福島県・会津坂下町(あいづばんげまち)に本店がある「太郎庵(たろうあん)」の御國銘菓「会津の天神さま」(ブッセ)
福島県・会津坂下町に本店がある美味しいお菓子を提供している「太郎庵」のことは、2014(平成26)年7月17日福島県・会津坂下町(あいづばんげまち)に本店がある「太郎庵(たろうあん)」の「会津身知らず(あいづみしらず)」(柿ゼリー)でご紹介しています。
今回は、その「太郎庵」の御國銘菓「会津の天神さま」(ブッセ)をご紹介します。
御國銘菓「会津の天神さま」は、会津地方で約400年前から作られている、学問の神様の菅原道真公のかわいい張り子人形「会津天神」の名を付けたブッセです。
「ブッセ」は、フランス語で「ひと口」という意味で、日本ではビスキュイと呼ばれるケーキの1種で、クリームやジャムをはさんだ焼き菓子を意味しています。
「ブッセ」は、いわば西洋風どら焼きです。
「会津の天神さま」には、オーソドックスなチーズクリームをはさんだものが定番ですが、今回は、夏期限定の「夏みかんの天神さま」と「ブルーベリーの天神さま」を購入しました。
「会津の天神さま」のブッセの皮は、ふわふわと柔らかく、そして、しっとりしています。
そして、適度な甘さがあり、甘酸っぱいブルーベリークリームとよく調和していて美味しいです。
「夏みかんの天神さま」も甘酸っぱい夏みかんクリームが印象的なようです。
「会津の天神さま」の「夏みかん」も「ブルーベリー」も5個入りで740円です。
購入したのは、会津若松市の「太郎庵」会津総本店(電話番号0242-32-2877)です。
製造者は、「太郎庵」(電話番号0242-83-3267)です。
なお、「ブッセ」に関しては、2013(平成25)年4月30日赤湯の「菓子工房白いくも」の「白いくもブッセ」と、2013(平成25)年10月24日山形市のシベールのブッセ「カシュカシュ アンボア」をご紹介しています。
和菓子のどら焼きでは、2011(平成23)年7月17日山形市の栄玉堂のどら焼き10種類をご紹介しています。