山形県酒田市の「宅の店」の「くるみ」がたっぷり入った寒氷(かんごおり)菓子「歌舞伎(かぶき)くるみ」

2015(平成27)年3月7日

 山形県酒田市の黒森地区には、約250年前から続く農民歌舞伎の黒森歌舞伎があります。

 この黒森歌舞伎に因(ちな)んで、酒田市の菓子店「宅の店」(電話番号0234-24-5700)が、香ばしい「くるみ」をタップリ入れた寒氷(かんごおり)菓子の「歌舞伎くるみ」を製造販売しています。

 「寒氷(かんごおり)」は、砂糖と寒天を煮溶かし練って流し箱などに入れて固め、抜き型で抜いたお菓子です。

 「歌舞伎くるみ」は、白い小さな少し厚めの短冊形(たんざくがた)のお菓子で、中にタップリのくるみが入り、口に入れるとジワッと寒氷が溶けて濃厚な甘味が感じられ、それにくるみの香ばしさとほろ苦さがよくマッチした美味しいお菓子です。

 包装紙には、歌舞伎の様々な種類の隈取(くまどり)が描かれています。

 「歌舞伎くるみ」は、東京銀座の歌舞伎座の売店でも販売されているようです。

 今回「歌舞伎くるみ」を知人からいただきました。

 なお、「くるみ」を使用したお菓子等に関しては、2014(平成26)年9月22日北海道・函館市(はこだてし)で購入した、北海道八雲町の「服部醸造」の「味噌くるみようかん」と、2013(平成25)年6月17日白鷹町の「えびな菓子舗」の「くるみゆべし」と、2012(平成24)年11月29日長井の冬限定のお菓子「みそ餅」と、2013(平成25)年11月11日神戸のパン屋さんの「サ・マーシュ」の「ミニバケット」と「クルミ入りミニバケット」と、2012(平成24)年4月24日山形市のシベールのパン工房の「クルミシナモンロール」と、2013(平成25)年10月23日西川町の「菓子処松月(しょうげつ)」の「松月羊羹(紅花)」と「松月羊羹(和ぐるみ)」(ようかん)と、2013(平成25)年7月2日西川町の「菓子処松月(しょうげつ)」の「月山山麓さわぐるみ」最中でご紹介しています。


  • 前のページへ戻る