山形市緑町(みどりちょう)の「だんごカフェしらたか団子(白鷹焼だんご)」の4種類の甘酒(あまざけ)(黒米・古代米)

2014(平成26)年7月11日

 甘酒のことは、2013(平成25)年9月25日河北町の「矢ノ目麹屋」の「甘露(甘酒)」でご紹介しています。

 今回は、2014(平成26)年6月20日山形市の緑町(みどりちょう)の「だんごカフェしらたか団子(白鷹焼だんご)」でご紹介した「だんごカフェしらたか団子(白鷹焼だんご)」で販売している甘酒をご紹介します。

 甘酒は、米の飯と米麹(こうじ)とを混ぜて醸(かも)した甘い飲み物で、現在は冬に飲むという感覚ですが、古くは夏の飲み物だったそうです。

 寒い冬に温かい甘酒を飲むと身体が温まります。また、「飲む点滴」と言われているほど身体に良い甘酒は、体力が消耗しやすい夏場に飲むと元気が回復します。

 「だんごカフェしらたか団子」で販売している甘酒は4種類です。

 「白米」(もち米と麹のみで造ったオーソドックスな甘酒です。)

 「黒米」(黒米(古代米)と麹のみで造った甘酒で、濃い小豆色をしていて特に濃厚な味わいです。)

 「玄米」(玄米と麹で造ってあり、玄米の香ばしい風味を楽しめるそうです。)

 「たかきび」(たかきびのつぶつぶした食感が楽しめる甘酒です。)

 いずれも少し濃いめに造ってあります。

 私は、夏場でもこれらの甘酒を牛乳で割って熱くして飲んでいます。

 なお、「黒米」のことは、2014(平成26)年2月18日山形県金山町の栗田米屋の「古代米もち」と、2013(平成25)年12月1日高畠町の「たいようパン」の土日祝日限定販売の「縄文バーガー」で、「たかきび」のことは、2014(平成26)年3月3日山形県金山町の「栗田米屋」の「粟(あわ)もち、黍(きび)もち」でご紹介しています。

 「だんごカフェしらたか団子(白鷹焼だんご)」の甘酒は、300円と350円のがあります。

 販売者は、「だんごカフェしらたか団子(白鷹焼だんご)」(電話番号023-664-1855)です。

 製造者は、(株)白鷹農産加工研究会(電話番号0238-85-1210)です。


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