大人用音楽
YUMI'S CD COLLECTION

<2003年 購入 CD リスト (邦楽 シングル編)>

1

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 「太陽をつかんでしまった」 2002.12.25


アルバム『SABRINA HEAVEN』の先行シングル。
発売されたのは昨年の暮れだが、ぜひ私の2003年の1枚目として上げておきたい。
私は真のTMGEファンではない。ロックンロールなんてちっともわかっちゃいない。ただカッコいいと感じるだけだ。聴くことよりも観るのが好きだった。彼らを読むのが好きだった。TMGEは私の頭の中のみ存在し、私の肉体の中に入ってくることはなかった。それを一変させたのがこの1曲。先に雑誌(音人)でレビューを読み、かつてない期待感を持った。そして初耳はFMで視覚情報が一切ないのにもかかわらず…私が太陽につかまれてしまった。TMGEが太陽だったんだ。初めて腰でTMGEを感じた。中に入ってこられたという感覚…。その尖端は私の頭の天辺を内側から突きまくり、そして発射した。その決め手となったのはやはりリズム。TMGEかつてない超重量級の16ビートは私が求めていたものだった。その帯びた熱の源は約10ヵ月後に天に昇ってしまったが、私はいつまでもその輝きを見失わないだろう。

2

BONNIE PINK 「Tonight, the Night」 2003.01.22


アルバム
『Present』の先行シングル。しかし、アルバムをリードする曲ではなかったな。シングル向きのアッパーポップ。トーレ・ヨハンソン名プロデューサーとの4年ぶりの再会作。私の超お気に入り大好き曲。Stop being a goody two shoes♪ 聴きまくり、歌いまくり!なんてかわいい詞。かわいい歌。ありえねーってくらい。でも、クッサイ言葉も、ヤな匂いがしないのが彼女の魅力ですね。いかにも勝負下着を着けてそうな心情を歌っているのだが、全くやらしくない。エロさは微塵もない。こういう曲、どんどん出して!

3

椎名林檎 「茎 STEM 〜大名遊ビ編〜」 2003.01.22


アルバム
『加爾基 精液 栗ノ花』の先行シングル。

4

スガシカオ 「サヨナラ/気まぐれ」 2003.02.06


アルバム
『SMILE』の先行シングル。

5

SAKURA 「LOVE 4 REAL」 2003.02.14


関西発、大阪弁のFOLKY LOVE SOUL。

6

COOL DRIVE 「NEW DAY」 2003.02.26


cool drive makersが約1年以上の沈黙期間を経て、インディーズでリリースされ話題となった「
NEW DAY」。
高い評価を得た彼らが“COOL DRIVE”に改名し本格的再始動!!「NEW DAY」のリミックスを収録した移籍第1弾シングル発売で、ブレイクへの期待が高まるが…。

7

山崎まさよし 「全部、君だった。」 2003.03.19


アルバム
『アトリエ』の先行シングル。先に全曲レビューを是非とも読んで欲しい。

8

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 「Girl Friend」 2003.04.24


ライブ会場限定発売。函館ライヴで購入。後に正式にリリースされましたが…。
『SABRINA HEAVEN』の「NIGHT IS OVER」、『SABRINA NO HEAVEN』の「夜が終わる」、ともにラストに収録されたインスト曲だったわけだけど、そのヴォーカルヴァージョン。世情を反映したかつてないメッセージ性の強い歌詞で、「ぶっとんでいたいのさ」という魂の叫びが心に突き刺さります。私も彼らとぶっとんでいたい…。

9

THEATRE BROOK 「オレタチフューチャー」 2003.05.21


アルバム『THEATRE BROOK』の先行シングル。
アルバム未収録のカップリングのほうが良いなぁ。のちほど、ご紹介します。

10

山崎まさよし 「未完成」 2003.05.21


アルバム
『アトリエ』の先行シングル。先に全曲レビューを是非とも読んで欲しい。

11

SAKURA 「GOOD LOVE」 2003.05.28
 

12

COOL DRIVE 「スーツケース」 2003.06.11
 

13

福 耳 「SUMMER OF LOVE/ALL OVER AGAIN」 2003.07.23
2003年 福耳の主役はまみっちってことで!!(メインヴォーカルは杏子さんだけど)


01. SUMMER OF LOVE
福耳のメインボーカリストは、杏子さん。女帝だね。作曲はCOILの佐藤洋介。なるほど彼らしいさわやかロック曲!編曲は、まみっち=間宮工さん。我らがシカオ&ザ・ファミリーシュガーのギタリスト!とは思えないアレンジだねぇ。やっぱりこの人はロック畑の人。でも、ちとせのアレンジもやってるし。無口な以上に謎の人…。あのぉ〜、オーガスタ以外で働いてるの、見たことがないんですけども…。昔、bicycleっていうバンドだったんだよね。ヤマちゃんは目立ってるけど、シカオちゃんのコーラスが聴こえないぞ?。もったいない。シカオちゃん、やっぱり参加嫌がってる?(笑) オーキャンでは楽しそうなお姿をはいけんできましたが。
ベースは有名プロデューサー根岸孝旨さん。なんでだろ?(のちにちとせのアルバムに参加してることが判明) 彼にアレンジもやってもらった方が、カッコよくなったかもよぉ?オーラスで弾いてるシタールが、なぜかオーガスタらしく聞こえます。なんでだろ? この曲、前2曲のようにヒットするかなぁ……。いろいろ言ってますが、私はまみっちが大好きですよ。 それにしても、作詞を外注ていうのはどうよ?
02. ALL OVER AGAIN
まるで杏子さんのソロアルバムのラストを飾るような大きな曲。こちらもアレンジはまみっち。そういえば、以前、アルバムの大部分のアレンジはまみっちだったよなぁ…。もろにこんな感じでした。懐かしいなぁ。もし、間奏のちとせのソロがなかったら、杏子さんの新曲?と思ってしまうよ。まぁ、いいけどね。杏子さんを売るために!もっと売れて欲しいよ!
こちらにはキーボード森俊之さんが参加しています〜。森さんアレンジの方がよかったのでは?またかい、失礼なこと連発…。まみっち、嫌いじゃないのよ、大好きなのよ。ベースは根岸さん、ドラムはあらきゆうこちゃんの参加です。それにしても、作詞を外注ていうのはどうよ?

やっぱさぁ、演奏はファミシュガがいいよね!マキゲも参加して、ゲンちゃんはパーカッション、キタロー&秀樹のダブルベースでどうよっ!かなりいいんじゃない?
さて、今年のオーキャンラストは、どんなふうになるんでしょうか!(12.3 DVDが発売されました!)

来年は、「イジメテミタイ」のような曲、よろしくお願いします!←シカオちゃんへ

14

JUDE 「海水浴」 2003.08.20


「海水浴」というタイトルから、どんな曲なんだろうかとワクワクした。だけど夏休みのような楽しい雰囲気ではなく、夏の終わりだった。ノスタルジックだった。

1.海水浴
2.デッドアルマジロ
3.何も思わない

アルバム『Highway Child』の先行シングル。

15

Syrup16g 「パープルムカデ」 2003.09.17


1.パープルムカデ
2.(I'm not) by you
3.回送
4.根ぐされ

公式ホームページで歌詞が読めるようになってますので、是非、読んでみてください。ヤバいから…。

16

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 「エレクトリック・サーカス」 2003.10.11
LAST SINGLE…この日を最後に解散。


「エレクトリックサーカス」=「世界の終わり」だったか…。バードメンは飛んでった。
最初から最後までカッコよすぎるじゃねーかよ。まるで、あらかじめシナリオがあったかのようだ。筋書き通りの…そうか、だからか、<はじめからそんなのわかってたよ>…。TMGEは結成された時からロックンロールバンドの宿命を背負い、それを全うしたんだね。
この曲が初お披露目されたのは、二度目で最後の出演となったMステ生放送だった(一度目はあの伝説となってるt.A.T.u.ドタキャンで急遽二曲目をやることになった時ね)。彼らのラストシングルなんだからガッツンとライヴ向きのハジケ勢い曲、最後とは絶対思えない曲を期待していたんだが…。最後としか思えない曲だった。しかもこの番組での演奏は、らしからぬ弱さと噛み合わなさだった。正直、詞の内容には驚き、曲そのものにはガッカリしたんだけど、CDでは演奏も激しく、強さと未来を感じさせるものだった。安心した。しかし、10/10に購入して、帰りの車内で聴き、家で聴き、それ以降一度も再生していない…。(12/29筆)

17

山崎まさよし 「僕と不良と校庭で」 2003.10.22


アルバム
『アトリエ』からのカットシングル。

18

椎名林檎 「りんごのうた」 2003.11.25
 

19

久保田利伸 「Our Christmas」 2003.12.10
初のクリスマスソング!


昨年12月のベスト・アルバム『THE BADDEST 3』以来約1年振り、シングルとしては約1年10ヶ月振りとなる待望の新作「Our Christmas」は、久保田史上初のクリスマスソング!この曲は、“auの着うた冬キャンペーンCMソング”として、12月末まで大量オンエアー。新たなクリスマスソングのスタンダードになること必至の名曲です。
また、C/Wには、久保田ならではの斬新なアプローチ、フレンチ・テイストを加味した「La vie son Musique」、ユニークな詞の世界観をルーズラップを用い表現したファンキー・チューン「FUNKY DOGS」を収録。共にCD化の声が高かった楽曲だけに、まさに音楽ファン待望の一枚が2003年冬久保田利伸からのクリスマス・プレゼント。

[Message from TOSHINOBU KUBOTA“Our Christmas”]
「この曲は、13年間暖め続けていた曲です。
クリスマスソングは哀しい時に聴いても、ハッピーな時に聴いても、心を暖かくしてくれます。今回、そういうクリスマスソングの仲間入りが出来て、ただただ嬉しいです。」

20

Syrup16g 「My Song」 2003.12.17
メランコリック美メロの名バラード!
1.My Song 4.イマジン
2.タクシードライバー・ブラインドネス 5.テイレベル
3.夢


五十嵐くんは素晴らしいメロディーメーカーだ。攻撃的な曲もカッコいいが、私はこうしたアコースティックな聴かせ系のほうが好き。

 

年間20枚か…。ざっと単純計算して、1200円×20枚=24000円!

Last Update 2003.12.29

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