兵庫県神戸市の元町駅近くの「パテイスリー モンプリュ」のオレンジの風味が効いている「ヴァランシア」(メレンゲ菓子)

2014(平成26)年12月15日
2015(平成27)年5月15日改訂

 兵庫県神戸市の街並は、早くから開かれた港町だけあって異国情緒あふれる街並です。

 当然洋菓子も本格的に美味しいです。

 神戸の洋菓子は、2013(平成25)年11月8日神戸の洋菓子店「ファクトリー シン三宮店」の「モンブラン」と、2013(平成25)年11月8日神戸の「ユーハイム」の神戸限定の「神戸牛ミートパイ」と、2013(平成25)年11月8日神戸の定番お土産スイーツ「神戸プリン」と、2013(平成25)年11月8日神戸の老舗コーヒー店「エビアンコーヒーショップ」と、2002(平成14)年7月7日神戸についてでご紹介しました。

 今回は、神戸市元町駅近くにある「パテイスリー モンプリュ」の「ヴァランシア」をご紹介します。

 「パテイスリー モンプリュ」は、「ニッコー・ド・パリ」や「ジャン・ミエ」等本場フランスで研鑽を積んだ林シェフが腕をふるっているフランス伝統菓子を中心とした有名なスイーツの店です。

 店の玄関上にデイスプレイされている看板は、フランスで焼き上げた特注のタイル製だそうです。

 店内の家具は、アンテイーク家具で統一されています。

 私が開店10時過ぎに行きましたら、次々と若い女性が入店して店の奥の厨房の前の席に陣取り合計約15名くらいの若い女性達がエプロンを羽織りバンダナを頭につけて座っていました。

 何かなと思い店のスタッフに聞いたら、毎月2回土曜日に菓子作り教室があり、その受講生が集まっていたのだそうです。

 早速林シェフが厨房でお菓子製作を実演していました。

 沢山の若い受講生は熱心にメモをとって実技に入っていました。

 さすが神戸だなと関心しました。

 私は、その菓子作り教室の講義を脇(わき)で聞きながら、カフェスペースで林シェフのスペシャリテの「ヴァランシア」をいただきました。

 「ヴァランシア」は、パリッとした純白のメレンゲの薄い外殻の中に、オレンジの果肉とオレンジを効かせたオレンジムースが一杯に入っています。

 オレンジムースとオレンジの果肉、そして,パリッとしたメレンゲの殻が口の中で溶け合い豊潤な甘さと爽やかなオレンジの風味を楽しめる上質なスイーツです。

 「ヴァランシア」は、1個480円です。

 「パテイスリー モンプリュ」の電話番号は、078-321-1048です。

 なお、神戸のお菓子については、上記の外に2013(平成25)年11月9日神戸のチョコクッキー「神戸の2分の1レンガ」と、2013(平成25)年11月8日神戸の三宮駅近くの「鳴門鯛焼本舗」の「黒あん(小倉)」と「鳴門金時いも」の「たいやき」でご紹介しています。


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