愛媛県松山市の菓匠「うつぼ屋」の、夏目漱石の小説「坊っちゃん」に因(ちな)んで作られた道後温泉銘菓「坊っちゃん団子(だんご)」

2015(平成27)年3月24日

 四国の愛媛県松山市のお菓子といえば、「坊っちゃん団子」が最もポピュラーなお菓子の1つです。

 「坊っちゃん団子」は、夏目漱石の小説「坊っちゃん」に因んで作られた愛媛県松山市の道後温泉の銘菓です。

 「坊っちゃん団子」は、抹茶、黄、小豆の3色の適度な甘さのアンが求肥餅(ぎゅうひもち)を包んでいる団子です。

 各色1個ずつ計3個が串にさしてあります。

 1口大の小さな団子なのでとても食べやすいです。

 道後温泉本館の個室タイプ(利用料金1550円)を利用すると、湯上がりに「坊っちゃん団子」1本とお茶を出してくれます。

 道後温泉本館の温泉にゆっくり入浴した後で、歴史ある木造建築の建物の個室で食べる「坊っちゃん団子」はことのほか美味しくノスタルジックな懐かしさを感じさせます。

 「坊っちゃん団子」は、8本入り735円です。

 購入したのは、松山三越デパート(電話番号089-945-3111)の地下のお菓子売り場です。

 製造者の菓匠「うつぼ屋」の電話番号は、089-978-1611です。

 因みに、「愛媛県」のお菓子や果実に関しては、2014(平成26)年2月9日愛媛県松山市の「一六タルト」(柚子(ゆず))と、2012(平成24)年11月5日四国の愛媛県松山市の「御栗(おんくり)タルト」と、2012(平成24)年5月28日愛媛県松山市の「山田屋まんじゅう」と、2012(平成24)年2月29日文旦(ぶんたん)、ザボン、晩白柚(ばんぺいゆ)(愛媛県宇和島市)でご紹介しています。


  • 前のページへ戻る