** 俺たちに明日はある:music by SMAP / 銀魂
「やっぱり、誕生日プレゼントにはリムジンでお出迎えしてもらってバラの花束なんて貰っちゃって〜」
姉御やほかの人たちの言葉にふむふむ。
「そういう男の人っていいわよねぇ〜〜〜」
「そうアルか?」
「金づるとしては十分よ」
「さすが姉御、夢も希望も無いアルな」
「それでおなかがいっぱいになるかしら?」
「そうアルな」
そう言ってる姉御達が一番夢見てると思うネ。
って言ったら殴られるから言わないけど。
そんなの想像しただけで寒気がしてくるよ。
ったくよぉ〜何で、金吸い取るだけのスナック「スマイル」に、ガキ同伴たぁ………。
「ガキ言うなよな。あたしだって、立派な女あるよ。姉御達に女のなんたるかを聞いてるある。マダオの銀ちゃんに何とも言われたくないあるよ」
「そうよ、神楽ちゃんをマダオの銀さんなんかにあげられないわっっ」
っつーか、マダオ強調しすぎだろうが。
なんでそんなに神楽びいきなわけ?
オレ、客じゃネェの?
神楽の保護者なの?
「でも、神楽ちゃん、お客様と同伴するときはちゃんと連絡入れなきゃだめよ」
「分かったアル。でも、ちょっと今日は見逃して欲しいアル」
ちょっとまて、ちょっと待て!!!
「お、おい、神楽!同伴ってどういう事だ!オレはこんなバイト認めてないぞ!」
「認めてないって言っても客つれてここに来れば店長からバイト代もらえるアルネ」
なんだそりゃ〜〜〜。
「これからの女は自分の力で稼ぐものよ。体張ってでもね」
「っつーか、未成年にそんなことさせんな!」
「あら、銀さん、見かけによらず結構まじめなのね」
「見かけ関係ないし!」
あぁ、あぁ、こんなところにいちゃまずいだろうよ。
「帰るぞ、神楽」
「いやアル。まだいるアル。姉御に人生のなんたるかを聞くアル」
「聞いてどうする。あいつらみたいに腐るぞ」
「腐ってないわよ!!!!」
っげ。
ちょ、ちょっと待て、投げんな灰皿投げんな!!!
神楽も柱に張り付くなよっ。
死にそうになりながら神楽を引っ張り出せば、外は雨降ってるし、なんだ今日は。
「マダオはパチンコでも行けばいいアル」
「マダオの人生なめんなよ。これでも好き勝手に生きて楽しんでんだよ」
「その結果がマダオでもカ?」
「バラの花束担いでんの似合うと思うか?」
「アハハハハは、そんな銀ちゃん面白すぎるアル」
「笑いすぎだ馬鹿。…まぁ、似合わねぇだろ?こうさ、気張んないで生きてくってーのが人間、性に合ってんだよ、人生なんざ一度きりだぜ?好き勝手に生きた方がいいじゃねぇか」
「ん〜〜〜、銀ちゃんはマダオそのものある」
おい、せっかくいいこと言ってんのに………それがまとめ?
姉御やほかの人たちの言葉にふむふむ。
「そういう男の人っていいわよねぇ〜〜〜」
「そうアルか?」
「金づるとしては十分よ」
「さすが姉御、夢も希望も無いアルな」
「それでおなかがいっぱいになるかしら?」
「そうアルな」
そう言ってる姉御達が一番夢見てると思うネ。
って言ったら殴られるから言わないけど。
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バラの花束担げってか?そんなの想像しただけで寒気がしてくるよ。
ったくよぉ〜何で、金吸い取るだけのスナック「スマイル」に、ガキ同伴たぁ………。
「ガキ言うなよな。あたしだって、立派な女あるよ。姉御達に女のなんたるかを聞いてるある。マダオの銀ちゃんに何とも言われたくないあるよ」
「そうよ、神楽ちゃんをマダオの銀さんなんかにあげられないわっっ」
っつーか、マダオ強調しすぎだろうが。
なんでそんなに神楽びいきなわけ?
オレ、客じゃネェの?
神楽の保護者なの?
「でも、神楽ちゃん、お客様と同伴するときはちゃんと連絡入れなきゃだめよ」
「分かったアル。でも、ちょっと今日は見逃して欲しいアル」
ちょっとまて、ちょっと待て!!!
「お、おい、神楽!同伴ってどういう事だ!オレはこんなバイト認めてないぞ!」
「認めてないって言っても客つれてここに来れば店長からバイト代もらえるアルネ」
なんだそりゃ〜〜〜。
「これからの女は自分の力で稼ぐものよ。体張ってでもね」
「っつーか、未成年にそんなことさせんな!」
「あら、銀さん、見かけによらず結構まじめなのね」
「見かけ関係ないし!」
あぁ、あぁ、こんなところにいちゃまずいだろうよ。
「帰るぞ、神楽」
「いやアル。まだいるアル。姉御に人生のなんたるかを聞くアル」
「聞いてどうする。あいつらみたいに腐るぞ」
「腐ってないわよ!!!!」
っげ。
ちょ、ちょっと待て、投げんな灰皿投げんな!!!
神楽も柱に張り付くなよっ。
死にそうになりながら神楽を引っ張り出せば、外は雨降ってるし、なんだ今日は。
「マダオはパチンコでも行けばいいアル」
「マダオの人生なめんなよ。これでも好き勝手に生きて楽しんでんだよ」
「その結果がマダオでもカ?」
「バラの花束担いでんの似合うと思うか?」
「アハハハハは、そんな銀ちゃん面白すぎるアル」
「笑いすぎだ馬鹿。…まぁ、似合わねぇだろ?こうさ、気張んないで生きてくってーのが人間、性に合ってんだよ、人生なんざ一度きりだぜ?好き勝手に生きた方がいいじゃねぇか」
「ん〜〜〜、銀ちゃんはマダオそのものある」
おい、せっかくいいこと言ってんのに………それがまとめ?
**後書き:銀神は、じゃれてるのが好きっぽい。
銀ちゃん保護者過ぎかなぁ〜〜〜。
でもこういいよね、銀神。
でもこういいよね、銀神。