトについて初めて知った或るデスクが、のぞいてみて感嘆していた。いわく

「いやあ、人は見かけによらないもんだなあ。だって、お前さんが美術が好きだなんて、見た目からは想像できないよ」

 いや、いいんですけど。

 アクセスが8万を突破しました。
 立ち寄ってくだすった方々にあらためてお礼を申し上げます。

 

 7月28日(月)

 どーせ、テレビで仕入れたネタなんだろうけど、家人によれば、モーニング娘。には「ラブマの法則」というものがあり、「LOVEマシーン」のジャケットの端から順番に「卒業」していくんだそうだ。
 この法則でいくと、安倍なっちのつぎは、唯一になってしまうオリジナルメンバー、飯田圭織ということになるんだそうな。

 7月27日(日)

 26日の朝日新聞の漫画「ののちゃん」で、海から上がってくる男の顔が、つげ義春の「ねじ式」(戦後を代表する異色傑作漫画)の主人公そっくりだったので爆笑してしまった。さすがに、クラゲにかまれた腕をおさえてはいなかったけど。

 ダイエーホークス、32安打、26得点。
 宮城県ではずいぶん地震がつづいている。

 「8月のギャラリースケジュール」をアップしました。


 7月26日(土)

 25日は家族ともども外泊したので更新しませんでした。ご諒承ください。

 「展覧会の紹介」に「中村善策と道一水会系の画家たち」を追加しました。この展覧会はあすまで。所蔵品でない作品が多く、見ごたえがあります。お見逃しなく。

 7月24日(木)

 会社ではスポーツキャップ。
 ようするに、デスクの代理である。
 運動部のデスクに
「世界水泳で北島が泳ぐのが、午前1時10分からだから」
と言われ、がくぜん。
 最終降版の25分前じゃないですか。
 まあ、仕事だから、やりますけどね。
 それにしても、期待通り世界新で優勝してしまう北島選手は、すごい。
 すごいけれど、古舘伊知郎と優香はもうすこし静かにしていてもいいような気がします。

 床屋でHBCラジオがながれていた。
 聞こえてきたのは「小沢昭一の小沢昭一的こころ」。
 筆者がいちばんラジオを聴いていたのは小学生のときだけど、そのころからやっている番組だ。
 そのあとでかかった曲が、アバの「ダンシング・クイーン」。
 いっきに、70年代にタイムスリップしたみたいだ。
 ちなみに小沢昭一は、あの硬い月刊誌「世界」の座談会で
「戦後赤線はなくなってしまったけど、ソープランドってのはいいもんですねえ」
と発言しためずらしい人です。

 7月23日(水)

 フセインの息子2人が米軍に殺害されたと発表された。
 真偽のほどはわからないが、ふつういきなり殺すか。さいきんの若者言葉でいえば「ありえない」。
 悪いやつだと思っているのなら、とっ捕まえて裁判にかけるのが文明国の常識だろう。
 米国がここまで野蛮だったとは…(知ってたけど)。

 読売の夕刊1面に、ふたりの紹介が出ていた(業界では、これを「とはもの」とよぶ)。
 「クサイ氏 治安・情報機関を仕切り、冷酷。公の場にほとんど登場しなかった」
 冷酷って、言い切られるとなあ。
 せめて「冷酷な性格と言われ」ぐらい書けんかなあ。

 7月22日(火)

 CAFE and GALLERY ShiRdi(中央区南6西23)に行くため、自宅から中央バスで中島公園入口へ行き、そこからJRバス「山鼻環状線」に乗り換え、南9西22で下りてあるく。徒歩4分。地下鉄の駅からだとかなりあるくので、わりあい使える手かも。
 もっとも、移転後のシルディは、駐車場が2台ぶんあります。
 さいきん札幌では民家改造カフェがはやっているけれど、シルディは「はしり」の部類かもしれないなあ。

 7月21日(月)

 休日だが、午後から外出、アジト、ギャラリー門馬ANNEX、大同ギャラリー、富士フォトサロン札幌をまわる。
 まだ円山方面に見残しが相当あるので、あすも円山通いになりそう。
 道立函館美術館のブリティッシュアート展にいけなかったのは最大の不覚。後悔先に立たず。

 7月20日(日)

 ポルトギャラリー(中央区南1西22)、カフェエスキス、エルエテ、ギャラリーミヤシタとまわったところで、タイムアップ。仕事へ。
 かなりの見残しが出ているので、あした頑張らなくては、という情勢になってきた。

 UFJが海外で劣後債を発行する計画らしいが、償還期間10年で利率が6.75%。
 高すぎて、かえって不安になってくるのは筆者だけ?


 7月19日(土)

 あーとだいありー、書き始めるとついつい長くなってしまう。
 読む人のことを考えてないな、とわれながら思う。
 書くべきことがあとまわしになってしまい、悪循環なのだ。反省。

 7月18日(金)

 掲示板でも書いたとおり、パソコンの不調でまたまた更新がとどこおってしまった。
 「あーとだいありー」「展覧会の紹介」は、まだ書くことがどっさりありますが、いったん更新します。

 奇妙な事件がたてつづけにおこる。4人の小学生を監禁した男はなぜ自殺したのか。釧路で自殺した男は、ほんとうはだれだったのか。
 夜空には、月のすぐちかくに、大接近中の火星が赤くまがまがしく光っている。

 「スケジュール」に載っている「開催中の展覧会」はじつに36!
 これは、筆者のところに連絡があったものだけなので、実際にはこの何倍もの展覧会がひらかれていることになる。
 「スケジュール」のページも90kbちかくなり、おもたくなってしまった。
 北海道は夏にもよおしが集中する。ますますいそがしくなりそうだ。

 7月16日(水)

 15日夜まとめて、なんて書いてたくせに、もう16日の朝になってしまった。
 1日25時間ほしい今日このごろ。

 7月15日(火)

 更新途中で時間切れ。
 あーとだいありーは、16日夜まとめて更新させていただきます。

 7月14日(月)

 連休。疲労恢復(かいふく)のためごろ寝。

 7月13日(日) 

 12日はパソコンの前でうたた寝してしまい、更新なし。
 屋台劇場まるバ会館(地下鉄自衛隊駅前)に行き、同会館の支配人である映像作家・吉雄孝紀さんの作品を見てきました。
 30人も入ればいっぱいになるちいさなコヤですが、立ち見も出る大盛況。映画に出ている人が、客席に何人かいるというのも、なんだかおかしかったです。最新作「虹を渡る」は、短篇劇映画としておもしろいので、みなさんも機会があったらごらんになると良いと思います。


 7月11日(金)

 そもそも夜の8時に、4歳児と中学1年生が、電気店で会うという情景が、ちょっと以前にはありえなかったものだと思う。
 中学生は7時くらいには家に帰ってただろうし、だいたい夜遅くまで電気店ってあいてなかっただろうし。

 7月10日(木)

 申し訳ありませんが、くたびれていて「あーとだいありー」を更新する気力がありません。
 とりあえず、スケジュール、ギャラリー日程、道外のスケジュールは更新してあります。

 7月9日(水)

 阪神タイガースにマジックナンバー「49」が点灯した。
 むちゃくちゃ早い。

 7月8日(火)

 地下鉄東西線を円山公園駅で降りて、円山ターミナルに着いたら、旭山公園行きのバスが1分前に出たばかりだった。
 30分以上待って、次のバスに乗り、旭山公園で下車。徒歩5分でGallery Cafe marble(中央区界川2)。
 そこから10分余りあるいて、ギャラリー門馬(同旭ヶ丘2)。
 さらに12分、坂を下って、Free Space PRAHA(同南15西17)。
 市電に乗ったら、すいていた。西線11条と西線9条は、乗り降りする人ゼロ。反対方向とはいえラッシュアワーなのに、なんで?
 西8丁目で下りて、クレセールアートバーグ(同大通西9)などに寄った。
 たくさんあるいてくたびれた。

 7月7日(月)

 道内できょう七夕だったのは、函館など道南と、根室だけだ。
 もちろん、来月7日が北海道の大半の地域の七夕だ。
 どうして、星の見えないつゆのさなかに本州で七夕をいわうのか、ふしぎに思う。そもそも旧暦の催しをそのまま新暦に移行させたのがムリだったんじゃないか。

 7月6日(日)

 会社のちかくにある「なにわ書房」が、平凡社ライブラリーのフェアをおこなっている。
 さいきんは、手書きふうのポップでも、じつは版元や取次店から小売書店に送られているものが多いが、このフェアで、「オリエンタリズム」「ウィントゲンシュタイン・セレクション」「スピノザ」(これはドゥルーズ著)などの本についている手書きの帯は、すべてなにわ書房でつけたオリジナルのものだとのこと。なんでも、店のバイトに東大卒の人がいるのだとか。それにしても、本の内容をある程度理解しなくては書けないのだから、たいしたもんだと思う。
 平凡社ライブラリーの出版目録をもらって(もちろん、本も買いましたよ)、帰ってきてながめていたら、なんと品切れが1冊もない。これもすごいことだと思う。昨今は、文庫も新書も、初版だけ刷って終わりという、「本の使い捨て」の風潮がつよいだけに、これは壮挙と呼ぶべきだ。

 ちなみに、筆者がこのサイトの読者におすすめする平凡社ライブラリーは、いろいろあるが、1冊だけえらぶとすれば、加藤周一セレクションの3冊目「日本美術の心とかたち」。
 これを凌駕する日本美術の簡便な通史を、筆者はまだ知らない。


 7月5日(土)

 長男の幼稚園の運動会。
 幼稚園の運動会というものに32年ぶりに出たが、大きく様変わりしたのは、ござというものが姿を消し、いすを持参した人間が増えたことだろう。
 すくなくても32年前には、コールマンの折りたたみいすを会場に持ち込んで、地面より高いところにすわっていた人間はいなかったと思う。
 こんなところでも生活の洋式化が進んでいるのである。

 7月4日(金)

 ひさしぶりに、車の警笛を大々的に鳴らしてしまった。
 南大通(一方通行、3車線)の右端の車線を走っていて、西12丁目通との交叉点にさしかかったところ、筆者の車のすぐ左側を走っていたカムリがいきなり右折してきたのだ。
 あやうくカムリの右腹に追突するところであった。
 それにしても、まん中の車線から右折するか、ふつう。

 7月3日(木)

 プロ野球ネタがつづきます。

 オールスターのファン投票で、さいきんまったく登板していない川崎投手(中日ドラゴンズ)が1位になってしまったことが話題になっている。
 ネット投票というのは時代のながれなのだろうが、マンガ「すすめ! パイレーツ」で、変態捕手の犬井さんが、膨大なはがきを積み上げて1枚ずつ手書きでじぶんのなまえを書いていたころが、なんだかなつかしくなる。
 三洋電機とならぶスポンサーに郵政公社をえらんで、むかしのように「手書きはがきにかぎる」としてはどうだろう。

 7月2日(水)

 プロ野球で、二日間で3人がサイクル安打を達成するというめずらしい記録ができた。
 1日は、ヤクルト・稲葉、ダイエー・村松、2日は阪神・桧山の各選手。
 もっとも、1965年にスペンサー(阪急)が、達成後のインタビューで
「どうして日本の記者はだれもサイクル安打のことを聞いてこないんだ」
と怒りだすまで、選手もマスコミもほとんどサイクル安打のめずらしさ、むつかしさを知らなかったらしい(宇佐美徹也「プロ野球データブック」による)。

 7月1日(火)

 イラクへ自衛隊を派遣する法案は、民主党がついに賛成せず、与党が単独可決に持ち込む公算が大きくなってきた。
 6月30日の読売に、杉浦正健・与党イラク現地調査団長のインタビューが出ていた。
 治安はどうか、という記者の質問に対し、杉浦氏は
「日に日に改善されている。戦闘は行われているわけではない。全土が非戦闘地域だ。」
と答えている。
 つぎの質問は
「自衛隊を派遣する場合、留意すべき点は」
というものだが、これに対しては
「治安のことを考えると、重装備させた方がいい」
と言っている。

 みじかいインタビューで、これだけ前後矛盾したことを言う人もめずらしいと思う。
 与党も読売新聞も「まず派遣」という結論が先にあるからこうなっちゃうんじゃないのかなあ。

 6月30日(月)

 1日はやいけど、つれづれ日録、あーとだいありーともに、7月に移行しました。
 日中でも気温は16度ぐらいで、ぜんぜん7月らしくないですが。