愛媛県松山市の「六時屋(ろくじや)」の「超特選タルト70」(ロールケーキ)

2015(平成27)年4月8日

 愛媛県松山市の名物菓子「タルト」(ロールケーキ)については、2014(平成26)年2月9日愛媛県松山市の「一六タルト」(柚子(ゆず))と、2012(平成24)年11月5日四国の愛媛県松山市の「御栗(おんくり)タルト」でご紹介しました。

 今回は、同じく愛媛県松山市の「六時屋(ろくじや)」の「超特選タルト70」をご紹介します。

 「六時屋」は、「まっすぐ正直な心で商売をする。」というモットーで、アナログ時計で六時は長針と短針が真っ直ぐになることから「六時屋」を屋号にしたそうです。

 「六時屋」の電話番号も、下4桁が「六」のぞろ目です。

 「六時屋」は、1933(昭和8)年創業で、「銘菓は原料を選ぶ。」という強い意志でタルト作りに情熱を傾き続けてきたそうです。

 「六時屋」は、2003(平成15)年に創業70周年を記念して「超特選タルト70」を発売したそうです。

 「超特選タルト70」は、チリ北部アンデス山中のアラウカ地方の固有種で、青色・緑色の卵殻の卵を産む鶏を原種として改良した鶏の「超特選タルト70」専用の青い卵を原料として使用しているとのことです。

 この青い卵は、「幸せの青い卵」と言われ、きめ細かな甘さと深い味わいがあり、タルトの口当たりがとても良くなるそうです。

 更に、「超特選タルト70」の砂糖は、なめらかさを引き出すためにグラニュー糖のみを使用し、餡(あん)は自家製餡で北海道産の厳選した極上の小豆を原料にしているとのことです。

 「超特選タルト70」は、キメ細かなもっちりしっとりしたカステラ生地で、極上小豆を原料にしたタップリの自家製餡を1本1本すだれにのせて手作りで巻いているとのことです。

 餡もしっとりした食感の穏やかな程良い甘さの餡で、しっとりしたカステラ生地との相性がとても良いです。

 「超特選タルト70」は、上質なカステラ生地で上質な餡を巻いたロールケーキです。

 当然保存料、香料は使用していません。

 「超特選タルト70」の(小)は、1本1000円(税抜き)と、(大)は1本2000円(税抜き)です。

 購入したのは、2015(平成27)年3月28日愛媛県松山市の「一六タルト」で有名な「一六本舗」の、一六名物「しょうゆ餅(もち)」でご紹介した「しょうゆ餅」を購入した松山三越デパート(電話番号089-945-3111)です。

 製造者は、「六時屋」(電話番号089-941-6666)です。


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